2016年1月17日日曜日

安倍さんの自分がやるしかなかった—とはどういう意味なのだろう。

なにかというと、昨年末の捏造慰安婦騒動での日韓合意のことだ。
 安倍さんの口から「自分がやるしかなかった」という言葉が出たという。

 なんなのだろうなぁ。これって。
 核心は、最終的、不可逆的 な決着 という言葉だろうな。

 周囲は騒がしかった。
 オバマさんからのプッシュ、韓国朴大統領の無能さ、韓国経済の逼迫、国内の朝鮮系洗脳工作員議員からのアレコレ---

 恐らく、もう後ろには延ばせない—ということだろうな。
 仮に安倍さんの政権の時、曖昧にしても、次が石破さんとか、橋下さんであれば、上で書いた「最終的」「不可逆的」な決着という「言葉」での決着とはなりえない---と安倍さんが判断したということだろう。

 石破さん、橋下さんではもっと韓国よりの「言葉」となってしまうだろうと。
 だからこそ、今のタイミングで「自分で決断するしかなかった」ということではないのかな。

 以下、新聞から抜粋。

 安倍首相は、都内で、同期の上田勇氏ら公明党の3議員と夫人同伴で会食した。
 首相は慰安婦問題をめぐる韓国との合意を振り返り、「自分がやるしかなかった」と成果を強調。

 首相が主導し、公明党の主張に沿って与党協議が決着した消費税の軽減税率について、「やって良かった」と。


補足、感想など

 政治家の言葉は一筋縄ではいかない。
 でも。
 この安倍さんの言葉は、とにもかくにも「捏造慰安婦騒動」というものを最終的・不可逆的に決着させた—という安堵感が見える。

 そして、それは次の首相たちでは「到達しえない」地点での決着であったろう—と考えているということだろうな。



加熱の方法が火→マグネトロンに。炭素繊維。

炭素繊維の製造方法に技術革新があった。
 それが、表題の中味だ。

 製造工程の中で「加熱」というものが必要なものって一杯あるだろう。
 例えば、蒲鉾を作るのだってそうだ。
 その部分を 火 → マグネトロンへ 切り替えることができれば、効率が高くなるということだな。

 マグネトロン---あぁ、電子レンジの核心部品のこと。
 日本人の発明で、確か、殺人光線として使えないか—と研究されたという文章を読んだことがあるなぁ。

 つまり、加熱を電子レンジでやる—ということだけど、この電子レンジで加熱という手段は、これから、まだまだ、色んなところで使われる可能性が高いなぁ。

 以下、新聞から抜粋。

 新エネルギー・産業 技術総合開発機構(NEDO)は20161月、炭素繊維の新しい製造技術を開発したと発表。
 NEDOの材料開発プロジェクト「革新的新構造材料等研究開発)」の一環として、NEDOと東京大学、産業技術総合研究所、東レ、帝人、東邦テナックス、三菱レイヨンが共同で開発。

 従来の方法に比べて生産性を10倍向上するだけでなく、製造する際に必要なエネルギーと、発生するCO2排出量が半減する。

 軽量で強度が高く、寿命も長いことから、航空機や自動車などで採用が進んでいる炭素繊維。 
 原料にPAN(パン=ポリアクリロニトリル)を利用した炭素繊維(PAN系炭素繊維)は、2020年まで年成長率15%で伸びる成長市場だ。
 日本が世界シェアの65%を占める基幹産業でもある。

燃費向上により環境負荷を低減でき、輸送機器に取り入れられてきた。
近年の適用事例では、ボーイングの航空機「ボーイング787」や、レクサス「LFA」、BMWの「i3」「i8」など、プロペラや風力発電のブレードなど。

炭素繊維のニーズが伸び、製造に時間とエネルギーがかかり、ニーズの増加に十分応えられるだけの量が供給できない課題を抱えている。

 現在の炭素繊維の年間生産量は数万トン。
 それ故コストも高く、2012年度は生産量が4万トンで、価格は5000円/kgだったという。

 だが、多くの自動車で使おうとするなら最低でも年間数十万トンを生産する必要がある。
 そのため、生産性の高い製造技術の開発が切望されていた。

 鍵は新原料と“レンジでチン”
 PAN系炭素繊維の製造は、(1PANから糸を作る、(2)それを酸化する(耐炎化する)、(3)さらにそれを炭化する、(4)表面処理を行うという、4つの主要工程から成る。糸を高温で何度も“蒸し焼き”にして、炭素以外の成分を取り除いていくイメージだ。

▲補足、感想など

 で。
 加熱(いや、マグネトロンを使っての方法が「加熱」か—と言われるとなんなのだが、そこは目をつぶって頂いて--)の手段を変える--というところに、この革新技術の核の部分があることが分かる。

 でも、もっと早くに、こんなことに気がつかないかな---と思う。
 大きな面積のものに、連続して—というあたりが、ブレークスルーの障害になっていたのだろうな。

 冒頭でふれた。
 製造工程で熱を加えなければならないものって一杯あるはず。
 この方法。
 一つの大きな流れのようなものを切り開いたのではないのかな。





2016年1月16日土曜日

マイナンバー受け取り拒否 → ブラックリストに載る → 国外追放?

マイナンバーを提示しなければ、生活保護を受給することができなくなった。
 こうすると、一人が複数の名前をもって二重に受け取るということができなくなった。

 こういう制度を進めると、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達がやれ統制の—と騒ぎだした。
 統制ねぇ。
 いつの頃の話なんだ?

