▲「痛風のツボ」であるのかどうかは分からない。
ただ、筆者に先日、「痛風の症状」が現出したとき、押さえて痛い(圧痛点)として見つけた場所だ。
左足の親指の根本から、内側に入ったところだ。
痛風の症状などはないのだが、未だに指で押さえてみると「痛く感じる」。
ということは、痛風という症状を顕在化させる根本的な原因が「完治」していないことを意味しているのだろうな。
未病(みびょう)という表現が当たっているのかな。
で。
この「痛風のツボ」が、なぜ足の裏近くに存在するのだろうか。
官足法の足の裏の図をみていると、殆どの「臓器」と足の裏が関連している。
これは、「歩くということ」の意味に関連しているということなのだろう。
つまり。
「歩く」ことが、すべての臓器のツボを刺激して、その臓器自体の機能を順調に働かせるという意味・効果があるということなのだ。
「神様が考えたメカニズム」としか思えない。
そして、そのことは、「歩く」ということの価値を再認識させてくれる。