この未知のウイルスに対するサバイバルゲームは、頭が良くなくては生き残れない

▲イギリス人のコロナウイルスへの対応をみて、あぁ、この人達は生き残れないなぁと感じた。（日本の死者数に比して、ヨーロッパ特にイタリアの死者数なんて異様だ。逆に、特別の理由、例えば、医療の水準が低いとか特別に不潔だとかの理由があると考えるべき）

　この病気への治療薬はないのだ。（まぁ、免疫があるから、ある時点から抗体を持つ人が出現するのだとか--）

　だとすれば、唯一の助かる手段は、「隔離」だ。

　隔離にどれだけ工夫できるかが、サバイバルへの方向性だ。

　以下、イギリス人を扱った文章から抜粋。

　2020年03月31日

「食事の前に手を洗うのは神経質でセコセコした人間」と欧州人が日本人を嘲笑　自分からドツボに嵌るスタイル

　 もう、楽しい毎日は戻ってこない

　日本では先週末、ようやく東京都が外出自粛の呼びかけを行いました。しかし、海外在住の日本人は、このような日本の「ゆるい対策」にドン引きしている人が大半です。

　現在、私が住んでいるイギリスを始めとする欧州では、空気は何とも重苦しく、「もうコロナ以前の世界は終わったのだ」という意識の人が大半です。

　もう、あの平和で気楽な世界は戻ってこないのです。

　我々は現在、世界中を舞台とした大戦争の最中にいます。

　これはただの「感染爆発」ではありません。はっきりいって、第3次世界大戦です。煽っているわけではありません。大げさなわけでもありません。

　これは残酷な事実です。我々はこのウイルスに試されているのです。

　世界大戦はテロリストとの戦いでもなく、スカイネットとの戦いでもありませんでした。相手は理性も交渉も全く通用しないウイルスだったのです。よくできたSF 映画もパニック小説も吹き飛ばしてしまう現実です。

　どうか日本の皆さん、この深刻さと恐ろしさに気が付いてください。 これはただの病気ではないのです。

　震災の時は、揺れが収まれば生活を立て直すことが可能でした。 原発事故も、何とか最悪の状況を乗り越えることが可能でした。

　しかしウイルスは違うのです。 ワクチンも治療薬もない現在、この感染爆発を抑えることはできません。

　誰も止めることができないのです。

　今の日本は「3週間前のイギリス」

　日本の今の状況は、3週間前のイギリスと似ているように感じます。

　イギリスでは、先々週まで人々はごく普通の生活を送っていました。

　一部の注意深い人たちは、中国やイタリアの状況を気にしていたために、 手を洗う回数を増やしたり、パーティーや飲み会をキャンセルし始めました。

　ところが多くの人は、「航空券が安くなっているからイタリアに遊びに行こう」とか、「春先のイベントはどうしようか」という話をごく普通にしていたのです。

　子供の学校の行事だって、ごく普通に行われていました。

　私の5歳になる子供は、同級生達とお城に遠足に行ってきたばかりでした。

　普段と違うことといえば、その遠足に参加した子供の何名かが週末に激しい咳をするようになったこと、学校を欠席する子供が増え始めたことです。

　しかし「よくある風邪を引いただけね」と言っている人が大半で、新型肺炎と結びつける人は誰もいなかったのです。

　新型肺炎のことを気にしてパニック状態になっていたのは、イタリア人の親だけでした。この人は、親たちの間では「大げさな人」と扱われ、激怒した彼女が保護者用メーリングリストに投稿した内容は、「大変無礼だ」という風に扱われていたほどでした。

　彼女は、危機が迫っていることを多くの人に訴えたかっただけでした。

　しかし当時は、誰もまともに取り合おうとしなかったのです。

　家族にも「神経質すぎ」と笑われた

　その親たちの中には現在、新型コロナウイルスの患者を受け入れている病棟で働いている医師もいました。つい2週間前までは、医師でさえマスクも何もつけずに、他の人と50cm以内の距離で大声で話していたのです。子供の誕生会やディスコパーティーを盛大にやる人達もいました。　

　ディスコパーティーに子供を参加させなかった我が家は、「変わった家族」という扱いをされました。

　イギリスでは、中国やイタリア、フランスで起きていることは全く他人事で、「新型肺炎は東洋の変わった病気」という認識の人しかいなかったのです。

　1月の初めから、個人的な興味で中国の状況をTwitter や動画で観察していた私は、なんとなく嫌な予感がしていました。

　ですから、どこに行くのにも病院で使っている消毒ワイプを持参し、手を洗った後に消毒ジェルで手を消毒し、外食するときは椅子もテーブルも全てワイプで拭いていました。

　もともとイギリスの飲食店の清掃は十分ではなく不潔なところが多いので、以前からそうしていたのですが、中国の状況を目にしてからは、さらに入念にやるようになりました。

　そんな私を、イギリス人の夫や義母は「実に神経質だ」と半ば冗談半分に言い、笑っていたのです。

　2月の半ばに子供とその友達と映画館に行った際にも、子供達に店から提供されたクレヨンやテーブル、椅子を全て消毒ワイプで拭き、参加者にも全員にワイプを配布して、触れるところを拭いてから食事をするように言いました。

　私の鬼気迫る態度を、他の親たちは若干異様に感じたようでした。以前から変わった人だと思われているので、気にはしませんでしたが。

　そもそも、イギリスだけでなく欧州では、食事をする前に手を洗う習慣がないのです。

　子供達にまで手を洗わせるような親は、中国人や日本人、韓国人、そして東南アジアの人々だけです。そんなことをする人達は「神経質でセコセコした、感じが悪い人間だ」と思われるのです。

首相スピーチに泣き出す人も

　ところが、ボリス・ジョンソン首相の3月13日のスピーチにより、私が「神経質な東洋人」扱いされる時は、残念ながら終わりました。

　あの瞬間、平和な日常生活は終わりを告げました。

　一国の首相が、国民に向けて「あなたの家族にも犠牲者が出る」――つまり「もう我々はあなた達を守れません。弱い人は死にます」 と、はっきり述べたわけですから。

　日本では、ボリスのスピーチについて「リーダーシップがあり、日本政府よりはっきりしている」と評価する人も多かったようですが、イギリス人には泣き崩れる人が出ました。

　イギリス人は「欧州の京都人」と言われるほどですから、何事も遠回しに述べるのです。

　「あなたの家族にも犠牲者が出る」というのは「あなたには死んでもらいます」という意味だったのです。

　このスピーチの後、イギリス人は大変なパニックに陥りました。

　普段は上流階級特有の慇懃無礼な態度で、ユーモアを交えて話すあのボリスが、 真っ青な顔で冷酷なスピーチをしたのです。

　ボリスは、第二次世界大戦中の首相であったチャーチルを自身のロールモデルとしています。

　しかしロンドンが激しい空襲にさらされる中でさえ、チャーチルは国民を鼓舞するようなスピーチこそすれ、「死んでくれ」とは言いませんでした。

　ドイツに包囲され絶体絶命の中、チャーチルが国民に対して述べたのは、

　「we shall never surrender」（我々は絶対に降伏しない）

　でした。

　ところが、爆弾が降り注ぐわけでも、軍に包囲されているわけでもない今のイギリスで、ボリスからそうした威勢の良い言葉は一切出てきませんでした。

　イートンを首席で卒業し、オクスフォード仕込みの古典ギリシャ語やラテン語の引用を多用するあのボリスが、レトリックも何もなく「死」について語った――つまり、もうこの国には何の選択肢も残されていない、ということだったのです。

