2023年7月21日金曜日

日本のアニメが、海外でメインカルチャーとなる

 

世界で、比肩するものがない--というのが、実状だろうなぁ。次のような書き込みがあった。「どでかい金脈を掘り当てたような感覚と言ってたな。クオリティが高く、多様で、1世紀近く続く産業で古典もあり、まだ進化してる娯楽がいきなり目の前に出てきた。しかも残りの人生で読み切れない量で」。

【文化】日本アニメ、海外でもメインカルチャーに 「破格の安値」で配信増 2023/07/17() 「スラムダンク」「すずめの戸締まり」など、海外で日本アニメの大ヒットが相次いでいる。背景には、海外を拠点とする動画配信サービスの普及によって、世界のアニメファンのすそ野が広がっていることもあるようだ。日本アニメの市場規模は2011年の約13千億円から、21年には約27千億円と、10年で倍以上に拡大(「アニメ産業レポート2022」)。21年には全体のほぼ半分、約13千億円を海外が占めた。アニメに詳しいジャーナリストの数土直志さんは、欧米や中国などの配信業者が主要な買い手となったことが大きいとみる。子ども向けが中心だった海外アニメとは異なり、日本アニメは10代~30代を中心に、より幅広い世代の鑑賞に堪える内容があり、ファンタジーから日常を描いた作品までジャンルが豊富なことも魅力に映るという。昨年は「チェンソーマン」(藤本タツキ原作)が、ソニーグループの米動画配信サービス「クランチロール」で世界配信されて人気を集め、今年はネットフリックスでの配信が控える「PLUTO」(浦沢直樹×手塚治虫原作)が話題となっている。数土さんは「日本アニメは多くの人に見られるコンテンツ。サブカルチャーとされてきたアニメは、いまやメインカルチャーだと配信業者も気がついたのです」。配信業者にとっては、「コスパのよさ」も魅力だという。欧米の人気ドラマの制作費は1話数億円とも言われる一方、日本アニメは数千万円。「破格の安値」もあって配信が増えた結果、海外でもファンの裾野が広がっていったとみる。ただ、「コスパのよさ」には弊害もあると数土さんは指摘する。海外で高まる人気の一方で、国内ではアニメ制作を手がける中小のスタジオ(制作会社)の経営難などが課題となっている。

<以下、日本人からの反応>

*アニメ文化の屋台骨を支えているのが多くの漫画ファンだと思います。とにかく絵を描きたいと思う人が多い。そして漫画家やアニメーターを目指す人も多い。中でも成功しているのは漫画家と超エリートの編集者がタッグを組んで創作するスタイル。最近では鬼滅の刃やスパイファミリーといった作品の編集者の有能さが知られてます。そして漫画雑誌の多さを見れば分かる通り、漫画家と編集者のタッグがめちゃくちゃ多い。最近はネット投稿が気軽に出来ることで優れた原作小説も多い。描き手の多さが絵のクオリティを支え、書き手の多さがストーリーのクオリティを支え、人気職種の有能編集者が作品にプラス何割かの向上をさせる。そしてその中から多くがアニメ原作となる。

*ティーンの頃にアニメを見て育った世代がそのままオタ活に積極的で20代、30代になってきたんで購買力も上がって、全体層が分厚くなった結果だと思います。例えばNARUTOを初見で育った欧米世代が今ちょうど30歳そこそこなんで、そういった世代が自分の子供を持つようになって自分の子供に日本のアニメを見させるっていう一つのサイクルが出来つつある。で、最終的には日本と同様に全世代に漫画、アニメが満遍なく行き渡ることになろうかと思います。これは日本の漫画、アニメが長年コツコツ安定的に良作を提供し続けてきた結果なんで誇っていいことだと思います。まさに継続は力なり。

*現金が手元に少ない中小のアニメ制作スタジオは、製作委員会に投資するお金がないんだろうな。投資しなれば、アニメがヒットしてもリターンが返ってこない。求められるアニメのクオリティは上がってるのに、貰える制作費が中々上がらなくて、大変だろう。アニメ業界や漫画業界色々巻き込んで、アニメスタジオに還元できるようにかえっていって欲しい。

*サブカルチャーかメインカルチャーか、というよりは、日本で今や、海外でも商売として成立するレベルの文化は、アニメということになるのかと。かつて、音楽やテレビドラマにもその雰囲気かありましたが、日本の20台以下の人口減少、そして近隣アジア諸国の経済発展に伴い、競争力を失いました。しかし、アニメはガンダムをはじめ、本来のターゲット層以外の鑑賞に堪えられる作品作りを、むしろ伝統としてきました。そのノウハウが世界にも通用する源だというのは、納得が出来ます。

*海外ドラマ「24」が始まった頃、海外のこのクラスのドラマは11億円使っているから日本製ドラマとはレベルが違うなどと言われていた。あれから20余年、ついに日本アニメが1話数千万円のレベルまでコストが上昇してきたか…。アニメ制作会社は、どうか安売りに専念する事なく海外からもキチっと対価を回収して欲しいと思う。

*クールジャパン戦略は他のコンテンツは外してアニメと漫画に絞って予算を充てて欲しい。具体的には2点、まずアニメーターの給与を倍増させ絵を描ける人材をどんどん業界に入れる。次にアニメと漫画の配信を日本と同じ日にする為に優秀な翻訳スタッフを集めるために優遇する。こうする事で作品の質が上がり海賊版がなくなり売上もどんどん上がる。

*日本のアニメ業界も円盤売り上げやグッズ売り上げで頑張ってたんでしょうけど、リターンが少ないのか、アニメーターはその技術のわりに薄給なのは変わらないですね聞いた話では京都アニメーションや東映などは良いようなんですがポリコレなどに合わせる事はありませんが、日本のアニメの海外進出は考えていく必要が出てくるかもしれませんねそれにしても日本はエンターテイメントにお金が流れなさすぎな気がします。

*海外で日本アニメが大量に買い付けられる理由の一つに安さがあるのは昔からで、これは現在も基本的には変わっていない。今や安価で制作出来る事は日本アニメの商品価値の一部になっているので、製作費を大幅に上げるのは非常に難しいと思う。例えるなら牛丼は非常に人気のある食べ物だが、かといって価格を今の3倍にしたら果たして今と同じように売れるのかって話。

*大ヒットアニメの制作会社が軒並み大赤字を計上し親会社が大黒字親会社が黒字を回収することでアニメ制作会社の待遇は低いまま帝国データバンクの調査によるとアニメ制作会社の4割が赤字「SPY×FAMILY」や「ぼっち・ざ・ろっく!」のような社会現象を起こしたアニメを制作したCloverWorksですら赤字親会社のアニプレックスやSONYグループはアニメで大黒字を出しています制作現場は赤字なのでアニメーターの待遇改善は全く進みませんインボイス制度でフリーランスのアニメ関係者の大量廃業が心配されています。現場に利益が還元されないままだと、いくら海外で利益が上げられても作り手がいなくなってしまうでしょう。アニメの専門学校でもアニメーター志望が激減し声優や動画編集、ゲームクリエイター志望者しか入学しないありさま。やりがい搾取がすでに限界に達し、海外にアニメ製作を丸投げ状態。

*高すぎるDVD,BDは少量しか売れないので経営に与える影響は少なく収益構造転換しないと制作側への報酬は上がらず、人も増えない。ネット配信が主になってきても、制作会社の経営陣が中間業者にぼったくられないようしないとこれまでと変わらない。

*アニメスタジオもクラウドファンディングを積極的に取り入れてもいいかもしれない。知名度や人気に左右されるが観たい作品にお金を出すファンは世界中にいるはず。

*とある有名スタジオに入社した同級生週休一日、真夜中の出勤、男性はほとんど独身、若手は直ぐに居なくなる、健康状態も良くない。将来への不安を抱えて毎日を乗り切っているそう。どうやら最近のアニメの知識もなく、観る気にもならないそう。現場は大変らしいですよ。

*そもそも日本国内の制作費の安さは改善すべき。なのに業界は変えようとしない。動画アニメーターの一枚の単価が低すぎて年収300万にも届かない。実力主義というのもあるけれど、アニメ業界に労働組合や保険関係の組合がないのも問題だと。なによりそうした労働系や金融の知識がない状態で、絵の勉強一本で社会に出る人が大半なのでは?

