※韓国人「アジア諸国の中で日本が最も成功した理由は何でしょうか?」2024年10月16日韓国MLから「日本がアジアで最も成功した理由は何でしょうか?」という記事を翻訳。✦日本がアジアで最も成功した理由は何でしょうか?(スレ主)地理的に有利だったから?それとも国民性?
<韓国の反応>
✦地震、台風、津波、火山があるのに、地理的に有利なのだろうか? (スレ主)地図を見るとわかりますよね。
✦明治維新があったから。
✦明治維新で大きく発展した国ではなく、事実としてそれ以前からも文化的、文自適に強い国でした。アメリカと戦って敗北してほぼ終了だったけど、朝鮮戦争で物資を売ることによって復活した。今は名古屋に住んでいますが、韓国の国民のように扇動されないですから。日本国民は理性的です。
✦イデオロギーを持たないからです。現在、韓国が保守的、進歩的のようなイデオロギーによって閉鎖されているように、李氏朝鮮時代も儒教のイデオロギーのために閉ざされている国でした。韓国や中国のほとんのアジア諸国がイデオロギーを持ちますが、日本はイデオロギーを持たない唯一の国だったため、西洋文化を直接輸入して、急速に変化していったのです。
✦西欧列強がアジアに入ってくるタイミングで、体制的に最も整っていた国が日本だった。敗戦でめちゃくちゃになってしまったものの、ソ連ではなく米国に負けたことから一息つけて、朝鮮戦争で再び生き残ることができた。
✦17世紀には長崎で西洋と最初に交流を始めた国だから。19世紀にはアメリカのペリー提督が強制入港を要求したが、それも受け入れた。
✦その頃から朝鮮との格差が生まれたのです。
✦地理的優位が最大の理由です。大陸から離れた島国であり、朝鮮のように中国の影響に振り回されたりしなかった。
✦適度に広大な領土を持ち、ほぼ一方向の警戒だけで済む島国であることが、発展に一役買っていた。
✦日本は既に何百年も前からポルトガル・オランダと交流しながら、ヨーロッパの文明をかなり学んでいる状態だった。そこで幕府が倒れて新体制となったため、完全に開花するのに障害も無くなった。
✦技術力があるからですよ。特に機械技術力では世界最高です。
✦トップの人たちが賢明でどこにも振り回されず、扇動もされずに理性的だからです。
✦韓国戦争(※朝鮮戦争)ですよ。廃墟をよみがえらせた戦争特需。
※日本はなぜ明治維新を成功させることができたのか=中国メディア2016-10-29
明治維新は世界的に見て、もっとも大きな成功を収めた近代化革命の1つと認識されている。長期に渡って鎖国を続けていた当時の日本が明治維新からごく短期間で世界有数のの大国に数えられるまでの発展を遂げたことからも、その成功の大きさを見て取れる。一方、清の国でも西洋の文化などを取り入れ、国力増強を目指す洋務運動が行われたものの、大きな成功は収められず、頓挫したと考えられている。中国メディアの伝送門は20日付で、清の国の洋務運動が失敗に終わる一方で、明治維新が成功した背景を考察する記事を掲載した。記事は、日本が明治維新を通じて近代化と工業化に成功した理由について考察し、明治維新をきっかけに日本が古い体制を捨て、「急進的な改革」を成し遂げることができた「強大な力」を考察。その理由の1つとして、福沢諭吉の脱亜論を挙げ、西欧諸国に敗れた中国を「師と仰ぐ」ことを止め、西欧に学ぶよう日本人に働きかけた人物こそ福沢諭吉であり、その思想こそ脱亜論だと論じた。さらに、災害が多く、天然資源の少ない日本の「危機感」と「劣等感」も近代化を助けた強大な力の1つであると主張、また倒幕に成功したことによって改革の抵抗勢力を最小限にできたことも「急進的な改革」を成し遂げることができた「強大な力」の1つであると指摘した。記事が明治維新という日本の改革に注目したのは、経済の先行きが不安視される中国がこれから先進国を目指して成長を続けるうえでの参考となる点を見出すためだろう。福沢諭吉のような先を見通す眼力のあるリーダー、国民の利益に真にかなった政策、また中国を成長させなければならないという国民1人1人の強い気持ちが必要であることを、記事は読者に訴えてかけている。
