2024年3月12日火曜日

トヨタは生き残り、ホンダは苦しくなる

 

「トヨタは生き残り、ホンダは苦しくなる」…ここにきて明暗が分かれた「日本の自動車産業」の厳しい現実2024/3/8()  長年、自動車業界の動向を分析している伊藤忠総研上席主任研究員の深尾さんは、自動車業界で世界最大のブロックチェーン(取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のように繋げ、分散的に処理・記録し正確な取引履歴を維持する技術)の国際標準化団体である「MOBI」のアジア人唯一の理事でもある。<ここにきて、日本の中古車が世界で「ひとり勝ち」するかもしれない専門家が着目する「自動車産業」の新たな価値>では、日本のEV産業はどうやって収益を上げるべきか日本のEVが生き残る道について深尾さんに聞いた。本稿では、電池パスポートやデータで稼ぐというEVビジネスの注目点と共に、日本のEVが今後進むべき方向について、聞く。 中古車の価値を上げる方法論 日本の自動車産業が重視すべきポイントは“中古車”と“ブランド力”だと指摘。加えてEVをはじめ中古車でもう一つ注目すべき点は、EVの電池だという。「(EV)使用済みの電池は、定置型で再生可能エネルギーがどんどん生まれてくる中では、それを蓄える調整力としての需要が出てくるので、EVに搭載されている電池の二次市場、三次市場もあるということを前提とすれば、エンジンは中古品としての売り先が無い、バッテリーはある。その価値を逆算すれば、同じ100万円の車でも電池が10万円で売れるのであれば、実質90万円で安いという発想です。それは中古車としての残存価値を高く設定することができる方法があるわけです。それが“電池パスポート”です。電池パスポートとは、その電池がどう使われているかという記録をとる技術です。例えば3年、5年、7年で車検に出す時の使用済みのEVの残存価値は電池の残っている価値に依存する。電池の残存価値というものを見える化させることができれば、中古車価格が上がる。(電池の残存価値の)データというのは信頼性が求められます。これはブロックチェーン上で管理し、お墨付きになります。その世界になって来るというのは、ほぼ間違いなくて、電池パスポートはヨーロッパで、『欧州電池規制』という規制の中で導入することをメーカーに求める流れになっています」 さらに、EVで収益性を高めるために、販売したのちでも熾烈な競争が続く。データで稼ぐというビジネスだ。アメリカでは充電規格について、テスラが使っていたNACS(北米急速充電規格)にフォードやゼネラルモーターズ、日産などが対応することを決めた。「テスラのスーパーチャージャーに接続した瞬間にテスラに(そのEV車が持つ)情報が行ってしまうリスクがあります。プラットフォーマーとしてデータ・情報をかき集めるGAFAと同じ動きです。データの主権というのですけど、データのオーナーシップが日本車オーナーからテスラに行った瞬間、テスラはこの人に対してテスラ・ビジネスが出来るようになる。それを分断させるためには、データの主権をEVまたはEVの所有者に残しておく必要があるのですけど、これにデータの非中央集権的・分散共有型ネットワークであるブロックチェーンは使えます」 ヨーロッパが脱炭素化をやろうとした目的は『雇用を生むため』だと分析する。脱炭素化もEV推進もヨーロッパのルール・メイキングから来ているわけだ。中国もそれを分かった上で、自らもルール・メイキングをしようとしているのだろうか。 「どちらかというと欧米のいうルールを分かって攻めるというよりも、ちょっと“デジタル一帯一路”みたいなところで、自分たちが標準になる、自分たちがデファクトスタンダード(市場での他社との競争の結果、業界標準として認められるようになった規格)になるぐらいの勢いでEVをダンピングさせて世界中に散りばめている。それは結局ルールを作れる側になり得るわけです。その動きの方に、完全に舵を切っているのが中国です。技術の問題じゃなくて、標準化とか、ルール・メイキングの世界です」 ■ソリューションを創造して輸出する 今年11日。深尾さんはドイツ製EVに両親を乗せて北陸自動車道を走っていた時に、能登半島地震に遭遇した。時速90キロで走行していたが、 『車がフワッと浮き上がり視界に入る車線がスローモーションでぐにゃぐにゃと波打つ動き』がして、 『地震で揺れ動く車線を検知したレーンキープアシスト(車線逸脱防止装置)が作動し、信じられない操舵角でステアリングが自動回転しました』『「ああ、津波にのまれて死ぬな」と思いました』という。『北陸自動車道で唯一急速充電器を設置しているSAで』充電した。『多くのSSサービスステーションが営業停止、もしくは給油待ちで長蛇の列でした。当方は、金沢、福井で90/150kw高出力急速充電器でチャージでき、電池切れのストレスなく移動できました。災害時にガソリンインフラは脆く、EV・充電インフラの優位性を実感しました。災害大国・日本ならではのEV 日本のEVが今後進むべき方向について、深尾さんに聞いた。「産業ビジネスとしての価値もそうですし、もう一つ重要なのは、地域のレジリエンス(危機耐性)を高めることに繋がります。石川での地震でもそうですし、ガソリンインフラは脆い。電力インフラは復旧が早い。車に蓄えられた電気というものは、やっぱり人々の命を1日でも2日でも長くすることができる。EVを中心とした新しいプロトコール(仕組み)、もしくはエコシステム(生態系)をパッケージングとして作る。それにはEVもあるし再生可能エネルギーもあるし、それを効率よく運用させるためのアプリケーション(特定の用途のためのソフトウェア)AIもチップも必要ですねというパッケージングを地方の単位で作って、それを無電化地域であるアフリカとかインドに輸出するようなことを考える。災害を経験した国の自動車産業が、地域・コミュニティのレジリエンス(危機耐性)を高めることを目的とした、EVを中心とするエネルギー・ソリューション(解決)を構築すること。再生可能エネルギーは地産地消なので、理想は地方自治体と企業の官民連携で地域完結型・資源循環型のEVエコシステムを、地方発で考え、海外にも展開できるソリューションを創造して輸出することだと思っています」 最後に、生き残りをかけた日本の自動車メーカーの中で、将来的にはどのメーカーが有望だと思うか聞いた。 「トヨタは生き残ると思います。トヨタは中古車が強いからです。世界中の中古車のネットワークが凄いです。新車もそうですけど、中古車の評価の方が海外ではもっと高いと思います。ホンダは世界最大のエンジンメーカーですが、“脱エンジン”を真っ先に宣言し、エンジン系部品サプライヤーとして古くからの盟友であった連結子会社の八千代工業をインド企業に売却してしまいました。EVシフトの波に乗って世界自動車市場でシェアを拡大させる中国勢とのエンジンでの戦いを前に、武器を捨ててしまいましたので、ホンダはこれから相当苦しくなると思います。中国での販売不振も深刻です。中国におけるホンダのブランド力が落ちているからだと思いますが、中国で同様に苦戦している日産とどうやってくっ付けるかという、45年前にもあった経営統合の議論を政府関係者は再びするのではないでしょうか。日本のキラーコンテンツとも言える軽自動車事業を両社が統合する可能性に注目しています」