 以下、新聞から抜粋。

 運用が始まったマイナンバー制度。
 自治体では、受け取り拒否などでマイナンバー通知カードの大量返戻が問題化しているが、愛知県稲沢市が掲げた「強権手法」に住民が戦々恐々となっている。
 通知カードが戻ってきた市民の住民票を行政が職権で消除する可能性をほのめかしているからだ。

■愛知県稲沢市のケース
 稲沢市が返戻者を対象に送付した「通知カード返戻通知書」の文面はこうだ。

 「本通知書は、居住実態の確認も兼ねております。後日調査の上で、居住確認がとれない方は、住民票を消除する場合もあります。郵便による再送は、いたしておりません」

 消除とは文字通り、消し去ることだ。
 通知カードを受け取らず、市役所に引き取りにも来ない住民の住民票は消される可能性がある――と宣言している。

 稲沢市は「居住実態の確認の意味で送付した通知書ですが、表現が過ぎました。市にも厳しい意見が寄せられています。 現地調査で居住実態や親族の有無などを調べ、それでも実態がないと判明した場合は住民票の職権消除もあり得ますが、ただちに消除することはありません」(市民課)と釈明。

 住民基本台帳法に基づく住民票の職権消除とは本来、家出したり、失踪したりした人を想定した制度だ。
 消除されると、国保や児童手当といったさまざまな行政サービスが受けられなくなる。
 通知カードを拒否しただけで他の行政サービスが受けられなくなる、行政による“脅し”と受け取られても仕方ないだろう。

 「共通番号・カードの廃止をめざす市民連絡会」の白石孝氏はこう言う。
 「住基法に規定があるからとはいえ、マイナンバー制度と絡めるのは明らかに行き過ぎで、威圧的です。高齢者の年金支給がストップする事態が起きるかもしれません」

 こうした対応が稲沢市にとどまらない可能性がある。
 総務省は昨年、マイナンバー制度の「実効性のある対応」として、各都道府県に対して住基法の活用が有効――とする通知を出している。
 マイナンバー拒否→住民票消除→行政サービス中止、なんて状況が全国で続出しかねない。

 総務省に見解を問うと「国会対応で忙しい」とけんもほろろ。
 国家主義の安倍首相と、国民に「丁寧に説明する」気はサラサラない。

補足、感想など

 要するに、在日の韓国人などが、複数の通名で二重に生活保護などを受給するという犯罪を犯していたからであろう。
 当然ではないか。

 一人の人間が、山田太郎 と山川太郎 という二つの名前で、二重に生活保護を受けるなんてことをするから、マイナンバー制の必要が高まったのであろう。

 また、山田太郎と山川太郎という名前が、一人は本人、一人は韓国からの密入国者という可能性だってあるのだ。

 そういう実態を調べるには、まず、マイナンバーを受け取るか否か—で判断されるということだ。
 拒否するならば、上で書いたような犯罪を犯している可能性がある—ということだろう。
 だからブラックリストに載るのだ。

 そして、仮に一人が密入国者だということなら、国外追放となる---
 いたって当然のことではないか。



政治家の発言ってやつは----。

安倍さんの発言をぼんやりと受け取ってはなるまい。
 なんせ、食べもしない料理のお礼を、頭ぼんやりのあの国の大統領に言う人だから。

 不快感を示した---と書いたのは朝鮮系工作員記者だけだろう--

 本当のところは。
 このタイミングでそういう言い方をするなよ—てな感じだったのだろうな。
 言っている内容は正しいけど---と。

 以下、新聞から抜粋。

 安倍首相は15日の参院予算委員会で、自民党の桜田義孝元文部科学副大臣が党会合で慰安婦問題に関し「職業としてのビジネスだ」と発言したことについて、「政府・与党関係者は日韓合意を踏まえて発言してほしい」と不快感を示した。

 民主党会派で無所属の水野賢一氏への答弁。

補足、感想など

 不快感?
 そもそも、これが違うだろう。

 政治家として内容はともかく、しゃべるタイミングのようなことを考えているのか—ていうのが、安倍さんの桜田さんへの叱責の言葉だろう。

 ちょいと、掲示板から書き込みを拾って、筆者の不足分を補おう。

--ここから--

◇ここんとこで安倍首相もかなり疲れがたまってる感じだね
 甘利氏もここんとこで全体的に白髪が増えたような・・・
 苦労してるんだな

◇件の発言は別に合意内容を逸脱したものじゃないだろ。

◇向こうが民間は無関係などと相変わらず五月蝿いからこちらもちょっと「口を滑らせた」のだろう

◇今後もうっかりが続くのかもな

◇全然不快そうではなかっただろ。むしろ職業売春婦との発言を全く否定してないところ賀ポイントだろ

◇民間の歴史検証を禁止してるわけでは無い。もっとも、既に研究結果は出てるけどな。
 「慰安婦は売春婦というビジネスウーマン」

◇そんな不快じゃなかっただろ しかも相変わらずカットしているしな
 日本でも韓国でも異論があるので、口を封じることまでは出来ないが、今回で最終的かつ完全に解決に合意したので、政府与党は口を気をつけて欲しい
 こんな感じだろ
 つまりだな。民間が言う分には、政府はどうしようもできないわーってことだな

--ここまで--

 食べもしない料理のお礼を言う。
 不快と感じていないセリフがいつの間にか工作員の手で不快を感じたとなる。
 この世は、だましあい—の世界か。




オレたちゃ、ボールペンのボールすら作れないのか—と中国人。

ボールペンのボールすら---か。
 ふん、なにも分かっちゃいないな。
 神は細部に宿る—って言葉をしらないのか。

 ボールペンのボールこそ、科学技術の粋とでも言える部品だ。
 あれだけの小ささで、完全な球体を造る—という技術を考えてもみよ。

 ボールペンって、日本では昭和30年代からあったと思う。
 でも、すぐに書けなくなるってシロモノだった。
 使いやすくなったのは、21世紀に入ってではないのか。

 つまり、半世紀になんなんとする歳月を要して、やっと「使えるボールペン」ができてきたのだ。

 いや、話がそれた。

 以下、中国の新聞から抜粋。

 14日に山西省で開催された生産能力過剰問題に出席した 中国の李克強首相は、国内鉄鋼業界が深刻な生産能力過剰に陥っている一方で、高品質の鋼材の 生産ができなく輸入に頼る現状を指摘。

 李首相は「われわれはボールペンのボールを含めて、 ダイス鋼を生産する能力すらなく、輸入に頼っている。これらの構造的問題を調整する必要がある」と。

 李首相の発言は中国製造業全体の問題を露呈した。
 国営企業に技術革新または改善の意欲が全くないことは事実だ。
 中国経済の低迷につながる一つの主因ではないか。

 中国は高新技術生産においての実力が不足しており、 毎年輸入される半導体チップの総額は約2000億米ドル(約236000億円)に達し、毎年輸入される石油総額を上回ると指摘した。
 重要な精密製品をすべて輸入に依存しているため、 仕入れコストと元安による輸入コストの上昇を合わせると、企業の資金圧力が拡大した。
 また生産能力過剰で製品の卸価格が下落し、赤字の急増で破産に追い込まれる企業も現れた。
 鉄鋼業、半導体製造業だけではなく、中国では多くの製品が生産できなく、品質も良くない。
 近年、中国人旅行者が日本で家電や化粧品やカバンやアパレルなどの日本製品を「爆買い」しているように、中国国民が海外の高性能で高品質の製品を購入している。

