2012年3月16日金曜日

中国米が安心して食べれるのか。

▲中国人と韓国人ってよく似ているなぁ。

 騙すより騙される方が悪い—という発想だ。

 ウソを並べ立てても、そりゃ、騙される方が間抜けなのだといわんばかりだ。

 なるほど、宗主国とその属国だっただけのことはある。

 なにか、中国からお米を輸入するのだとか。

 それが、日本の福島のお米よりは安全だと日本人が言っているとか。

 このあぶないバカバカシイニュースをみよ。

 以下、新聞から抜粋。

 3月、中国の米が日本の「緑の防衛線」(中国国内倉庫、船積み時に約580項目以上に上る残留 農薬検査など)と関税の壁を突破し、日本の市場に進出、「中国吉林米」というブランド 名で西友系列店149店舗のスーパーマーケットで発売された。

 「中国吉林米」は5キロ1299円で販売され、日本の国産米よりも20%以上安い。

 1993年、94年に、 日本で米の大凶作が起こり、外国から大量に米を緊急輸入した「米騒動」は社会問題となった。

 大型スーパーが外国産の米を正式に販売するのはそのとき以来である。

 中国産の米販売は農産 物の貿易自由化の先駆けであるとの声もあり、消費者の反応が注目される。

 1995年以降、世界貿易機構(WTO)の農業協定によって、日本は国外から関税を課さない米を 70トン以上輸入する事が義務付けられ、日本の米の総生産量(約860万トン)の9%に相当する。

 しかし、日本は国内の農家の利益 を守るために、MA米の大部分を飼料として利用し、食用では10万トンほどしか出回る事はなかった。

 今回、西友はこのミニマム・アクセスを利用して中国米を輸入したため、市場でも十分な競争 力を発揮する事ができるというわけだ。

 不景気の影響で、日本国内の飲食業界は食うか食われるかの価格競争の渦中にある。

 24時間営業 の牛丼とカレーライスを販売する外食チェーン店は、以前は平均価格が500円ほどだった。
日本では 一食500円と言うのはかなり安い方である。

 しかし、3年前、これらの外食チェーン店は牛丼とカレー ライスの価格を300円まで値下げしたのだった。

 筆者も当時、「金融危機が外食業界を追いつ追われつの激戦に追い詰めたが、牛丼チェーン店が 牛丼一杯を300円にまで値下げして、本当に利益を確保できるのか想像も付かない」と指摘していた 事がある。

 しかし、今年再びメニューを見ると、価格は更に280円へと大幅に値下げされていた。

 熾烈な価格競争は中日の食品貿易の行き詰まりを意外なところから解消する糸口を与えてくれた。

 数年前には既に、食品業界のプロが「中国からの食品・食材の輸入を早いところ回復しなければ、 日本の食品業界で大規模なドミノ倒しが起こる」と強調していた。

 大手小売チェーンの経営陣もまた、 きっぱりと「何十もの検査を通って輸入された中国食品は、誰も検査管理しない日本産の食品より も安全である」と指摘していた。

 日本の公立小中学校も相次いで規則を改正して、学生がお弁当を持参して登校することを許可 している。

 その背景には、3月11日の大震災と原発事故の影響があり、学校が提供する給食で使用 する食材、つまりお米や野菜が放射能に汚染されていないかどうかを心配する保護者の声が多く 聞かれたからだ。

 保護者が直接、自治体に嘆願書を提出し、海外の食品輸入を強化するよう求めた地域もあった。

 西友は今回の中国産の米を販売する理由について、放射能などの影響に関する内容は避け、「3月 11日以降、国産のコメ価格が上昇し、市場には低価格の米が不足していた」と説明し、今年の秋に 新米が市場に出回った後も、中国産の米を引き続き陳列する予定であり、今後の市場の反応を見て 決めていくとした。

 日本の消費者は輸入の中国米に対し、比較的積極的な態度である事が分かった。

 「輸入食品は 検疫を受けているため、日本の国産米に比べて安心だ。

 子どもにはなるべく輸入ものの食品を 食べさせたい」と話す消費者も居る。

 また、「上海の寿司店で食べた際、お米がとてもおいしかった。

 日本から輸入した米だと思い、店員に直接聞いてみたところ、吉林米だと知った。

 安全が保障される のなら、中国産の米を食べることになんら問題を感じない」との声もあった。

 日本の企業は先陣切って危ない橋を渡ることを好まない。

 世論の反応や、「出る杭は打たれる」こと を恐れている。

 西友は大きな「米旋風」を巻き起こした。

 輸入 の外国産「米旋風」は今後、日本の大型スーパーで一大センセーションを巻き起こすことができるのだろうか

▲補足、感想など

 中国からの食料品って。

 そういえば、数年前に、毒ギョーザ事件があったなぁ。

 あの裁判はどうなった?

 犯人が誰か捕まったはずだが、それからのニュースがぷっつり途切れている。

 アレは単なるスケープゴートだろう。

 日本の世論を恐れての、とりあえず、かっこうだけ事件を終結させよう—という一芝居だろう。

 そんな国家の食料品が信用できるものか。

 日本の西友—て、ウォルマートの系列だっけ。

 そういえば、日本のことなどなにも知らないウォルマートの役員が販売の責任者だったなぁ。

 この日本への米の輸出というものの背景が目に見えるようではないか。

 毒ギョーザ事件の解決もできない国から、日本の事情など知りもしない責任者がいる西友が輸入か。
アブナイお米としかいいようがあるまい。

 日本では、中国米は売れまい。

 そういえば、思い出したが、中国はお米の遺伝子の組み換えをしていたなぁ。

 この吉林米というのも、遺伝子をいじっていないか、そんな恐ろしいお米が食べれるものか。