*国の政策なんかより、ソニーが独自にアニメ配信クランチロールを巨額買収したことによりハリウッド映画(ソニーピクチャーズ)が押さえてる映画館の箱を確保できて昨今の欧米での日本アニメ興行収入によほど貢献してる。

*>海外で高まる人気の一方で、国内ではアニメ制作を手がける中小のスタジオ(制作会社)の経営難などが課題となっている。以前、『リコリス・リコイル』(A-1 Pictures制作)、『ぼっち・ざ・ろっく』(CloverWorks制作)といった大人気作で無双していた制作会社が、決算で大幅な利益減だったという記事を読んだ。中小の制作会社であれば、なおさら経営は厳しいのだろう。記事とは直接関係ないが、今季テレ東で放映中の『フェ〜レンザイ−神さまの日常−』という中国アニメを観て、中国資本が本気を出せば、いまやこれほどのクオリティのものを創ってしまえる、もはやアニメーションは日本のお家芸ではなくなりつつある、そんな危機感めいたものを感じていた。場面転換ごとにアイキャッチを挟むなど少し日本アニメとは作り付けが違うが、作画技術やギャグのノリなど、日本アニメの良作と比しても全く遜色なかった。

*ハリウッドでは脚本家や俳優が待遇改善やAIの使用を巡ってストが行われているが、AIが漫画やアニメの現場にどのように関わってくるかで状況は大きく変わりそうな気がする。

*ひと昔前の欧米じゃアニメなんて色物扱いでこっそり見るものだったのに。メインストリームになってきてるのすごいわな。面白いものは面白いよね!

*>ただ、「コスパのよさ」には弊害もあると数土さんは指摘する。海外で高まる人気の一方で、国内ではアニメ制作を手がける中小のスタジオ(制作会社)の経営難などが課題となっている。(黒田健朗)スタジオが値上げに踏み切っていくといいんじゃないの?国際的な価値があがっているのならば値上げしても仕事は来るでしょ。

*そしてなろう系に浸食されていく世界。死後楽園に旅立つというのは世界中の宗教がそんな感じで普遍性がある。客層は少年ではなく弱者男性がメインターゲット。自由恋愛市場からあぶれた男どもは世界中にいて、これからも増え続ける。

> 「破格の安値」で配信増安値だから、みたいに書くところがムダにプライドを感じるな。じゃあ日本のドラマを安く配信したら売れるのか?今の大人も見れるアニメは作り込みしっかりしてる。こうやってしっかり作って人気が出たものが当たり前に利益を得られるシステムにならないと未来は厳しいのよ。テレビは一部の事務所主導のものばかりプッシュしてゴールデンタイムには年配の話ばかり。それでテレビ離れおこしてもアニメ業界よりかなり既得権益で稼いでる。まともな競争を促し、努力して人気があるものが利益を当然受けられるようにしていくことが大事。

2 ハリウッドが自滅したからな

7 アニメーターに還元したげてよ

8 もっと高く売れよ

9 インボイスで壊滅的だね

10 世界はポリコレにうんざりしてるんだよ

11 これだけアニメが人気なら、アニメーターを苦しめるインボイスは絶対廃止しないとね

19 なんで何千円もする昼ご飯食える外国人に破格のお値段で売ったの?外貨獲得のチャンスだったのに

21 破格の安値ならメインカルチャーではないのでは

23 インボイス制度のせいで制作元も声優事務所も資本がデカいとこの世話にならんとやってけん

36 安売りする奴って基本的にバカに見られて笑われてる

37 ちゃんと儲けないとな

38 クールジャパンとはなんだったのか

39 ファッションや髪色とかの流行に影響はあるくさい

45 韓流ドラマも戦略的にライセンス安くしてるんだっけ

46 まあ黒人とか忘れて純粋に楽しめるってのはあるだろうな日本のコンテンツは

48 アニメって原価ってかかるの?最近はデジタルだから初期投資でPCとか買えば後はお金かからない気がするんだけど

61 海賊版よりマシって体かな

63 K-POPもアジアでただ同然で配って人気が出たら本人が乗り込んで行ってコンサートで儲けているという話もある。

67 日本のエンタメ業界ってホント国外ビジネスが下手だな

69 ダンピングにならないのか

70 なのに赤字出しまくってどういうことだよ

81 サウジアラビアですら日本アニメミュージアム出来たのに…

89 違法配信が当たり前になっていたからな

90 安定供給されるという点ではいい素材なんだろ

92 政府からクールジャパン戦略の予算で補助して海外でも爆売れなのに、なんで制作会社はジリ貧なの?

102 今期ちょっとアニメ見たけど無職転生2期の作画レベルが落ちすぎててつらいわ

106 したり顔で高く売れとか言ってる奴マジで頭わりー

110 アニメもゲームも製造業も中国すごいすごい言ってたのに急に変わったな

119 結局安いからなのか

120 日本のアニメ1話に数億円費用かけた所で回収できない

1.どこかで価格を上げるならいいけど安価で卸し続ければ国内で長年アニメーターを苦しめた商習慣が定着する。日本のテレビ業界も丸儲けだからと止めようとしなかったように海外も同じことを続けるだろうね100年以上も前に近江商人が「三方良し」を提言しているのに現代社会はそれが出来ない。

