2019年11月5日火曜日

もう降りている男、石破さんがなにか言っている


もう、「降りている」のだから、ごちゃごちゃ言うこともあるまい。
 なにか諦めの悪い人ではある。

 「もう降りている男」石破さんの曰くをみてみよう。

 首里城消失など
 石破 茂 です。
 昨日の那覇市の首里城の焼失は極めて衝撃的でした。独特の建築様式による琉球王朝の象徴であり、1925(大正14)年に旧国宝に指定されていましたが沖縄戦で焼失、1992(平成4)年に沖縄復帰20年を記念して再建され、2000(平成12)年には跡地が世界遺産に登録されていました。 
 今年1月に30年にわたる修復事業が完了したばかりで、焼失した建物自体は世界遺産ではなかったにせよ、沖縄県民の皆様の喪失感には計り知れないものがあると思います。
 消火設備、原因等々、現時点において不明な点は多くありますが、政府として再建に早急に取り組む意向が表明されたことはせめてもの救いです。

 先日の菅原経済産業大臣に続き、昨日河合法務大臣が辞任したことは深刻に受け止めるべきであり、かつての内閣の大臣辞任ドミノが頭をよぎります。
 あまりにも当然のことで、いつも申し上げることですが、ポストは国家国民のためにあるのであって、就任した当日から100%の働きが出来る「適材適所」でなければなりません。
 党の関係部会に出席し、地道に勉強して発言し、副部会長・部会長代理・部会長などを務め、国会では関係する委員会の委員や理事を務めて質問に立ち、政府においては政務官・副大臣を務めるなど、「適材」と評価されるにはそれなりの努力とキャリアの積み重ねが必要です。

 閣僚が辞任しても内閣支持率が大きく低下しない、と油断していると、いつか国民の心との間に大きな乖離が生じることを危惧しています。
 かつて自民党が厳しい批判に晒され、ついには下野するに至った経験を全く持たない議員が多数になっていることにも、同じく危惧を感じています。
 かつては、自民党が困難な状況に陥ったとき、声を上げるのは当選12回を中心とする若手議員でした。リクルート事件などで批判が高まったときも、危機感の薄い執行部の方もあった中、「文句があるなら派閥を出ろ!」などと言われながらも、若手議員が派閥を越えて立ち上がり、当時「永田町下級武士たちの決起」と言われたものでした。
 今は若手議員から声が上がるということは少なくなりました。若年層と都市部ほど保守的で、高齢層と地方が批判的、という今までとは全く逆の現象が起こっているのをひしひしと感じます。
 萩生田文科大臣の「身の丈」発言で注目を浴びる結果となった英語民間検定試験は、本日大臣が会見し、2020年度は導入を見送り、今後の対応については民間試験の活用の是非も含めて、1年をめどに仕組みの抜本的な見直しを議論した上で、24年度をめどとして新たな制度の導入を検討する旨を明らかにしました。ひとまず賢明な判断がなされたものと思います。

 これは、本当に受験生のことを第一に考えて導入される制度でなければなりません。
 英会話の能力は、外国人と話す機会の有無によって大きく差がつくと言われるところ、英会話学校などに容易に通える都会地とそうでない過疎地との差が生じること。
 7つある検定試験の受験料には6千円から25千円の幅がある上、家庭の経済事情によって試験を何度も受けられる者とそうでない者との格差が生じること。地方から受験するには多額の交通費、宿泊費がかかるため、地域間格差も生じること。7種類の異なる試験の成績をどのようにして公平に比較するのかが不明であること。
 民間業者が作問して試験を行い採点すると「虎の巻」的な教材の販売が横行・激化して経済的な負担が増すおそれがあること。等々、現場の校長会などからも多くの疑問点が指摘されており、これらに真摯に応えていくべきです。
 教育の機会均等を図ることこそが文部行政の使命ですし、本来改善されるべきは学校における英語教育の在り方なのでしょう。民間の知見を導入したほうがいいところももちろん多くあるでしょうが、「教育よりもビジネス優先」などという批判を浴びることのないよう、大幅な見直しも視野に入れた再検討を望みます。