※【論説】五輪招致成功で、日本が巨大な経済負担に直面へ--中国網(チャイナネット)★:2013/09/17(火) 五輪招致成功は日本経済に良薬をもたらすかにみえる。2020年の五輪はその年の日本経済の 成長率を0.5ポイント押し上げるとの分析があるが、五輪は日本経済の病の根源を治癒できない。 重なる出費で日本経済は巨大な負担に直面する。 東京は7日、2020年夏季五輪の開催権を獲得した。五輪招致成功、今後7年の準備作業、2週間に わたる五輪開催は日本経済にこれまでにない活力を注入すると日本国内では期待されている。 共同通信社はこれに先立って発表された報告書を引用し、インフラ整備や観光産業の成長などの プラス要因によって、東京の2020年夏季五輪開催は、日本経済の成長率を0.5ポイント押し上げる 見込みだと報道した。 ■五輪を「追い風」に消費税率引き上げ 「アベノミクス」の後押しで日本経済は活力を取り戻し始めた。日銀は5日、景気の基調判断を これまでの「緩やかに回復しつつある」から「緩やかに回復している」に引き上げた。日本の 輸出、設備投資、個人消費は「持ち直し傾向にある」、公共投資、住宅投資は「持ち直しが明確 になっている」、鉱工業生産は「緩やかに増加」とし、景気の先行きは緩やかに回復していくと みている。なお日銀は、資金供給量を年間60兆─70兆円増やす市場コントロールの維持を決定、 2%の物価目標達成を目指し、金融緩和政策を継続する。 同時に日銀は消費税率引き上げを明確に支持しており、日銀の政策委員の多くが、2013年の 経済成長率は2.8 %、2014年は1.3%、2015年は1.5%とみている。この成長率であれば、 消費税による経済への影響に対応できるという。日本問題の専門家、陳言氏は「安倍晋三首相は 10月1日に来年4月1日からの消費税率引き上げを正式に発表するはず」とし、「五輪招致成功で 日本は消費税率引き上げの自信を強めた。本来税率引き上げと五輪は関係ないが、いい雰囲気に なって大きな障碍が減った」と指摘する。東京都の試算によると、五輪開催が日本経済にもたらす波及効果は2013年から8年間で 2兆9600億円になるという。 ■日本経済、巨大な負担に耐え切れない可能性も 東京が五輪開催で喜びに沸き、「アベノミクス」が高く評価される中、五輪は本当に日本に 福音をもたらすのかという声もある。ロシアのソチで開催される2014年冬季五輪の出費は すでに予算を3倍以上に膨らんでいる、五輪開催権の獲得はめでたいばかりではなく、膨大な 経費が財政の巨大な負担になる可能性が高い。 一部の業界関係者は、今回の五輪招致成功は日本政府の強心剤になり、安倍政権の政治傾向が さらに右傾化するのは間違いないとの見方を示す。ただ強心剤の効き目は当分の間だけで、 病の根源を治すことはできない。日本経済はすでに重い心臓病にかかっており、東京五輪の 規模、効果、人気が北京五輪を上回るとすれば、日本の財政にとって極めて大きなチャレンジ となり、国債の倍増発行が予想される。日本の国立大学講師で特約評論員の李珍氏の見方はそれほど楽観的ではない。「2020年 五輪招致を成功させるための東京都の運営予算は3300億円で、東京都は最終的に約45億ドルを 投入するつもりだ。日本は招致の段階ですでに500億―600億円使った。一方、マドリードと イスタンブールの招致経費は2都市合わせても400億円以下。日本の財政はとっくに債務に窮して いるため、五輪開催の経費は企業と民間に委ねるしかない。日本国民はすでに1人あたり700万 円以上の負債を抱え、来年4月には消費税率引き上げが実施される可能性が高い。そうした中、 五輪のインフラ整備の費用まで負担するとなるとかなりの重荷になるだろう。五輪開催は安倍 首相が日本に大きな経済効果をもたらすとみられているが、五輪開催は本当に儲かるのだろうか?日本経済は五輪特需で回復するのだろうか?」と疑問を投げかける。