2. 低賃金の奴隷労働の業界なので、いずれは作り手が消滅する運命。その後は中国の時代です


22年映画興収「100億超え4本」も喜べない複雑事情、ヒット格差が大きく、ディズニーも苦戦した2022/12/7() 東洋経済オンライン  明るい話題に沸く2022年の映画界。コロナで止まった洋画配給の本格復興に位置付けられた今年は、邦画洋画含めて興収100億円を超える作品が4(最終興収見込み作を含む)と歴代2番目に多い年になるとともに、秋までの興収で前年比140%の好推移。年末年始の正月興行を前に、市場規模をコロナ前に戻すかのような勢いを見せている。しかし、その裏側を見ると喜んでばかりはいられないようだ。中クラスのヒット作が減少する“ヒット格差”は広がり、従来の制作構造から抜け出せない邦画実写の大規模公開作は時代の流れに取り残されつつある。いままさに映画界は、これまでの業界常識やヒット方程式が通用しない、コロナ以降の課題とジレンマに直面している。■100億円超え4本は歴代2番目 12月に入った時点で今年の映画興行を振り返ると、コロナ禍の一昨年から昨年にかけて日本公開がストップしていたハリウッドの大型シリーズ作品をはじめとする洋画が相次いで公開され、洋画復興と位置付けられる年であったことがまずトピックとして挙げられる。そのなかからは『トップガン マーヴェリック』(135億円)のような大ヒットが生まれ、コロナで映画館から足が遠のいていた年配層の映画ファンが戻ったことが映画界の明るい光となった。だが、1年の終わりが近づいてみると、もっともエポックメイキングだったのは、興収100億円超えが4本と記録的なヒット本数が生まれた1年になったことだ。過去を振り返ると、100億円超え作品の年間歴代最高は2004年の5本。それに次いで2019年と2022年が4本だった。今年の4本は歴代2番目。加えて、邦画の本数で見ると、2004年は1本、2019年は2本だが、2022年は3本と史上初の最多本数を記録する年となった。1年の締めくくりとなる正月興行はこれからだが、まるでコロナの2年間の苦境を払拭するかのように今年の映画界が勢いづいていたのは間違いない。大ヒットは生まれたが、年間興収ではどうか。110月までの興収は前年比140%ほどで推移している。そのあとは、11月は最終興収150億円前後が見込まれる『すずめの戸締まり』(124日時点で75.9億円)があり、12月の『THE FIRST SLAM DUNK』も幸先の良い出足を見せている。正月興行でどこまで年間興収が伸ばせるかによるが、2021年の1618.9億円を大きく上回るのは間違いなさそうだ。10月までの勢いを継続できれば、2000億~2200億円台がひとつの目安になるだろう。コロナ禍に突入した2020(1432.9億円)から2021年、そして2022年と上昇カーブを描いて市場規模を回復させている。まさにコロナからの復興を遂げているわけだが、コロナ前との比較ではどうなるか 2010年以降の年間興収は上昇基調にあり、2014年から2018年は2000億~2300億円台を推移している。かつては日本映画市場は2000億円前後と言われていた。それを踏まえれば、今年はコロナ前の平時まで戻したとも言えるだろう。■ハリウッド大作シリーズが戻るも興行は伸び悩む  とはいえ歴代最高興収となった2019(2611.8億円)までは届かない。その8090%の間でどこまで近づけるかになりそうだ。2019年と2022年は100億超えが同じく4本であった一方、年間興収では差がある要因のひとつに挙げられるのは、中クラスのヒットが減っていることだ。シリーズ続編の興行力の低下とテレビドラマの映画化作品の低調ぶりは近年の課題であったが、コロナを経て中クラスヒット層の下降傾向がより顕著になった。まず洋画を見ていこう。洋画が戻った今年は、前述の『トップガン マーヴェリック』のほか、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(64億円)『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(45.8億円)『ミニオンズ フィーバー』(45億円)『スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム』(42億円)SING/シング ネクストステージ』(33億円)などが映画館をにぎわせ、幸先の良い洋画シーンのリスタートになったように見える。たしかにコロナ禍の2年間と比べれば、大作がシネコンに戻ったことで3年ぶりに洋画興行を大きく底上げした。しかし、見方を変えるとその実情は異なる。コロナで洋画が止まった時期を経て、これだけ知名度も人気も大きなシリーズ続編の公開が続いているにもかかわらず、ほとんどがシリーズ前作から興収を大きく落としているのだ。シリーズ続編が前作より興収が下がるのはいまにはじまったことではない。もちろん上がる作品もあるが、下がる作品のほうが圧倒的に多い。だが、今年は一部を除きその落ち幅が従来以上に大きくなった。その流れに抗い、圧倒的な作品力で観客を惹きつけたのが『トップガン マーヴェリック』や『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』だ。とくに前者の爆発的ヒットばかりが今年の洋画シーンの景気のいい話題として際立っているが、そのほか多くの続編が、シリーズのタイトルの大きさに対して思うように興収を上げられない苦境にさらされているのが実情だ。■ディズニープラスへの配信シフト  それでも先に挙げたシリーズ続編は健闘しているほうだ。さらに厳しい結果になっているのがディズニー作品。作品数はあるものの、2022年は『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』(21.6億円)が同社の興収トップとなり、期待されていた『バズ・ライトイヤー』(12.2億円)や『ソー:ラブ&サンダー』(13.5億円)を含め、15億円を超えるヒットがほぼないまま終わりそうだ。かつてディズニーと言えば、毎年50億円から70億円のヒットを連発し、100億円を超える作品も少なくなかった。100億円超えが3本、60億円台が2本となった2019年が象徴的で、近年の洋画市場はディズニーが大きく牽引していた。そんな洋画の雄から大ヒットが生まれなくなっている。その背景には、ディズニープラスへの配信シフトがあるだろう。コロナ禍でディズニーは新作の配信独占公開や劇場と配信の同時公開に踏み切るなど、試行錯誤を繰り返してきた。現状では、基本的に劇場公開から配信まで45日間を設ける「45日ルール」がデフォルトになっているが、配信でドラマや映画を見ることに慣れたファミリー層や若年層のディズニーファンがそちらに移っていることは想像に難くない。ただ、ディズニーは劇場公開から生まれる社会的ヒットがコンテンツ価値を高める重要性を理解している。ディズニープラス(配信)を主軸に構える姿勢はコロナ以降変わっていないが、劇場と配信の両方をどううまく事業として成り立たせ、利益を最大化していくかがこれからの大きな課題だろう。今年はディズニー以外の洋画配給は健闘した。日本映画市場の規模として見た場合の洋画復興は、ひとえにディズニーにかかっている。では邦画はどうか。今年もコロナ前からの傾向がそのまま現れており、アニメは好調だが実写が苦戦している。アニメは100億円超えが3本あった一方、実写のトップは『キングダム2 遥かなる大地へ』(52億円)。そのあとに『シン・ウルトラマン』(45億円)が続き、『余命10年』や『沈黙のパレード』『コンフィデンスマンJP 英雄編』は30億円にとどかなそうだ。 近年言われ続けていることだが、邦画実写市場で大きなシェアを占める、テレビ局が製作委員会の主体となる大規模公開作のヒット規模は小さくなっている。今年は20億円を期待されていたものの10億円前後で止まる作品が多かった。その要因のひとつには、コロナを経た配信VS映画館の構図がある。NetflixAmazonプライムなど配信サービスのオリジナルを含めた多彩な映画やドラマの作品数と作品力に慣れたユーザーに対して、マス向けの平均点クラスの映画を作っても響かない。それこそ配信で見ればいいし、見なくてもいいとなる。「映画館に行きたい映画」へのハードルが上がっているのだ。■映画界の常識やヒット方程式は通用しない  しかし、見たい映画さえあれば観客は映画館に行くことは、100億円超え作品が4本生まれたことが物語っている。映画館での鑑賞を配信視聴とは異なる特別な体験やコト消費イベントとして楽しむことは浸透しており、そのニーズはコロナを経てむしろ高まっている。だが、邦画実写はごく一部を除いて観客が見たい作品を提供できていないのだ。映画ジャーナリストの大高宏雄氏は「テレビ局映画などいまの邦画実写の大規模公開作は、テーマやストーリーの企画に限界がある。意外性のないアベレージ的な作品ばかりになって、新たな一歩を踏み出せていないから、観客が離れていく」とテレビメディアと同じような作品性になってしまう邦画実写映画の制作側の問題点を危惧する。テレビドラマの映画化や、人気漫画を原作にして話題の俳優をキャスティングする“邦画のヒット方程式”や“映画界の常識”が通用しない時代になって久しい。大高氏は「映画に目を向けさせることが、コロナ前より難しくなっているのは明らか。それにもかかわらず、これまでと同じような作品を作っていれば邦画実写は配信に負けてしまう。観客にひっかかる“なにか”のある作品を作っていくことを真剣に考えないといけない」と警鐘を鳴らす。 もうひとつの大きな課題は劇場側だ。大作が封切られると1作でシネコンのスクリーンを占拠してしまい、ほかの作品の上映機会が失われている。コロナ禍で危機的状況に陥った劇場側による2020年の緊急措置だった『鬼滅の刃』以降、それが一般化してしまった。 たしかに経済効率を求めるビジネスとして見れば理にかなっており、スクリーンを開けたぶんだけ実際に観客は入っている。 ただ、同時に本来のシネコンの特徴である多スクリーンで多種多様な作品を上映する機能は損なわれ、さまざまな作品を上映することで1人あたりの鑑賞本数を上げる映画界の最優先課題とは逆行する動きになる。 映画とは商業でありながら、多様性が求められる文化でもある。未来への映画文化の存続のために映画ファンを育てることが疎かになってはいけない。ひいてはそれがビジネスとしての繁栄にもつながる。コロナによって顕著になった映画界最大のジレンマと言えるだろう。■全体底上げの課題が浮き彫りに  コロナ明けに向かう時代の過渡期となる2022年、社会的ヒットを生み出すことで世の中をにぎわせた映画界は、配信シェアが拡大するなか、映画館というメディアと、映画興行というビジネスの社会的価値を示した。一方、大高氏は今年の興行から浮き彫りになった映画界の現状を下記のように指摘する。「100億円超えが4本出たら立派だが、だからいい年だったとは限らない。本来それだけのヒット作があれば全体の興収がもっと上がっていないといけない。より重要なのは全体を底上げしていくことであり、そのためにはアニメ以外で中クラスのヒットを多く出さないといけなかった。10億円を超えた『死刑にいたる病』など少数例を除き、観客の流れを変える新しい作品があったか、観客の期待に応えた結果かと考えると疑問符が残る。今年の興行はそれを示している」 2023年は、年明け早々から好調な東映の70周年記念作『THE LEGEND BUTTERFLY』が公開され、庵野秀明氏が監督・脚本を務める仮面ライダー生誕50周年企画作『シン・仮面ライダー』や、ディズニー100周年記念作『ウィッシュ』など期待作がならぶ。数字的に2022年を超えることに加えて、今年浮き彫りになった課題にどう向き合うかにも注目したい。武井保之    興収のふるわなかった作品の個別の記事も見かけますが、根底には邦画実写全体の地盤沈下という背景があると思います。映像コンテンツがあふれ、人々の限られた余暇時間の奪い合いのなかで、時間とお金をかけても映画館に見に行きたいと思わせる作品がどれだけあったか。それが数字として表れているのではないでしょうか。日本で1年に1回以上映画館観賞をする人の割合は大体4割と言われており、決して多くありません。物価高騰等による経済的逼迫、コンテンツ過多の時間的な圧迫の中で観賞料金1900円・2時間超の時間を費やしにくい状況は広がっており、“失敗しない”作品選びが加速するのも納得できます(リバイバル上映が活況だったのもその1つかと)。

<以下、日本人からの反応>

*この3年間、映画館には大波が襲いました。ひとつが動画配信による映像メディアの大きな変化。もうひとつが新型コロナの直撃です。そうしたなかで映画興行がかなり好調なのは、大健闘だと捉えられます。ただし、北米の映画興行が00年代前半から低落傾向が続いていることを踏まえれば、今後どれほど伸びしろがあるのかは正直見えないところ