冗談を言う気力もなくなった

　いつもなら、厳しい局面でも冗談ばかり言って乗り越えるイギリス人たちの間からも、この日以来ジョークが消えました。

　テレビでは、もうコロナ以外のことはやっていません。

　普段は有名人の不倫情報や、隣の家の垣根を切りすぎて喧嘩になった、というような他愛もないネタばかりやっているワイドショーも、朝から晩まで深刻な議論しかしていないのです。もう誰一人、余裕も笑顔もありません。

　そしてさらに衝撃的だったのが、チャールズ皇太子だけではなく、ボリスや保健相までもが感染してしまったことです。このニュースはイギリスのメディアでは淡々と伝えられました。

　もう装飾する気力も、ジョークで切りかえす力もないのです。

　この国の人達には。毎日トイレットペーパーの残りを計算しつつ、ワクチンと治療薬が登場することを祈ることだけしかできないのです。

▲補足、感想など

　まぁ、辛辣なイギリス人評ではある。

　冒頭でふれた。

　この未知の病気に対して生き残れるのは、「本当に頭のいい人間」だけだ。あぁ、「運のいい人」、もつけ加えようか。

　「頭の良し悪し」こそ、対コロナウイルスへの「切り札」だ。

　対抗策は、とりあえず、たった一つだ。

　自分で自分を「隔離」することだ。

　

　マスクの着用、手洗いの励行、集団に近づかない、電車の吊り輪に触った手で目・鼻にさわらない---。

　よほどのことがない限り、上のことを励行すれば、自分を守れる。

　それだけのことが、実行できるかどうか—が生き残れるかそれ以外かの差となるのだ。

　上の記事には、日本人からの書込みがあった。

　いくつか拾ってみよう。

　－ここから－

11：日本は3週間前のイギリスって日本の方が1か月は早くコロナに直面していて日本は第二の武漢になるとか笑ってたのがイギリス五輪代わりにやったろか？とか煽ってきて

30：>>11そうなんだよね

169：>>11いやほんとこれ心配して言ってるというより白人様の立場でアジア人に助言してやってるくらいの気持ちなんじゃね

18：でもダイプリの頃はイギリスは他人事だったんやろ

24：船で騒いでた日本を笑ってたのはてめえらだぞ？

39：日本人は3週間前も必死に手洗いしてたわ

45：日本人はずっと神経質にうがい手洗い殺菌消毒をしてきてるんだが

47：イギリスの死者数の増え方見ると日本とは明らかに置かれているステージが違う

50：マスコミは今の日本を何週間か前のヨーロッパってしきりに報じてるけど、中国との人の往来や物理的距離を考えて日本の方が周回遅れになるなんてあるのかね？

51：変わりにオリンピックやりますとか言ってバカにしてたよね

61：日本人がおまえらマスクしなくていいのか？と心配してたのにわらって意地でもつけんわとかやってるからこうなる　アホちゃうか

63：大きめの地震がたまに起こった時の外国人てこの世の終わりみたいな反応するけどそれに似ている

74：メディアで報じられてるようなアッパラパー系を日本の大多数と思ってそうだよな間近で武漢やダイプリ見て初期から危機感持ってたのが多数だからな

83：ちょっと前までアジア人の病気と馬鹿にしていたのに今ではWW3の扱いに

84：日本は1月から感染者出て武漢になるだの騒がれてたんだけど。その後イタリアとかイギリスが勝手に追い抜いて行ったんだけど

116：>>84長いよな、、EU騒ぎになる前も後も立場替えてあんなに偉そうなのかあいつら普通に鳥頭の馬鹿なのかとしか思われない

85：３ヶ月後に笑っているのは世界か日本か・・・

88：セコセコした感じ悪いアジア人って思っていたんだw読めば読むほど文化思考衛生状態が違うんだなとしか思えないわ

96：海外民は悔しいだろうけど日本は収束してるから…

98：イギリスの状況なんか参考にならんからどうでもいいけど日本に逃げ帰って来るのだけはやめろよな

100：欧米メディアはダイプリで四苦八苦する日本をエンタメとして面白がってたからな

107：>>1あれ、イギリスって東京オリンピックの代行を申し出たんじゃなかったっけ？

114：＞「もうコロナ以前の世界は終わったのだ」という意識の人が大半です。

うっそくせー

129：イギリスにいて大戦争の最中なら日本のことなんて気にせず目の前のウイルスを気にしろよｗ何で3週間も先の危機に陥ってるくせに偉そうに上から目線で言ってきてるんだ

150：地獄を見るんじゃなくて日本も地獄を見てほしいの間違いだろ残念ながらそうはいかん地獄に落ちるのはお前らEUだ

156：でもマスクもダサいからしないし手洗いうがいも面倒だからしないんでしょ？

176：ここまでクラスター対策がうまく行ってたからだよ

180：いや、でもま、素直に聞いておいた方がいいと思うよ備えあれば憂いなし

177：3月12日のチャンピオンリーグで観客入れてたイギリスに言われてもなあ

　－ここまで－

　麻生さんが言っていたなぁ。

　この新コロナウイルスって、アジア人だけが罹る特殊な病気だとか言って、ヨーロッパ人は知らん顔をしていたとか。

　核心を繰り返そう。

　この未知の病気への対処は、「頭の良し悪し」が、「生死」を分けてしまう—と。

　

　

日本は、日本人のもつ叡智により守られている

▲いや、コロナウイルスの感染から守られているのか---とかいう大上段にふりかぶった記事があったものだから。

　答えは簡単だ。

　日本は、日本人のもつ叡智というか、「頭の良さ」で守られている。

　こういう本当の危機に対処するためには、本当に頭が良くなければ対処できない。

　「頭の良し悪し」こそ、この未知の病気から「自分の身を守る切り札」なのだ。

　以下、新聞から抜粋。

　日本は新型コロナウイルスの報告数が他国に比べて少ない、という指摘がある。果たして本当にそうなのだろうか。

　感染症の専門家であり、新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」に実際に乗船した神戸大学医学研究科感染症内科の岩田健太郎教授によると、楽観視してばかりはいられない状況である、岩田教授が3月27日に自身のフェイスブックで投稿した内容と同文を掲載したい。

　これから書くことはほとんど、これまでも繰り返し申し上げてきたことと変わりない。が、同じ質問は繰り返し受けているので、再度申し上げる次第である。なお、海外からも同様の問い合わせが多いので本来であれば英語でも同じ内容の文章を用意すべきだが、時間の関係で割愛させてください。Chromeかなにかでそれぞれ母国語に訳してお読みいただけると幸いです。なお、本稿は特に感染症学の基礎知識やジャーゴンを知らなくても読めるように工夫はしているが、それなりに難解な内容だ。その点はご容赦いただきたい。

　日本は「全数把握」を目指していない

　日本のCOVID-19報告数が諸外国に比べて非常に少ないことに内外から注目が集まっている。　あれは本当なのか。検査数が少なすぎて、実際の感染者数を見誤っているのではないか、という指摘がある。

　しかし、この指摘はいろいろなレイヤーにおいて間違っている。そもそも、日本はCOVID-19の全数把握を目指していない。

　行政検査であれ、保険診療であれ、国は基本的に入院が必要な重症患者を診断、入院、隔離させることを念頭において検査戦略を練っている。

　「把握できていない」のは当然で、把握するつもりはないのである。それは悪いことではない。というか、事情は大なり小なりどこの国でも同じで、米国であれ欧州各国であれ、アジアであれ、「全数把握」を目指している国はどこにもない。