<海外の反応>
✦実際の状況は確かにそうだ。
✦債務が積み上がり、経済成長に力がない日本が五輪を開催すれば、 そのコストで債務は益々増える。
✦ミシガン大学経済学専門家のスティーブン・シマンスキ教授は 学術報告書で、大規模なスポーツ大会を開催してもその国の経済への促進作用はごくわずかで、 例えば五輪によって都市を豊かにするのは難しいと指摘する。
✦2011/12/30(金) 明治維新を手本に洋化改革を行おうとした国は数あれど、どこも日本のように成功しなかった。 その時点で、維新以前から鎖国していただけで 日本が欧米列強と肩を並べられるだけの底力を有していたこと に気づけよと。 幕末~文明開化の数年だけで、あんな発展するかよ。
✦そうだよね。朝◯人はそういうことを まったく理解していないんだよな。
✦同意。 日本はオランダと交易してたから西洋の最新事情を把握してたしな。 武士は勇猛だし鉄砲や大砲も普及していたから 屈服させようとすると 西欧列強も相当の犠牲が必要で もはや植民地化できるレベルではなかったんだろう。
✦この手の韓国BBS抜き出し記事みていつも思うのは、日本の分析(それも首をひねりたくなるような内容)ばっかりで 「日本が先進国になれた理由は?」よりも、「なぜ韓国は先進国になれなかったのか?」こっちの議論がないのかな?
✦それは、彼らの中で『日帝支配があったから』という結論が既に定着しているから。
✦ほんの100年前に南大門の前で乳出して◯食ってた写真については、朝鮮人はどう評価してんの?
✦日本が先進国になれたのはウリナラのおかげニダ。
✦いろいろあるけど働く事、体を動かす事に対しての価値観だろう。儒教世界に於いて高貴な人は体を動かさない。 清に入ったイギリス貴族がスポーツするのを見て清朝高官は何故部下にやらせないのか? と言ったくらいだから、本当にもう宇宙人との会話 日本は天照大神みずから機織りしているぐらいだから違和感はない。 今でも私は無職です、と言うのはちいと恥ずかしいわな。
✦武士は基本よほど上じゃなきゃ、半農が基本だからな。 城で役職ある人が所領の村へ帰れば、畑耕してるとかが普通の光景だったし。
※【中国】日本の成功にはまったく興味がない!興味・関心があるのは失策だ=中国2016/07/21(木) 経済成長に陰りが見えてきた中国。日本と同じ轍を踏むまいと、中国は日本の過去を強く意識しているという。中国メディアの龍訊財経網はこのほど、「日本経済の衰退は中国にとって大きな助け」と題する記事を掲載した。記事によると、中国の金融監督機構は、20年にわたる衰退とデフレを経験した日本を強く意識し、「反面教師にしている」という。 中国側のある関係者は、「日本の成功にはまったく興味がない。もっとも関心があるのは日本の失策だ」とし、日中の経済には多くの類似点があるため、日本政府が過去に行った細かな政策にまで関心を寄せているという。中国が現在行っている金融改革も、日本が過去に行ってきたことだと指摘。こうした改革は経済発展に寄与するものの、失敗すれば深刻な結果になるものだ。例えば、中国の政策決定者たちは1985年のプラザ合意を「実質的に円高と資本の自由化を批准したようなもの」で、これが日本の失われた20年の原因だと考えているのだという。 記事は、日本銀行の関係者が「中国はたとえ減速したとしても、金融不均衡を加速しかねない政策措置は採用しないだろう。そしてこれは賢明なことだ」と語ったことを紹介。日本はバブル時に最大のパートナーである米国に影響を与えかねない金融引き締め政策を実行できなかったが、パートナーのためではなく国内の経済安定こそが国の政策決定者にとって最も重要な責任だと主張した。 中国経済の成長鈍化と不動産バブルが指摘されるなか、世界第2位の経済大国として中国は何が何でもバブル崩壊を避けたいと考えているはずで、日本の経験は何よりもありがたい研究材料のようだ。
※なぜ日本だけが近代化に成功したのか? 2015/07/17
