▲妙な表題となった。
最近、pcが壊れて、アレコレ修復している内に、気がついたことがある。
大したことではないのだが、アレッと感じた。
そんないくつかを並べてみたい。
1.pcって、もう、ただ同然だなということ。
筆者は、necの98シリーズの頃から、pcにさわっている。
それ故に、「ただ同然」だと一層感じるのだろうな。試しに、アマゾンで中古pcを検索してみよ。
ネットに接続することさえできれば、準備万端が揃う。
じゃ、と思う。
このただ同然のpcを使えば、なんでもできるじゃないか—と思う。
ワード、エクセルというものを使わなくても、オープンオフィスなどのソフトを使えば、別に問題が起こらないし、年齢がどうたら、男だから、女だからということもない。
つまり。
意思さえあれば、誰でも、何でもできるという時代が到来したのだな。
隠れた才能なんてありゃしない。
文才、まんが才、手仕事など、発表し放題ではないか。後は、「質」だけの問題だ。
2.ハードディスクのフォーマットをntfs にすること。
なかなか気づかない。
筆者がひっかかったのは、データベースソフトを使っているためだ。
データベースで扱っている件数が、数万件というレベルになると、従前のfat36
では、リミットがあって、収納できなくなるのだ。
また、fat36
→ ntfs
にするというのが、ひと手間なのだ。
一旦、別のhdに逃がしてやり、ntfs
にフォーマットして、移し替えるという手を使った。
3.内蔵hd のデータを移し替えることは難しい
内蔵hdと言っても、ウインドウズとアプリケーションソフトを入れておく「c」という意味ではなくて、予備的につかうhd「d」という意味。
「d」にデータを入れておくと、pcの「c」が壊れたとき、データを取り出しづらい。
外付けhd
の「使い良さ」というものを改めて感じた。
4.複合機との接続は面倒くさい
pcが壊れると、複合機のドライバーを入れ替えることになる。
複合機メーカーのドライバーdlのサイトから、dlするのまではまぁ、簡単だ。
しかし、設定の部分は、複合機メーカーに相談するしかない。
5.まとめ
冒頭でふれた。
pcの価格の安さになにより軽い衝撃を受けた。
チャンと通常につかえるpcがこの価格かと思う。
もうこれなら---、と思う。
貧乏も金持ちもないなぁと思う。
誰しも自由に学べるし、誰しも自由に意見が言える。誰しも自分の作品を自由に展示できる。
貧しくて勉強ができないなんて、嘘だなと思う。
単にやる気がないだけだ。