 中国製造業は主に低価格製品を生産しており、また輸入製品のコストが高いため、 携帯電話、カバン、パソコンソフト、腕時計など、安価なパクリ製品が市場にあふれている。
 これらの偽物製品は海外まで輸出されている。

 香港誌「動向」は、「李克強首相が中国機械設備輸出に関する資料を審閲する際、中国企業は 港で使用されるクレーン車、起重機のワイヤーロープ、自動車エンジンの主軸、飛行機の外装アルミ合金 などの製品を生産できなく、すべて輸入しなければならないことに気づき」、衝撃を受けた李首相は 「資料に赤い線を3本引いてから5分間も呆然としていた」と。


補足、感想など

 なぜ、中国人にはできないのか?
 答えは簡単だ。

 中国人が「知的正直」というものを軽視・バカにしているからだ。

 科学・技術の世界は、「事実」のみだ。
 はったり、メンツ、えらそがり—なんてなんの関係もない。
 父親が、共産党の幹部だった—なんてなんの関係もない。

 今、中国人は自ら宿痾としてもつ「知的正直の軽視」という「民族的な病(やまい)」から、手酷い反撃をくらっているのだ。





2016年1月15日金曜日

頭を下げてお願いに来れば、通貨スワップをしてあげてもいい—と日本。

えっ、嫌味な言い方か。
 でもさ。
 もうお金がなくてどうしようもない—というなら、スワップ締結国の相手国へでかけて土下座でもしてお願いすることではないのか。

 それをふんぞりかえって、そっちがお願いするならしてやってもいい—とかいう「乞食」がこの世界のどこいる?

 べつに日本側はいいよ。
 お願いにこないなら、日本はしったことではない。

 まず、麻生さんの対応から。

--ここから--

 麻生財務相は記者会見で、金融危機の際に米ドルなどを相互に融通する韓国との通貨交換(スワップ)協定の再締結について「経済の状況はいろいろ変化しているので、協力することにやぶさかではない」と述べた。
 韓国側からはまだ再締結の打診を受けていないとし、今後の対応を見極める考えを示した。

 日韓は外交関係が悪化。
 通貨協定は段階的に縮小され、15年2月に打ち切られた。
 麻生財務相は「スワップの延長が必要ないというのは向こうから言ってきた」と指摘。
 再締結の交渉はまず韓国側からの要請が前提になると。

--ここまで--

 韓国側からの要請って。
 要するに、日本に頭を下げてお願いにこい---と麻生さんは言っているのさ。
 お願いされるなら、まぁ、考えてもいいけど---と。

 次に菅官房長官のコメントから。

--ここから--

 菅義偉官房長官は、日経平均が大幅に下落し、1万7000円割れ目前となっていることに関して、中国や米国株式市場、原油価格の変動を受けたものとし世界経済全体は緩やかに回復している。
先行きも緩やかな回復が続く」との見方を示した。

 また、日本経済の足腰はしっかりしていると指摘したうえで「内外情勢に配慮しながら、一喜一憂することなく、経済の好循環を確固たるものにすることに全力を尽くす」と述べた。

 日韓通貨スワップ協定の再開については、「現時点で具体的な話をしているという報告は受けてない。政府として何らかの方針を固めたという事実はない」とする一方で、「世界経済の状況に注視し、必要が生じたら適切に協力していくことが重要だと思っている」と。


--ここまで--

 具体的な話はしていない—と菅さん。

 次に韓国側の言い方をみてみよう。

--ここから--

 韓国経済副首相「韓日通貨スワップ、先に要請する状況ではない」
  115()
 柳副首相兼企画財政部長官は「今すぐに韓日通貨スワップを推進しなければならない状況ではない」と。
 柳副首相は、「日本が要請すれば反対する理由はない」としながらも「原則的に見て、それも可能だということと理解してほしい」と。

 柳副首相は日本に先に通貨スワップを要請する考えはないのかという質問に「状況変化に応じて異なると前提しながら、現在はG2(米国、中国)リスクが急激に変化する状況ではなく、韓国が先に要請する段階ではない」と伝えた。

 一方、李韓国銀行総裁は、韓日通貨スワップについて「慎重に接近しなければならない」と強調。 李総裁は「現在、外貨準備高や経常収支などの対外健全性の指標は良好な水準であるため、日本との通貨スワップを具体的に検討していなかった」としてこのように話した。

 李総裁はしかし、「今後、金融市場の展開状況に応じて、必要であれば検討する計画」と付け加えた。

--ここまで--

 日本が要請すれば---だとさ。
 だから。
 今年の春か。
 麻生さんが言っていたろう。
 こちら側がお願いするってことではないから—と日韓通貨スワップを切ったのだ。

 エラそがる乞食か。
 上から目線でものをいうおもらいさんが世界のどこにいる?

 冒頭でふれた。
 韓国側が日本に来て、頭を下げてお願いするなら、日本側も通貨スワップの再開を考えてやってもいいよ---と麻生さんは言っているのさ。
 それ以外なら、考えもしないよ—と。

 ついでに韓国の事情も見てみようか。

--ここから--

 14日、政府庁舎で「柳経済チーム」の記者懇談会が開かれた。
 柳副首相兼企画財政部長官の懇談会でもあった。
 全般的な経済政策を聞いて答える場だったが、記者たちの関心は韓日通貨スワップに傾いていた。

 この日、日本政府高官の話を引用して 「韓国政府が正式に要請すれば日本は韓日通貨スワップ協定を締結する方針」と報道した直後だった。
 柳副首相は国会で「韓日通貨スワップを考えてみるに値する」と述べていた。

 だが柳副首相は「ただちに韓日通貨スワップをしようという考えはない」と。
 彼は「日本が先にしようといえば反対する理由はない」としつつも「韓国が先に要請する段階ではない」と。

