2019年10月29日火曜日

ハードディスクケースを使ってみての感想


このところトラブル続きで、何台かのpcを壊した or 壊れてしまった。
 で。
 その度に、3.5インチのハードディスクだけが残ってしまった。
 廃棄するにも、データを完全に消去できないものだから、リスクが高くて、簡単に外に出せないのだ。

 この廃棄もできないhd を保存用の予備のhd として使いたい—と考えた。
 検索してみると、3.5インチのハードディスクをそのまま、外付けのhd として利用できるハードディスクケースなるものがあるのだとか。
 数千円で、ポータブルhdよりはるかに安い。

 なるほど、使用するhdが壊れれば、別の3.5インチのhdと入れ替えればいい訳か—と使い勝手の良さを感じた。
 アマゾンで頼むと、翌日には届いた。

 1テラのhd(sata) があったので、これを使って、ケースに取り付けてみた。
 接続はsata で、固定する部分は、ネジ2つのみ。
 ネジ2つでケースの中で3.5インチのhdが中ぶらりんの形になるということで、ネジの締め付けには注意した。
 <このことは、例えば、hdを運搬するという場合に注意が必要だということを意味している>
 <振動とか、衝撃に弱いということを意味している>

 後は、電源に接続するだけで苦労はいらない。
 ただ、pcにとりつけて、再起動することでhdをpcが認識することに注意が必要だ。

 pcがhdを認識後、エクスプローラーで見てみると、従前のデータが残っており、問題なく利用できる。

 hdの寿命は約5年らしい。
 2台のhd を併用し、5年を目処にデータを移し替えながら、データを残していくという方針を取っていこうと考える。