※2024年10月06日 洋画離れ止まらず加速、なぜ?
✦上半期興行収入、10億円超えは3本のみ。上半期(1~6月)に日本で公開された映画をめぐり、ヒットの目安とされる興行収入10億円を超えた邦画が15本ある一方、洋画は3本のみだったことがわかった。洋画離れの傾向は近年強くなっていると語る識者もいる。なぜなのか。洋画に大ヒット作はなく、1位は「原爆の父」を描く「オッペンハイマー」(18億円)。「ゴジラ×コング 新たなる帝国」「マッドマックス:フュリオサ」と続く。
<以下、日本人からの反応>
3 洋画はマトリックス辺りから急に凋落した感がある。
8 いちいち黒人とかブサイクとかデブとか変態とか見せられんのキツイって。
12 トップガンくらいだな。面白かったの。
15 砂漠の戦車物とか古き良きハリウッドが良い。
17 映画難しいからね。
18ポリコレのせいでしょ。
20 やっぱ日本画だな。
23 アメリカの内戦のやつ観たい。
27 ポリコレ頑張ってるからな。
28 主役や仲間の変な葛藤が増えた。アレつまらん。
29 映画館の映画よりディズニー+やネットフリックスの洋画の方が面白いからな。
30 もう映画なんてわざわざ映画館で見るものじゃないしな。
32 人魚姫が黒人なんでしょ。
33 ハリウッド映画はユダヤと米国のプロパガンダゴリ押しツールだと日本人が気付いちゃったからだろ。
34 全身タイツヒーローばっかやんけ。
35 シビルウォー観にいきたいんだけどどうなんだろう。
36 邦画ってコナン君とか漫画ばっかりじゃね?
40 マーベルとか特に観たいって思えないんだよな。暇な時にテレビで放送されてたら観るかなって感じ。
42 日本人の深刻な洋ピン離れ。
43 ポリコレで違和感しかないからな。
45 ポリコレがね。
47 primeに落ちて来たら見るからいいや、になってる。
48 今年は洋画1本も観てないな。ルックバックとデデデデしか観てない。
49 いやー、最近はポリコレ臭が酷くなってきてキツい。
50 そのうち人魚姫も白雪姫も中国人とインド人になる。
51 ドラマの方が面白い。
57 ハリウッド映画なんてすっかり観なくなった。
61 こっちの田舎の映画館、洋画ぜんぜん上映しないんだが・・
62アメリカ人と価値観が違いすぎて、好みや感性が共感しにくい。
64 去年のアメリカ俳優協会のストライキで公開本数が減ったのが原因では。
65 ハリー・ポッターにアジア人が出てきたときは没入したハリー・ポッターの世界から現実の世界に戻った。
66 そういえば何年も洋画観てない。
70 面白いのはネットフリックスとかディズニー+に取られて面白い映画も少なくなってきたからじゃね?
72 トップガンを4Dでまた上映して。
75分割がダメ。数年したら熱も冷め忘れてる。
79 単純に面白くないからだろ。
84 昔のみんなが楽しめるハリウッド映画ってテーマ曲が凄く良かった気がする。
87 いわゆる「冒険活劇」みたいな映画が無くなったよね。これこそ日本映画に無い洋画を観る唯一の醍醐味だったのに。
92 金無いんや。言わせんな。
93競争しないからもう無理かもね。
97 ポリコレ全開で胸糞映画しかないからだろ。
98 面白いのが無いうえに映画館の値段が高すぎる。
100 家でサブスクで見るから。
102 フライミートゥーザムーンは久々に面白かったけど大爆死だったんだよな。
106 洋画だけじゃなく映画そのものだろう。
108 ネトフリオリジナル見てれば十分。
109 それでもシビル・ウォーは観に行く予定。
118 最近長時間の動画を見るのが辛くなってきた。プライム入ってるのにまだトップガン2すら見てない。
119 エンタメ作品ならみるけどメッセージ性やポリコレで楽しくないからじゃね。
2. 邦画は見てるんだが?
3.最後に映画館で見たのマーベリック(3回)だな。
4. なんちゃらの続編・スピンオフ・リメイクそんなのばっかじゃん。
5. <日本語音声吹替><日本語字幕>を「チケット購入時」にしか選べないから「映画館に観に行く」ということが減ったというのはあると思うDVDとかBDで観れば自由に選べるし、途中で切り替えたりもできるからね。全部堪能したいと思ったら2回も3回も観ることになるわけだし、まぁ邦画でも繰り返し観るって人は最近多いみたいだが。
8. 最近見たのはコマンダンテ(伊・白合作)だな。邦題のセンスは微妙だけど、実物大の主役潜水艦(日本で伊503として最期を遂げたコマンダンテ・カッペリーニ)を造る心意気が気に入って見てみた。ポリコレに振り回され、それを上手く誤魔化せる腕のスタッフが不足してんやろなぁ…。
9. オッペンハイマーは、間接的に白人種の優位性を謳って◯映画。ボーアが日本人学者の論文をパクってた事も無視。米より早く日本も開発を始めてた事も無視。‟戦場に架ける橋”や”猿の惑星”と同じ系統の白人の自◯れ意識の表れだ。
※映画】<「君の名は。」にみるハリウッド離れ>洋画より邦画の時代到来!アジアで高い評価 2017/03/01(水) 洋画はかつて国内で公開される映画作品の中で高いシェアを占めていたが、近年では邦画が熱い。日本映画製作者連盟によると過去9年間、国内興行収入で邦画が洋画を上回る状況が続いている。 一昨年と昨年に公開された「妖怪ウォッチ」シリーズの公開初週観客動員数は、同時期に公開の「スター・ウォーズ/ローグ・ワン」や「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を上回った。世界ではハリウッド映画の人気が続くが、国内の観客の視線は日本独自の映画に向けられている。 米国の映画調査サイト、ボックス・オフィス・モジョの世界興行収入ランキングによると、昨年の5位まではすべてディズニー作品。一方で国内のオリコン年間興行ランキングで1位になったのは東宝グループの大ヒット作「君の名は。」だ。