 韓国の外貨準備高が3680億ドルに達し、純対外債権も3000億ドルを超えており、 韓日通貨スワップを急ぐ時ではないというのが企画財政部の説明。
 だがそれは表面的な理由にすぎないと専門家たちの指摘。

 通貨スワップは危機に備えた「保険」だ。
 韓国の立場としては損をするものではない。
 韓日通貨スワップは2001年締結されたが、 韓日関係が行き詰まり昨年2月に終了。

 昨年末、慰安婦交渉が妥結し韓日通貨スワップが再開になるだろうという期待が高まった。
 しかし慰安婦妥結後の議論が加熱し状況がこじれた。

 敏感な時期に日本と通貨スワップを締結すれば対日外交を非難する声が大きくなりかねないという心配のためだ。

 崔前副首相が昨年韓日財務相会議で 「政治は政治、経済は経済」として提起した「政経分離」の原則が揺らいでいると。

--ここまで--

 政経分離?
 なんのことやら。

 ふんぞりかえったエラソガリの乞食なんて、この世界のどこで通用するのさ。





安倍さんから橋下さんへ禅譲?

いや、表題の件、可能性がゼロとは言えないなぁ、と感じた。
 なにかというと、今年の目玉は、衆参ダブル選と橋下旋風という記事があって、筆者がこのブログで書いているようなことが起こりうるとかの内容なのだ。

 案外、世間の人達もそうおかしくもない—とか考えているのかもしれないな。

 以下、新聞から抜粋。

 「安倍総理(61)の悲願は憲法改正。改憲発議に不可欠な勢力(衆参両院で3分の2以上)を確保すべく、7月の参院選に合わせて解散カードを切ってくる」
 としたうえで、次のように指摘。

 「61日衆院解散⇒710日衆参W選という日程も固まっています。法律で150日間と定められている通常国会の召集日を異例の14日に前倒ししたのも、消費税増税時の軽減税率導入を官邸主導で強引に決めたのも、悲願達成のため」

 安倍総理が描く改憲シナリオ。
 ただ、これだけでは決定打に欠ける。
 そこで登場してくるのが、大阪市長を退任し「政界引退」した橋下徹氏(46)だ。

 「解散に合わせて橋下氏が衆院選に出馬。橋下氏が民間の閣僚に抜擢されるというサプライズまであるかもしれません。
 安倍総理と橋下氏がタッグを組めば大風が吹く。W選後は橋下氏が事実上のリーダーを務めるおおさか維新の会を糾合した超巨大与党が出現する、というシナリオです」

 このシナリオには落とし穴も潜んでいる。潰瘍性大腸炎を持病に抱える安倍総理の健康問題だ。 病状に詳しい官邸関係者は、

 「総理は下痢のほか、嘔吐にも悩まされています。担当者が総理執務室を訪れた際も、総理がトイレからなかなか出てこないというアクシデントがあった。
 担当者が官邸スタッフに理由を尋ねると『トイレで吐いています』と説明。嘔吐がひどい時は、医師が呼ばれることもあります」

 として、次のような事実を明かす。
 「実は昨年、母親の洋子さんが『政治家は引き際が大事。もう総理を辞めてほしい。岸信介のやり残したことを、あなたはやったじゃないの』と懇願した際、総理は『5月の伊勢志摩サミットまではやらせてほしい』と答え、政界引退の考えまで口にしたという。総理の体調は悪い」

 m氏も、さらなるシナリオの可能性について、指摘する。
 「安倍総理のサミット花道説が永田町の一部でささやかれていたのは事実。
 今後、総理みずから『続投は無理』と判断すれば、7月のW選前後の時期に『総理禅譲』の発表があるかもしれません。

 その場合、白羽の矢を立てられるのは橋下氏。
 実際、昨年から、安倍総理と橋下氏の間で総理禅譲計画が練られてきたフシがあります」

 では、歴史的な政局が予測される今年、日本の社会や国民の暮らしは、どう変わっていくのか。

 「まずは衆参W選に勝つため、国民にしっかりとアメを与えます。W選に大勝利したあと、一転してポスト安倍政権のやりたい放題が始まります。最大の手のひら返しは、『大増税』です」

 こう指摘するのは、獨協大学経済学部教授で経済アナリストの森永氏だ。
 安倍総理は消費税率を8%から10%へ引き上げると同時に、法人税率を10%以上引き下げることも決めている。
 実は消費税増税による税収増と法人税減税による税収減は46000億円とほぼ同じ。
 何のことはない、消費税増税は福祉のためなどではなく大企業のため。

 「軽減税率の導入による税収減も埋めなければなりませんから、健康保険や介護保険の保険料を引き上げる一方で、福祉に大きなシワ寄せがきます。これら実質的な増税に加え、酒税やタバコ税などの増税など、さまざまな増税プランが、実施されていく」

 しかも、である。森永氏の予測によれば、

 「政権支持率がイマイチの場合、W選直前に消費税の増税そのものを再び先送りするというウルトラCが飛び出す可能性もある」
 その場合、穴埋めのための福祉予算のカットや増税の度合いはより厳しいものになる。


補足、感想など

 不思議な記事ではある。
 安倍さんの健康状態なんて、そんなに誰でも知っていることなのか。
 ネガキャンがらみの記事かな。

 でも。
 安倍さんが政界を引退 → 橋下さんへ禅譲 てなシナリオがあるかもしれないなぁ、と感じた。
 橋下さんのやや強引な大阪市長の辞任は、安倍さんの健康状態との絡みがあるのかもしれない。

 この橋下禅譲への牽制かな。小泉さんがどうたらという記事があった。

--ここから--

 時事通信の世論調査で、次期首相にふさわしいと考える政治家について聞いたところ、 自民党の小泉進次郎農林部会長が20.6%で1位だった。
 調査は8~11日、全国の成年男女2000人を対象に個別面接方式で実施。
 有効回収率は64.2%。

◇次の首相にふさわしいと考える人=時事世論調査

( 1)小泉進次郎 20.6
( 2)安倍晋三  19.4
( 3)石破茂   12.5
( 4)岡田克也   3.0
( 5)麻生太郎   2.5
( 6)前原誠司   1.6
( 7)岸田文雄   1.2
( 7)菅義偉    1.2
( 7)谷垣禎一   1.2
(10)野田聖子   1.1
(11)稲田朋美   0.9
(11)山口那津男  0.9
(11)小沢一郎   0.9
    (敬称略、数字は%)

--ここまで--

 まず、小泉進次郎さんが首相にということはありえない。
 上掲の記事、なにがどの程度まで真実なのかは分からない。
 ただ。
 今年の5月から7月頃であろう衆参同日選までの間は、風雲渦巻く—という感じではあるなぁ。




2016年1月14日木曜日

じゃ、親はどうしていたのだ?