✦板の趣旨 帝国主義時代に生き残った非ヨーロッパ圏の国家は、ご存じのように日本、タイ、エチオピアだけです。 エジプトは名目的には生き残ったが、英国の事実上植民地でありエチオピアは、アフリカが非ヨーロッパ圏で難しいからパス。その中で近代化に成功して西欧国家の隊列に入った国はご存じのように日本だけです。それではなぜ日本だけ近代化に成功できたでしょうか? 普通に考えれば貨幣経済が活性化したとのことと、政治家の意識水準が高かったと言えますが、それが果たして日本だけの特徴であり長所だったのか? 他の国々を調べてみればなりません。 私が主にウォッチしているベトナムだけ見ても、全体的な国力は日本より少し少ないかもしれないが、西欧化の水準、そして近代化の必要を感じる知識人の幸運にありつけば西欧化も可能で日本より先んじていたし、近代化していた場合は儒教的な側面もあり保守的であって、意外にもフランス侵攻以前から西欧の技術の導入の必要を感じて着実に導入していました。一方タイは、ラマ4世、ラマ5世につながる60年間の治世で王室が主導的に開化、近代化に導いた国だったんです。 ただ人口が400~700万程度で少し少ないけれど。近代化の意志、そしてその程度を見れば決して無視できるほどの国ではありませんでした。
✦まずは基本的な国力 日本の人口は江戸末期には3000万人でした。 ヨーロッパ国家でもそのまま飲み込むことが困難なほどの人口を誇った。 いくら19世紀帝国主義国家でもこの程度の人口、すなわち基礎国力を持つ国をすぐに支配下に置くことは容易ではありません。 もちろん支配下に置くことが無理だったとは言いません。 ただ相当な数の軍隊を遠征軍として送らなければならなかったし、他の帝国主義列強から、「独り占めするのか?」という嫉妬や毒々しい眼差しを浴びたでしょう。そのため少しの領土を取られただけで独立を維持できたし、中国も同じだったんです。 それではインドはどうなんだと言う話になりますが、インドは植民化過程に200年も要しています。その間に列強間の競争、インド土着国家の激烈な抗争などを絶えることなく行った後だったんです。 英国もフランス、オランダ、ポルトガルなどの競争国をみな撃破して、異議抗争まで鎮圧した後に、やっとインドを完全に食べることができました。日本も同じように一度で食べるには大変で、徐々に攻め取る必要があったが、日本の基本国力を見ると、このようなおいしい国を「独り占めするのか?」と列強どうし互いに牽制しあうのが関の山でした。参考までに19世紀初期人口を見ればエジプトが300~400万、ベトナム1000万、タイ500万程度です。
✦そして2番目では政治体系 ここで話すのは日本の幕藩体制ではなく、明治維新以後の状況を話します。 明治維新という内戦で状況をひっくり返した政府の特徴に注目する必要があります。 歴史を調べれば、時代的に必須の改革も既存権力層の同意がなければ、進めることすら難しい状況でした。そのような改革のために東洋では別名「易姓革命」という手段を活用しました。 しかし本当は既存の権力層を完全にひっくり返して改革を主導する人々が政治、軍事的にその他派閥を圧倒して改革を押しつけるべきでした。 その為、エチオピア、タイ、ベトナムでは改革が中途半端に・・・日本の維新戦争という内戦で西欧の武器を導入するとても良い機会でした。 維新戦争準備のために導入した武器は戦争後の軍事力の土台になったし、その軍事力は西国諸国でさえ相当な出血を強いることが予想できるレベルです。 そして維新以後、政治的なライバルが消え明治維新政府は改革を強力に推進できました。 もちろん薩摩と長州の対立はあるが近代化の推進には当然同意したし、西郷が西南戦争を起こす頃には、維新政府も楽な内戦ではなかっけれど、すでに反乱軍に勝算はなかった。