　WHOもそんなことは求めていない。もっとも、そのわりに日本は帰国者無症状者にPCRをやってみたり、無症状な検査陽性者を入院隔離させてみたり（軽症者は自宅じゃなかったの？）、プリンシプルにおいて首尾一貫していない。だから、「なにがやりたいかよくわからない」わけで、人々は不安になる。リスコミにおける失敗と言えよう。

　韓国と日本の違いは、「結果」であって「目的」ではない。感染者が一所で急増した韓国ではその地域と周辺の検査を重点的に行わねばならなかった。日本でも万の単位でそういう現象（オーバーシュートと呼んで良い）。が起きれば検査数は増えるだろう。

　状況が違うときに、その状況を観察せずに検査数だけで是非を議論するのは、サッカーの試合をみずに「あのチームはスライディングタックルを50回もやっていたのに、このチームは1回しかやっていない」と難じるようなものである。スライディングしなくてよい試合（例えば、ずっとボールを握っているとき）には、0回だって「間違い」ではないし、もちろん50回だって間違いではない。

　日本ではまだ「医療崩壊」は起きていないが…

　全数把握ができていない疾患など山のようにある。日本ではインフルエンザの「全数」把握はしておらず、定点観測である。それで疫学上、感染対策上、十分な情報が得られているからそれでよいからだ。

　日本で毎年風邪が何例発生しているか、正確に把握したデータはない。レセプトデータを見ればわかるじゃないか、というのも間違いで、多くの風邪患者は（ぼくのように）受診せずに自然に治るまで待っている。

　医療に限らず、経済学でも政治学でもデータはサンプリングから母数を推定するのがほとんどで、「全数」は非効率的な状態把握法なのだ。

　日本においてイタリアやスペイン、ニューヨーク市のような惨状は起きていない。

　重症患者で医療崩壊、手術室をICUとして使ったり、死体の山の置き場に困ってスケートリンクに死体を積み上げるという現象は起きていない。

　「感染者数」が把握できていなくても、日本の現状が（東京を含め）、諸外国よりもずっとよくコントロールされているのは事実である。

　ラフィックと日本のそれが同じであるという必然性は必ずしもない。また、もととなる研究は無症状者や入院不要の軽症者が含まれていないので、それを基盤に推計した感染者数は必然的に過小評価となる。

　もっと猜疑的になれば、「そもそも突然変異で日本と中国のウイルスは別物なんだ」という説だって存在していけないことはない（ぼくはそうは思わないが）。

　このことは、当該論文自体の価値そのものを貶めるものではない。モデルでは、常に既存のパラメーターを援用せねばならず、そのパラメーターが外的に妥当であるかはしばしば証明できない。前提となるパラメーターが妥当でなければ、予測も当たらない。モデルはモデルである限り、シンプルにされた世界を前提とする。簡略化のないモデル、というのは形容矛盾である。数理モデルのこうした「前提」にイチャモンを付けるのは、例えばAという疾患を対象にランダム化比較試験をしたときに、「Bという疾患については分からないじゃないか」と文句を言うようなもので、業界の仁義に反する意味のない揚げ足取りである。

　しかし、論文の読み手は別である。ある種の仮説を前提にした数理モデルは、学問的に内的に妥当性を担保していればよいが、それを現実世界でどうアプライするかは現実世界の住人たる読み手の責任だ。Aという疾患を対象にしたRCTの知見をBという疾患に使ってはならないように、数理モデルの制限や限界を理解し、現実世界にアプライするときに十分注意するのは当然だ。例えば、当該論文を読んで、3月26日時点の「東京の感染者は累計だいたい500人だ」と断定するのは間違っている。

　人は間違う。モデルも間違う。間違うことはさしたる問題ではない。問題は、間違いに気づき、修正を加えることだ。すでにロンドンのインペリアル・カレッジのグループは、感染のピークを緩やかにすればいい、という当初の見積もりが「間違っていた」と認め、かなりアグレッシブにこのウイルス感染と戦わないと早晩ICUが破綻すると予測を改めている。

懸念されるのは東京だ

　西浦博先生は日本で数少ない感染症数理モデルのプロであり、その能力が傑出しているのは関係諸氏の知るところだ。しかし、多くの人達が数理モデルそのものを理解していないこともあって（ぼくも数理モデルのプロではないので、その知見のすべてを把握しているとは言えないと白状せねばならない）、彼の知見やコメントは神格化されやすい。

　数理モデルの中身が多くの人には完全にブラックボックスなために、まるで神社のおみくじのような神託が出てくるように見えてしまうのだ。日本の感染対策のポリシーの多くが西浦理論に依存している。それで概ね間違いはないのだが、日本あるあるの問題として、プランAが破綻したときのプランBがないことにある。

　西浦先生は優れた学者である。神ではない。故に間違える可能性とそのプランBを持っている必要がある。無謬主義に陥りやすい官僚や政治家が科学を神託と勘違いしないか、大いに心配である。反証可能性が担保されてこそ科学は科学的でありつづけることができるのだ。

　数理モデルは演繹法の活用産物である。演繹法は帰納法やアブダクションで補完するのが、学問の基本であり、臨床医学の常識である。演繹法的にどんなに正しく見えても蓋を開けてみれば違っていた、ということはこの業界ではよくあることなのだ。ヘーゲルやマルクスのような巨大な知性でも演繹法オンリーでは間違うのである。

　モデルを使うな、といっているのでは決してない。ぼく自身、モデルを用いて論文を書く。しかし、モデルは無謬ではなく、そこには前提たる仮定があり、仮定はしばしば間違っている。グラム染色を活用するとは、グラム染色にできないこと、分からないことを知悉していることであり、グラム染色万能論者にグラム染色は使えない。同じことだ。英国でも数理モデルは活用されているが、だからこそその結語には非常に懐疑的で、常に反論、異論が起きている。健全で科学的な態度である。

東京は検査数が少ない

　日本の「今」は感染がうまくコントロールされている状態で、それは最悪時の武漢や、現在のイタリア、スペイン、フランス、英国、ニューヨークに比べてずっとよい状態である。問題は、それが「これからもずっとうまくいく」ことを保証しないことである。

　懸念されるのは東京だ。感染報告が増えたことだけが問題なのではない。クラスターを形成できない、トレースできない感染者が増えているのが問題である。

　そして、その陽性患者数に比べて検査数がずっと少ない。47人の感染者を捕捉するのに100人未満（陽性者の検査日が不明だが、おそらくこのへんだろう）しか検査していないのは少なすぎる。繰り返すが、すべての感染者を把握する必要はない。が、感染の流れ、動き、クラスターが見えなくなっているのは困る。

　よって、東京では検査の閾値を下げねばならない。検査の閾値は状況によって変化する。韓国の例で説明したとおりだ。厚労省の「基準」にこだわっていると現象そのものを見誤る。

　すでに関西では味覚異常、臭覚異常を根拠に感染者が見つかっており、そこからクラスターが検知された。こうした臨床医のアスチュートな感性はもっと活用したい。東京都の「どこ」が検査数を下げている障壁なのかは分からないが、その障壁は即座に取り払う必要がある。

　感染のピークを下げて横にずらす、という皆が見ているこの概念図。これとて演繹法の産物であり、本当に正しいかどうかは分からない。前述のように、英国の試算ではすでにこれでは足りない、と考えられている。横にずらした被害が、単に「やたら長い被害」になってしまう可能性もある。

自己暗示になっていないか。事実に誠意を

ピークなんて見たくない…？事実に誠意を

　そして、ここが肝心なのだが、ピークを下げるという理念が、「ピークを下げなければいけない」という観念になり、「ピークは下がっているはずだ」という確信になり、「ピークは起きていないんだ」という自己暗示に転じてはいけないということだ。プランAに固執する日本あるあるの失敗のパターンで、ダイヤモンド・プリンセスでは「二次感染が起きてはいけない」が「起きているはずがない」に転じてノーガード下船を許してしまった。

