▲諏訪田というブランド名を知っている人って、そう多くはあるまい。
筆者ももう大分、以前に爪切りを購入して使用している。
これには、実は理由がある。
筆者の足の親指の爪が、水虫にやられているのだ。
爪って、水虫に侵されてしまうと、もう通常の爪切りで切ることはできない。
諏訪田の爪切りのような形状でなければ、爪は切ることができないのだ。
アマゾンで確か買ったはず。
アマゾンのレビューでも、諏訪田ブランドは、特別視されていたと記憶する。
以下、記事から抜粋。
日本の凄まじい匠の企業を見つけた
日本の新潟県にあり諏訪田製作所は、超精密爪切りを生産することで世界的に有名な企業だ。
過去には軍用企業だったが、戦後は民用企業になった。
そこで働く人は何十年にもわたって技術を磨いてきた。
普通の技術者は測量機械を使わずに、感覚だけで0.01センチまで測定できる。八番目の写真の中のおじいさんは技術監督で、0.003センチまでも測定できる。
諏訪田製作所:
SUWADA
https://www.suwada.co.jp/
1.
名無しの中国人
また謎の拘りを・・・
2.
名無しの中国人
技術にこそ真の価値があるんだよな。技術は集中と時間が必要なんだ。中国の不動屋産業なら、あっという間に数えられないほど多くのお金を儲けるが、どうしても技術の方面では発達できない。それこそ、国産の爪きりは何十元なのに対して日本産のは何百元もするという現象の原因なんだ。
3.
名無しの中国人
爪切り職人なんているのか・・・すごい。
4.
名無しの中国人
これは最早「狂人」のレベルだろ。凄すぎる。
5.
名無しの中国人
これは真の職人精神だよ。ドイツと日本の製品は本当にすごい。
6.
名無しの中国人
手で磨いても高い精度に達せることは達せるが、測量施設や補助工具が欠かせないと思う。
写真の中の職人は特別な仮面を被っているでしょ。あれが重要なんだよ。人間の目と手だけではどうしてもできない。
7.
名無しの中国人
スレ主は騙されてるんだろう。上の情報は事実じゃないよ。なぜかというと、機械産業ではセンチを測量単位には使わない。人の長さを測るわけじゃないからセンチで標記しない。それに非接触レーザーの技術なら0.001ミリの精度でできるよ。
8.
名無しの中国人
中国にもそのような性質の高い製品が多くあるよ。
ただ、消費者が惜しいと思って買わないので、そのような性質の高い製品は陽の目を見ることはない。
9.
名無しの中国人
測量施設も使わず0.03ミリの精度までできる?大風呂敷を広げるなよ。0.1ミリならなんとか信じられたかもしれないけど。
10.
名無しの中国人
これ本当ならもう人間じゃないだろ。このオッサンは精密機械以上だよ。
11.
名無しの中国人
工具の精度はせいぜい0.5ミリだからな。日本人はほらを吹いてるんだろうね。
12.
名無しの中国人
信頼できる測量施設というと要求される精度の十分の一が図れなければならない。だが、3umの距離を測れる工具はない。
13.
名無しの中国人
ドイツと日本の職人は人間離れしてるからなぁ。0.03mmまで図れる別の職人が存在してたりする。
14.
名無しの中国人
私は日本の木作と鍛造の匠のビデオ番組を全部観たよ。民族の水準は匠の水準に決められるとひしひしと感じたよ。
15.
名無しの中国人
私たちは短い時間で普通の業績と早いスピードを要求されるが、それに対して日本は技術と質の精確さを追求し、職業道徳を最高の地位に置く。正反対の理念は比べられるものじゃない。
16.
名無しの中国人
日本製に抵抗するなんてよく耳にするが、日本人の爪切りの製作技術だけでも、私たちはその百分の一にも及ばないだろうね。
17.
名無しの中国人
さすが良いものを追求し続ける日本人だな。
18.
名無しの中国人
産業の持続性は視線が短い人には理解できないものだ。
19.
名無しの中国人
ソニーなら16万円するものが、小米(シャオミ・中国の通信機器ソフトウェア企業)ならたった3999元(約6.8万円)の原因はそこにある。中国は技術でなく、販売促進の方法ばかりを重視するんだよ。
20.
名無しの中国人
国内で売られている偽の田宮ペンチよりずっと安いな。
21.
名無しの中国人
日本人のこの技術に対するこだわりには、頭が下がるね。
22.
名無しの中国人
日本人とドイツ人の厳格な精神は中庸な中国人こそ学ばなければならない。
23.
名無しの中国人
十年或いは二十年以上の経験がなければ、0.01センチと0.003ミリの技術は身に着かない。
この日本人に敬服しないといけないよ。
24.