*先行知名度が高い物には、かなり売上が多く含まれる反面、先行知名度が低いままだと売上はあまり良くない。当たり前の話だが、やや過剰広告でもいいから知名度を上げないと売上が下がる方向を示している。本当に面白いか、よりも、話題になる=コミニケーションネタになる、という流れが形成されている。広告がバンバン打てないと売上は下がるし、広告過剰すぎても先行投資分、負担になる。非常に難しい時代。それでも、知名度を上げなければ売上拡大に繋がらない。ただ、それで本当に良作に当たるかは別。

*洋画は20世紀に見たことがあるタイトルの続編ばかり。現代の方が格段に映像、音響技術が向上したのにどうしてだろうか。映画の売上に格差ができたのは、コロナは根本的な理由でないだろう。今は映画、映像が溢れた時代。突出したものでなければ、心惹かれにくくなっているのでは。邦画も映画ではないが、昔の西部警察など、今見ても迫力あると強く思ってしまう点に、何となく、実写、特にアクションに関しては業界としてじわじわ後退に進んでいるかのように感じてしまう。

*おそらく自分は平均より映画館での鑑賞率は高いと思うけど、ごく一部苦手なジャンルと高校生以下のみがターゲットのアニメや邦画実写以外は割りと観るのだけど、例えば今現在だとすずめとスラダン、スライムなどの人気アニメ作で半数以上のスクリーンと全体の上映回数を占めてしまうようなシネコンの現状だと、それ以外の邦画実写や海外映画が割りを食いしかも観に行きやすい上映回が殆どない。大人になるとなかなか時間も合わせられず、行きやすい18~19時台の上映がなかったりすれば、それは行かないのではなく行けないということにもなる。同じ作品ばかりに箱を割くのではなく、多方面のニーズに合わせたスケジュールを作るようにして欲しい。配給会社の顔色ばかり見るのではなく、見るべきは足を運んでくれる客の方ではないのか? 目先のことばかり考えていると、そういった層が必然的に離れていくし、作品により収益差が生じるのは必然だと思うが。

*多くの人が気楽に行こうかなと思うにはやや高すぎるかなという気がします。もちろん優れた作品にはそれだけの価値(むしろ安いぐらい)はあると思いますが、観てみない事にはそれが判断できない。ハズレかもしれないものにおいそれとお金も時間もかけられない。自然とリスクの少ない超大作や話題作に偏ってしまうというのが一般的な感覚ではないかと。

*映画館も映画だけを上映するのではなく、例えば サッカーW杯を衛星中継で大画面のスクリーンで映したり、いろいろ考えたほうが良いと思います。何か話題性のある、大きなイベントがあれば映画館で スクリーンに映したら良いと思います。時差の関係もあるから映画館の深夜・明け方の営業も考えたほうが良いと思います。そして 場合によっては立見席復活も考えるべきだと思います。映画館は新作映画だけを上映するのではなく、過去の名作・話題作もかっての名画座のように上映すれば良いと思います。映画の新作・旧作をいろいろ取り交ぜて上映したほうが良いと思います。

*日本お得意の「ドラマの映画化」に限界があるような?みなさんどう思いますか?若者のテレビ離れと言われてますから、若者の減少と併せてドラマの映画化に引っかかる層は減っていると。テレビを見る層は、年齢が上がるとともに積極的に映画に行こうという年齢層ではなくなったのかなと。この結果テレビ視聴が前提となるドラマの続編映画はしぼみ、視聴を前提としない一発もの(大作洋画や単発のアニメ映画)は伸びたのかなと。記事にもある通り、見たいものは見に行きますからね。それで言うと、全層が対象となるディズニーはなぜ伸びないんだろう?個人的には最近のディズニーはお説教的すぎて見てないんですが、みんなはなぜ見ないんだろう?

*この記事は、マーヴェリックとアニメ以外はそんなにヒットせず、邦画に至っては10億以上の中ヒットがほとんどなかったのが問題だ!って言いたいんだよね?でも仕方なくない?日本の映画のほとんどはストーリーや演出など中身がほとんどなく、今旬とされている俳優を集めてお遊戯会をやっているようなものばかり。それをお金払ってまで見たいとは思わないし、ましてやリピートしたいとは思えない。それがヒットにつながらない理由では?ハリウッドのは、海外でヒットしたものしか入ってこないからってのもあるが、それ以上に入ったきた映画はストーリーから演出、CG、キャストなど全てに金かけているし、アニメは作画、ストーリーも凝っているし、原作を映画化する時もできる限り忠実、あるいは意図がかけ離れないように作る。対して、日本の映画はとにかく安く作ろう、だし、こだわりもないのが多い。こんな状況でヒットがでる方が、逆に凄いと思う

*映画館で映画を見ると言う行為そのものが既にある意味特殊な行動となったと言う事を理解するべきだろう。もちろんコロナと言う影響下もあるだろうが封切りの当日に観客が僅か二人と言った作品もあったようだ。ディズニーが苦戦ではなく映画と言う存在が映画館で観ると言う行為そのものが既に過去のものになったと言える。既にオンラインでの配信に力を入れている製作会社もあるが今後は既存のamazonプライムやNetflixなどとの提携での有料配信が主流になるのではないだろうか。

*ドクター・ストレンジやソーを引き合いに出してディズニーは苦戦としているが、そもそもこの2作品はコロナ禍前に公開された前作よりも興行収入自体は増えてる。もともとマーベル映画はスパイダーマンに比べると他は人気が低く30億を超えることが少ない。影響があるとすると配信解禁日の兼ね合いで劇場公開も世界同時になり、昔のように日本の市場を考慮して動員が見込める日程で公開日を設定できないことかと。その点スパイダーマンはソニー配給だから呪術廻戦と被らないように年末ではなく年始公開に出来たから前作以上に大ヒットしたのかもしれない。

*コロナで映画館に行くのは厳選するようになってしまった。映画館に行くのは期待値の高い大型の新作くらいで、あとはサブスク待ち。サブスク解禁時期も早くなっていて、その傾向は加速していると思う。まだまだ中堅以下の映画は厳しい時代が続きそうですね。しかし、その下支えがないとヒット作も生まれないと思うので、なんとかもってほしいです。

*読売新聞も資本主義の岐路として、映画興行の格差を特集している。その象徴としてすずめの戸締まりをあげているが、他にもいわゆるアニメ大作がスクリーンを占有し、中規模作品がシネコンで苦戦している実態を明かしている。この中規模作品の没落というのはそのまま経済格差にも置き換えられる。すなわち、はっきりと勝ち組負け組とに色分けされ、中間層がやせ細っている現実だ。資本主義の最大の問題はこの勝ち負けを明確にして、経済の好循環を支える分厚い中間層をやせ細らえることだろう。一度この資本主義のゲームに参加したら、降りることが許されないチキンゲームを繰り広げなければならなくなる。岸田政権は新しい資本主義を掲げて政権についたが、その全貌は霞に覆われていて一向にはっきりとしない。この問題に本気で取り組む覚悟があるのなら、しっかりと展望を示してほしいものだ。

*大きな画面で大音量で見れるのが映画館で見るという大きなメリットですが、チケット代が1900円と高めなのに対して、面白い映画なのかもわからないですし、スマホを見始めるなどのマナーが悪い客と当たったら最悪ですし、だったら配信でいいやって人もいるんじゃないでしょうか。1000円弱でたくさんの作品が見れますし、つまらなかったり合わなかったりすれば視聴をやめて他の映画を見るってこともできますしね。しかしながら映画館でしか味わえない体験があるのも確かです。RRRと言うインド映画を見に行ったんですが、あの映画を代表するダンスシーンは映画館で見るからこそ大迫力でさらに作品を良くしているのだと思います。

*ハリウッド映画は多様性の尊重という名目の元に実は多様性がなくなっているので面白くなくなっているんですよね。トップガンのみがヒットというのは納得できる結果。24色の色鉛筆をつかって絵を描く事に例えると、本来は青系のみの絵、赤系でまとめられた絵、など使う色を絞った作品が24色それぞれがメインの作品が存在するぐらいたくさんあるのが多様性だと思うのですが、現在のハリウッド映画は24の色を全部つかって絵を描いてくださいという感じとなり、製作者が無難な作品しかつくれなくなっているような気がします。

*しっかりとしたファンが、複数回支払い行動が出来るかが、最近のヒットに繋がる傾向。その時のレアなグッズを求めたりは良くあることだけど、ファンが作品やアーチストを応援した形が、興行収入歴代1位とか売上枚数ミリオンとか記録に残る。ただファンが少ない状態の作品が、苦戦しやすいのは昔からそうだけど。