　ピークが起きてはいけない、がピークなんて見たくない、にならないように現実を見据える必要がある。たとえ、それが我々の見たくない不都合な真実であったとしても。

　繰り返す。演繹法は帰納法で補完するのがこの業界の常識だ。とはいえ、PCRは偽陰性が多くて感染の状態を把握する力に乏しい。「なんでも検査」が間違っているのはそのためだ。しかし、免疫グロブリンIgM、IgGを測定する血清検査であれば、「集団における感染の状態」はより正確に把握できる。これとて、無謬ではない。早期感染は見逃すので、個々の症例には使いにくい。　

　HIV早期感染を見逃すのはこのためである。個々の事例に抗体検査が有用かどうかは、未だ検証を待たねばならないが、ポピュレーションベースで疫学調査をするのには向いている。ざっくり言えば、今東京で「感染が蔓延している」のか、それは杞憂に過ぎないのかを確認できる。

　前例はあって、ロンドンの血清検査で09年パンデミックインフルエンザが従来予測の10倍起きていたことが血清検査でわかっている。抗体検査はアウトブレイクのあとで事後的に行うことが多いが、慢性的パンデミックになりつつあるCOVID-19については、「今」こそが検証のポイントといって良い。

　英国はさらにアグレッシブだ。家庭で抗体検査を行い、「感染者である」とわかればそれを自宅での自己隔離の根拠に使おうというのだ。ロックダウンが起きている中で、検査陰性は「自己隔離不要」を意味しないため、その戦略に穴はある。

　が、考え方としては「感染全体を抑え込みたい」というもので、検討の価値はあると思う。

　東京でどのくらいの感染が起きているか、帰納法的確認は必要であり、有用だ。その結果がどうなるかは預言者ではないぼくには分からない。が、どんな結果が出てきても、それを受け入れ、場合によっては自説を曲げ、プランBに移行することにも躊躇しない態度が科学者には必要だ。科学者は、首尾一貫していないことにかけて、首尾一貫していなければならないのだ。

　形式においては朝令暮改であっても、プリンシプルやプロフェッショナリズムにおいて曲げてはならないのだ。事実に誠意を。

岩田健太郎

▲補足、感想など

　ほう、岩田さんの文章か。

　棄民船ダイアモンド・プリンセス号に、潜り込み船内の感染がどうたら—と世界へPRした人か。

　

　それは、さておき。

　上の文章を読んでそんなに奇異には感じなかった。

　読みながら。

　このコロナウイルスへの治療薬はないのだ。

　だから。

　自分で自分を隔離するという「手間」を惜しんではならない—ということを改めて感じた。

　手を洗い、マスクをして、電車で吊り輪をもった手で目などを触ってはならない—ということをあら5ためて思った。

　冒頭でふれた。

　こういう未知の病気に対処する場合、「頭の良し悪し」というものが、決定的にひびく。

　ハッキリ言えば、賢（かしこ）は生き残り、アホは死ぬ—ということだ。

　日本の強みは、日本人の「その他おおぜい」の知的レベルが、世界の水準から頭ひとつ抜け出ているということだ。

　核心部分を繰り返そうか。

　日本は、日本人のもつ「叡智」「頭の良さ」に守られているということ。

　上の記事に日本人からの書込みがあった。いくつかを拾ってみよう。

　－ここから－

39 ：政府は情報収集と注視はしていると思うけど

44 ：コンロールしなくてもBCGで護られてるから

47 アンダーコントロール!ｗなんだよ!

127 ：検査しながらそれに合わせて施設を増加させておけば本当に蔓延した時に最大の効率で対処出来る検査せず施設を余らせていたらどれくらい必要かの具体的な見通しも立たない

145 コントロールなんて初めから出来ていないたまたまBCGで免疫があったのが不幸中の幸い

182 ：検証するためのデーターすらねーよ

[ 2534620 ] 今回、ノーダメージで感染をコントロールできている国ってどこにもないだろ

ああ、パヨク的には北朝鮮が感染ゼロのフルコントロール状態なんだっけか

[ 2534631 ] 本当に日本やロシアのやり方が正しいなら、多くの国が真似してるっつーの

[ 2534632 ]手洗いうがいしまくり毎日風呂入りまくりの生活習慣を真似出来るもんならしてみやがれ

[ 2534633 ] テレビでは絶対に言われないが、厚生省のHPの数字を見ると意外な事実が分かる。

感染者の国内事例1349人のうち、日本国籍者は934人。割合として69％。感染者のほぼ３分の１が外国籍者になる。これは予防接種説（BCG説）、集団免疫説、日本人の習慣説など様々言われてるが、早急に解明して欲しい。 数％しかいなはずの外国籍の人達の感染者数が日本国籍者の半数にものぼるって異常に思えます。しかも【３月１０日頃から急増してる】。

[ 2534635 ] 日本株BCGのおかげでお前にできてる免疫を早くボイコットしろよｗ

[ 2534638 ] 自分の国のほうがウソまみれだって知ってるだろファンウソクを思い出せ韓国政府「韓国診断キットが米国で承認された」 → 嘘とバレる

[ 2534639 ] 悲観的に準備し楽観的に対処する(佐々淳行)｣が危機管理の原則だからコロナ患者専用の施設は早く用意すべき。後で撤収できるように作ればよい

[ 2534640 ] 検査せずに死んで肺炎でしたで処理した場合、医療従事者に感染してそっから爆発するから、その手の隠蔽はない。

[ 2534647 ] 人口10万人当たりの死者数で見れば、各国のコントロール能力がわかる。比較してみたらどうだ。ただし中国は相変わらず隠蔽しているようなので数に入れるな。

[ 2534652 ] うるせーなほっとけよ少ないからって言及する意味ないだろバーカ

[ 2534671 ] もっとうまくいってる台湾とシンガポールになぜ注目しないのかww

[ 2534679 ] パヨちんは、いまだに「初動が～」とか言ってんの？武漢と中共が二重で隠蔽してた上にＷＨＯがたいしたことねーように吹聴してる間に感染者は世界中に拡散してたのに、現実を把握することすら出来ねーの？しかも、今になって感染者が拡大してるのも海外から帰って来た奴らが原因でしょうが

[ 2534702 ] ア ホパヨは日本が何とか防疫に成功してるのが嫌でしょうがないらしい特亜工作員やそれに扇動される社会不適合者(平日昼間に騒いでるカ ス)へのしっかりした対応が必要だろう

[ 2534712 ] アベガーはもうイタリアでもどこでも好きな国に出て行けよ！マジで叩き出そうぜ、あいつら。

[ 2534728 ] インフルノロ対策と、杉花粉症装備だろ。感染遅延は。

　－ここまで－

日本における感染者数の少なさを、韓国人がああだこうだと

▲だましだまされ、裏切り裏切られる—不信国家、それが韓国。

　相互不信に苛まれるとこうなる—という記事だろう。

　ちょいと、その「不信国家の様」をみてみよう。

　2020.03.28

「日本のコロナ19感染者の状況は謎だ」－ニューヨーク・タイムズ

日本は韓国と共に、中国から真っ先にコロナ19感染が拡大した国であるにもかかわらず、これまで感染者数が大きく増えませんでした。 あいにく今月25日、東京オリンピックの延期発表以降、倍以上に増えましたが、依然として韓国などのアジアはもちろん、欧州諸国に比べてもはるかに少ない方です。