✦そして最後に最も重要だが非常に虚しい問題 日本も西欧帝国主義列強が分けて食べる事ができました。 しかし現実は違っていました。 1854~1868年の間続いた内戦は、西欧列強が介入して日本を食べる絶好の機会でしたが、日本は運が恵まれました。 日本の内戦時、西欧主要列強はみな他の事情のために日本侵攻を考える余裕もなかったです。 アメリカは1854年、日米和親条約を結んだがモンロー主義の影響でまだ、アメリカ以外の領土を熱心に食べることには迷いがある状況であったし、1861年に起きた南北戦争で外に目を向けている余裕がなかった。ロシアは巨大で強力で日本に最も近かったが、最も近い領土を1860年に得たばかりで、領土整理の真っ最中だった。英国はヨーロッパ大陸でプロイセンという強大国が突然成立し、海外では1857年起きたインドでの抗争と1856年起きたアロー戦争に軍事力を投じて日本に軍事力を投じることは困難だった。 フランスはメキシコ内戦に介入して、ベトナム侵攻して、アロー号事件にも軍隊を送って、イタリアにも送って、隣国のプロイセンが突然成長してプロイセン防ぐのに神経を使っていた状況。結局、外部干渉に脆弱になるしかない内戦をさっさと終わらせて、政治体制を固め、改革をさっさと進行できたのは、運があまりにも良かったといえる。予想される反論に対する回答をあらかじめ書いておこうかと思ったが、面倒なので少しだけ書いておきます。
✦おそらく薩英戦争、4国連合による長州砲撃、では朝鮮はなぜ? など反論が出てくると思いますが、この程度の話を解説するのも面倒です。朝鮮に対して失望感を持っているのは分かりますが、これも歴史に関心を持つ人々の精神的成長の過程だと考えます。礼訟論争が大飢饉直後の正統性で内紛を起こした事を批判することもできるが、個人的に日本と比較するために、朝鮮時代の大飢饉を取り上げ論じるのは無意味だと考えます。 政治システムがある程度構築された朝鮮と異なり、日本の天明の大飢饉は慈善事業を除いて、ほとんど放置レベルといいほど。このような悲惨な状況が日本の近代化に大きく作用したのは間違った話ではありません。実質的な経済潜在力でも朝鮮と日本大きいな違いはありませんでした。ただし19世紀後半に入って、この差は狂ったように広がります。しかし経済力とか政治、文化を見ても、近代化を論じる表向きな要素に過ぎません。その国がもつ可能性でだけで近代化が成功するのではなく外部要因の影響が大きく、日本は非常に運良く、その外部からの影響を受けずに済んだから、奇跡のような近代化を成功させ、列強の一員まで上り詰める事ができたと言うこと。もしどこかで一つの歯車が狂っていたら、日本は朝鮮のような扱いを受けていた可能性もありました。
✦2013/08/24(土) 忠臣蔵とかもそうだけど、日本人は一度スイッチは居ると成功しても失敗しても 必ず死ぬ状態で動き出す、狂気の民族だからな。
※村上隆「日本人は成功者を妬み、引きずり下ろす。人生哲学が無い。他人の目を気にし続ける」2014/08/04(月
✦日本は「未来国家」だと指摘していますが、どういう意味でしょうか? →悪い意味でです。民主化を超えたスーパーフラットな監視社会が自然発生的にでき、そ のストラクチャーは草の根ゆえに強固です。成功者を妬み、引きずり下ろし、失敗をあざけり笑い、 楽をしたいと思い、だらだらと生きている 者たちが心の平静 を保つ。
✦欲求のレベルがすごく幼稚 →日本では、お金持ちになった人が、 バカみたいに外車や改造バイク、 複雑な時計を買ったり、芸能人と結婚したりしてしまう。それは、ブランドだからという 理由において、決定している。自分の人生哲学はないわけです。 他人の目を気にし続けている。 欲求のレベルがすごく幼稚なわけです。
※2009/05/17(日) いや、日本が成功してしまったせいで、アメリカは何か勘違いしてしまった。 「俺達が未開地域に『民主化政策』を実施してやれば、豊かになるんじゃね?」と。 失敗例多数。日本は戦前から曲がりなりにも選挙も実施されていたし、教育水準も高かったからこそ、 戦後発展したのだが。
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