<以下、日本人からの反応>

世界中でBEVが失速する中で必死にBEVの優位性を説くのは痛々しいです。正しい事も書いてあると思いますが、BEVの優位性を誇張する事で説得力を欠いてる様に感じます。BEVは一つの選択肢であり、内燃車の上位互換ではありません。正直、BEVが進化しインフラが整ってもBEVが多数派になるのは難しいと思います。ユーザーそれぞれに合った車を選べるのが大事です。

*ホンダは独自の技術を持っていながら株主や外部を気にするメーカー。だからEV全振りやF1の撤退とか周りの目を気にして行動する傾向がある。しかしF1再開するなど、フレキシブルさも持っている。内燃機関に関しては、陰では絶対に継続していると思う。それでなければ船外機用とはいえ5LV8エンジンなんて作らない。社長が変わるとすぐ方針変換する会社だから今後に注目したい。

*さしあたりエンジン車やハイブリッドでいきます。円安が新車輸出だけでなく中古車輸出にも好影響与えて、中古車まで不足気味それがまた国内新車市場に活況をもたらしてる。ハイブリッドを当てた王者トヨタの業績はすごいことになるのでは。

*繰り返し使えると言っても最終的には処分しなければならないのがバッテリー。その処分に費用が掛かるので、記事のように単純に10万円の価値が残っているよね、とはならないんじゃない?我田引水で書きすぎ。その処分にも、まだまだ技術的に克服しなければならないことや最終処分する場所の問題なんかがあって話はそんなに単純ではない。それを考えずやってきたお隣の話を知らないわけじゃないでしょうが。EV車のバッテリーは小型カートリッジ化して複数車載するのがベーシックな流れになるのでは。