韓国の元慰安婦と自称する人の話を聞いていると、奇妙な感じを受ける。
 要するに、話がぶつ切りなのだ。

 いや、本人はそうしゃべってはいないのだろうが、記事に書く段階で、じゃまになる用語を斬り捨てているためだろう。

 警察につれていかれて、軍隊でどうされた—とかの証言だが、ある日突然に警察につれていかれた--というもの理解できないし、じゃ、親はどうしていたのだ?

 自分の子供がある日、突然にいなくなって騒がない親などいやしない。
 半狂乱になって探しまわるだろう。普通。

 ところが、元慰安婦達の証言には一切、親がどうした—という証言がないのだ。
 この部分が、この不可思議な作為に満ちた文章を解く鍵なのだ。

 つまり、親が自分の娘を女衒業者へ高額の前払金をもらって売り飛ばした—という話なのだ。
 女衒業者は、誘拐と周囲から思われないために、警察に立会いを願ったのだろう。

 女衒業者は、慰安所へ彼女たちを連れていって、顧客が若い日本軍兵士であった—というなら、流れからして理解できる。

 記事は意図的に文章をぶつ切りにして、日本軍がどうたら—としている。
 まぁ、日本と韓国の間では不可逆的に解決したものだ。

 もう、韓国政府と自称慰安婦達 の間の問題だ。
 日本はもうなんの関係もない。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 プサンの90才のハルモニが日帝強制支配期に慰安婦に引きずられて行って苦難 にあって帰ってきたと告白。ハルモニは「子供に被害が及ぶかと思って一生隠して生きた」と。
 パクハルモニ90はこのように明らかにして「死ぬ前に打ち明けたかった」と。

 パクハルモニは二十歳頃、日本軍に引きずられて行ったと言う。
 パクハルモニは「山で友人たちと遊んでいたら、日本の警察がお下げをつかまれて車に乗り汽車に乗って日本の大阪に引っ張っていかれた」と。

 日本軍部隊で昼間は清掃と皿洗いなど雑事をし、夜は日本軍を相手にしたという。言うことを 聞かなければ銃と軍靴で殴打され、日本語を使うよう強要されたと。
 自分の他にも多くの女性がいたが逃げようとして死ぬほど殴られる姿も見たと。
 4カ月余り日本で様々な苦難に会う間に光復になって日本から帰国船に乗って釜山へ渡ってきた。

 その後、結婚をしたパクハルモニは、自分が慰安婦だった事実を娘の他には絶対話さずに生きた。
 パクハルモニは「慰安婦交渉も終わったと言うので、これまで隠して暮らしてきた事実を打ち明けることにした」として「みな終わったのでみな忘れるかと思って死ぬ前に話さなければならないと考えた」と話した。

 影島区はハルモニから慰安婦対象登録申込書を受けて慰安婦認定手続きをすることにした。
 女性家族部は慰安婦被害が受け入れられたら事実可否を明らかにする専門家調査に着手することに なる。
 現在、国内に生存した慰安婦は42人だ。

 クォン・キジョン記者

補足、感想など

 日本の軍隊に、慰安婦などの女性を管理するための部署など存在しない。
 記事のようなことが実際にあったとしたら、それは民間の女衒業者が行ったことであろう。

 日本軍がどうたらは、完全なウソの証言だ。

 冒頭でふれた。
 日本と韓国との間では、最終的かつ不可逆的に解決した問題だ。
 元慰安婦と自称する女性がなにか不満でもあるならば、それは韓国政府へ言えばいいこと。
 もはや日本にはなんら関係のない話だ。





2016年1月13日水曜日

自民党支持の理由。

そう、確かに。
 今、日本に安倍さんを背中から撃とうなどという輩はいない。
 安倍無双時代と言ってもいい。

 でも。
 自民党支持する—という人が語っている理由の内容はなんだったのか。
 そこに、日本人が安倍さんに感じている漠たる「不安」があるのだろうな。

 以下、新聞から抜粋。

 夏の参院選。
 巷では自民党大勝間違いナシと言われるが、党幹部内には「一筋縄ではいかない」と危機感を募らせている。

 そのきっかけとなった、二つの世論調査とは
 参院選での投票先は自民党が37%でトップ。次いで民主党が13%、公明党、共産党がともに6%、おおさか維新の会が5%など。
 自民党については2013年の参院選とほぼ同じ、民主党はやや支持を回復しているが、自民党の支持が高いという傾向は続いている。

 「中身に愕然とした。調査の中で参院選で自民党に投票すると答えた人は30%後半を示した。ところが、

 理由を聞いたところ、80%が『他にいないから』と答えた。
 安倍首相や政権がやっていることへの評価は、20%しかない。それが実態なんだと、ショックを受けたのです」
 つまり、「他にいないから」という「支持」が「自民党に投票する」大半の理由だった。

▲補足、感想など

 まぁ、率直に言えば。
 日本人が「外にいないから」--と答えれば、もう充分すぎる支持ではある。
 日本人は、「支持します」なんて、アンケートに答える筈もあるまい。

 ちょいと、対抗馬?の民主党の様子をみてみようか。

--ここから--

 民主党の岡田代表が新党結成の判断時期を3月と表明、 維新の党が民主党に解党するよう圧力を強めている。
 参院選での「共倒れ」もちらつかせ、民主党執行部を揺さぶっている。

 「民主党も解散するしかない。できないなら、維新として独自に参院選を戦う。野党が『焼け野原』になるのも選択肢だ」。
 維新の江田憲司前代表は、ホームページのコラムで解党を迫った。

 維新が攻勢を強めているのは、岡田氏が最近になって新党の判断時期や民主党の党名変更の可能性に言及したため、 「さらに押せば解党にも応じるのでは」(幹部)と期待しているからだ。

 一方、民主党からは、維新の松野代表らが「民主党離党組」であることを踏まえ、「勝手に後ろ足で砂をかけて出ていった相手だ。民主党に吸収されて軍門に下るべきだ」(岡田氏周辺)と反発する声が出ている。