*そもそもふらりと映画館にいって適当な作品を見るスタイルのひとは高齢者に多く色んな意味でも減ってきてます。今映画を観に行く人たちの殆どは劇場での体験を楽しみに作品を絞っていく勢。劇場体験に劣る大抵の邦画は落ちてるし、大幅なスクリーンの偏りが出ても0でなければあまりかわらない。綺麗に山になるように作品の興行成績が分散するのが健全で長い目でみても良いことはわかりますが今の映画業界では難しいですな。

*映画館は、鑑賞マナーの呼びかけや、ルール違反の人に注意するなど、もう少し努力してほしい。「映画館に行ってまで観たい作品か」というのもあるけど、他のお客さんのマナーの悪さで足が遠のいてしまう。鑑賞料金もそれなりに高いのに不快な思いさせられ、家の方が良いと感じる。映画は大好きだけど、映画館に行く回数が最近かなり減ったし、今年は15回ぐらいだった。コロナ禍で心配だから、マスク着用ルールのある感染対策してる映画館を選んでるのに、暗くなったらマスク外して、ノーマスク状態で咳をしたり小声で話したりしてる人が居ると、もう最悪。マスクが嫌なら家で観るか、ノーマスクOKの映画館に行ってほしい。あと、赤ちゃん連れてきてギャン泣き放置や、騒ぐ子供とかも、もう少し躾が出来てから連れて来てほしい…。ルール守っておとなしく観れるなら子供も大歓迎だし、小さな頃から映画を楽しむのは素敵なことだと思うけど。

*昨今の映画の上映スタイルにはすごく疑問を持っている。何とかして興行成績を伸ばしたい作品はアホみたいにたくさん上映するくせに、本当に面白い映画や洋画はどんなに面白くても、2週間もしないうちに15以下にまで減ってしまうのはどういうことか。そんなことをするから勝手にできるのが格差でしょ。あまりにも身勝手すぎる。私は映画が好きで1週間に4,5回は観ますが、トップガンみたいなしょうもない映画がいつまでもやってて、WSSやエルビスのようなもっと認められなくてはならない映画はすぐに終わってしまった。昨年末のLast Night In Sohoなどもそう。少し考え直すべきだと思う。

*日本映画のヒット作の少なさは憂える事態ではないと思う。ハリウッド作品のクオリティーは以前と比較すると確実に落ちている。一方で日本以外のアジア圏や東欧などの作品には、目を見張るものが少なくない。それでも欧米の映画はもちろんだが、韓国映画も社会問題をテーマにした作品は普通に制作されている。それに対して実話ベースの「新聞記者」を当たり前に制作できないような、あたかも国家主義の国のような日本映画を取り巻く現状が問題。日本は世界中で最も良質な小説が多くコンテンツはいくらもあるはずなのに、漫画が原作の映画やドラマが多く作り手の劣化につながっていないか。漫画のストーリーがダメというわけではないが、既に画像が存在すれば作り手のイマジネーションではなく既に存在する画像に引っ張られてしまうのではと思います。

*『リピーター』の取り込みが興収格差に大きく関わっていると思います。昔は1つの映画は1回だけ見る派が多数でしたが、最近は1つの映画を何度も見るリピーターが増えてきました。『君の名は。』の頃にSNSやメディアで「自分は●回見た」と視聴回数を競うようなコメントが多く出て、リピーターが一般的になったかと思います。映画内容も、多くの人に見てもらえるような大衆的な作品よりも、リピーターを増やすコアな作品が増えてきたように感じます。特にアニメは、初見では気付けないような細かい作り込みや、来場特典グッズを何種類も用意することが容易なため、リピーターを多く呼び込めています。ほ今後も、リピーターを呼び込めるかどうかで、初動止まりなのか、継続して興収を伸ばせるのかの格差が出てくるのではないでしょうか。

*今思えば、90年代くらいまでヒット映画を見るために何時間も行列するのは普通だった。映画によっては「立ち見」する必要があり、劣悪な環境の割には料金が高かった。映画制作会社は映画館運営を抱え込んでいたため、配給も料金設定も業界内で自在に設定していた。こうした傲慢なやり方は、観客の「映画ばなれ」に拍車をかけた。そのため、アメリカからもたらされた「シネコン」は画期的だった。ただし、上映映画に「偏り」を生じさせた。今、映画制作会社、配給会社、劇場運営者は本来のそれぞれの立場に立ち返るべきだろう。

*若い世代は時間のコスパにこだわる傾向にあるというから、短くても1時間、長いと2時間越えの映画には足を運びにくい(デートなら共通体験でき時間を持て余さなくていいのだけど)。そのうえ料金も気軽に利用するような値段でもなく、上映される作品の多くは何かの続編やペラい出来のドラマ、豪華な学芸会的な漫画実写といったラインナップもありコスパの悪いサービスになってしまったのもあるかと。(予算が無いなどの業界の事情もあるだろうけどお客には関係のない話)

*延期してたやつの公開開始と大作の公開が重なり合ってスクリーンの取り合いになってるのが原因の一つですね。ロングランしててもスクリーン1つとかでは伸びづらいし。見るのも時間合わせ大変だしさー、あれ。それ以前に、そこそこの内容でもすぐ公開切られて、見切り早いよね。まだ次の週の特典あるんでとか言っとかないと、すぐにスクリーン失うこともあるのでは?作品次から次にやらないといけなくて、興収を積む余裕がないね、よほど席が売れてないと。

*前年の鬼滅の400億とはいかなくても200億ぐらいが1本くらいはあるといいな。実際自分も年1本しか映画見に行かなかったんですが映画館で見る必要性を感じませんでした。映画と言ってもその殆どがアニメーションやCGなのでそこまで臨場感を求めなかったのが自分が映画館に行かない理由なのかもしれません。観に行ってみたいと思うのですが行かないことが多いですね。

*あくまで個人的な感想ですがちょっと待ってればネットで配信されるからわざわざ、観に行かないというのもあるのではないでしょうか?今更難しいと思いますが、上映してからネット配信まで一年位待つ様にすればもう少し、映画館に足を運ぶ人も増えるのではないかと思います。

*二番館三番館のシステムがなくなったから、時期が遅くなったけど見たい、と思っても、既に朝イチの一回限り上映とかになっていて事実上見られない、という事は良くあります。シネコンは効率的に大作・人気作で稼ぐためのシステムと言えますので、中堅どころがもっと…という感想は分かりますが時代遅れな気がします。

*イヤイヤまだまだcovid-19感染症の脅威はあって、受験生などは怖くて映画館などいけない。大人でも控えている人は多いのではないか。また間引きも場所によってはあるだろうし、よっぽどなインパクトがなければ人々が密集しそうな換気に問題がありそうな閉鎖空間(そんな印象)に足を運ぼうとは思わないでしょう。感染者に関しての世間の認識は薄れてて来ている印象はあっても死亡者数が減っていない現状をみると大手を振って映画館には行けないのではないでしょうか。コロナが完全に払しょくされないとどうしても観たいものでなければ家でサブスクリプションのコンテンツが手軽にみられるから、現状はそっちに行ってしまうのはこれまで通りです。関係者の方々は頑張ってるとは思いますが、映画の人気やプロモーションがどうのこうのではないと思います。

*そうは言っても日本はまだしもヒット作とその他の格差が小さい方なんだけどね。もちろんだから問題が無いと言う訳では無い。ヒットしない良作を上映し続ける事は、文化的側面はもちろん長期的に見れば商業的側面からも必要不可欠。商業的に失敗した作家にもチャンスを与える、それも1回だけじゃなく何回も。そういう環境が無ければ宮崎駿も細田守も新海誠も日の目を見ずに消えてた。

*>本来のシネコンの特徴である多スクリーンで多種多様な作品を上映する機能は損なわれ、さまざまな作品を上映することで1人あたりの鑑賞本数を上げる映画界の最優先課題とは逆行する動きになる。これは希望的目標だろう。北米生まれのシネコンは大作興行が効率よく観客を回転させる為の時間差上映の為に使われている。最近日本ではすずめの戸締まりのスクリーン占拠が話題になったが、北米はその比でなくブラックパンサー2は4300館以上の公開で初日興収は全作品興収の86.6%になっている。日本でもシネコン勃興期に千と千尋がスクリーンを独占して実写映画監督らから猛批判を受け以降は割り振りを配慮して北米ほどは弱肉強食が進行しなかった。しかし、それで多様性のある実写映画が盛んになったかと言えばテレビドラマの延長のような平均的映画しかビジネスにならなかった。コロナ禍で多様性のない実写映画の延命措置が切れただけだ。

