2020年1月21日火曜日

安倍さんが日米同盟の重要性を強調


どこに核心があるのだろう。
 今の世界は、日本とアメリカがリードしているという事実だろうな。
 中国は、アメリカからの第二の阿片戦争をしかけられたことで、今の形では継続できまい。
 どう考えても、中国のヤクザ・ゴロツキ商法は、どこかで破綻する。

 まず、新聞から抜粋。

 020/01/20()
安倍首相、アイゼンハワーの孫娘を日本に招待
 トランプ大統領「岩のように固い同盟」
 日米安保条約改定から60周年を迎えた19日、日本の安倍晋三首相は自身の祖父・岸信介元首相に言及し、日米同盟の重要性を強調した。
 岸信介氏は1960年、米ワシントンD.C.でアイゼンハワー米大統領=当時=と共に1951年に結んだ安保条約を改定した現在の安保条約に署名し、日米同盟の礎を作ったと評されている人物だ。
 安倍首相は、外務省の飯倉公館(東京都港区)で行われた安保条約改定60年記念式典で、祖父の岸元首相が「これから始まる100年、両国にさらなる信頼と協力あれ」と述べたことを紹介し「同じ誓いをささげようと思う」と述べた。

 安倍首相は岸元首相が作った日米安保条約については「アジアとインド太平洋、世界の平和を守り、繁栄を保障する不動の柱だ」「これからは同盟を充実させる責任がある」と言った。
 式典には日本側から茂木敏充外相、河野太郎防衛相らが、米国側からはジョセフ・ヤング駐日米臨時大使代理や在日米軍関係者らが出席した。安倍首相はこの式典にアイゼンハワー元大統領の孫娘も招待した。
 ドナルド・トランプ米大統領も日米安保条約改定60周年を祝う声明を発表した。
 トランプ大統領は「過去60年間で2つの偉大な国家間の、岩のように固い同盟は米国と日本、インド・太平洋地域、世界の平和と安保、繁栄に不可欠だった」「安保環境が常に変化し続けて新たな挑戦が生まれ、我々の同盟がさらに強力になって深化することが不可欠だ」と語った。
 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が明らかにした個別観光など対北朝鮮事業をめぐり、韓国と米国が対立の様相を呈しているのとは対照的だ。
 この式典に合わせて日米同盟を一層強化するという趣旨の共同声明も発表された。
 米国のマイク・ポンペオ国務長官、マーク・エスパー国防長官、日本の茂木外相、河野防衛相の4人の名義で発表されたこの声明は「日米同盟はかつてなく強固であり、不可欠なものになった」と述べている。
 東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員

補足、感想など

 なにか、真珠湾攻撃の効果というか意味のようなものが、結実した話だな。
 要するに、「トコトン殴り合い、殺し合って」始めて、相手の大きさを知るということだろう。
 その意味で、「真珠湾攻撃 → 太平洋戦争」という段階は、どうしても踏まなければならない「過程」だったということか。

 戦後レジームも完全崩壊し、今、日本は「極東の虎」だ。アメリカという産業革命の虎 と、同盟を結ぶ「意味合い」が明確になったと思える。
 上でふれたように、「極東の虎」と「産業革命の虎」とでタッグを組んで、この世界をリードしようとしているということだ。

 戦後における日系米人の話があった。

 -ここから-

675668 |   | (20200120)
俺の父親でさえアメリカに住んでいた時に日系アメリカ人からいかに日本は立場が無かったかを聞かされたらしい。日本の位置も知らず、日本語なんて見向きもされなかったし、日本人の価値なんか無いに等しい状況だった所からだからね。この人はたいしたもんだよ。

675682(20200120
大学の卒論は、米国西海岸の日系人についてだった自分の家系からも米国西海岸へ新天地を求めて移住した人がいた自分と同じ姓と米国式のファーストネームが何人もいた日本の中でも珍しい部類の姓だから、なんだか感動した34世を中心にインタビューもした彼らは完全に米国人だった 日本人のルーツには誇りを持ってた

675631 | | (20200120)
この人は最終的に出店して成功したからいい話になってるけど
当時の日系人は収容所に入れられる際に土地や資産を没収されたから、戦後も苦労して人生を終えた人達だってたくさんいるはずだよねアメリカ国籍を持つアメリカ人なのに…

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 韓国からは米軍が撤退しようとしている。

 -ここから-

トランプ大統領、ついに在韓米軍撤退に言及!!!
2020/01/19()
トランプ米大統領がミサイル防衛(MD)システム費用100億ドルを韓国が負担すべきと主張し、在韓米軍撤収にまで言及した事実が公開された。
ワシントンポストは17日、自社の記者2人が書いた本『非常に安定した天才』に収録された2017年米国防総省ブリーフィングのエピソードを紹介した。新刊の題名『非常に安定した天才』とは、トランプ大統領が自身に使う表現だ。
2018年初めにトランプ政権を取り上げた本『炎と怒り トランプ政権の内幕』によると、トランプ大統領は自身の精神健康に対する疑問が提起されると「私は安定した天才」と主張した。

報道によると、トランプ大統領は2017年7月20日に米国防総省で行われた内部ブリーフィングで、「韓国がMD費用100億ドルを出すべき」と話した。「われわれの兵士がそこにいる代価を払わせなければならず、われわれは全てを使って金を稼がなければならない」としながらだ。
同紙はMDシステムが韓国軍と在韓米軍を北朝鮮の短距離・中距離ミサイルから保護するために考案されたものと説明した。
トランプ大統領は韓国に「賃借料を出すべき」と話し、10億ドルを負担しなければ在韓米軍を撤収しようという提案をしたと同紙は伝えた。

実際にトランプ大統領は2017年4月のインタビューで「韓国が高高度防衛ミサイル(THAAD)システム費用を払うのが適切で、その費用は10億ドルになるだろうと韓国に通知した」と明らかにした。しかし当時は曲折の末に米国が費用を負担することで合意案が採択された。
一方、当時のブリーフィングはマティス元国防長官、ティラーソン元国務長官、コーン元国家経済委員会(NEC)委員長らが企画した。

彼らは第2次世界大戦後に形成された核心同盟関係に関するトランプ大統領の無知に驚きを隠すことができなかったと同紙は伝えた。
マティス元長官はさまざまな資料を動員して米軍が韓半島(朝鮮半島)とアフガニスタン、イラン、イラク、シリアなどでどのような役割をしているのか詳しく説明した。各種チャートとグラフィックが活用されたこのブリーフィングはトランプ大統領向けの一種の授業だった格好だ。

しかしトランプ大統領は授業のような雰囲気にかんしゃくを起こし不平を言い始めたと本は記述した。合わせてトランプ大統領は北大西洋条約機構(NATO)を無価値だとこき下ろした。彼は「滞納された」という不動産用語を使ったりもした。その上で「あなたたちは受け取れなかった借金がある! あなたたちが事業をしていたなら完全に破産しただろう」と怒ったと同紙は報道した

 -ここまで-

 まぁ、どうなるのかは分からない。
 韓国が、中国接近の道を選択するのかも知れないし----