今月21日、東京・上野公園で多くの人出が花見を楽しんでいる。 オリンピック延期の発表前まで、日本政府は「外部活動には大きな問題はない」という説明を出していた

　東京の通勤列車は相変わらず満員で、多くの店は盛業中、週明けの花見行事にも大勢の人々が押し寄せました。 このため、米紙ニューヨーク・タイムズやブルームバーグ、ドイツのウォルター・シャフツワーなど、多くの外国メディアは、日本の状況に疑問を呈しています。

　これについて日本政府は、ウイルスの伝播と拡散を抑制するために積極的に対応した結果だと主張していますが、保健の専門家ですら、オリンピックのための政治的考慮から、コロナ19診断用遺伝子増幅(PCR)検査を少なくしたのではないかという疑惑の視線を送っています。

　実際、英オックスフォード大学の研究チームがまとめた統計によりますと、今月21日基準で、日本のPCR検査件数は約1万5000件で、韓国の31万件、イタリアの20万件に比べ、はるかに少ないです。

　それでは、日本政府はなぜPCR検査に消極的なのでしょうか。 これについては、"オリンピックのため" という表向きの疑惑のほかに、日本政府の消極的な行動を可能にした日本社会の特性と内部事情をもう少し見る必要があります。

◆ "本音を見せたらいけない" 公権力に順応する国民

　日本政府がコロナ19検査に消極的な態度で一貫したことについて、不満がある日本人は多いです。 インターネットの匿名掲示板には政府の態度を糾弾する書き込みも相当あります。

　しかし、韓国と違って公然と表に現れるケースはほとんどありません。 政府の方針が下されれば、不満や問題を提起するよりも、順応するのが日本人の一般的な態度です。

　米国の著名な心理学者ポール・エクマン教授は、「日本人は他人の前で怒りなどの本音を見せてはならないという特有のルールがある」とし、「そのルールは感情の隠蔽と抑制だ」と指摘しています。

　日本の日経新聞も、政府の権威に対する韓日両国国民の態度が、コロナ事態と関連して明らかに異なる対応を生んだと分析しました。

　例えば、韓国が "マスク大乱" を経験したように、日本でもマスクの供給が円滑に行われず不便を強いられていますが、日本人は政府に対する批判はしていません。

　日本人は危機的状況の時に信頼できなくても、政府の言葉を聞こうとする傾向がありますが、日経新聞は日本政府がこのような自国民の特性のおかげで得をしていると指摘しました。

　東京オリンピックの延期確定直後、東京都知事が外出自粛に言及すると、一糸乱れず動き出すのも、政府の指示に忠実に従う日本人の特徴が現れた例だと言えます。

　これに対し、韓国人は政府の無能さが見えている時、黙ってはいません。 公権力に不満があれば積極的に問題を提起します。 この問題提起が行き過ぎて、時と場所をわきまえないデモに現れたりもする韓国とは違って、日本で公権力を糾弾するデモを見ることは容易なことではありません。 このため、外国人は「デモをする姿こそ、韓日両国をしっかり見分ける特性だ」と言います。

◆ " 孫正義キット寄付" 事態で明らかになった集団主義

　政府の方針や発表に対する信頼と順応は、安定した社会維持のために必要な要素です。 しかし一方で、政府の意図どおり、国民が簡単に動員される危険も常にあります。

　日本では「出る杭は打たれる」という言葉があるように、目立つ行動は "和" を害するとの理由で叩かれたりします。 "和" とは、簡単に言うと共同体の調和を最も重視することです。

　その端的な例が11日、ソフトバンクの孫正義会長がTwitterで、「コロナ19診断キット100万個を私費支援」を明らかにした時、「医療システムが崩壊したらどうするのか」という批判を受け撤回した事態です。

　孫会長は品目を変え、"マスク100万個支援" を再び提案しましたが、反応は冷ややかでした。 　

　大量購買がかえってマスクの品薄を招き、市民や医療機関に迷惑をかける恐れがあるという懸念のためでした。

　日本人は、孫会長の寄付という善意よりも、政府の方針に逆らう行動が混乱を招く恐れがあることに注目したのです。 結局、個人の目立つ行動がもたらす変化を心配する集団主義が、善意を持った個人を眠らせたのです。

　このような集団主義ですが、短所だけがあるのではありません。 国民の凝集力を高め、戦後日本の高度成長をもたらした原動力とも考えられます。 しかし、間違った方向に傾いた場合が問題です。

　日本の理解のためのバイブルとされる 「菊と刀」 でも指摘したように、日本特有の集団主義は、社会構成員が名分のない戦争への無条件受け入れを煽り、悲劇を招きました。

◆ 首相官邸への権力集中と世襲政治の弊害

　安倍首相の政権獲得以降、首相官邸は全権を握り官僚社会を牛耳ってきました。 首相官邸の規模と権限を大幅に拡大し、各省庁にあった政策樹立機能を首相官邸で総括する体制に変えました。

　特に、幹部級官僚の人事権が各省庁から首相官邸に移ったため、官僚は政策と実務を主導できず、官邸の顔色ばかり伺っている状況です。

　そのため、たとえ官僚がPCR検査を拡大したくても、首相官邸が懐疑的なら仕方ないですね。 日本の事情に詳しい元外交部幹部は「日本の官僚が官邸の人事権に縛られ、以前とは違う。 どこにでも権力が集中すれば、こうした弊害が生じる」と指摘しています。

　日本の国会の世襲議員の割合は先進国の中で圧倒的に高い

　日本の官僚は日本を代表するエリートで実務に明るいが、政治家はそうではありません。

　日本の指導部は、安倍首相をはじめ、麻生太郎副首相、河野太郎防衛相など専門知識のない内閣の世襲政治家を実務知識に詳しい官僚が支える構造です。

　日本経済紙 "ダイヤモンド" によると、主要7カ国(G7)の世襲国会議員の割合は平均10%以下であるのに対し、日本の世襲議員の割合は23%を超えています。 内閣で世襲議員が占める割合は25%以上です。

　興味深いことに、日本国民がこのような世襲政治について何の問題意識も感じていないということです。 日本は韓国に比べて職業の貴賤を問わず、"一人前" という社会の構成員として一人前の役目を果たすことを最高の美徳と考える社会です。

　このため、政治家の誤った行為が見えても、それは政治家自らが解決しなければならないことであり、他の職業群の一般人が関与することではないという雰囲気が濃いです。 このような態度には、日本国民が自ら民主化を成し遂げた経験がない点も一役買っていると思います。

◆厚労省の省庁エゴ

　日本でPCR検査は、今月6日から保険適用を受けています。 23日からは民間でも検査が実施できるようにしました。

　なぜ今までこのような措置を取らなかったのでしょうか。

　ここには厚労省傘下の国立感染症研究所の利己的な行動があります。 日本のコロナ対策は、この国立感染症研究所が主管していますが、最近まで自分たちの研究のために関連データを独占し、検査の民間拡大を防いでいたことが暴露されました。

　研究所にとってPCR検査から得られるデータは非常に重要であるため、民間に公開されることがないよう、研究所内だけで一括検査する方式にこだわってきたということです。

　日本医療ガバナンス研究所の上昌広教授ら専門家は、「感染症研究所が誰のための研究所なのか分からない。 今は自分たちの組織のためにある研究所に過ぎない。 国民の健康を第一に考える組織にならなければならない」と憤慨しました。 このような省庁エゴは、国家全体を困難にする亡国的な官僚主義で、その被害はそのまま日本国民に降りかかっています。