*昔、学生時代は週に2日か3日は映画館に行ってました。その頃は800円で昔の映画を2本観れたり有志の方の上映があったり映画情報雑誌で紹介された映画を観に行ったり楽しかった。ほとんど忘れてしまいましたが印象深い作品も多いです。特にリバイバルのイベント?で観た屋根の上のバイオリン弾きは私の生涯一押しの作品です。映画はやはり映画館で観た方が集中できるし記憶に残ると思う。若い人にはぜひ映画館で観てほしい。けど時間とお金がかかるので作る側も観た人がガッカリしないような作品を作ってほしい。ちなみに私は今は推しの俳優さんが出てる作品しか観ません。映画は時間も長い。観たい人が出てるのは大きな鑑賞動機になりますwそういう点からも国民的スターの不在は大きいのかもしれませんね。

*ディズニーは完全にディズニー+で落ち込んだよね、子供向け作品が多いわけでそれだと映画館で静かに2時間近くじっとしてるって難しい小さい子も多い、家でゆっくり好きなだけ騒ぎながら見れるって子供にはいいよね。けどそれがこの結果で、それだとこの先爆発ヒット作品や話題作が作れるのか、キャラクターがそれ自体コンテンツとして独り立ちすればグッツになりアトラクションになりといった2次、3次と広がっていくが今のままでは難しいと感じるんだがディズニーはどうするんだろうか。

40年以上映画館に通っています。ずっと映画業界を眺めてきましたが、映画館が生き残ってきたことが驚きです。いつ無くなってもおかしくなかった。今の邦画はダメだ、と言う方がおられますが、ほんとにダメな最悪期を知っている者にとっては、今の邦画の質は黄金期レベルだと思います。かつてレンタルビデオが映画館に与えた打撃を超える、映画配信の普及は衝撃でした。まさか、高画質で定額でソフトの返却必要もない時代が来るとは。今後の映画館は、大スクリーンや高品質の音響上映、新作のプレミア上映会など、付加価値の高い作品の鑑賞に限られ、コンサートやライブの体験と同じ扱いになると思います。映画料金が安くなれば客が増える(戻る)という意見があります。しかし、大半のサブスク利用者は300円でも行かないでしょう。だって、出かけるのが面倒だもの。

*こんなことを言うのもどうかとは思うが、映画のような「余暇」に使うお金はあっても、家族を養い子供を育てるほどのお金はないし、同時に、夫を支え、共に家族を養い子供を育てるほどのお金はない。本来、次世代の生育(子育て)に充てられるべきお金が、未結婚、不出産によって、現在の経済活動に回されているような気がしてならない。日本の経済が好調で、子育てもしながら、余暇を楽しむ余裕があるのであれば喜ばしいことだが、子育てはおろか結婚すらためらうほど疲弊したこの日本でエンタメが好調な現状を私は素直に喜べない。

*日本映画はストーリーや演出など中身がほとんどない上に今旬とされている俳優を集めてお遊戯会をやる作品は政府が全て禁止すべき。日本映画は性被害で社会問題になるため規制強化を政府が決断しなければ、芸能人やスタッフの不満が突入するもし映画で成功するなら、ハリウッド中性並の目標し、日本の映画俳優やスタントマンへの実力、そして声優は日本俳優の動きの演技に合わせて声でアフレコしなければならないくだらない低予算(俳優ありきなど)の映画は今すぐ禁止しなければならない質の高い映画の目標は今すぐ決断しなければならない。

*うちは家族全員映画館で映画を見るのが好きなのでよく行きます子供達も大きくなったので、時には子供と大人同じ時間帯の別の映画見たりしてます子供の友達の親は「いずれAmazonでやるから」というタイプで、子供が映画館で見たいと言っても連れて行ってもらえないようで、うちの子が映画見に行くという話しをするといつも羨ましがられるそうです映画館って楽しいんですけどね今年の一番は4Dで見たトップガンです最高でした!

*映画がどんどんAKB商法になっている気がする。興行収入上位のアニメなどは来場者記念特典を配布してリピーターや上映期間の後半での集客を目指す戦略をしており、AKBが握手券などをCDに付属して売上を上げたのと似ている印象がある。記念特典を作るコストよりも配布した方が利益が上がるのだろうが、結構お金かかってるんじゃないかと思ってしまう記念特典もあるので、それぐらいの魅力を付けないとお客が足を運んでくれない作品なのかな?と個人的には思ってしまう事もあり、映画の魅力を落としている反面もあると感じる。不要な付加価値を付けるよりも若者が気軽に見に行ける値段設定にした方が映画界全体は活性化する様な気がする。

100億行く作品は、作成側が数年、数十年掛けて試行錯誤して世に産み出した作品だから、評価される。トム・クルーズからすると、前作は自分を世に知らしめた作品だから、思い入れはかなりのモノだし、数々のスタントを自らこなしたと言うプロモーションを見て、興味を持った若い子もいる。アニメは連載が継続中のものばかりで、多くの人達に愛されていて、アニメも絶好調、声優も演技が上手い。だから、みんな見に行きたいと思う。「すずめ」に関して、行きたい気持ちとモヤっとする気持ちで揺れてる。選ばれたタレントは、真剣に声出しの訓練やってるのかな?テレビに出ずっぱりで、練習する暇もないような人、なんで使うかな?実写邦画は、カメ止めみたく、真剣に演技を勉強してる人達じゃないと、見る気は起こらない。勢いだけで売ってるアイドルの演技は、見たいと思わない。ちゃんと、勉強して世の中に出てきて欲しい。

*今年見た邦画の中では、ホラー系は比較的客入りが良かったけど「貞子DX」だけは公開翌日なのに絶望的な状況だった。洋画もマーヴェリックみたいな大ヒットはともかく、公開直後なのにガラガラという状況も目撃した。最近は劇場公開終了からそれほど時間が経たずにネット配信が開始になったりするので、少し我慢すれば自宅でも見られる状況なのも一因かもしれませんね。とはいえ、劇場のあの大スクリーンと音響、非日常的な環境で没入できるのはお金に代えがたい価値だとは思っているのですが。

*鬼滅の刃のアニメ映画が空前の大ヒットという事でしたが、これを今でもアニメは観客数が動員出来るという事ですから相変わらずという事はあると思います。でも決して一位では無いのですが健闘している映画も多いと思いますよ。でも今は映画館での鑑賞だけではなく少し次期が来たらDVDも販売されますから、それらでも収益が見込めるというと思いますよ。またグッズ販売とか映画産業全体としての収益という事を考えたら莫大なものになると思いますよ。

*今、上映中のすずめの戸締まりのように映像が綺麗だから映画館の大きなスクリーンで見たいやトップガンのように迫力ある映画は映画館のIMAXで見たいという映画館でないと体験できない作品は映画館に行こうとなるが、ドラマの映画化だけだと映像的には特徴が無いのでどうせAmazonで配信するからと映画館で見に行く事はしないでしょうね。そこを踏まえて作品を作っていく必要があるでしょう。

*複雑事情に関しての感想です。洋画は結局はシリーズ物かアメコミ起源でないとヒットしないのでしょうか。これではいずれジリ貧かもしれません。邦画は、テレビドラマの映画化というフォーマットが限界です。そもそもテレビドラマで高視聴率が期待しづらくなりました。映画化前提だったものが、テレビで視聴率がとれずにボツになるばあいもあります。洋画も邦画も、オリジナル脚本で「新作」を送り出すリスクはとれず、シリーズや原作ありに依存しているのかもしれません。

*最近の映画のテレビCMがすごく弱いなと思う。目にする数も少なくなったのかな。CMを見ても何を言いたい映画なのかわからなかったり、耳に残る音楽ではなかったりすることが多い。その中で最近音楽で記憶にあるのはトップガンとワンピース。ワンピースはadoさんの曲聞きたさに行った人もいたんじゃないかな。

2:本数は減らした方がいいね

6:新海誠はスラムダンクに首位取られ今月はアバターもあるアバターいまいち話題にならんが人類が経験出来る最高の3D映画体験だからトップガンみたいに客増やすと予想

7:今スラムダンク大人気だけどな

8:制作段階の情報出しとかの時点で「超大作です」って印象刷り込まないとみんな見に行かないよね。ぶっちゃけ数億円くらいの興行収入得られるレベルの作品なら、(好みを別にしたら)どれ見てもそれなりに楽しめるのに、もったいない。

122>>8そういうのはサブスクで家の大画面のテレビでいいやってなるんじゃない。

9>>8今の二十代以下は、タイパ重視で絶対に失敗したくない人達多いからね。見に行って面白くなかったら、時間のムダになったと絶望しちゃうから思いがけない掘り出し物とか、あまり知られてないけどすごく良いものには巡り会えないけど、ハズれじゃないことを最重要視