*既にEU含め最近はトヨタでも新エンジンの開発に取り組んでいるなど、全世界的な流れを見てもBEVシフトは曲がり角にきていると思うし、トヨタ潰しの根元であるハイブリッド潰しを見直す段階にきていると世界は気づいたのだと思う。この時点でホンダや中国のEVメーカーは「こんなはずじゃなかった」と言う思いに駆られると思うが、せめてホンダは今の段階で気づいてハイブリッド用の新エンジンの開発に取り組んで欲しいところ。まだ間に合う。

*欧州、アフリカ、東南アジアに住んでいましたが、EVの技術自体はともかく、そもそもインフラが無理だと思います。日本に住んでいるとわかりませんが、世界中の大半の地域では、今も停電や断水は当たり前のように頻繁に起こります。海外の地方で暮らしてきた経験から言って、先進国や新興国の大都市部はともかく、それ以外の地域でEVに必要な電力インフラが十分に整備できるとはとても思えません。生活用や産業用の電力でさえ未だに安定供給できていないのですから。エンジン車がすべてEVに置き換わるなんて夢の夢です。

*今の日本はまだEV車が少ないから震災時でも並ばなくても充電できたと思いますがEV車が普及してくると逆にガソリンと違い充電時間が掛かるので更に混んで大変な事になると思います。して停電したらEVはアウトです。EV車普及の鍵はやはりバッテリーだと思います。充電時間、走行距離、低温時の問題、リサイクルの問題。この辺りが解決しないと全面普及は無理でしょう。まだ暫くはガソリン、EV、ハイブリッドになるでしょう。ホンダは折角高いエンジン技術を持ってましたが技術者をはじめ全て捨ててしまいました。これはホンダにとって致命傷になると思います。当初から全面EV化に懐疑的だったトヨタは流石だと思います。日本の自動車産業は近い将来、再編の動きはあると思います。軽自動車とミニバンしか売れないホンダは厳しいでしょうね。

*ホンダは2021年に脱内燃を発表しておいて、実質的な戦略EV発売は再来年2026年予定。遅いね中国市場の失地回復はもう無理だとして、タイ、インドネシア、メキシコ、ブラジルこのあたりもEV化していく中で今後は相当苦戦するだろう。結局北米市場頼みというのはこれからも続く。トヨタの中古が強いのはそうなんだがどこで強いかというとアフリカなんだよ。しかしEVの車両価格が順調に下がればここも新車市場になる可能性がある。少なくとも中華メーカーはそれを狙って動いている。

EV電池の再利用出来る率がどの程度あるのか疑問である。使用状況により劣化の程度は異なるし、いずれ廃棄処分の必要も出て来るであろう。その場合メーカー毎の電池の分解方法や処分方法の確立、処分場所の確保や工場建設、環境対策の確立、処分業者の資格や選定が必要であり費用も明らかになって無い。早ければ2~3年の内に問題となって来る問題であろう。再利用に関しては、非常に甘い記事である

*これはトヨタが正しかったとかホンダが間違ってたという二元論なんかではなく、誰もが「いきなりEVシフトなんて無茶」と分かっていたなか、トヨタは潤沢な資金をもとに全方位開発が可能でホンダにはできなかった…ということですね。何かに絞らざるを得なかった、と。ただ、EVだけで立ち上げたメーカーと違い当然ながら内燃機関車を作る地力はあるのですから、明暗と言っても明るいほうへ舵を切り直せばすむはずです。

HEVからBEVへの移行ってどう考えても進化じゃないですよね。エンジンがないぶん退化、若しくは劣化だ。メカニズムとしては単純化され、本来有用だったエンジンを無くして安易な方に進んだだけ。今後バッテリー性能が向上すれば、HEVは日常はバッテリーのみで走り、週末の遠出は必要に応じてエンジンも使う、といったPHEV的なものが増えるのでは。それこそが進化だと思う。

*車は一昔前は車が好きで乗ってた人が多かったかも知れないが、EVになると好きで買うよりも必要だから買う意味合いが強くなってくる気がする。昔のホンダのエンジンは本当に好きで回した時の高揚感なんか最高だったな。そう思うとエンジンを捨てたホンダは残念でならない。今後エコな燃料を使った車も出て来るけど、なんとか運転して楽しい車を作って欲しい。

