▲筆者が使っているpcでハードディスクが壊れる・異音がするなどして、次々と買い換えることとなった。
で。
アマソンなどで、価格と保存できる容量などを比較していると、hdの安さ・容量・使いやすさが際立った。
なるほど。
これではデータ保存用にブルーレイなんて売れないな、と納得する。
それは。
hdは確かに数年で壊れる。<今度壊れたのは、150~300ギガが主流の頃に買ったhdだ。5~6年くらいもったのかな>
円盤をモーターで回転させるという駆動部があるからだ。
その意味で、hdは数年後には壊れるものと覚悟が必要だ。
でも、2台のhdに2重に保存するという癖をつければいい。
壊れると言っても、同じタイミングで壊れはしない。
どちらかが壊れれば、そのhdを新しい大容量のhdに取り替え、旧のhdに入っていたデータをコピーしてまた新しく2重にデータを未来へ向かって引き継いでいく---。
もう、十二分にhdのメリットのようなものは理解していたつもりなのだが、今度の重なった「hdの壊れる現象」に対応してみて、改めて「hdのもつ凄さ・ポテンシャルの高さ」のようなものが見えてきたように感じた。
ちょいと、参考にアマゾンでhdの価格と容量、ブルーレイのレコーダーなどの価格を列挙してみよう。
価格容量比等を比較すれば、上でのべたことに納得されると思う。
あ、ハードディスク
2テラ 1万円、3テラ 1万2千円、
い、ブルーレイ
レコーダー 1万1千円
ディスク 25ギガ 約100円/枚
といったところか。
テラは、1000ギガバイドだから、25ギガのブルーレイディスク 40枚に該当する訳か。
価格からいえば、hdよりブルーレイの方が安いことになる。
しかし、ディスクへ焼く手間、ディスクの保存の方法などを考えると、hd の簡便さ、効率の良さに分(ぶ)がありそうだ。
※追記。
新規にウインドウズ7の環境で、hdを取り付けた時、エクスプローターでみると、認識していないように見える。
慌てて、ドライバーのせいか--とか確かめてみるが、そうではない。
この場合。
スタート → コンピューターの管理 → ディスクの管理 → ディスクのパーテーションの状況が表示される。
増設したhd を右クリックして、新しいシンプルボリュームをクリックする。→クイックフォーマットをする。
つまり、フォーマットをしないとpc側が「認識」しないのだ。
これは、従前からの「形式」だ。
かっては確かにフォーマットをここでしていた。
今は、hdそのものがフォーマット済みであるから、単なる形だけのものとなってしまった。
これで、エクスプローラーからみてみると、増設hdを認識したことが分かる。