--ここまで--

 このブログでなんどもふれた。
 日本における政治の対立軸が、従来の 日本人 対 朝鮮人 という軸からずれ始めている。

 理由は、2014年の「戦後レジームの完全崩壊」だ。
 日本人は、朝鮮系の国会議員が主たる政党に「政権を委ねる」という判断を絶対にしない。
 2009年-2012年の民主党政権時代でこりごりなのだ。

 だから。
 今のまま、民主党という名称を使っても、支持は減るばかりであろう。
 もう、日本人 対 朝鮮人 は政治の主たる対立軸とはなりえない。
 なにか、それ以外のものになりつつある。

 さて、冒頭で「漠たる不安」と書いた。
 それは、ありもしない財政問題(1000兆円なる借金?がどうたら)を根拠として、消費税を上げようとしたり、また、公共事業を減らそうとする---その理由だ。

 文章は長いが、元財務省の高橋さんの記事を再掲しよう。

--ここから--

 大阪の番組に出た。そこで、「日本経済の諸悪の根源はZ」をやった。Zとは財務省である。
 筆者が強調したのは「借金1000兆円のウソ」である。
 借金が1000兆円もあるので、増税しないと財政破綻になるという財務省の言い分が正しくないと指摘。

 こんな借金を自分の子や孫に背負わせていいのか。借金を返すためには増税が必要だ。
 財務省が1980年代の頃から、繰り返してきた。

 「借金1000兆円というが、政府内にある資産を考慮すれば500兆円。政府の関係会社も考慮して連結してみると200兆円になる。これは先進国と比較してもたいした数字ではない」
 財務省はテレビ関係者に対して、「資産は売れないものばかり」というレクをしている。

 tさんから、「金融資産とは何ですか」と聞いてきた。
 「政策投資銀行やUR都市機構などの特殊法人、独立行政法人に対する貸付金、出資金です」と答えた。
 「それらを回収したらどうなるの」と聞かれたので、「民営化か廃止すれば回収ということになるが、それらへの天下りができなくなる」と答えた。

 借金1000兆円。これは二つの観点から間違っている。
 バランスシートの左側を見てみれば…
 第一に、バランスシートの右側の負債しか言っていない。
 今から20年近く前に、国のバランスシートを作る必要があった。
 私は財政投融資が抱えていた金利リスクを解消するために、国のバランスシートを初めて作った。
 財政が危ういという、当時の大蔵省の主張はウソだったことはすぐにわかった。

 国のバランスシートは、正式版として、財務省も公表せざるを得なくなった。
 今年3月に、2013年度版国の財務書類が公表されている 
http://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/fy2013/national/hy2013_gassan.pdf)。

 その2013年度末の国のバランスシートを見ると、資産は総計653兆円。そのうち、現預金19兆円、有価証券129兆円、貸付金138兆円、出資66兆円、計352兆円が比較的換金可能な金融資産である。そのほかに、有形固定資産178兆円、運用寄託金105兆円、その他18兆円。

 負債は1143兆円。その内訳は、公債856兆円、政府短期証券102兆円、借入金28兆円、これらがいわゆる国の借金で計976兆円。運用寄託金の見合い負債である公的年金預り金112兆円、その他45兆円。ネット国債(負債の総額から資産を引いた額。つまり、1143兆円-653兆円)は490兆円を占める。

 日本政府のバランスシートの特徴を言えば、政府資産が巨額なことだ。
 政府資産額としては世界一である。政府資産の中身についても、金融資産の割合がきわめて大きいのが特徴。
 なお、貸付金や出資金の明細は、国の財務書類に記されているが、そこが各省の天下り先になっている。
 財務省は各省庁の所管法人にも天下れるので、天下りの範囲は他省庁より広い。

 財政再建は、実は完了している?
 第二の問題点は、政府内の子会社を連結していないことだ。筆者がバランスシートを作成した当時から、単体ベースと連結ベースのものを作っていた。2013年度版連結財務書類として公表されている(http://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/fy2013/national/hy2013_renketsu.pdf)。
 それを見ると、ネット国債は451兆円。単体ベースの490兆円よりは少なくなっている。

 ただし、この連結ベースには大きな欠陥がある。日銀が含まれていないのだ。
 日銀への出資比率は5割を超え、監督権限もあるので、日銀は政府の子会社である。

 会計的な観点から言えば、日銀を連結対象としない理由はない。
 筆者は、日銀を連結対象として含めた場合のバランスシート作ることはできる。
 2013年度末の日銀のバランスシートを見ると、資産は総計241兆円、そのうち国債が198兆円である。負債も241兆円で、そのうち発行銀行券87兆円、当座預金129兆円である。
 そこで、日銀も含めた連結ベースでは、ネット国債は253兆円である(2014.3.31末)。

 直近ではどうなるか。直近の日銀の営業毎旬報告(https://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/acmai/release/2015/ac151220.htm/)を見ると、資産として国債328兆円、負債として日銀券96兆円、当座預金248兆円。

 直近の政府のバランスシートがわからないので、概数でいえば、日銀も含めた連結ベースのネット国債は150200兆円程度。そのまま行くと、近い将来には、ネット国債はゼロに近くなるだろう。 
 それに加えて、市中の国債は少なく、資産の裏付けのあるものばかりになるので、ある意味で財政再建が完了したともいえるのだ。

 ここで、「日銀券や当座預金も債務だ」という反論が出てくる。
 これは債務であるが、国債と比べてほぼ無利子である。しかも償還期限もない。

滑稽すぎる 「日本の財政は破綻する」論

 このようにバランスシートで見ると、日銀の量的緩和の意味がはっきりする。
 政府と日銀の連結バランスシートを見ると、資産側は変化なし、負債側は国債減、日銀券(当座預金を含む)増となる。
 つまり、量的緩和は、政府と日銀を統合政府で見たとき、負債構成の変化であり、有利子の国債から無利子の日銀券への転換ということだ。