*ホンダはエンジンから手を引くといいながらシビックe:HEV用に新エンジンを開発して、さらに新しいアコードで高回転域を改良して出してきた。本来、エンジンを発電機として使うシリーズハイブリッドではエンジンは特定の回転域の効率さえ高ければ良いはずだけど、手の込んだ構造で敢えて広い回転域で高効率を維持できるようにして、さらに回転フィールの気持ちよさを感じられるようにエンジン音まで作り込んでいる。シビック、ZR-V、アコードの新しい世代のe:HEVが走らせて気持ち良く、したも高効率なのはこのエンジンがあってこそ。昨日、新型アコードを試乗してきたが、シリーズハイブリッドも良質で気持ちよく回るエンジンと組み合わせることが十分以上に意味が有ることが実感出来た。記者の質問には、まだまだ改良を続けるとも言っているから、エンジンをやめるというのは欧州などのうるさい人向けのブラフだったのではないかとも思う。

EVにはバッテリさえ良くなれば充電さえ早くなれば主流になれるのだが、バッテリーの開発スピードは鈍化して行き詰りだした。画期的なアイディアとか発見でもなければ、安く高性能なバッテリを量産と言うのは当分は無理だ。災害時の事を書いているがEVが少ないから良かっただけで、EV主流だったら充電スポットに大渋滞が発生していたと思う。EVの利点ではなく台数が少ない事での利点でしかない。アメリカでも中国でもEVはリサイクルされずに大量放置が出始めた。中古車としても売れずリサイクルにもされず、それで本当に環境に良いのか、未来に大変な負債を作っているだけではないのか考えたほうが良いですね。

*ホンダはモータースポーツ活動を見ても信条も矜持も持たない企業なので、そう遠からずエンジン復活宣言するから大丈夫です。細々と生き残ります。本田宗一郎氏を尊敬して止みませんが、唯一、後継者を育てなかったことが欠点でしょう。現在のホンダにホンダイズムのような理念など無く、目先の利益しか考えない経営陣が舵を握るゆらゆら揺れている。現場の技術者は優秀なのでしょうけど。

*電気自動車は道路から無線で給電しながら走るようにして、バッテリーは給電できない道路を走るための最小限という設計とインフラが整備されるまでは未完成だと思います。小型のシティコミューターから始めて都市間を結ぶ高速道路が次の整備区間になるのかなと。ホンダの社長や取締役にはそういった未来を描こうとする人がいなかったのだろうなと思います。トヨタは元社長がラリーカー運転するような人だったから、車の未来について現場に近い発想ができていたのかなと思います。

*日産が設立した電池リサイクル会社フォーアールエナジーによると、EV電池の劣化はパッケージ内一律ではなく特定セルの劣化により全体の性能が下がるケースが大半で、それを選別するのにコストが掛かるそうです。だとすれば、使用歴を記録する「電池パスポート」というのが一般化したところで効果を発揮するのは中古EVの価格下落防止だけであり、記事冒頭にあるような二次で市場、三次市場での中古バッテリー価値を押し上げて中古EVの価値を底上げするのは難しいのではないでしょうか。

BEVICEHVPHV含む)もユーザーが利便性や用途、所有欲、コストパフォーマンス等を考えて選択すればよいと思う。ユーザーはその時に、その時点で一番欲しい車を買えばいい。補助金、税金、利便性、使用方法、ランニングコストは各ユーザーで違ってくる。技術革新などが有っても、その判断基準は常にユーザーに任せるべきと思う。政治やメーカーはユーザーを誘導しようとするが、あまりに意図的なものには注意したい。(ユーザーによっては益とならない場合がある。)BEVが本当にユーザーのニーズに合った自動車であるならば、アーリーアダプターからアーリーマジョリティに移行すると思うが、現状の製品ではその見込みは無いと思う。受電インフラ整備と個体バッテリーが出てきて初めてスタートラインのような気がする。もっと先には非接触充電、走行中充電に一般実用化の目標が見えている。

*東日本大震災で日本の電力供給の危うさを目の当たりにしたと思うのだが。当の電力会社が節電を年中呼び掛けている。いつなんどきも電力供給に不自由しない環境ならば結構だが。イザという時に何に優先供給するかという話にならないのかな。ガソリンエンジンで発電した電気で走るクルマとか、何が何でも電力に変換しなければならないという話には疑問を感じている。

HONDAも完全にエンジン捨てた訳ではないので大丈夫じゃないですか、八千代はガソリンタンクメインの車体部品メーカーです、精密エンジン部品じゃないので他にも作ってくれるメーカーはあります、HONDAも全方位を見据えていると思いますよ。