✦岡三証券の岸本晃知シニアアナリストは、配給会社とテレビ局が共同出資し製作する製作委員会方式が安定した興行収入を生み出し、邦画の成長につながっていると指摘。近年のハリウッド映画については、「日本市場に多額の広告宣伝費をかけて邦画と競争するよりも、成長する中国市場で公開される方がメリットが大きい」と述べ、映画の市場規模が日本の3倍ある中国でのヒットをより重視しているのではないかとみている。 2016年には中国の大連万達集団がハリウッドの映画会社レジェンダリー・エンターテインメントを買収。2月に米国で公開された米中合作の「グレートウォール」は中国の万里の長城を舞台にしている。ハリウッド系の映画会社は今後も中国市場を意識した作品を製作し続ける見通しだと岸本氏は語る。一方、日本で国内向けに製作した作品が海外でも好評を博した。16年8月公開の「君の名は。」はアニメ界注目の新海誠監督による作品。東宝の16年3ー11月営業利益は前年同期比で29%増加したが、同作や「シン・ゴジラ」の大ヒットによるところが大きい。「君の名は。」の半年間の国内興行収入は約235億円に達し、宮崎駿監督作の「ハウルの動く城」を抜き国内歴代邦画興行収入第2位に躍り出た。想定外の観客動員数の伸びに「本当にうれしいし、大変驚いている」と語るのは、宣伝プロデューサーの弭間(はずま)友子氏だ。タイトルが決まっていない製作当初から関わり、打ち合わせなどに参加していた弭間氏は、監督に近いポジションから製作現場を見ていた。新海監督の作品の一番の魅力ともいえる実写に近い風景画を使い、なじみ深い東京の街並みや観客が見たことのあるような風景を宣伝に全面的に使う案を打ち出した。 何度も映画館に足を運ぶリピーターが続出した同作の、日本を含む世界興行収入は約3億2700万ドル(約370億円)。2001年にアカデミー賞を勝ち取った「千と千尋の神隠し」の約2億7000万ドルを抜き、世界で最も収入を得た日本のアニメ映画となった。弭間氏は海外での好成績について「もともと海外展開を目指したわけではなかった」と語る。映画の中では、日本語独特の言葉使いや方言など、日本人にとってはなじみやすくても、海外の観客にとって分かりにくい場面や翻訳もあるためだ。
✦アジアで高い評価 だが中国とタイではそれぞれ日本映画歴代興行収入1位になり、韓国では第18回プチョン国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門で優秀賞と観客賞を勝ち取るなど、アジア圏からの評価は高い。 映画に出てくるロケ地を巡る「聖地巡礼」などの社会現象は国内のファンと同様に海外からの観光客の間でも話題になった。アニメや漫画などを使用し日本文化を世界に広める「クール・ジャパン」戦略を進める日本政府も、「君の名は。」を使ったインバウンド観光戦略案を発表。一般社団法人アニメツーリズム協会は、映画で使われた岐阜の飛騨と東京を巡る聖地巡礼ツアーの参加者を募集。選ばれた30人の移動、宿泊、食事費用を提供する。アニメの舞台になった地方都市などを紹介し、地域活性化やインバウンド観光の波及を試みる方針だ。 一方、アジア圏内では好成績を収めたものの、映画の最大市場である米国での成功は難しいのでは、と南カリフォルニア大学映画学部のエレン・セイター教授は指摘する。海賊版や違法ストリーミングの配信の影響で「君の名は。」を含む日本アニメやアニメ映画が海外で利益を得るのは困難になってきていると同氏は語る。ただ、米国でもアニメ映画に贈られるアニー賞の作品賞と監督賞の候補となるなど話題になり、関心は高い。 弭間氏は「ビジネスとして『日本でこれは売れるだろうか』や『海外でこれはどう受け止められるだろうか』という概念ではなく、新海監督に『今自分が何を作りたいのか』という気持ちで作ってもらった」と語る。 「知らない者同士が、お互いに知らない場所で生きていて、もしかしたら二人は出会うかもしれない存在。現実は会えない、でも、何らかのカタチで触れ合う」(東宝資料より)物語が今作の動機と語る新海監督を見守って来たのも弭間氏だ。「クリエイターが今何を作りたいという気持ちを大事にしたい。監督が作りたい物を形にしていく作業だった」と振り返り、それが人々の心を打つことになったのではないかと分析した。 「君の名は。」は4月7日から北米で吹き替え・字幕版共に公開される。
※【映画】邦画大躍進で過去最高のシェア65・7% 興行収入も現在の発表形式では最高を記録! 逆に洋画は最低の数字=2012年:2013/01/31(木 国内の大手映画会社4社でつくる日本映画製作者連盟(映連)は30日、2012年の興行収入で、邦画のシェアが65・7%になったと発表した。 シェアが6割を超えたのは、1969年以来。洋画にダブルスコアに近い大差をつけた。興行収入は約1952億円で、11年と比べて7・7%増と回復した。邦画は約1282億円で、現在の発表形式になった2000年以来最高を記録。 洋画は約670億円で最低だった。 興行収入50億円以上の大ヒット作でも明暗が分かれた。前年ゼロだった邦画は「BRAVE HEARTS 海猿」「テルマエ・ロマエ」など4本に。 一方、前年3本だった洋画は「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の1本だけだった。 邦画と洋画を合わせたベスト10では、邦画が7本を占めた。
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