◆ "日本第一主義" の誇りと優越感

　厚労省はTwitterで日本政府がドライブスルー方式を導入しない理由を掲示したが、1日で表現を訂正した。

　日本は自国の技術水準に対する自負心がとても強いです。 自動車、電子製品はもちろん、先端科学技術も "日本製品が世界一" "日本技術が世界最高" という考え方が日本社会に広く広がっています。 職人精神が息づき、多くのノーベル賞を保有する国らしく、品質や技術水準が高いのは事実です。

　しかし、このため、日本人の見方では、韓国の技術水準は分野を問わず、一枚下のように映る傾向が強いです。 このような見方は、現在、韓国のPCR検査技術や医療水準が高いという評価があっても、日本がなかなか追従しづらくなる要因になると思います。

　実際、韓国がPCR検査を日本に比べて数十倍も実施しているというニュースが伝わったとき、日本では韓国の医療システムはまもなく崩壊するだろうという反応が支配的でした。 韓国が開発したわけではないが、世界で初めて導入した "ドライブスルー" 検査も多くのメリットがあり、国内外で好評を得ているにもかかわらず、日本政府は正確性を理由に導入を憚りました。

◆ 日本が心配しなければならないのは医療崩壊か

　日本国内でも韓国のように専門家を中心に検査を拡充し、より積極的に診断を受けられるようにすべきだという声が出ていますが、日本政府はびくともしません。

　日本が対外的にPCR検査に消極的な理由に掲げる名分は、第一に、該当検査の信頼度が高くない、第二に、拡大する場合、検査を受けようとする人が押し寄せ、集団感染を煽りかねない、第三に爆発的な需要に応える医療機関と人手が不足し、医療体系が崩壊する恐れがあるということです。

　韓国が使っているPCR検査は98パーセントの信頼度で、短時間で判定できるといわれています。 また、現在の感染拡散速度を落とし、死亡者も最小化できる最善の方法として好評を得ており、アメリカやヨーロッパなど世界100カ国から診断キットの支援要請が続いています。 保健当局は重症と軽症患者を分けて入院させる方法で医療崩壊の危険も減りました。

　日本は昨年、英国のレガタム研究所が発表した "世界繁栄指数" の健康部門で3位を記録しており、人口1000人当たりの病床数は経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち、1、2位を争うほど、医療において先進国です。

　これは、現在の日本の問題は、技術やシステムではなく、政治や官僚社会の問題が、特有の社会雰囲気と複合的に作用した結果であることを意味します。 論理の欠如したリーダーシップをかばう集団主義が危うく見える今、日本で本当に崩壊しつつあるのは何なのかと、心配な理由です。

　以下、上記事についての韓国人の感想

01韓国人

いい記事ですね。感情を扇動するのではなく、知らなかった日本の内部的な姿を分かりやすく記事に書いて頂き、ありがとうございます。

02. 韓国人

＞01よく書かれた文章ですよね。最大限、中立的に書こうとしているし、整理されているし。

03. 韓国人

＞01だから日本人が怖いのだ。 個人的には善良で礼儀正しく感情的だが、政府の指示に順従する属性がある。 そのため、政府が誤った判断をしても従う。それで従軍慰安婦の性的奴隷問題も解決にならないのだ。正しい常識で闘う人はいつも少数者だ。

04. 韓国人

＞01それで韓国は検査をしても感染していなかったら費用を支払わなきゃと言って怖がりますよね?

05. 韓国人

我が国に、そして毎日経済に、国際分野でこのようなクオリティーの記事を書ける記者がいるなんて...ありがとうございます。 よく読みました

06. 韓国人

＞05韓国は隠さずに、死んだ子の診断を変えるの?

07. 韓国人

＞05中国が世界第2位の感染者数である。

韓国の感染者数が少ない理由は(中国と)同じキットを使っていたためキットが不正確だった＋新天地でなければ検査をしない。犬豚たちには絶対にしてくれない。文在寅を選んでマスクとか配給を受けるレベルがお似合いだ。

08. 韓国人

わ、ひさしぶりによく読んだ記事。

09. 韓国人

シン・ウンジェ記者が文章を本当によく書きましたね。

気がかりなところが、すっきりしました。引き続き良い記事をお願いします。

10. 韓国人

日本は沈没しています。ノーベル医学賞受賞者が5人もいて、化学賞が8人もいても出て来る奴が1人もいません。終わりです。

11. 韓国人

＞10日本が敗亡の道を歩んで20年。 1995年度の平均賃金と現在の平均賃金が同じ稀なな国。

政治、経済、国民意識などすべての部分がまだ1990年代に止まっており、敗亡の道を抜け出すことは難しいという日本の "目覚めた人々" の言葉。

12. 韓国人

＞10日本はコロナで老年層がどんどん減っていくので、国の立場としては良いことだ...

苦々しいけど日本にとっては得だね.. 私たちが問題だよ。老年層が高い陰圧室で暮すために使った税金と借金はそのまま私たちに.......お金が足りなくて外貨準備高を解くと言ってた。ところで私たちはそれを返せるの?

13. 韓国人

結論です。無能なマスコミとその無能を傍観する無能な国民...その中で無能さを誇示する無能な政府、日本は言論の自由も、集会結社の自由も形式的な非民主国家です。 民主主義の根幹がなく、形式だけ米軍によって移植された首相制独裁国家です。キーワードは自業自得と悪循環。

14. 韓国人

立派な医療資源と技術を持っていて、国民も政府の政策に協力できるのに、リーダーシップを持った者が自分の政治的計算だけを追求していて問題ですね。政治が国民を裏切る時、国民が政治を追い出せなければ、どんなことが起こるのか、日本を見れば分かるような気がします。

15. 韓国人

日本はまるでみすぼらしい成績を恐れて試験を受けることを拒否する小学校時代の優等生のようです。小学校時代は1位だったかも知れないが、もう時間が経ちました。失敗するより何もしない方が良いという病んだ自尊心が根底にありますね。

16. 韓国人

わ...インターネット記事で初めてコメントする程、素晴らしい記事ですね。ただオリンピックのせいで検査に消極的だと思っていたが、こんな事情があるとは...一方では国民が残念ですが、政治家を間違って選んで、首相を直選できなかった国民にも責任があると思います。記者さん、ありがとうございます。今日からチェックします。

17. 韓国人

偽りを働いて後頭部を叩く種族の2つの国、ベトナムと日本が互いに偽りを共有して取り引きし、仮想の現実を夢見る。世界中にコロナが拡散したのは悲劇だ。しかし、地球上の全ての国の素顔を見るきっかけとなったのは、今後、未来を生きながら、我々大韓民国がどう進むべきかを考えるチャンスでもあった。大韓民国と日本の未来をコロナが証明した。

18. 韓国人

今も日本のポータルの書き込みには、自国の検査数が少なすぎることを批判したり心配する書き込みよりは、「日本人の衛生観念が優れているから」「無症状者や軽症患者を検査すると、医療崩壊が起きるから」といった書き込みの方が多いですね。韓国だったら多分大騷ぎが起こってもおかしくない状況だが... 本当に理解し難いです。

19. 韓国人

日本在住経験がある私から見ても正確なファクトです。さらに、日本の医師でさえ、危険だし保険であまりお金にならないのに仕事が多くなるから、キット検査をボイコットしているという問題点が抜けているんですね。韓国とは違っていても、あまりにも違う日本・世界の中でも唯一独特な国民性だといえます。

20. 韓国人

記事はこのように書くべきだ。

21. 韓国人

韓国人は感情に忠実で、相手が強いか弱いかを大きく問題視しない。だから、政府の無能さ、外国勢力の侵入など、国乱時に我慢しない(3.15、4.19、光州民主化、6.10万歳、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の義兵、東学など)。時には望むものを得るために命をかける一方、他人に対する思いやりも忘れない。今回のコロナ事態にも、買い溜めをしない。必要なものだけを買う。日本は感情を表に出さない。強者には卑屈なほど弱く、弱者は踏みにじる。政府は強さに順従する。マッカーサーに随従して神として崇拝した。買い溜めする。関東大震災で弱者の朝鮮人たちを歪曲して虐殺した。

