2013年9月18日水曜日

みずほ銀行,5億ドル融資の背景。

 ▲さて、今年の8月頃か、みずほ銀行が韓国へ5億ドル(まぁ、500億円)の融資を行った。
 なにか、その時、唐突な感じを筆者は受けた。その記事は以下。

 --ここから--
 2013/08/22()

 韓国輸出入銀行は21日、日本のみずほ銀行と契約を結び、5億ドル(約4876000万円)を借り入れたと明らかにした。借入期間は5年。
 金竜煥頭取が同日、みずほ銀行本店で佐藤康博頭取と会い、金融契約書に署名した。

 輸出入銀行関係者は「米国の量的緩和の早期縮小への懸念から、国際金融市場での債券発行が容易ではなかった。
 このような状況にもかかわらず、両行の協力関係に基づき、長期かつ巨額の資金を公募債発行のときよりも10ベーシスポイント(bp1bp001%)以上低い水準で借り入れることができた」と説明した。

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 その筆者の感じた違和感の正体というものが、インターネットに記載されていた。
 筆者なりに噛み砕いて、箇条書きにして説明したい。

あ、話は2007年に遡る。
 韓国の北西部大山港。インドのタンカーにサムスン子会社のクレーン船がぶっつかり、タンカーからオイルが漏れて海洋汚染したという事故があった。

 この裁判が韓国でなされたのだが、一方的にインドのタンカーに責任を押し付けた理不尽なものであった。
 また、インドのタンカーの船長は1年半(540日)も拘留されたのだと記憶する。

い、このタンカーとクレーン船の衝突事故は、クレーン船の方に非があるものであったから、インドで大騒ぎとなった。サムスン製品のボイコット運動へ波及した。

う、結果として、イギリスのロイズが韓国の船舶については、保険をかけることを拒否してしまった。

 このあたり、掲示板から転記する。
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 今、英のロイズ保険から、 全く船舶貿易の海難保険を引き受けてもらえていません。 完全に拒否されています。  つまり、朝鮮人が海難事故を起こしたら、すべて自腹を切る事になっています。

 そんな状態なのに、朝鮮人の貿易資金を融資する銀行が発行する債券なんか、国際金融市場ではとんでもない金利でないと発行出来ません。

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え、で。
 --ここから--

 ロイズがブチ切れて『今後は韓国船舶に対して一切保険対象にしない』と死刑宣告
 既に世界中の保険会社も絶賛韓国ボイコット中 今は、韓国の船舶やあらゆる物に対して世界の大手保険会社は韓国の物を引き受けることが無くなってる

 韓国船舶は無保険状態で、ロイズが保証しない船舶は世界の何処にも港にも寄港できないし ロイズは韓国水域向けの新規保険も受け付けないと世界に通告済み

 インタータンコ、インターカーゴは寄港地から韓国水域を外す動きに発展し 保険の適用外の危険海域に行く 船舶は無くなり 今は韓国政府が事故保険保証する以外方法はない状況

 --ここまで--

お、そういう韓国の窮状をみて、みずほ銀行が。

 --ここから--
 その結果、韓国に行く船舶輸送のプレミアムを世界の海運会社が要求する非常事態になり その結果、只でさえ高い原油価格が何故か韓国だけ更に高騰

 その隙をついたのがみずほ
 みずほは新日石とつるんで、韓国が各石油製品の供給を新日石から供給するなら韓国が船舶輸送の保証金の金を貸してやってもよいと5ヶ年契約で絶賛花代要求中
 なんもしないでも金が入る鵜飼契約が成立する鬼畜振り

--ここまで--

 なにか分かりづらい文章となった。

 2007年のインドのタンカーとの衝突事故を発端として、韓国の裁判所が一方的な判決 → ロイズ保険がキレてしまう → 韓国の船舶だけは無保険状態 → 外国から韓国へいく船舶もプレミアム(上乗せ分)を要求する、更に高くなる  →窮地におちいったところを、みずほ銀行が「船舶輸送の保証金5億ドルを貸してやつてもいいよ」--と持ちかけた--という話なのだな。
 みずほ銀行も、ユダヤ系の金融機関に負けず劣らずというところか。



※追記。

 なぜ、ロイズ保険が「切れてしまったのか」という部分の説明が足らないようだ。
 他ソースから、事故の経緯と、インド人船長への処遇などを転記したい。

あ、事故の経緯。

◆事件の流れ 200712月7日から2009年にかけて 

 韓国領海内に外国のタンカーが普通に停泊中(乗組員の多くは下船中) 
 ↓ 

 動力の無いクレーン船を引いて、韓国のタグボート登場。タンカー迂回を面倒くさがって、通ってはいけない航路をショートカット。 
 ↓ 

 危険なので港湾管理者がタグボートに警告するも、思いっきり無視(誰も応答せず) 
 ↓ 

 タグボート、荒波に負けてタンカー側へ流される。荒波にもまれ、クレーン船を引くワイヤーが断線。 
 ↓ 

 ワイヤー断線でクレーン船が暴走!指定区域に停泊中のタンカーに直撃、大規模な油流出が起こる。 
 ↓ 

 韓国での裁判結果「クレーン船は動力を持たず動けない。避けないタンカーが悪いニダ!」停まっていただけのタンカーのインド人の船長と船員に禁固刑。 
 ↓ 

 世界の海運団体「ふざけんな!もう韓国なんか行かねーよ!!」 → 主要船主「おk」 
 ↓ 

 インドの船員労働組合「韓国ふざけんな!乗組員を返せ!!サムスン製品をぶっ壊してやる!!!」 


い、インド人船長への処遇など

 無実のインド人船長らに対して罪をきせ収監、-18度の氷点下にもなる悪臭が充満する独房に押し込め、20時間の尋問を繰り返すなど、拷問ともいえる仕打ちをした。 

 この二人が韓国から解放され帰国できるまで、実に540日かかった。 

 当然インド人は激怒、サムスン製品打ちこわしなど国を挙げてのデモが発生し、大問題となった。