▲羽毛田宮内庁長官が辞められるそうだ。
この退任について、日刊ゲンザイという朝鮮人記者ばかりいる新聞?がまぁ叩くこと。
なんとも、バカバカしい話だ。
まぁ、日刊ゲンザイなんぞというyペーパーを信じる人間もいないだろうが、ここは一言いうべきか—と思う。
以下、新聞から抜粋。
宮内庁トップに君臨した羽毛田信吾長官(70)が、6月1日付で退任することが分かった。
羽毛田氏といえば、09年12月、小沢一郎・民主党幹事長が、天皇と習近平・中国国家副主席の会見を押し込んだことに「政治利用だ!」と大騒ぎした人物。
「辞表を出してから言うべき」と言われ、「辞めるつもりはない」と。
その羽毛田氏が、7年2カ月という任期で退任。
「70歳という年齢を区切りとしたのだろう」という見方もあるが、宮内庁の報道室は「発表してい ない案件なので話せない」「長官に定年はない」と言うからよく分からない。
で、永田町ではこんな臆測も流れている。
「小沢復権と関係しているのではないか。小沢氏が座敷牢に閉じこめられているうちは大手を振っていられたが、無罪となり、党員資格停止処分も解除された。完全復権するのは時間の問題だから、その前に逃げ切りを図るつもりなのではないか」(政界関係者)
実際、羽毛田氏はまんまと“勝ち逃げ”しそうだ。
京大法を卒業後、65年に厚生 省入省。
01年に厚生次官を退官後、宮内庁次長を4年務め、05年に宮内庁長官に就 いた。
次の長官は元国交次官の風岡典之次長(65)だし、次長の後任は、元内閣府次官の山本 信一郎氏(61)だ。
天皇の威光を隠れミノに、キャリア官僚が天下り天国でやりたい放題。
こんなデタ ラメを許してはダメだ。
▲補足、感想など
「在日の星」小沢さんか。
その在日の星の小沢さんに楯突いた—とかの理由が、このゲンザイの叩き方の理由だろう。
しかし。
これは羽毛田宮内庁長官の「政治利用だ」という非難の方が正しかろう。
中国の次期国家主席である習近平氏が始めて公式に日本を訪問するということで、どうしても「ハク」を付けたかった。(いかにもメンツばかりに拘る中国人らしい思考だ)
そして、小沢さんは、習近平次期国家主席に恩を売りたかった。
それが、天皇陛下を政治利用した「ゴリ押し」であろう。
実に、不愉快で無礼な話だ。小沢さんは、習近平氏に恩を売るという個人的な理由でゴリ押しをしたのだ。
また、批判した宮内庁長官へ辞任してからものを言え--とはなんであろうか。
宮内庁長官という職務上、もの言うべきは言うというのが本当であろう。
筆者でも、きっと宮内庁長官と同じ事をいう。
また、批判に対して、「私は陛下にお仕えする文官、腹は切りません。欲しければこの皺首お切りになればよろしい」と。
硬骨漢の面目躍如というところか。
ついでのことながら、小沢さんが復権?したから、宮内庁長官が退任するのだ—とかいう推測は的外れだろう。
そもそも小沢さんが復権したか--。
これから高裁で裁判が進行するぞ。まぁ、ついでながら、この裁判は最高裁まできっといく。
仮に最高裁で無罪放免されるとしても、それは遥かに先の話だ。
はっきり言えば、この「在日の星—小沢さん」が「首相」という地位に立つ可能性は、限りなくゼロに近い。
なんというかなぁ。
自分の周りに「疑惑の黒い陰」をまとわりつけたような人間が、日本の代表となってはなるまい。
そういう人間が、世界に出て、アメリカ大統領、中国の国家主席、ドイツの首相等と語りあっている姿を想像してみよ。
筆者など怖気(おぞけ)をふるってしまう。
いや、話がとんでもないところへ。
羽毛田宮内庁長官は、天皇・皇后両陛下を陰から支え、職務上言うべきことははっきりもの言う立派な長官であったと思う。
長い期間、両陛下を支えて頂き有難う御座いました。