 このため、毎年転換分の利子相当の差益が発生する(これをシニョレッジ:通貨発行益という。毎年の差益を現在価値で合算すると量的緩和額になる)。

 また、政府からの日銀への利払いは納付金となるので、政府にとって日銀保有分の国債は債務でないのも同然。これで、連結ベースの国債額は減少するわけだ。

 量的緩和が、政府と日銀の連結バランスシートにおける負債構成の変化で、シニョレッジを稼げるメリットがある。同時にデメリットもある。
 それはシニョレッジを大きくすればするほど、インフレになる。だから、デフレの時にはシニョレッジを増やせるが、インフレの時には限界がある。

 その限界を決めるのがインフレ目標である。インフレ目標の範囲内であればデメリットはないが、超えるとデメリットになる。
 今のところ、デメリットはなく、実質的な国債が減少している状態だ。

 こう考えてみると、財務省が借金1000兆円と言い、「だから消費増税が必要」と国民に迫るのは、前提が間違っているので暴力的な脅しでしかない。
 実質的に借金は150200兆円程度、GDP比で3040%程度だろう。

 ちなみに、アメリカ、イギリスで、ネット国債をGDP比でみよう。
 アメリカで80%、65%、イギリスは80%、60%程度である。
 これを見ると、日本の財政問題がすぐにでも破綻するという意見の滑稽さがわかる。

 以上は、バランスシートというストックから見た財政状況であるが、フローから見ても、日本の財政状況はそれほど心配することはないというデータもある。

 筆者が名目経済成長でプライマリー収支を改善でき、名目経済成長を高めるのはそれほど難しくない、財政再建には増税ではなく経済成長が必要と書いてきたことを覚えているだろう。
 その実践として、小泉・第一安倍政権で、増税はしなかったが、プライマリー収支がほぼゼロとなって財政再建できた。
 これは、増税を主張する財務省にとって触れられたくない事実である。

 さらに、来2016年度の国債発行計画を見ると、新規に市中に出回る国債はほぼなくなることがわかる。これは、財政再建ができた状況とほぼ同じ状況だ。
 こうした状態で、少しでも国債が市中に出たらどうなるのか。
 金融機関も一定量の国債投資が必要なので、出回った国債は瞬間蒸発する。
 つまり、とても国債暴落という状況にならないということだ。

今の国債市場は「品不足」状態
 2016年度の国債発行計画(http://www.mof.go.jp/jgbs/issuance_plan/fy2016/gaiyou151224.pdf)を見ると、総発行額162.2兆円、その内訳は市中消化分152.2兆円、個人向け販売分2兆円、日銀乗換8兆円である。

 余談だが、最後の日銀乗換は、禁じ手としている「日銀引受」である。
 筆者が役人時代にもあったし、今でもある。
 これは、日銀の保有長期国債の償還分40兆円程度(短国を含めれば80兆円程度)まで引受可能であるが、市中枠が減少するため、民間金融機関が国債を欲しいとして、日銀乗換分を少なめにしている。

 要するに、今の国債市場は、国債の品不足なのだ。
 市中発行額は147兆円であるが、短国25兆円を除くと、122兆円しかない。
 ここで、日銀の買いオペは新規80兆円、償還分40兆円なので、合計で120兆円。
 となると、市中消化分は、最終的にはほぼ日銀が買い尽くすことになる。

 民間金融機関は、国債投資から貸付に向かわざるを得ない。
 これは日本経済にとっては望ましいことだ。と同時に、市中には実質的に国債が出回らないので、これは財政再建ができたのと同じ効果になる。

 日銀が国債を保有した場合、その利払いは直ちに政府の納付金となって財政負担なしになる。 
 償還も乗換をすればいいので、償還負担もない。それが、政府と日銀を連結してみれば、国債はないに等しいというわけだ。

 こういう状態で国債金利はどうなるだろうか。市中に出回れば瞬間蒸発状態で、国債暴落なんてあり得ない。なにしろ必ず日銀が買うのだから。

 こうした見方から見れば、2016年度予算(http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2016/seifuan28/01.pdf)の国債費23.6兆円の計上には笑えてしまう。23.6兆円は、債務償還費13.7兆円、利払費9.9兆円に分けられる。

 先進国では債務償還費は計上しない。この分は、国債発行額を膨らせるだけで無意味となり、償還分は借換債を発行すればいいからだ。
 
 利払費9.9兆円で、その積算金利は1.6%という。
 市中分がほぼなく国債は品不足なのに、そんなに高い金利になるはずない。
 実は、この高い積算金利は、予算の空積(架空計上)であり、年度の後半になると、そんなに金利が高くならないので、不用が出る。それを補正予算の財源にするのだ。

マスコミはいつまで財務省のポチでいるのか
 空積は過去から行われていたが、その分、国債発行額を膨らませるので、財政危機を煽りたい財務省にとって好都合なのだ。
 債務償還費と利払費の空積で、国債発行額は15兆円程度過大になっている。

 政府と日銀を連結したバランスシートというストック面、来年度の国債発行計画から見たフロー面で、ともに日本の財政は、財務省やマスコミ・学者が言うほどには悪くないことがわかるだろう。

 にもかかわらず、日本の財政は大変だ、財政再建が急務、それには増税というワンパターンの報道ばかりである。

--ここまで--

 ありもしない財政問題=1000兆円の借金?なるものを掲げて、消費税を上げよう---とする安倍さんの判断ってなんだろう。

 単純に財務省に騙されているのではあるまい。
 安倍さんの回りには、当然、経済の専門家がいるだろうし---

 それでも、この借金?問題なるものを大きく取り上げようとする---
 アベノミクスなる経済政策の方向性を歪めているものは一体なんなのだ?