2: 最後に残るのはトヨタとスズキだけ。

4: EUの先走り被害者か。

9: 日産とホンダか整備性の悪い車って所は共通してるけど。

10:海外の実績評価の中古車はインチキ通用しねーからなあ。

11: ホンダが儲けてるのは二輪であって、どんなに売っても4輪はその儲けを食いつぶしてる社内寄生虫。

37: ホンダのEVへの情熱は本気。時代は脱炭素社会へまっしぐら。

49: EVに前のめりになった馬鹿企業どもは苦しくなる。

50:とうとう出たね。

51: ホンダだけが本当にモータースポーツ好きなんだろうってイメージ。生き残るのはホンダだよ。

62:ホンダって商用車は仕事では使えないN-VANくらいなんだね。昔はパートナーってライトバンとかあったけど。軽トラック市場も捨てちゃうし。

64: 2輪の儲けを4輪で溶かしてるメーカーだから、EVシフトが失敗しても案外ダメージ少ないんじゃね。

68: 電池の革命はどちらにせよ待望されてるからな。常温核融合も一向に実現しないけどエネルギー問題ってやっぱり1番難しいんだろうな。実現すれば次の産業革命が起きることになるだろうし。

83: ホンダが、マン島TTバイクレース以来二輪界を制圧し。F1レースをも制し4輪界も制した、多連装気化器の気化器専門メーカーで有り、日本の陸海軍用機の気化器を一手に造り、米軍をして奇跡の気化器と怖れさした京浜気化器(株)其の後、本田技研と合併しましたが今何処・・・

90: 今でもトヨタに移籍しようとしたドライバーに嫌がらせしてるよ。

89: stap超電導はありま~す。

91:何の為にインディのエンジンやF1エンジン作ってるか考えれば。

92:ホンダはこれからエンジンをどうするんだ。

93: エンジンを買ったらボディがついてくると言われてたホンダがエンジンをやめたら、いったい何を売るんだよ?

108: EV厨は「これで生き残るのはホンダだな、トヨタは終わり」とかよく言ってたな。

113: 日産「三菱」のように嫌われてないから大丈夫だろ。ホンダにはバイクがあるしな。EVやロボ、ドローンでつかえる技術。軽もそこそこ強い。ホンダ内に、アホみたいにEVごり押しした連中がいたのは問題だろうね。EV盲信は、海外展開でムリして倒産したシャープとかぶる。家電を大事にすればつぶれることもなかったのに。国内の客を大事にするのが大事。

115: トヨタは章男社長だから生き残れた。奥田ぐらいだったら危機になってた。

134: ホンダが明日なくなっても誰も困らないがトヨタがなくなれば世界が終わる。

164: トヨタと任天堂とパナソニックは日本がどうなろうが生き残るだろうな。ホンダ、ソニー、東芝辺りはちょっとね。

169:そう、バイクはブッチギリだけど、バイク自体が先細り飛行機もあるが、ニッチ。焦るのはわかるが、ホンダは自動車じゃない。

3. トヨタは不正しまくってシェアを拡大させてただけってバレたやん。

16. >>3不正もしないで落ち目じゃあ救いようもない…エンジン開発停滞で4輪に影響出ても、二輪に迷惑かけないで欲しい。

36. >>3実用上問題なければ安全性とか燃費とか正直どうでもいい。

81.>>3で、なにか問題ありました?

5. ピストンリングを捨てるとか宗一郎がゆるさないだろ。

6. 社内闘争していて母屋がなくなる、日産にも言えるが技術系の企業はこれがあるからな。

31. >>6社内闘争や派閥争いはどっちかというと大企業病だろ。

44. >>6で文系低知能の銀行屋社長が来て母屋を売り飛ばすってね。

83. >>44母屋に先駆けて資産を売り飛ばして黒字を作れば、成果として報酬をたんまりもらってトンズラだな。ソニーとか三菱とかスバルとか、その時代の新型車が残ってない日産もそれに近いな。

7. 動力としてのエンジンに見切りをつけ始めただけっしょ。BEVのおかげでモーター性能は上がり、バッテリーの問題が解決するまで発電機使う日産やホンダの方が生き残りそうだが。

13.>>7ダカールラリーにはバイクメーカー4社とトヨタを加えた5社連合で、水素エンジン車を走らせていたけどな。

22. >>13それ言い出すとフォーミュラEも同じ実験場。

27. >>13ホンダにとって水素エンジンはまだ実験で、レースにも出てこないが、燃料電池はGMに供給したり、CR-Vの新型を出したりするから本命かもね。重機のパワーユニットにも外販するでしょ。