 週刊文春のムック本「週刊文春が迫る、BEAMSの世界」が発売中です。何故か私も取材対象となっていますが、ファッション系の本のグラビアに載るなど汗顔の極みです。
 見映えがすべてではありませんが、改善に向けた努力の必要性を痛感させられたことでした。
 先般来、日韓関係の本を多く読んでいるのですが、昨日から朝晩に時間を作って読み始めた「隣の国で考えたこと」(岡崎久彦著・中公文庫・1983年)は示唆に富んだ名著です。在韓日本大使館参事官や外務省調査情報局長、駐タイ日本大使などを歴任された岡崎先生(2014年逝去)は対米関係を重視する保守派の論客で、総理のブレーンのお一人でもありましたが、岡崎先生が韓国人を「日本人の唯一の親類」と捉え、創氏改名を「例のない愚挙」と指摘された上で「日本人は韓国の歴史と現状についてあまりに無知にすぎるのではないか」と論じておられることには少しく驚きを感じましたし、当欄で再々紹介している「韓国の悲劇」で小室直樹博士が述べておられることとの共通点も多く見出されました。卓越した外交官と碩学の見識に接することが出来たことは有り難いことです。

 かつて私も防衛庁長官時代、岡崎先生から何度か直接ご教示を頂きました。もっとお話を伺いたかったと、とても残念に思います。
 週末は、2日土曜日が早稲田祭2019・政友会後期講演会で講演(午前11時・早稲田大学14号館)、「コクミンテキギロンをしよう」スペシャル企画「とことんギロン憲法9条」で講演とパネルディスカッション(午後2時・渋谷キャスト 渋谷区渋谷1丁目)。
 4日月曜日(振替休日)は日本大学法桜祭・法学部政治研究会40周年記念講演会で講演(午後2時・日大法学部10号館)、福谷倉吉市議・古稀祝賀会(午後6時・倉吉市内)、という日程です。
 カレンダーも今月を入れてもうあと2枚となってしまい、時の経つあまりの速さに呆然とするばかりです。
 都心は寒暖差の大きい週でした。皆様お元気でお過ごしくださいませ。

補足、感想など

 ついでだ。
 もうひとりのevenki族工作員、河村さんの曰くもみてみようか。

 --ここから--

日韓協力基金の創設可能 自民・河村氏
2019.10.31

 超党派の日韓議員連盟の河村建夫幹事長(自民党)は31日のBSフジテレビ番組で、いわゆる徴用工問題をめぐり悪化した日韓関係の改善に向けて、エネルギー分野など経済協力名目の基金創設は可能だとの認識を示した。

 日韓の企業が自発的意思で資金を拠出する方式を前提としている。

 --ここまで--

 どこらに核心があるのだろう。
 韓日二重国籍の怪人2面相である石破さんも河村さんも、日本の戦後レジームの完全崩壊の「効果」というものを甘く見ていると感ずる。

 日本人は、韓国人(及び日本にいるevenki族達)が「500年にも及ぶ李氏朝鮮という盗賊社会の歴史に圧し潰された民族」だということを十分に知っているということだ。

 李氏朝鮮の姿をみようか。

 --ここから--

《反日をするにしても、なぜ嘘で反日するのか。》

←半島が何百年もの間《貧しい盗賊社会》だったからです。

《上手に盗みをすることが自慢になるのは理解できるが、その場合でも基準が異常だということを知っておく必要がある。》←基準が異常だと知る事すら理解出来ない人間を作り上げるほど、半島は《貧しい盗賊社会》の歴史を歩んで来たからです。

盗賊が支配した国だったからです。両班達が略奪蹂躙を繰り返す非生産的な社会の中で、人心は荒れに荒れ、甲乙・ウリナムと優秀争いに歯止めはかからず、蔑む事は生き抜く為の常識となり、罵倒・誣告は正義となる。

救いの無い八方塞がりの人災地獄。後に残るは恨・恨・恨の怨念ばかり…
現在の北朝鮮を見れば半島がどんな歴史を歩んで来たか良く分かります。盗賊の治める《貧しい盗賊社会》の国です。上手に盗みをすることが自慢の、基準が異常な国です。

韓国も同じなんですよね。なのに西側にさせられたのが悲劇だったのです。背伸びさせられ勘違いして見よう見まねで化けてはみたけど、異常な基準は直るどころか悪化するだけ。

日本には日本の御先祖が歩んで来た歴史があるように、韓国北朝鮮の半島には半島の御先祖が歩んで来た歴史があるのです。
人は突然木の股から産まれる訳ではありません。御先祖が綿々と歩んで来た歴史と、そこで育まれた精神が、民族性となって現在を生きる人々に引き継がれていると思います。

彼らは恐ろしく自滅的な価値観の民族だと思います。だからこそ恨を嘆くか、責任転嫁して依存するか、罵倒するしか出来なくなっているのでしょう。

でも依存しても寄生や擬態しか出来ず、終いには宿主を殺す道しか選べない…
彼らの御先祖が歩んだ貧しい盗賊社会の業です。


2011/02/26()
李氏朝鮮時代は働かずに朝鮮土人を牛馬のように搾取してた両班って連中が 牛耳ってた 支配階級は働かないことが美徳とされ働く奴は人の上に立つ能力の無い愚民のすることだという儒教思想だ
この李氏朝鮮支配階層はいわゆるゴロツキで宗主国チャンコロのいわば徴税官みたいなもんだった ゴロツキに支配搾取されてた土人の居住地域という程度で正式な国家形態を備えていなかった そんなところに帝国主義の露助が南下してくる危機が迫った