110>>9いうて昔は同時上映が普通だったから、一本の金額でメイン以外のが面白かったみたいな掘り出し物に遭遇しやすかった。若い子をケチだというのは気の毒

11:アニメばっかり

12:ネトフリやら家での環境が充実しまくってるからな劇場まで足運ばせるのがどんどん難しくなってる

13100億超えって今年はワンピとトップガンしかなくね?4本あるんか

15>>13すずめと呪術だってよ

47>>15邦画は全部アニメかそりゃ実写はパヨクしか見に行かない映画ばかりだもんな

49>>47実写は以下です>実写のトップは『キングダム2 遥かなる大地へ』(52億円)。そのあとに『シン・ウルトラマン』(45億円)が続き、『余命10年』や『沈黙のパレード』『コンフィデンスマンJP 英雄編』は30億円にとどかなそうだ。

34SLAM DUNKマジで良かったわ。2度目は音響の良い劇場で観たい。

35100億いってても言うほど流行ってる感じしないのはなんなんだろな。鬼滅、君の名は、アナ雪あたりは流行ってる感を実感できたけど主題歌が流行ってるかなんかな。

40>>35鬼滅も君の名はもアナ雪も全部200億余裕で超えてるから

59:原点回帰というか映画観に行くんじゃなくて映画観るというイベントに行くんだよ皆。映画観たいだけなら配信でいくらでも観れる。映画館でしか体験できないものや周りの人と話題に登りやすい話題作や家族で皆で出かけるアニメに集中するのは今の時代当たり前の話

56:邦画の実写は10億いけば大ヒット扱い役者を育ててこなかった映画業界が悪い

65:ディズニーが苦戦しても日本人何の関係もないのにあんな映画誰が見るの

67:映画館が繁盛するのは基本的に歓迎だけどねIMAXのブラックアダムがいきなり夜しかやってないのは呆れたわ

80:だって邦画って今ほとんどジャニか菅田将暉とかだろ。金出して観るもんじゃねーだろ

83:漫画映画と洋画だけすかテレビドラマと関係ないオリジナル邦画でヒットしたの南極物語くらいまでさかのぼっちゃう?

120:日本人の映画館離れと言われて久しいのに景気いいな映画館に年1回も行かない人がほとんどだから一部の人だけで回してるイメージ

123>>120映画館離れしてるのは実はそれまで映画をよく見ていた層。「スマホを使う奴がいて行きたくなくなった」なんて声は5ちゃんでもよく目にする。コレって実はすごく危うい状況でもある。普段映画を見ない層が映画館に行くヒット作があるからいいものの、ヒット作が無い場合、映画を見ない人も行かないし、昔行ってた人もいかないダブルパンチになる。このダブルパンチって実はもう既に起きていて、注目されないマイナー作品だと映画を見る人が減ってる影響をもろに受けてる。

125>>120マニアじゃない人もリピート視聴が多くなったのかも。滅多に見に行かない俺もボヘミアンラプソディはIMAXやら4DXやらスクリーン変えて5回見に行ったAKB商法じゃないが出すやつにとことん出してもらう商法になったのかもしれん。

124:ディズニー映画は速攻でディズニープラスに来るから観に行かなくてええわ状態。でもバズライトなんとかはポリコレ関係なく中身がクソつまんなかったけど。

128:スラムダンク最高に良かった。25年待ってた甲斐があったわ。沢北がクソカッコ良かった。

129:俺なんか、金券屋で購入した前売り券で映画を観てるから、どの程度映画の利益に貢献してるのかかなり疑わしい客だぞ。

130:日本のチケット代高すぎ初めにキャストありきのクソみたいな学芸会映画作ってテレビで宣伝しまくって、不良品を高く売りつける

127:今の若者は昔の若者より可処分時間が少ないんだろうな。大学も昔みたいに試験だけ行って単位もらう、なんなら留年でも別にいいかとはいかんだろう。厳選するのもわかる加えてスマホの付き合いやサブスク盛り沢山で映画館に向かうのは作品どうこうより家族サービス、デート、遊びの一環だろうから自然と話題作に集中するだろう。面白いものに映画館で出会いたいと思ってないんだから

1 リョータを初めてキャラが別人・偽物になったSLAM DUNKが面白かったとか言うような層が増えたがら映画も落ち込んでるんだろうな声優で騒いでるうちが華だったよ

2 邦画はゴミばっかで人材がアニメに流出してると言うし、今まで殿様商売やってたツケだろうよトップガンもラーメン屋に行ったらラーメンが出てきたタイプのポリコレ非迎合作品だし、真面目に面白い物を作ったところが勝ったという至極当然な話

3 スラムダンク、改変要素が邦画の悪いところ全載せで笑えない上に作者自らによる改変とかどうなってんだよ宮城が沖縄出身で片親で兄貴死んだとラストになぜかアメリカに行くとかかどうなってんだよ

4 トップガンは家で見たがまぁ映画館でみた方が面白く感じるんだろうな、東欧っぽいどこかの国の軍事施設をいきなり攻撃するとか割と雑な話だったし。

5 邦画も昔のは面白いの山盛りやのに今の酷いな

6 結局ゲーセンと同じケースな気がする時代が流れて映画館自体が無くなっても構わないってレベルまで需要というか希求性が落ちた感

7 邦画は監督の思想強めかアイドル売り出すための踏み台かどっちかやん

8 邦画は一旦終わりだろ持ち回りだった日本映画監督協会理事長に死ぬまで居座った崔洋一が仲間をガンガン引き込んだから、浄化されるまで10年はかかる

9 スラムダンク褒めてるやつがステマ要員にしか見えない…一部キャラの過去の髪型が違ってたりラストの宮城とか原作とパラレル世界っぽいし宮城の個人的な過去回想でブツ切りにされる削られまくった山王戦なんざ声優騒動とかはどうでもいい原作派ファンでも求めてなかったやろあれ脚本が丸ごとそのまんまだったとしてもイノタケ以外の脚本家が話やってたとしたら叩き一色だったろうなと思う出来だった

10 邦画実写の方はまず芸能事務所が売りたい若手やアイドル起用ありきのゴリ押し、事務所との繋がりが悪い意味で強すぎる状況をどうにかしない限り改善されないと思うわ脇役だろうとウチの子の顔も入れろと事務所にうるさく言われるせいなのか宣伝ポスターのデザインが大人数でゴチャゴチャしてるのも頂けないし

11 三社協定ヤメレアニメ宜しくインディーズが新しいモンどかどか出せる自由な風通しの良い構造にせんと独占に未来無し… っていうか共産主義かよ…金と暴力に負けた司法が定めた独禁法破りで法がが機能しないと地力が有った(かつてはプロ野球球団持ってたんだぜ? 信じらんない落ちぶれぶりだろ?)業界も

独占の腐敗でココまで腐る… 日本映画の黄金期(黒澤御大他のレジェンドに 今もファンが居るってどんだけ)に土下座は当たり前として初めっから憧れて貰えずに才能がアニメに流れてんのが明らかに金と数字に出てんだろTVには出ないというスタートも今は昔の情け無さ… 恥じれ

12 それでも今の邦画は大ヒットしなくてもシステム的に赤字を出さないようにしたりして一時期の斜陽産業からは抜け出しているんだけどね何十年も優秀な人材が集められなかったんだから高望みしすぎだよ

13 実写邦画界をクリエイティビティゼロのコリアンが乗っ取って久しいそりゃ誰も見に行かないに決まってるKドラ見るのと変わらないからなコリアンやチャイニーズが映画界を手放せばまた見る人も増えるようになる

14 タイパ()とか言ってるバカ共の時間にどれほどの価値があるのやら映画一本すら見る余裕のないゴミ共はもう何もするな

15 ※11そのくせ邦画界隈はそれを認めず「アニメガー」の一辺倒そりゃ誰も人材来んわ来るのは学生運動崩れのゴミ共ばかりだし

16 暴虐な半島系に食い荒らされては仕方がない其れよりもAIの影響の方が凄いことに成るのではと予想

17 大人がミッキーマウスかわいい~という感覚がわからない。

18 ※6ゲームセンターや銭湯などね。家庭でまかなえるようになった物は規模が小さくなり、一部大型化だよね。町のゲームセンターが減り、アミューズメント施設化町の銭湯が減り、スーパー銭湯化、町の映画館は廃れて大型商業施設に隣接したシネコン化だね。

19 これまでの業界常識やヒット方程式という焼き畑

20 アニメもなぁ…ここのところ入場特典商法が酷すぎキーボードも買えない貧困少女byNHKみたいなのがリピート繰り返してるだけかもなあれもワンピースだったか

21 実写の邦画に関しては人材育てなかったツケが出てる感しかしない監督・脚本家育てきれなかったからオリジナルが作れずアニメや漫画原作が多い製作委員会方式で下手打ちたくないから原作物やらせて冒険しない役者も多種多様な人材を使いたがらないから育たない端的に言えば無難なタイトルと無難な役者で作るから無難以上にはほぼならないコレが邦画の現実

22 そりゃ、まぁオリジナル邦画でいえば自分の中で今年下から数えるレベルだったあとしまつとそれがいる森とリング4Dがあるから……かと言って漫画原作がほぼコスプレ映画で……

23 面白い映画は客が来る、そうでない映画は閑古鳥が来る ただそれだけのことま、自分の映画に客が来ないのは客の知的水準が低いからだ、なんて喚く監督がいるようじゃあ日本映画の未来はアニメに託すしかないだろうね

24 そりゃ今の実写邦画はゴミしかねえもの

25 この手の記事に出てくる映画の興行収入って、劇場限定の話なの?だったら稼げるのは「大作」だけだろ中クラスは劇場以外の配信で稼いているのと違うのか

26 テレビも映画も音楽も半島系が入ると衰退するんだよ。


2022/06/18(いつからアニメはメインストリームになったんだろう?負け組のためのものじゃなかった?海外の反応)

1いつからアニメはメインストリームになったんだろう?負け組のためのものじゃなかった?

