2012年3月7日水曜日

国ぐるみで捏造か。韓国での日本人女子大生失踪事件。

▲日本の若い女性が、韓国へいって行方不明となったという事件が昨年くらいにあった。

 行方不明のまま、事件は忘れ去られようとしていたのだが、突如、韓国の新聞が「生きている、日本の観光客に金をせびっている」とか書き始めた。

 一体これはなんだろう。

 筆者など、もう殺されているのだろう—と考えていた。

 恐らく、日本人の大部分の人がそう思っていたはずだ。

 この事件で日本からの観光客が減少することを恐れて、韓国が国ぐるみ、新聞社をだきこんでの「今、まだ生きている」式の捏造ニュースを流し始めたということのようだ。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 昨年発生した日本人女子大生失踪事件の転末を単独で報道した本社オフィスには韓国と日本の 様々なメディアから問い合わせ電話が殺到した。


 「記事内容は事実なのか」「情報元はどこなか」 等を問い合わせする電話だった。


 この事件に対する韓日メディアの関心がどれほど高いか見せた。


 現在、このサイトはAさんの身元について把握しているが、明確に犯罪と断定できないため実名公開は避けている。


 女子大生失踪事件で騒々しかった当時、日本では「韓国に女性一人で旅行するのは危険だ」「拉致された」と韓国を非難する声が相次いだ。


 しかし、この事件は即座に終結した。


 Aさんがある男性と一緒にいる姿が監視カメラに撮られたためだ。非常に仲が良く見えたし、警察は事件性がないと判断した。


 この時、話題になったのは同行した男性が誰かであった。「日本語を流ちょうに話す韓国人」「韓国語が上手な日本人」と報道内容がメディアごとに異なり、日本人なのか韓国人なのかも分からなかった。


 フジテレビでは「韓国語が上手で、日本語を話すことができる男性」と報じたが、男性の正体は明らかにならないままだった。


 とにかくAさんに対する失踪捜査は家出(または、愛の逃避行)と判断されて幕を下ろし、いつそんなに騷がしかったかと言うほど報道もすぐに減った。


 ところが、Aさんはまだ不法滞在者の身分で韓国に滞在しており、日本人にお金をせがんでいたのだ。


 不思議なのは不法滞在ならば強制送還が可能だが、なぜ韓国警察は黙って見ているだけなのかということだ。


 ひょっとして'韓日友好的'な側面を配慮し、日本側の意向により見ているだけにしたのだろうか。


 現在、これに関する正確な事情は把握されていない。


 現在、Aさんが金を借りる日本人観光客を探すために使った韓国観光情報サイト「コネスト」のIDは削除された状態だ。


 ただし、今後も生活が困窮すれば、また同じ手法で日本人をだましてお金を奪取する可能性もある。


 KRNEWS=カネミツ・ヒデミ記者

▲補足、感想等

 今、韓国の庶民の暮らしは大変なようだ。

 それはサムスンとかはいいのだろうが、それ以外の人達の生活が苦しそうだ。

 そんな中で、日本人の観光客が減少することを恐れているのだろう。

 上の記事では、その行方不明となった女子大生の具体的な姿がある訳ではない。
 あるのはインターネットであり、監視カメラの映像だけなのだ。

 情報自体がまるでクモをつかむような話となっている。

 このうさんくささ—の核心はなんだろうか。

 結局、日本人の観光客減少を恐れている韓国の国ぐるみ、新聞社ぐるみの「まだ生きている」キャンペーンだろう。

 この韓国という国ぐるみ、警察ぐるみ、新聞社ぐるみ—での捏造の恐ろしさを見よ。

 <まぁ、こういうニュ-―スを捏造するくらいだから、もう、実際に日本人観光客が減少しているのであろう>

 失礼ながら、恐らく、その失踪した本人はもう亡くなっていると思える。

 不謹慎ではあるが、これだけ日本人観光客の減少を恐れるなら、なんだっけ「従軍慰安婦」の解決済みの補償請求に対して、韓国への観光をやめよう。

 マッコリ・キムチの輸入をやめよう—というアピールは充分に韓国に対して効果があるということだな。

 再度、訴えたい。

 理不尽極まる従軍慰安婦問題、竹島問題に対抗するために、韓国への観光旅行をやめよう。マッコリ、キムチの輸入をやめよう。韓国からの留学生の数を制限しよう。


▲追記

 2012年4月になって、突如、上の女性が日本に帰ってきたというニュースがあった。ご紹介したい。

-ここから--


 韓国を旅行中に行方不明になり、拉致されたのではなどとして捜索願が出されていた兵庫県 出身の女子大生が2012年4月12日に日本に帰国していたことがわかった。


 この女子大生は11年9月下旬に韓国を旅行中にソウルの観光ホテルで消息を絶った。


 ホテルの監視カメラには韓国人と思われる男性と連れ添う姿が映っていた。


 心配した両親は 韓国を訪れ捜索願を提出。


 日本と韓国のメディアはこの失踪事件を大きく取り上げ、拉致の 可能性もあるなどと報じていた。


 外務省によれば、韓国の日本大使館に女性の声で「お金がなくて困っている」という電話が あったのは4月11日。


 職員が会いに行くと、失踪騒ぎを起こしているこの女子大生がいた。


 職員は女子大生を大使館に連れて行き、日本にいる両親に娘を保護したことを伝えた。


 帰国に前向きではなかったが、「ご両親が心配している」と説得、翌日に日本に送り届けたという。


 この女子大生は韓国で、所持金が底を付き、誰かからお金を借りて生活していたようだが、 貸した人からの被害届は出ていない。


 それではこの女子大生は半年の間いったい何をしていたのか。


 韓国「中央日報」11年11月23日付けの年電子版によれば、韓国の警察の捜査で、女子大生の クレジットカード使用内訳や通話記録を分析したが、お金が一度に大量に使われるといった 誘拐や拉致特有の状況はなく、連れ添う韓国人男性は恋人のようだった。


 さらに、男性と一緒の 映像メッセージを日本の親に送っていることから、韓国側は「この女子大生の自発的な潜伏 という結論を出した」と書いている。


 また、4月19日付けでは「『愛の逃避』日本女子大生、韓国男性と別れる」という見出しの記事を 掲載し、「事件」の発端でありずっと行動を共にした韓国人男性と思われる人物と4月中旬に 破局した、と書いた。


 産経新聞などの記事を引用したもので、これまでの生活費は韓国観光 情報サイト「コネスト」で知り合った日本人観光客から借り、その額は23万円ほどになる。


 そのときは「日本に帰って返す」と話していたという。

--ここまで--

 この女性の素性などさっぱり分からない。

 なにか、怪しげな・背景のあることなのかもしれない。

 恐らく、在日韓国人だと思われるが、情報はない。

 まぁ、数年後に、ひょこりニュースになるかもしれないな。