45. >>7君って学が低いうえに文系でしょ。

63. >>7日産はまず車種増やさないとあかんだろ。

65. >>7動力としてのエンジンに見切りをつける、この致命的な判断ミスがトヨタとホンダの明暗を分けてるって記事なのに、まだ目が覚めないのか。環境に良い電気マンセーなんて思い込みで物理法則は変えられない。

112. >>7頼みの綱の中国で見切りつけられたのにドイツからも梯子外されてんだけど?トヨタは全方位でやってる中ドイツメーカー味方につけたのにバカだなお前。

8. 任天堂はもう終わりだろ。

18. >>8お前には何が見えてるんだ……?願望?

93. >>8任天堂はカルタという創業時の事業に囚われず絶えず世界で売れるモノを輩出してきたのに最近はマリオだのゼルダだの同じキャラをこすり続けてディズニーの真似事みたいなことばかりしてて、あのベンチャースピリットを無くしてるからもう終わりだってことですよね。

9. N-VANってスペアタイヤレスで設計された乗用のN-BOXをタネにしたから、スペアタイヤがとんでもない場所に収納されてるのな。

30. >>9バンパー外さないとスペアタイヤが下せないポンコツ。そのへんはスズキが3歩リードしてる。

80.>>30興味がわいたからどんな感じで収納されてるのか調べたらバンパーの一部(10㎜のボルト4本で止まってるところ)外す必要あるんですね。気になったのは10mmのボックスレンチって標準で積んでるのかな?ってとこ。

115. >>30比較対象にならない。

10. >だけど、バイク自体が先細り 東南アジアやインド市場が活況を呈しているんだけどね。いまや日本のバイクもGB350とかインド産とかが多くなってきている。

40. >>10バイクもev化は急務 東南アジアのevバイクのベンチャー企業が数十社出来ており段々馬鹿に出来なくなってる。

64. >>40いや、発展国からしたらつまらんEVなんかしたら買う理由無くなるわ。賢い乗り物乗りたかったら車乗るなんてとっくの昔に結論出てる。そもそも発電事情大丈夫なのか?見ようによってはEUの思惑押し付けられたらホンダの二週おくれにも見えるが。

87.>>40急務()あぁEV信者にとってはそうかもね。

11.電動化するってCMも一切見なくなったな。ほんとアホな会社。

102. >>11カワサキもバイク全部EVにすると宣言してたけど、どうすんだろ。

14. 八千代工業って燃料タンクとかフィルターの会社だろう?EVが進化するとタンクの需要減るから、高値で売れる内に子会社を売っただけエンジン製造には問題ない。

19. >>14元々TN系とかの生産ライン持ってたんだよ。トヨタでいうトヨタ車体みたいな感じ。

15.スズキと合体して軽自動車と二輪専門のメーカーになるという奥の手。

20. >>15やめろよダサくなるじゃん。

17. 八千代工業ってエンジン部品系とか言っても樹脂燃料タンクと軽トラとNシリーズになる前の軽自動車の組み立てやってただけだろ? なんか知らんがやたら売却を問題視してる奴がいるが訳わからん。

39. >>17何をやっているか知らない・ニュースで何を言っているか理解できない奴らが騒いでいるだけ。

21.ホンダはとりあえず寄生虫の4輪部門をどうにかしよう。

33. >>21寄生虫は外部から侵入するものよ。四輪部門は自前で生み出したから腫瘍だな。悪性になると癌になるから経過観察中だ。

24. EV全振りは本当に悪手。ホンダ信者だから余計にがっかり。

28. EVの将来も見通せないような評論家風情が何言ってんだか。

29. >ホンダのEVへの情熱は本気。時代は脱炭素社会へまっしぐら。本田宗一郎もよくやったと頷いてるはず。ヤマハが2ストエンジンで大躍進している所で2ストエンジン載せるの大反対してた本田宗一郎が良くやったとか言うか?初代RZ250に対して4ストVツインのVT250だぞ、これ言ってるの俄かだろ。

34. >>29本田宗一郎って神格化されてるけど、H1300で空冷に固執したりちょいちょいやらかしてるよね。

41. >>34その固執の先を見てみたかった。とことん追求した空冷の果てに現行の水冷を進化させる技術の発明があったのではないかと妄想する。藤沢さんもやらせてみたかったと述懐していた。