現地の搾取されてた朝鮮土人どもは 搾取をゴロツキに容認している宗主国チャンコロに救いを求めるわけもなく ロ助に侵略されて死ぬまで奴隷とされることも避けたいので日本に反政府活動家が たくさん逃げてきて当時の大日本帝国にアジアの同胞の惨状を救いたまえと訴えた

大日本帝国としてもアジアの同胞が豚のように扱われているのは許せないアジアの同胞を 西欧列強から救うのだと建前上いいながら露助の半島進出を食い止めるために日韓併合を行なった

しかし日本には半島を侵略して西欧式の奴隷化搾取式の植民地化という概念は希薄で 露助南下の防波堤として土人どもにも日本国民並みの教育と訓練と自立を与え、満州国が日本の防波堤として 機能するよう厳しく教練した
おかげでゴキブリ並みの連中がヒトモドキとなれたのである


2009/01/13()
文盲率が9割だったのよ。  李氏朝鮮 教育制度を整えると文盲率が下がる。
ハングル普及と言うよりも、文盲率が下がった。
日本はハングルを弾圧はしなかったし、WW2直前まではむしろ積極的に推奨していた。
 ハングル自体は特権階級から卑しめられていたが、一応使われてはいたのよ、文学作品とかある。
 でもね文盲率が9割じゃあしょうがない。

 --ここまで--

 世界での政治・経済というものは、合理性の下でなんとか成長・発展・繁栄するものだ。
 李氏朝鮮という盗賊社会の歴史に圧し潰された韓国人及び日本にいるevenki族達という民族は、合理性<<<<感情 という世界では非スタンダードな言葉を使うのだ。

 合理性の希薄な言葉は、他者・他国への説得力・信頼性を失ってしまう。
 合理性が乏しいことで、他者他国からの「信用」を勝ちうることができないのだ。
 他者・他国からの信用のないことが、今、韓国がデフォルトに直面している一つの理由であろう。

 合理性<<<<感情という韓国人及び日本にいるevenki族達の使う言葉は、世界では非スタンダードであり、日本人には意味不明で意思疎通できないのだ。
 意思疎通できない異星人語をしゃべる民族とは、反応もしないし、関わらない。

 これが、今、日韓関係のどうにもならない理由だ。

 日本人の反応をみてみよう。

 --ここから--

「韓日関係、韓国に譲歩するな」という日本人さらに増え69%
20191028

日本経済新聞が25~27日に実施した世論調査で、韓日関係に対して「日本が譲歩するぐらいなら関係改善を急ぐ必要はない」という回答が69%を記録した。
「関係改善のためには日本が譲歩することもやむを得ない」という回答は19%にすぎなかった。
関係改善を急ぐ必要がないという回答は特に安倍内閣支持層で75%に上った。

安倍内閣を支持しない人たちの中でも64%がこの回答を選んだ。
日経が8月30日~9月1日に実施した世論調査の時も同じ質問が含まれた。
当時は「関係改善を急ぐ必要はない」という回答は67%だったが、今回は2ポイント増えた。
日本が譲歩すべきという意見は前回調査時の21%より2ポイント減った。

日本国民の間では韓国に対する強硬論が依然として優勢だと分析される。
安倍内閣に対する支持率は57%で前回調査時より1ポイント下落した。
「支持しない」という回答は前回の33%からやや上昇した36%だった。

次期首相にふさわしい人物がだれかを問う質問では小泉進次郎環境相が20%で首位を走り、安倍晋三首相は16%で石破茂元自民党幹事長の18%に次ぐ3位だった。
河野太郎防衛相が8%、菅義偉官房長官が6%、岸田文雄自民党政調会長が4%と後に続いた。

 --ここまで--

 大切なことを繰り返そう。
 この世界で、政治・経済というものは、合理性の下でからくも成長・発展・繁栄する。
 だからこそ。
 合理性>>>>>感情という世界でスタンダードな言葉で話しかけ、他者・他国と会話し、意思疎通しなければ、他者・他国からの「信用」を勝ち取ることはできない。

 日本人・日本は、韓国人および日本にいるevenki族達から、合理性>>>>感情という基盤にのっかった言葉を使って話しかけられない限り、反応もしないし、関わらない。

 それが、日本の戦後レジームの完全崩壊の「効果」というか「影響」なのだ。