 う~ん、もしかして外務省等と同じく、日韓二重国籍(いや、密航者出身だから、朝鮮半島からの国籍離脱という手続きをとれないということ)の財務官僚が「日本を邪魔してやろう」とばかりに暗躍している可能性があるなぁ。

 ※追記。
 上の1000兆円の借金がどうたら--というありもしない財政再建騒動は、もう2000年代から言っていたなぁ。
 すると、アメリカから日本の財務省にいる朝鮮系洗脳工作員への指示ではないのかな。
 戦後レジームというものが、実質、日本人弱体化計画であるから、1000兆円の借金というのは都合のいいセリフだったのだろう。
 なんども言っているように2014年に戦後レジームは完全崩壊した。
 もう、こういうアメリカからの捏造財政再建騒動などぶっつぶしてしまえ。
 今、日本は極東の虎だ。
 アメリカ-財務省に中にいる朝鮮系洗脳工作員達の結託による、ありもしない--1000兆円の借金騒動など、今こそ、白日の下に曝してしまえ。
 




2016年1月10日日曜日

韓国側の宴の後。

つらつら考えてみると。
 昨年末の「日韓合意」というものは、その遠因として、2014年の日本側の「戦後レジームの完全崩壊」というものがあるのだな。

 日本-韓国-アメリカという三国の枠組みの中で、日本人を洗脳し続ける・世論誘導しつづけることができなくなった—という「諦め」が、アメリカのオバマさんを決断させたものだろう。

 2000年頃から、2010年頃にかけて、日本全国津々浦々まで普及したインターネットというものがあるかぎり、朝日新聞・毎日新聞などの朝鮮系工作組織、日教組を中心とする朝鮮系の教師達を使った洗脳工作、朝鮮系のヤクザをつかった脅し---等が、もう意味を持たなくなった、効果を有しなくなった--その認識がオバマさんの「日韓合意」を促進させたものだろう。

 2014年の戦後レジームの完全崩壊、次いで2015年の日韓合意 という形で、先の大戦の「戦後」という軛から日本人は解放されたということだろうな。

 さて、先の大戦直後から2000年頃までの戦後レジームの中で、日本人の税金が、韓国にどれだけむしり取られたかご存知だろうか。文章があったので、ご紹介したい。

--ここから--

韓国に日本が援助した金額の概要

196560兆円相当のインフラ整備費譲渡」
1965800億円+αを援助 日韓基本条約」
1983年 特別経済協力 4000億円支援」
1997年 韓国通貨危機 1兆円支援」
2006年 ウォン高救済支援 2兆円支援」
    (韓国高官は「日本の援助は迷惑だった」と不快感を表明)
2008年 リーマンショック危機 3兆円支援」
   (韓国高官は、「日本は出し惜しみしている」と不快感を表明)

 東日本大震災の義援金では、台湾が400億円もの義援金で日本を助けてくれた中、国連が認定する最貧国の、30カ国からの計約6億円よりも韓国は低額 。
 しかも、韓国は全世界の中で唯一「義援金に対する見返り」を要求。

 その他、2002日韓W杯スタジアム建設費融資300億円未返済
 日本のIMF援助8400億円とその前の14000億円
 更にに以降の12000億円とODAの有利子負債の利子 計約1070億ドル、

 約13兆円の負債に対して「韓国は未だ1円も返済していない」

--ここまで--

 この韓国へ渡ったお金の一部は、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達へキックバックされていたろう。
 朝日新聞、毎日新聞など、自民党にいる二階さん、額賀さん、河村さん、岩間さん、河野さん、野田さんなどにもキックバックされていたろう。あぁ、共産党にも--か。まぁ、羨ましいことだ。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 201618日、韓国・プレシアンによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が急落した。

 慰安婦問題をめぐる日韓合意への反発が影響したとみられている。

 韓国ギャラップによると、今月全国の成人男女1021人を対象に調査を行った結果、 朴大統領の支持率は前回よりも3ポイント下がって40%となった。
 一方、不支持率は7ポイント上昇し53%を記録した。

 不支持率が50%を超えたのは、昨年の「825南北合意」以来、初めてのこと。
 支持率が下がり、不支持率が上がった最大の要因は、慰安婦問題をめぐる日韓合意への反発とみられている。

 慰安婦合意に関して「よくやった」と評価した人は26%に過ぎず、56%は「間違いだった」と回答した。
 さらに、72%が「日本政府は慰安婦問題について謝罪しない」と答え、58%が「再交渉するべき」と答えた。

 これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

 「信じられない。ほとんどの韓国国民が慰安婦交渉に納得していないのだから、もっと大きく下落するはず。他でもない慰安婦問題だよ?」
 「40%も残っているなんておかしい。朴大統領が国を日本に売ってしまっても、30%以上はキープするのでは?」
 「合意のせいで韓国国民は今後、世界に慰安婦問題を知らせることができなくなった。それもたったの10億円で。朴槿恵は本当に偉大な大統領だよ…」

 「被害者のおばあさんらが20年以上も戦ってきたのに、一瞬にしてその努力が水の泡となった」
 「『合意内容のどこがどう間違っていた?』との質問に答えられる人は少ないだろう。
 正直、朴大統領がしたことだからとの理由で反対しているか、周りの雰囲気に合わせて反対しているかのどちらか」

 「北朝鮮が核で挑発してきている時に、朴大統領を批判している場合じゃない」
 「慰安婦合意はよくやったと思う。被害者が生きている間に解決できてよかった。後は合意がちゃんと履行されることを願っている」


補足、感想など

 日本の戦後レジームが完全崩壊して、もう韓国の「宴-うたげ」は終わったのだ。
 冒頭でふれたような、返ってもこないお金を日本から韓国へ貸し付ける—てなバカなことは絶対しない。
 こんなアホなことができたのは、日本に朝日新聞など工作組織、自民党などに二階さんなどの朝鮮系洗脳工作員達が大量に潜り込んでいたためなのだ。

 インターネットが全国に整備されている今、冒頭のようなことは絶対に繰り返されない。
 また、このことは、韓国の朴大統領が「慰安婦が--、歴史認識が--」と言い続けていた理由でもあるのだ。
 日本人の税金が、こんなにも簡単に韓国へ流れこんでいた時代を朴大統領は知っているから、だから、「あの頃の日本に戻ってほしい」と言い続けて、各国の首脳達へ「告げ口外交」を続けていたのだ。

 昨年末の日韓合意とは、アメリカのオバマさんが日本における「戦後レジームの完全崩壊」を受けて、日本人が韓国人へ「甘い顔」をすることは二度とない、あきらめろ—と韓国の朴大統領に「ご託宣」を厳かに告げた--ということなのだ。

 もう、「宴」は終焉した---と。

※追記。
 上の流れを読めば、次の韓国外相の言葉の意味がよく理解できよう。

--ここから--

 聯合ニュースによると、韓国の尹炳世外相は5日、慰安婦問題に関する日韓合意をめぐり、最大野党「共に民主党」の幹部と会談した。
 野党側が「屈辱的合意だ」と主張し、再交渉を求めたのに対し、外相は「再交渉は考えていない」と拒否した。

--ここまで--