57. >>41違う話だけど、第二次大戦中のジェットエンジン。ドイツはタービンブレードの根元が熱応力の疲労で壊れまくってた。で天才たちがあれやこれやとアイディアを出して試作して又壊れて・・・ってのをやってた。イギリスは一人の天才の発明でタービンブレードの根元が壊れない形状にした。このイギリスの発明は現在にまで使われている。そしてタービンがどんどん高温高圧下のおいて使われるようになり、その発明でも足りなくなった昨今、ドイツの日の目を見なかった技術類を参考にして冷却法が開発されていたりする。技術開発に無駄は無く先人の努力や失敗も後の世で必要になるかもしれないって事で、また若人は壁にぶち当たった時先人の研究をみると何かアイディアが転がっているかもしれないって事で。

42. >>34本田技術研究所は、見方によっては「本田宗一郎におとなしくしていてもらう」ために存在したといえる。

74. >>29 RZVT同じ位売れていたから間違いでは無いやろ。

32. 本当に、なんでエンジンの開発部門をインドに売ったんだろうね?経営が苦しいわけでもないし、価値が高いうちに売ってしまえ!ってことなのかね?EVシフトがどうなるのかも分からないうちにずいぶんとバクチを打ったもんだよ。今後、日産と同じく外装内装が変わっただけの20年前の基本設計の車を売るメーカーに成り下がるんだろうね。悲しいね。

35. >>32八千代工業がエンジンの開発部門?

38. >>35こういうことを言ってる奴は、他人が何を言っているかわからない。

75. >>32八千代工業ってライフやゼスト作っていたんじゃなかったけ?燃料タンクを作ってたのを売ったのはまだ合成燃料の目も有るし時期尚早だとは思う。

79. >>75外部に売却したら未来永劫そこからは部品が買えなくなるって。世の中を知らないんだなあ。

97. >>75主に作ってたのは、軽トラックや軽バンだよ。その辺のマーケットが縮小したからホンダは手を引いた。

37. 部品メーカーの子会社を売却したから内燃機関が作れなくなるって、それこそネットのアンチホンダレベルの馬鹿さ加減だ。それだったら日産リバイバルプランで子会社をかなり売却した日産は二度と内燃機関を作れなくなっているはずだし、ショーワ(サスペンション)、ニッシン(ブレーキ)、ケーヒン(FI)を売却してるからホンダはバイクも作れなくなっているはずだし、デンソーがスパークプラグとO2センサーの事業を日本特殊陶業に売却する予定だから、トヨタも内燃機関を作れなくなるねえ。

90. >>37アンチというか社会の仕組みを知らないガチ職だろ。

101. >>90ネット民の九割はそんな感じだから、話を鵜呑みにして騒ぐと後で恥をかく事が多い。

47. >伊藤忠総研上席主任研究員の尾さん。 →お前らときたら、ビッグモーター問題では伊藤忠商事をたたいているのに、こういう時だけは伊藤忠の人間の言うことに耳を傾けるのな。実に分かりやすい。

49. >>47世界を飛び回ってこんな今更な話してるの?って印象しかないけど。

56. >>49部品メーカーを売却したら製造できなくなるなんて、お前ら並みの馬鹿さ加減だよな。

48. バイクの本田だよな、エンジンは本田技研からだよ。

54. 記者が文系で新聞記者アガリかだめだこりゃ。社会経験ゼロ企業経験ゼロの記者なんてのは「酒場の酔っ払いの与太話」を集めてるレベルしかも正誤を調査していない。そこが取材の意味だってのに聞いた話を裏も取らずに「ぼくのかんがえは~」って記事にしちゃう有象無象な連中と同レベル。

62. >>58少し前、日産とホンダとの統合の話が政府から有ったみたいだけど、社風が違いすぎるから、話にも成らなかったみたいだけどね。ホンダは独立性が強い会社だから、会社が相当傾く様な事がない限り、身売りはしないだろう。売るとしても現代は無い、米国のビックスリーか欧州メーカーになる、現代にホンダを買い取るだけの力はないし、本田宗一郎と韓国の逸話があるから、100%無い。

85. >>58既に9割中国に身売りしてるし。

60. せめて四輪で赤字出さないようにだけ頑張れ。

71. >>60こういう時代遅れのバカをどうやったらまっさつできるのだろうか。四輪車の利益額は今や二輪車部門を上回ってるのに。

98.>>88有報を読めるぐらいになってから噛みつけよ。

67.遅かれ早かれ結局evになるから避けては通れない。水素やefuelはevより更に先だし。

73.>>67ソーラーパネルもバッテリーの性能も後35倍上がらないと苦しいんじゃないか?