22. 韓国人

韓国マスコミ...毎日経済のこのような姿を朝中東も少しは学べ。日本人は、本音と建前がある。

韓国のマスコミも、政府を暴いて報道せず、時には国益のためにならないなら報道を自制する姿を見せてほしい。

23. 韓国人

本当にいい記事!パチパチパチ^^ 日本で住んで10年目になります。全部事実です。特に政治家の世襲問題には、 みんなに聞いてみたら、嫌いだけど投票ではそれは表れないんですよ。

出る杭は打たれるという言葉が本当によく似合う日本です。

24. 韓国人

韓国人は昔から身分の区別なく自尊心が高かった。壬辰の乱の時も多くの両班は逃げたが、普段冷遇された平民、賤民、僧侶などが義兵を起こし戦ったため、日本の将軍は非常に驚いたという。日本人にはこのような精神がないためだ。したがって現在の状況も、日本政府が言うとおりに日本国民は動いていると考えればいい。憂慮されることは、安倍政府が危機のせいにして挑発を起こすことだ。しっかりと気を付けなければならない。

25. 韓国人

ただ私たちとまったく違う考え方の種族のようです。お互いに理解できない。我々は不義を見ると、怒って権威よりは合理的でなければならない国民性があります。私たちは私たちのやり方でとても良くやっていると思います。彼らのことを気にする必要もなさそうです。私たちと違うし、理解できないから彼らも私たちが理解できないでしょう。しかし重要なことはグローバル時代に韓国がうまく行っているという事実..そして海外で見た時も韓国人が人間味があって魅力的だという事実..

26. 韓国人

久しぶりに上手く整理され分析された文章を読みました。知りたかったけど、今まで書いてくれた記者の方が いなかったのに。感謝します。

27. 韓国人

良質の記事。よく拝読させていただきました。隣国だが、こんなに違うとは。

28. 韓国人

論理的な記事ですね。記者の名前を思わず見た記事でした。

29. 韓国人

日本の経済規模は韓国より大きいかも知れないが、全般的な面では後進国だ... 数年内に韓国が日本を抜くと考える。

30. 韓国人

変化を望むが、自分が前に出ることはない。何ヶ月か、日本で生活しながら思ったことです。

▲補足、感想など

　全体の文章を読んで感ずることは、韓国人って、無駄に賢い—てことだ。

　一見合理的に見えるが、知的正直というものが根底にないので、砂上の楼閣のような文章と言っていいだろう。

　これが、５００年にも及ぶ李氏朝鮮という盗賊社会の歴史に圧し潰されたという事実であり、歴史からの復讐とでもいえばいいのだろうな。

　ちょいと、李氏朝鮮という盗賊社会の様子をみようか。

　－ここから－

　反日をするにしても、なぜ嘘で反日するのか。》←半島が何百年もの間《貧しい盗賊社会》だったからです。

　《上手に盗みをすることが自慢になるのは理解できるが、その場合でも基準が異常だということを知っておく必要がある。》←基準が異常だと知る事すら理解出来ない人間を作り上げるほど、半島は《貧しい盗賊社会》の歴史を歩んで来たからです。

　盗賊が支配した国だったからです。両班達が略奪蹂躙を繰り返す非生産的な社会の中で、人心は荒れに荒れ、甲乙・ウリナムと優秀争いに歯止めはかからず、蔑む事は生き抜く為の常識となり、罵倒・誣告は正義となる。

　救いの無い八方塞がりの人災地獄。後に残るは恨・恨・恨の怨念ばかり…

　現在の北朝鮮を見れば半島がどんな歴史を歩んで来たか良く分かります。盗賊の治める《貧しい盗賊社会》の国です。上手に盗みをすることが自慢の、基準が異常な国です。

　韓国も同じなんですよね。なのに西側にさせられたのが悲劇だったのです。背伸びさせられ勘違いして見よう見まねで化けてはみたけど、異常な基準は直るどころか悪化するだけ。

　日本には日本の御先祖が歩んで来た歴史があるように、韓国北朝鮮の半島には半島の御先祖が歩んで来た歴史があるのです。

　人は突然木の股から産まれる訳ではありません。御先祖が綿々と歩んで来た歴史と、そこで育まれた精神が、民族性となって現在を生きる人々に引き継がれていると思います。

　彼らは恐ろしく自滅的な価値観の民族だと思います。だからこそ恨を嘆くか、責任転嫁して依存するか、罵倒するしか出来なくなっているのでしょう。

　でも依存しても寄生や擬態しか出来ず、終いには宿主を殺す道しか選べない…

　彼らの御先祖が歩んだ貧しい盗賊社会の業です。

2013/08/08(木)

　イザベラ・バード

　首都であるにしては、そのお粗末さはじつに形容しがたい、二階建ての家は建てられず したがって推定２５万人の住民は主に迷路のような道の「地べた」で暮らしている

　路地の多くは荷物を積んだ牛同士が擦れ違えず、荷牛と人間ならかろうじて擦れ違える程度の幅しかない おまけに、その幅は家々から出た糞、尿の 汚物を受ける穴か溝で狭められている

　酷い悪臭のするその穴や溝の横に好んで集まるのが、土ぼこりにまみれた半裸の子供たちと 疥癬もちでかすみ目の大きな犬で、犬は汚物の中で転げまわったり日向でまばたきしている

2009/01/13(火)

　文盲率が９割だったのよ。 　李氏朝鮮　教育制度を整えると文盲率が下がる。

　ハングル普及と言うよりも、文盲率が下がった。

日本はハングルを弾圧はしなかったし、WW２直前まではむしろ積極的に推奨していた。

　ハングル自体は特権階級から卑しめられていたが、一応使われてはいたのよ、文学作品とかある。

　でもね文盲率が９割じゃあしょうがない。

2011/02/26(土)

　李氏朝鮮時代は働かずに朝鮮土人を牛馬のように搾取してた両班って連中が 牛耳ってた 支配階級は働かないことが美徳とされ働く奴は人の上に立つ能力の無い愚民のすることだという儒教思想だ

　この李氏朝鮮支配階層はいわゆるゴロツキで宗主国チャンコロのいわば徴税官みたいなもんだった

　ゴロツキに支配搾取されてた土人の居住地域という程度で正式な国家形態を備えていなかった

　そんなところに帝国主義の露助が南下してくる危機が迫った

　現地の搾取されてた朝鮮土人どもは 搾取をゴロツキに容認している宗主国チャンコロに救いを求めるわけもなく ロ助に侵略されて死ぬまで奴隷とされることも避けたいので日本に反政府活動家が たくさん逃げてきて当時の大日本帝国にアジアの同胞の惨状を救いたまえと訴えた

　大日本帝国としてもアジアの同胞が豚のように扱われているのは許せないアジアの同胞を 西欧列強から救うのだと建前上いいながら露助の半島進出を食い止めるために日韓併合を行なった

　しかし日本には半島を侵略して西欧式の奴隷化搾取式の植民地化という概念は希薄で 露助南下の防波堤として土人どもにも日本国民並みの教育と訓練と自立を与え、満州国が日本の防波堤として 機能するよう厳しく教練した

　おかげでゴキブリ並みの連中がヒトモドキとなれたのである

2018年08月14日

　大政奉還の1週間前,1867年第2回パリ万博に幕府と薩摩,佐賀藩が出品し,日本が日本として世界にお披露目された.これ以来,パリでは爆発的な日本文化ブームが起きた.

