2013年12月20日金曜日

韓国朴大統領の高支持—維持。

いや、いろんなことを考えさせてくれる「現象」だと思う。
 韓国の朴大統領って、この1年なにをやったのだろう。

 日本を千年恨んでやるぞとか、歴史認識がとうした—ばかりだと思うのだが。
 つまり。
 日本に対して「強硬な姿勢をとり続ける」ということが、韓国の國民の「高支持率」の理由なのだろうなぁ。

 で。
 韓国から外国資本の金融機関はどんどん逃げ出し、今年の春、ソウル大学の卒業生は半分くらいしか就職できなかったようだが。

 このあたりだな。
 朴大統領は、「反日」の姿勢をとり続ければ、韓国国民の高い支持を得ることができる。
 反面。
 韓国の国民は、「経済がどうにもならなくなったら、日本が助けてくれる筈」とか考えているようだ。

 このなんともしれぬ「感覚」って一体なんなのだ?

 それは。
 日本の中にいる韓国への呼応内通集団である新聞テレビに巣食う韓国系・朝鮮系の記者、論説委員、朝鮮系の大学教授、コメンテーター、朝鮮系の国会議員などが、「やれ韓国を助けてやれ」—とか、日本の世論を誘導してくれるに違いない--と考えているということだ。

 今、原発をなくそう—とか、秘密保護法を潰そうとか、九条がどうたら--という世論操作がなされているが、「表面的にはいかにも正論ズラ」をしてなされる。
 そのあたりの「朝鮮系の人間のミスリードのうまさ」には、いつも感心する。

 いや、少し話がそれた。

 核心は、韓国の「反日」というものは、「日本へのタカリ」と「対」になったものだ—ということだ。
 表面ヅラは、「反日」、裏側では、上の朝鮮系の内通集団を介して、日本の世論を操作し、「タカリ」を認めさせよう—とするということだ。

 まぁ、2000年ころまでは、上の「姿勢」でなにもかもうまく回っていたのだ。
 後で韓国から「タカリの一部」をキックバックとして受けて、日本に在住する朝鮮系の呼応内通集団もウハウハだったのだろうな。

 ところが。
 2000年の頃から、インターネットが普及し始め、上で述べたような悪行が、日本人の中で徐々に知られるようになり、日本の国民が日本の朝日新聞、毎日新聞、フジテレビ、nhk などを信用しなくなったのだ。
 簡単に世論操作されなくなった。

 それでも。
 朴大統領は、2000年頃までの「甘い汁を吸った記憶」が忘れられないのだ。
 また、「反日」以外のうまい日本とのコンタクトのとり方を思いつかないのだ。

 日本人に、「日本人は朝鮮人に対してなにか悪いことをした」--と思ってもらわないと、「タカリ」もできないじゃないか--ということだ。
 だから。
 朴大統領には、「反日」しかないのだ。

 以下、新聞から抜粋。

 韓国の朴大統領が、十九日で当選から一年を迎えた。
 韓国ギャラップ社の最新の世論調査によると支持率は54%で、李前大統領や故・盧武鉉元大統領の当選一年時点を大きく上回った。
 外交や対北朝鮮政策での評価が高く、同社は「日韓首脳会談の先送りもプラス要因になった」とみている。

 朴氏は、昨年十二月の大統領選で過半数の51・6%の得票率で当選。一年後も、その得票率を上回る支持率を集めた。
 前任の李氏が当選時の得票率48・7%から一年後は支持率が32%に下落、盧氏も同様に48・9%から22%に急落したのとは対照的だ。

 同社によると、朴氏への分野別評価では、回答者の過半数が外交と対北朝鮮政策を「よくやった」と評価。
 歴史認識問題で 対日批判を繰り返す一方、米国や中国訪問、国際会議などでの積極的な首脳外交が韓国内で好感を持たれたとみられる。


▲補足、感想など

 はて。
 大統領の任期って、5年だったかな。
 では。
 後、4年も、朴大統領の「やること・言うこと」は、「千年恨む、歴史認識」なのか。

 いや、なんとも結構な話だ。

 日韓の首脳間で、もう4年は話し合うこともないな。

 また、インターネットの日本全国津々浦々までの普及で、冒頭で紹介した「朝鮮系の内通呼応集団」である朝日新聞、毎日新聞、フジテレビなどの情報に、簡単には日本人は乗せられまい。ミスリードされまい。

 やれやれ、有難いことだ。インターネットの普及さまさまだなぁ。
 このインフラがなければ、いつまでも朝鮮系の人間に日本人はミスリードされっぱなしだったろう。

 安倍さんのいう「戦後レジームからの脱却」という言葉の核心は、朝鮮系の人間に牛耳られた「マスコミ」「義務教育」を日本人の手に取戻そう—ということだ。

 インターネットという「インフラ」が完備したからこそ、始めて可能となった—敗戦直後の米軍の呪縛からの脱却ということでもあるな。<冷静になって考えてもみよ。昭和20年代にghqあたりの指示無しに、新聞業界、義務教育の教師として、朝鮮系の人間が大量に採用される訳があるまい--だから、彼らは元々、米軍の工作員だったのだ>