名無しの中国人
でもお前、爪切りだぞ?技術を追求する事は大事だが、爪を切る道具なんだぞ?
▲補足、感想など
たかが爪切りか。
そのとおりだ。
でも。
日本一の爪切り---と言えば、人の見る目が変わってこよう。
このあたりが、日本の職人の真骨頂ということだろうな。
-ここから-
2011/02/12(土)
日本は経済大国となり自動車大国、鉄道大国そして宇宙大国になろうと
本当に努力している。
アジアだけでなく日本の進んだ技術を羨望
のまなざしで見ている国は全世界を覆っている。
いわゆる日本でいう匠の
技という職人芸が日本のものづくりの真骨頂だ。
自国の経済発展の
術を知らない国、とくにアジア諸国にとってものづくり大国日本の存在
はまさに光明だ。
日本はODAをカネの援助だけでなく技術援助もふ
くめていることで、各国からの研修生が、日本で学び、自国へ帰ってから
そうした技術を国づくりに役立たせている。
すばらしいことだ。
-ここまで-
上の記事には、日本人からの書き込みがあった。いくつを拾ってみよう。
-ここから-
2020/01/23
中国人は良いものは素直に認めるところがあなどれない
3.
足の爪切り用に、ここの製品買った。やすり掛けなくて良い程の切れ味、病院や介護施設でも使っている所が有る。
5.人にもよるけど、正直にパクったことを認めてネタにしちゃえるくらいの度量はあるだから日本で日本製の物をあれだけ買って帰る
6.
ネイリストなんて仕事もあるしね、需要は意外とありそうだ。
7.
まぁ中国人が侮れない理由だよな。昔から多文化に慣れてるおかげで良い物は良いと評価出来る。まぁ今の中共内じゃ限界もあるが。
9.
爪切りにしか使えない技術じゃないんだけどなそこが解ってないのが技術国になれない要因だろうに
12.
手の感覚は意外と鋭い。コピー用紙がたいてい0.09mmだがもっと薄い紙をずらして置いて目を瞑って触れても段差がわかる金属加工で、その精度を出すのは至難の技だが出来ない事では無いし嘘では無い
13.
かつて翡翠で2匹のバッタが乗った白菜を彫ったり、中に自由に転がる3つの小さな木の毬が入った木の毬を1つも木材から彫りだけで作って、現在も再現不可能と言われた品々を作ってた職人魂はどこ行った?
15.
-の爪切り、6〜7年くらい前からもってるけど、めちゃくちゃ抵抗なく爪が切れるんだよな切れ味悪くなったら砥いでくれるらしいが、砥にだしたこともないペットの爪もこれで切ってるまさに一生モノ
17.
プロがプロ用の道具を使うのにはきちんとした訳がある
20.爪切りなどはダイソーの中国製で十分になってしまった
21.
>>工具の精度はせいぜい0.5ミリだからな。取引先が中国の工場で製品を作らせて失敗した理由がよく分かる。
23.中国人も象牙多層球とかいうオーパーツ作ってるじゃないの
26.スワダのニッパーはネイリストにも人気だよね最後にヤスリで研がなくても、これで切るだけで引っかかりのない切り口になるので良いよ
27.
加工物であれば目をつぶって指先だけの感触で0.01mmの段差を感じることは難しくない。そんなことは工作に携わっている人間には少なくとも日本では常識だ。
スワダの爪切りは20年ほど前から愛用している、ドイツ製の同じニッパー型の爪切りよりずっと滑らかに切れる。ヤスリ掛けなどの後処理は不用。切った爪が飛散するのが難点と言えば難点、なので2丁用意してひとつはいつでも外に持ち出せる玄関に保管し庭に出て爪切りをする。
28.
仕事の一部で精密部品測定してたけど0,05ミリの違いは触っただけで分かります。ちなみに中国に外注しようとしたけど、あいつらが出来なくて結局日本が大半をサポートしている。
30.
中国人もヤバいけどな 皇帝が作らせたような精密な美術品なんか、どうやって作ったのか判らないレベルの物もある 東京国立博物館に中国の朱盆があるけど、彫りと塗りが細かすぎてどうやって作ったかわからなかった
32.
切断面が綺麗なのは片刃だからだろうなぁ。斜めニッパーは片刃だけど、精密ニッパーになると大抵は両刃。
34.
自分が使っているのはスワダじゃなくてマルト長谷川のモノ。多分、20さんは爪切りに数千円払うなんて馬鹿げていると思っているだろう。でも使ってみれば分かよ。今までの爪切りと思っていたモノが、どれだけゴミだったかを。そしてスワダとかマルト長谷川こそ本当の爪切りだって。
-ここまで-