2019年10月14日月曜日

最近、ちょっとしたことで気がついたこと


妙な表題となった。
 最近、pcが壊れて、アレコレ修復している内に、気がついたことがある。
 大したことではないのだが、アレッと感じた。
 そんないくつかを並べてみたい。

1.pcって、もう、ただ同然だなということ。
 筆者は、nec98シリーズの頃から、pcにさわっている。
 それ故に、「ただ同然」だと一層感じるのだろうな。試しに、アマゾンで中古pcを検索してみよ。
 ネットに接続することさえできれば、準備万端が揃う。
 じゃ、と思う。
 このただ同然のpcを使えば、なんでもできるじゃないか—と思う。
 ワード、エクセルというものを使わなくても、オープンオフィスなどのソフトを使えば、別に問題が起こらないし、年齢がどうたら、男だから、女だからということもない。
 つまり。
 意思さえあれば、誰でも、何でもできるという時代が到来したのだな。
 隠れた才能なんてありゃしない。
 文才、まんが才、手仕事など、発表し放題ではないか。後は、「質」だけの問題だ。

2.ハードディスクのフォーマットをntfs にすること。
 なかなか気づかない。
 筆者がひっかかったのは、データベースソフトを使っているためだ。
 データベースで扱っている件数が、数万件というレベルになると、従前のfat36 では、リミットがあって、収納できなくなるのだ。
 また、fat36 → ntfs にするというのが、ひと手間なのだ。
 一旦、別のhdに逃がしてやり、ntfs にフォーマットして、移し替えるという手を使った。

3.内蔵hd のデータを移し替えることは難しい
 内蔵hdと言っても、ウインドウズとアプリケーションソフトを入れておく「c」という意味ではなくて、予備的につかうhd「d」という意味。
 「d」にデータを入れておくと、pcの「c」が壊れたとき、データを取り出しづらい。
 外付けhd の「使い良さ」というものを改めて感じた。

4.複合機との接続は面倒くさい
 pcが壊れると、複合機のドライバーを入れ替えることになる。
 複合機メーカーのドライバーdlのサイトから、dlするのまではまぁ、簡単だ。
 しかし、設定の部分は、複合機メーカーに相談するしかない。
 
5.まとめ
 冒頭でふれた。
 pcの価格の安さになにより軽い衝撃を受けた。
 チャンと通常につかえるpcがこの価格かと思う。
 もうこれなら---、と思う。
 貧乏も金持ちもないなぁと思う。
 誰しも自由に学べるし、誰しも自由に意見が言える。誰しも自分の作品を自由に展示できる。
 貧しくて勉強ができないなんて、嘘だなと思う。
 単にやる気がないだけだ。