2013年12月23日月曜日

改革を進め、公平な報道を----か。nhk。

Nhk の記事を読みながら、「マッカーサーの呪縛」という言葉が頭に浮かんだ。
 もう、戦後何年たつのだ?

 戦後、70年近くにもなんなんとして、まだマッカーサーの呪縛だなんぞということを言わなければならない—というのはなんだろう。
 戦後、米軍からの工作というものが、どれだけ巧みになされ、直接の工作員である日本に在住する朝鮮系の人間がどれだけ巧みに日本人の目をくらましならが、マスコミ、教育の世界に深く潜り込んで、日本人の世論操作をやったか—ということなのだな。

 なぜ、こんなにうまく隠されてできたのだろうか。
 この「工作の隠蔽」には、どこにその核心があるのだろう。
 おそらく。
 昭和30年代~昭和40年代頃の、自民党・社会党の中にいた朝鮮系の国会議員などが、その中心メンバーだろうなぁ。T下さんとか,✕田※郎さんとか----✕沢さんなんかも関与しているのだろう。

 先の大戦で、戦争中になんらかの苦労を経験した人達が、米軍の言葉を鵜呑みにして、あぁ、当然お金ももらったのだろうが---
 ともかくも、日本人の関心を戦争から反らす—ということを主眼にして、世論操作することにしたのだろう。
 そのためには、新聞と教育 とを押さえればいい—というのが、アメリカ人の知恵だろう。

 えっと、日本の円の切り上げが、昭和40年代末か。
 あの頃には、もう、アメリカも日本人の世論操作ということから手を引いているのだろう。

 なるほどなぁ。
 昭和40年代始めは、まだ、ベトナム戦争の最中だった。
 上のような日本人相手の「工作」をしながら、ベトナム戦争へ自衛隊を参加させろ—なとと言える訳もなかったのか。
 
 昭和40年代末まで、アメリカの資金等をもらいながら、朝鮮系の人間が、マスコミ、教育の世界へ約30年という歳月をかけて入り込んでいった—ということなだろう。
 昭和50年代以降は、アメリカとは関係なく、独自でここまで「日本人の目をかいくぐりながら」やってきたということなのだな。

 こうしてみると、nhk に戦後、半世紀に渡って朝鮮系の人間が入り込み、それだけ多くいるということか。
 なるほど、会長あたりがちょっと入れ替わったぐらいでは、どうにもならない状況となっているということだろう。

 以下、新聞から抜粋。

 HK新会長 改革加速し公正な放送を
2013.12.22 03:26

 NHKの新会長に日本ユニシス特別顧問の籾井勝人(もみい・かつと)氏が決まった。
 来年1月24日に 任期満了となる松本正之現会長の後任で、3代続けて外部からの起用となる。
 平成16年に、職員の制作費着服など不祥事が相次いだことを契機にスタートしたNHK改革は、いまだ道半ばだ。

 新会長には、受信料収入に甘えた希薄なコスト意識を鍛え直し、公正で良質な番組づくりに強い指導力を発揮 することが期待されている。
 籾井氏は「公共のために役に立てるNHKにする」などと抱負を語ったが、その言葉通りの実行力を発揮してほしい。
 籾井氏は、三井物産副社長や情報サービス大手の日本ユニシスで社長などを務めた。

 大組織の経営トップ だった手腕に加え、商社マンとしての国際的な視点や情報通信分野にも明るい点などが評価された人事といえる。
 アサヒビール出身の福地茂雄前会長、JR東海出身の松本会長に続く民間からの起用には、内部昇格では困難な、 思い切った改革を加速させる狙いがある。

 NHKは昨年10月、松本氏のもとで受信料の値下げに踏み切ったが、来年秋の次期経営計画(平成27~29年度) 策定を控え、さらなる引き下げが求められる可能性もある。
 民間平均の4倍ともいわれる高額な給与についても、 5年間で10%削減する改革案が打ち出されたが、実施はこれからだ。

 後を絶たない職員の不祥事も、公平・公正さに批判がある番組づくりも、背景には、現場まかせの管理体制や 年功序列の昇進制度があると指摘される。来年度からの制度改革では、管理職登用試験の導入も盛り込まれている。
 これらも、実効性を持たせられるかどうかは新会長の手腕次第だ。

 原発の再稼働や米軍輸送機オスプレイの配備には批判的で一方的姿勢が目につくとして、NHKの報道姿勢や番組 づくりに疑問を投げかける声も聞かれた。

 11月には「NHKスペシャル」で平成21年に放映された番組をめぐり、東京高裁が取材や内容に問題があったと 厳しく指摘する判決を出している。日本の台湾統治を取り上げた番組で、取材先のコメントを都合良く編集して日本を 悪者に描いた内容には、視聴者からも「一面的」との批判が出た。
 NHKは上告したが、局内でまず真摯に検証すべきだ。
 (終わり)


▲補足、感想など

 冒頭でふれたように、今、マスコミの世界では。
 安倍さんの「戦後レジームからの脱却」 vs 「マッカーサーの呪縛」 という形となっている。

 なんせ、戦後から半世紀かけて、日本に在住する朝鮮系の人間が最初は新聞界へ、更にはテレビ界へ潜り込んでいるのだ。
 最初の目的は、上でふれたように米軍の工作員として、日本人の世論操作を請け負ったのだろう。
 昭和50年代以降は、自分たち、朝鮮系の人間の利益を守るために、日本人の世論操作をした—ということだろうな。

 戦後レジームという言葉の意味が、こうして振り返ってみるとよく分かる。
 そして、もう半世紀以上のものを会長をとりかえたぐらいでどうにかなるものでもなさそうだ—ということも理解できる。

 これは、nhk の今の形態が「ぬえ」的なのだろうなぁ。
 一旦、国営化して、人員を整理したらどうなのか。

 「戦後レジームからの脱却」に対して、上の事実をみていると、ちょっとやそっとではどうにもなるまいなぁ。

 やはり、これは、もう解体が一番かな。