　一方,大英帝国の旅行家,探検家,紀行作家,写真家であるイザベラ・バードが1894年1月から1897年3月にかけ4度にわたり李氏朝鮮末期を訪れ,"糞尿であふれ,世界一臭い野蛮な国.何の文化もない"と書いている.

　他にもさらに,李朝末期を訪れた欧米のジャーナリストたちが,当時の残忍残酷極まりない処刑を目にして「悲劇の朝鮮」(グレブスト,スウェーデン人)「朝鮮滅亡」(ハルバート,アメリカ人)など出版した.内容は:李氏朝鮮で処刑は三つの等級に分けられ,一等級では墓に葬られた死体を掘り起こして胴体腕脚など六部分に切り取って晒しものにする刑罰で,二等級は八つ裂きの刑,三等級は生きたまま皮をむいて処刑

2012/12/06(木)

　朝鮮人を忌み嫌うのは、外国人のみならず朝鮮人自身！

　だから国を捨て、名を捨て、他国に事大し、他国人に擬態する。 要は、他に依存し寄生する民族。

　その忌まわしい民族性は、北朝鮮のユスリ根性、南朝鮮のタカリ根性に、顕著に現れている。

　在日、僑胞、韓国人海外売春婦なども他国寄生の好例。

　そして、世界民族史上類例の無い寄生が、千年を超える支那の属国史である。

　意図も簡単に民族名を捨て去るのは、朝鮮人の民族性に由来するものであり、現在の韓国朝鮮人の三文字名も、支那の属国時代の残滓である。

　創始改名は朝鮮人の十八番なのだ(笑)。

　－ここまで－

　日本の感染者数の少なさは、1.有限な医療資源の効率的な配分　2.　日本人の衛生観念の高さ　というものに支えられている。

　そりゃ、症状のでない保菌者というものを多く存在しているだろう。

　それを、日本人の自衛手段である「衛生観念の高さ」というもので防御・抑制しているのだ。

　その結果が、死者数のダントツの小ささだ。

　全体の流れからいうと、こういう危機に陥ったとき、本当の頭の良し悪しというものが、「生死」を分けてしまうということだ。

　日本人の賢さは、このコロナ騒動の収束を世界のどこよりも早期に示すことで、また、死者数のダントツの少なさで表現するだろう。

　頭の悪い国民の国家は、収束がそれだけ遅れるし、また、死者数も多くなる。

　その期間の差が、また死者の数の差が、日本とその他の国家との「頭の良し悪しの差」だ。そして、コロナウイルス騒動収束後に、再構築される世界において優位な位置に立てるか立てないかの「差」ともなるのだ。

　最後に、日本にいる舛添さんというevenki族工作員の記事をみてみよう。

　－ここから－

2020/03/28(土)

　元厚労相、元東京都知事の舛添要一氏が２８日、ツイッターで、小池百合子都知事を続けて批判した。

　舛添氏は未明のツイートで「説得力のある説明を適確なタイミングで行う知事の評価は全米でウナギ上りである。

　最初から、自ら州民に語りかけ信頼を獲得した。途中から突然出てきた小池都知事とは全く違う」と、米ニューヨーク州のクオモ知事と小池氏を比較。

　昼間になってからも「重要な決定を国民に伝えるときには、ロックダウンなどという言葉を軽々に使ってパニックを煽ってはならない」と指摘した。

　さらに、米ロサンゼルスでホームレスに、ハンバーガー、消毒紙、ビタミンＣを配る女性の姿を報じるＡＢＣニュースの映像を紹介し、「素晴らしいし、『距離をとれ』と言っているのは偉い。ｓｏｃｉａｌ　ｄｉｓａｔａｎｃｅ　という。

　小池都知事は自分で引き起こした買い占めパニックを反省し、店の前やレジに並ぶときは２メートルの間隔を置けと命令すべきだ。指示の順序を間違えている」と、小池氏の対応を批判した。

　

　－ここまで－

　冒頭でふれた。

　evenki族のいうことって、無駄に賢い。

　上さんとか米山さんなどみていて思う。

　日本にいるevenki族としての最優秀頭脳なのだろうが、言っていることが「プラス方向」へ働いていない。

　単なる目立ちたがり屋、単なるアジテーターとしか見えない。

　冒頭でふれたとおり、「５００年もの李氏朝鮮という盗賊社会の歴史」に圧し潰された人達なのだろうな。

　ちょいと、上の記事への日本人からの書き込みをみよう。

　－ここから－

[ 2533629 ]今日の都心部の映像見る限りかなり効果的だったと思うけど

[ 2533635 ]都民だが全然パニックになんかなってない、用がある人間は普通にその辺歩いてるよラーメンやペーパーが若干売り切れ気味なだけで、食い物も普通にあるし公園で子供も遊んでいる震災の時に店頭から一瞬で何もかもなくなったのに比べたらヌルいなんてどころじゃない

[ 2533639 ] 舛添は休校とか韓国渡航規制とか批判して検査しまくれって言ってたよな。舛添は完全に日本を貶めたい側の人間だ。

[ 2533643 ] トランプの評判落とすためだけに税金で莫大な件数の検査して件数カウントだけ増やしまくってるNY知事がなんだって？

検査だけ増やして治療方針を全く示さないあの知事のどこを評価してんだよ

[ 2533646 ] さんざん検査しろって煽ってたよね。

[ 2533648 ] どちらも種類の違うド腐れってだけだ、批判するなら身綺麗な人間だけがしろ

小池の場合は考えなしに発信してしまう拙速、舛添の場合は公私を分けない恥知らずな強欲

[ 2533649 ]私は新型インフルの時の経験では・・・あんたの時とレベルが違うわ。

[ 2533650 ]煽ってるのはテレビ

[ 2533661 ] 東京都民の金を使いまくった禿鼠が何か言ってる～。　この禿鼠なら、１月のうちに東京都民を見捨てて、都民の金で安全そうな国で豪華な生活してそう。

[ 2533670 ]民主党政権時代の、自民党議員の国会での質疑の中継を好きでよく観てた。

今ではダメダメの石破でさえ、厳しく民主党を攻め立ててた中で、舛添だけは民主党の仲間のような質疑してた。ズコー！ってなった記憶があるわ。

[ 2533685 ]パニックを煽るないうならまずマスコミに言えよあいつらほど正しい情報を出さずに煽ってばかりだろ

[ 2533698 ] この二ヶ月、舛添の言ってることが正しかった事が一度もないという事実偉そうに上から目線で常に批判してるけど、知識が無いｏｒ知識から正しい判断ができないからずーっとボケた発言しかできてない

[ 2533700 ]日本型BCGのおかげでよかったなｗ

[ 2533725 ] 韓国人は本当に気持ちが悪いなあ　９条をノーベル平和賞に推薦したあれみたいに自分たちをノーベル医学賞にしろと大騒ぎしそうだｗ

[ 2533741 ] 上昌広なんて使ってたマスコミに言ったらどうだろうか本人はそんな見なくなったけど、その一派がまだテレビに出続けてるんだけどまあ飼い主に文句なんて言えねーよな仕事もらえるようになったんだし

[ 2533777 ] >米ニューヨーク州のクオモ知事と小池氏を比較。馬蚊野党にも共通だが、海外の例をもってきて比較するなら、部分じゃなくて全部で比較しろよ。東京都とNY州の住民、社会と歴史、法律とかそういった全部を比較してなお、政策は外部性をもつんだから、知事を比較するなんてのはパフォー

　－ここまで－