2011年5月10日火曜日

映画sp セキュリティポリス 感想。

▲従前のブログの文章は消滅するので、少し、5月分の文章だけでも転記しておきたい。また、字数の制限がなくなったので、加筆できるところは加筆する。

▲岡田准一主演の映画sp を見た。

 長時間のテレビドラマを2時間毎にブツ切りにしたような映画といえば当たっているか。

 いろんな伏線があって、どこまでも後ろへひっぱってやろうという魂胆が丸見えだ。

 映画であって通常の映画ではない…というのが筆者の感想だ。

 以下、粗筋にふれながら、感想などを箇条書きとしたい。

 濃い顔の男優ばかりが出てきて、うんざりする。

 その男優達の顔がなんともしれない。

 エリート然としてしゃべっているのだが、顔と頭脳の明晰さのバランスがとれない。

 こんな顔でそんなエリートである訳がないじゃないか…と。

(この事実は俳優にとって残酷なことではある。エリートを演ずるためには、それだけの頭脳の明晰さが必要だということを意味している)

 話は、比較的簡単だ。

 国会審議中に、テロリストが占拠するという話だ。

 そして、占拠するために、sp の中にもテロリストに加担している人間がいる。

 国会を占拠して、国会議員になにをしゃべらせたところで、日本という国の体制が左右されることはない。

 まず、日本は独裁国家ではない。

 国会議員とは、国民から選挙され選ばれた代議員でしかない。

 その意味で、占拠するという行為自体に、将来への展望のある話ではない。

 だから、テロリストの議員への個人的な怨み…ということになる。

 岡田准一演ずるspが、テロリストの議会場への封鎖を破り、テロリストを制圧するというのが粗筋だ。

□筆者の感想をまとめてみよう。

 1.ジャニーズ系の多士済々ぶりに驚かされた。

 岡田准一という人も俳優として十分やっていける人だな。

 2.この映画、いくつもいくつも伏線が多すぎる。

 つまり、前回の映画をみていないと、今、なされていることの意味が分からない。

 誰しもが前回を観ているわけではない。

 伏線があってもいいが、そのあたり、程度をわきまえるべきであろう。

 3.残酷な場面は、うまく緩和している。

 しかし、岡田側のspの弾丸が国会議員が右往左往している中で、全弾テロリストへ当たるということがあるだろうか。

 テロリストは右往左往している国家議員達を標的にして、撃つと考える方が自然だろう。

 このテロリスト制圧の場面は、不自然すぎる。

 4.映画として面白いといっていい。

 特に山本圭の演技なんて、うまいなぁ、と思う。

 まぁ、キャリアが違うか。