2024年3月17日日曜日

スライド丁番について概略を知っておこう

 

そもそも、筆者もスライド丁番という言葉に馴染みがない。筆者だって、台所の食器棚のガラス扉がおかしくなって、はじめて気が付いた。現象として発現したのは、ガラス戸の開閉がうまくいかずに、左右の扉がきっちり合わなくなったことだ。原因が上でふれたスライド丁番だった。ネットを調べて、アレコレさわりまくって修理したのだが、細かいことはまぁ、いい--と思う。気がついてみれば、戸棚とか開閉部分は、スライド丁番だらけだった。知っておくべき核心は、このスライド丁番は2つの部品でできていること、後ろ部分に「押す」ないしは「レバーのような部品があって、レバーを動かせば」→2つに外れるということだ。ここさえ押さえておけばいいと思う。図をしめしておこう。赤で示した部分に、「押す」ないしは「可動するレバー」がある。