94. >>73確かプリウスのphevモデルで28万円オプション払えば屋根をソーラーパネルにできるみたいだけど、現時点で1日平均3キロくらい走れる電力を充電できるらしい。5倍でも厳しいかなぁ~。

89. >>67はいはい。EV信者にとってはそうなんだろうね。

108. >>67使えない上にエコでもないEVに何の存在価値があるんだ。

68.ホンダは自分から崖に向かって全力ベタ踏みしてるようにしか見えん。

69. >>68元々そういう会社。

70. ホンダの売りは先進性。トヨタは保守的な安定性。仕方ないよ。

84. >>70先進性と検証もなしに突っ込む無謀をはき違えるな

72. 以前のホンダは技研が経営の主導権を持っていたけれど、今はスパナやレンチよりも電卓が好きな人達が多いからなぁ~。数字大好きなのだったら太陽光発電のインチキ具合と原発の新規建設が起きてない国が多いのを見ていると、EVシフトなんてポシャるのはわかるだろうに。

76. EU仕草に対するリップサービスだけならともかく公式に経営方針を発表したり、工場の売却までやっちゃったからね。判断した人間にちゃんと責任取らせないと建て直しは無理でしょ。

78. ホンダは軽自動車と原付屋さん。トヨタは車屋さん。その違い。

103. >>78農機具から発電機、船外機までホンダは手掛けてるぞ。専業メーカーに比べて質はどうか分からんがな。

82. 四輪ではトヨタに惨敗。二輪では川崎に惨敗。中国に魂を売った結果廃業寸前になるのは明白。

91.>トヨタと任天堂とパナソニックは日本がどうなろうが生き残るだろうな。>ホンダ、ソニー、東芝辺りはちょっとね。 →ソニーって未だにCMOSセンサーの世界シェア50%弱で2位のサムスン20%を突き放して独走中だろ。車載カメラのセンサーもスマホカメラのセンサーもみんなソニー製やぞアレ。

95. >>91まぁなんだったらホンダは言わずとしれたバイク企業だし、ホンダジェットもやってるし、東芝さんは低迷中だけどニッチながら地熱発電世界一だし、暗号通信分野とかやってるし、この辺の企業は要素研究とか基礎研究をしっかりやってるからしぶとい。

96. 技術とかは関係ない、説明すると面倒くさいからはしょるがブラックロックにヴァンガードとかの投資会社が車業界のEV化に仕掛けをして見事に成功から資金回収終えている。ぐちゃぐちゃになった今は弱りきったメーカーの株を買い漁ってる段階でホンダなんかはブラックロックに10%ほど買われていってる。そして投資会社はハリウッドやゲームメーカーにポリコレ使って仕込みをしてるのだが、そらが明るみなって騒ぎになってるのが、ここ一週間の出来事。

100. トヨタは一足先に中国から撤退したんやろ?ソ連化した中露は市場としてオワコンだから、どのみちどのメーカーも手を引くと思うが。

104. でも実際問題33万キロ乗って価値5割残ってるのが確定しているのトヨタ車くらいしかないんだよね。以前はホンダ日産もそのラインにいたけど残価設定ローン見るとディーラー以外の店でホンダ日産車両が選択できるところ。ほぼないからその価値はないってことなんだろうね。ほんと悲しい。

106.>>104「マツダ車の残価はトヨタを上回った!」ってマツダ好きが大喜びで自慢してたけどなあ。

105. 今のホンダは看板だけがホンダ。

117. パナソニックは、ソニーや東芝よりはるかにヤバいでしょ中国全振りしてるからホンダの凋落の一因も中国全振りだし、八千代工業を手放したりエンジン関係の関連企業を手放したのが本当にヤバい

118. 今更ホンダの副社長がEV全振り見直すとか言ってもエンジン関係の関連企業を売却している時点で今後目茶苦茶苦しくなるのは自明だから意味無いんだよEV推進した馬鹿共をクビにしてもお釣りが帰って来ないレベルだけど、先見の明が全く無い人達を残しておくと投資家に敬遠されて株価の下落要因にしかならないからサッサと退陣して貰わないとホンダ株に手が出せない。大体、ホンダは理系の人が社長やってたから上手く行ってた会社なのにそういう会社が文系の社長立てて上手くいった試しが殆ど皆無なのに、文系社長立ててから更におかしくなったよね。

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