2今頃になってようやく気付いたのかい?

3 2015年くらいだな

4初めて本当にメインストリームになったアニメはおそらく進撃の巨人ポケモンやドラゴンボールZみたいな子供向けの作品を除けばね

同意ポケモン、DB、セーラームーンなどのアニメはずっと子供向けと見なされてたシリアスな作品で初めてメインストリームになったアニメは進撃の巨人だ。もうこの時点で諫山創は次に何を描いてもヒットするはず

進撃の巨人ファンより鬼滅や呪術廻戦ファンのほうが現実でよく見るわ

馬鹿だな、アニメをメインストリームにしたのはドラゴンボールとNARUTOだ。SOAや進撃や鬼滅は人気アニメにすぎない。

5配信によってアクセスしやすくなった時からだぞ

うむ、見る人が増えれば増えるほど快く受け入れられるようになる。5年前くらい前は美少女に金を払う負け組の変人みたいな扱いだったが今は多少地位が上がってる。

6配信のおかげってのは同意俺の姉妹はオタクじゃないけどここ数年でたまにアニメを見るようになった理由は単純に利用している配信サービスにアニメがあるからだ直近だとコタローは1人暮らしを見てたよ

7カナダだと進撃の巨人1期で大きな変化があった気がするけど実際にメインストリームになったのはその数年後だなとはいえ進撃は大ヒットして若者やその親が見てたし、そこからアニメに入った人は多いと思う。それからヒロアカ、鬼滅、呪術廻戦、チェンソーマン(予定)も人気を集めてるけど、基本的には第二のテレビドラマとして受け入れられてる。

8ドラゴンボールZNARUTOのようなバトル系少年アニメからゆっくりとメインストリームになったんだよ

9今でも負け組のものでしょ時代の経過と共に負け組の数が増えただけで

全員が負け組だったらそれは負け組ではない

10ポケモン、ドラゴンボール、遊戯王あたりからでしょ。それからNARUTOも出てきた。

11いつの時代もメインストリームのアニメはあった。ポケモン、セーラームーンとか…現代だったら進撃の巨人かな。全般的に欧米のアニメファンも増えたけど、大多数のアニメはそこまで主流メディアじゃない。

12アニメを見るかどうか子供に聞かれたんだが見ないと言ってしまったオタクを隠している期間が長すぎるせいで打ち解ける機会を逃してしまったよ…

どうせ分かってもらえないさ、俺も隠してるよ

個人主義社会でオタクを隠さなくてもいいのに自分が見たり読んだりしてるものを堂々と言うべき

13かぐや様は見るべきなんだろうか俺の周りの一般人はみんな絶賛してる

14アニメはずっとメインストリームだよ。オタク文化は負け組と考えられてたが少なくとも10年単位なら人気作品がいくつか出てくる

15 2014年くらいでしょ2015年にオバマが大統領演説でアニメを生み出す日本を褒めてたし間違いなくそれでメインストリームになった

16 DB、ポケモン、セーラームーン、AKIRA、遊戯王あたりそれからワンピース、NARUTO、ソードアートオンラインで爆発した

17最近は普通の奴と本物のオタクの区別がつかない

18今は負け組が増えただけだよ

19理由は分からないけど一般人が入ってこないジャンルが好きで良かったこれまで人気になってしまったら別だけど

20 1993年にテレビでAKIRAが流れた時からさ

21数十年前のドラゴンボールが既に文化的に化け物コンテンツだった

22ファンサービスシーンが大嫌いな一般人の若者を最近よく見かける俺の趣味に近寄らないでほしいわ

23この15年間のスーパーヒーロー映画のせいでナード文化が主流になったバットマンやスターウォーズとのように大人でも公然と楽しむのが普通になったんだよ

24俺の国では未だに社会的に受け入れられてないけどなアニメ=小さい女の子が好きな男が見るものだとよく指摘されてる

25 90年代が最初でしょ欧米や南米の子供はみんなポケモン、遊戯王、デジモン、ドラゴンボール見てた

26世界的なメインストリームになって止められなくなったのはアメリカ人向けの吹き替えされたデスノートから

27 SAOや進撃の巨人が終わりの始まりだと思うわ配信サイトが充実してきたあたりから大きく変わってそう

2. まあちょっと前の海外においてはパソコンおたくが違法サイトで見るしかなかったからな

4. わかってねーなールパン三世 からだよ

5. 国内意識としては、東のエデン以降からだと思う

7. やっぱコロナじゃないかな。

8. >>2だよね、そもそも海外では違法サイトでしかアニメを見れない所ばっかりだった。今はサブスクがあるから、気軽に見れるけどね。

9. 残念だけどこれが一般の認識よこれからアニメやその映画がどれだけ数字を上げようと内心では少なからず見下してる意識があるから実写作品の功績と違って「すごいじゃん立派だね」と、まるで子供が子供にしてはすごいことをした程度の賞賛しかしないんだろう競争意識が抱かれることもなければ嫉妬されることもなく、どうやっても実写の地位より上に立てることはない。せいぜい行けて互角まで私は悔しいよ

10.日本も海外もオタクの扱いはそんなに変わらないんだな

11. 犯罪を犯しているわけでも無いのに自分の好きなものを堂々と言えない社会こそが「負け組の社会構造」では?文化やスポーツで言えば、フィギュアやバレエをやっている男子を「女々しい」や「男らしくない」って揶揄するのと同じだと思う。

13. >今でも負け組のものでしょ>時代の経過と共に負け組の数が増えただけでうーんこれは聡明な学者

14. 今どきアニメが好きなんて「周りにそれしかない」んであって恥ずかしいも恥ずかしくもないもないやろ

15. 純粋に配信で多くのアニメに気軽に触れられるようになったことだよな日本アニメは子供向けやヒーロー物以外にも色々ジャンルがあるから誰でもどれかは刺さるだろうしな

17.>>10日本はボカロとかアニメでオタク認定されるけど、海外はパソコンに詳しい人やインドアな人をオタク認定する

18. "市民権"を得たのが終わりの始まりとはよく言ったものやはり海外はそういったポップカルチャーがどうやって滅んでいったのかを見てきてるから達観してるな

20. みんな自分がはまった作品がきっかけで社会の中でメインストリームになったとナチュラルに認識しているのが恐ろしいな。心のどこかで自分だけは違うみたいな見下しがあるんだよ。

21. アニメネイティブ世代が社会人になったからだろ

22. むしろ偏見がなかった昔の方が日本も積極的に海外に売ってたんだよ実際古いアニメかなり海外で放映されてたからな日米貿易摩擦のアメリカによる日本バッシングで日本のアニメなんか観てる奴は変人風潮が作られて社会問題も日本のアニメのせいにする風潮ができて、ここから日本アニメが海外で売れなくなる時代が起きてた(特に日本アニメ好きになってたフランスでさえ放映途中でやめたアニメあったくらい)アメリカはネット配信利権を独占状態にしてから、日本のアニメも金稼ぎの道具の一つにしてから受け入れるようになったけどね

23. 昔の日本も漫画とアニメとゲームは子供のものだったが、今は違うそれと同じ

24.負け組が増えた勝ち負けの格差がさらに開いて顕著化した負け組の中で完全に浸透したこのあたりが原因だから負け組が楽しむものってところは変わってない

26. netflixやらアマゾンプライムやら、サブスクとネット配信の影響がでかいと思う。それまで数年遅れだった配信が、日本とほぼ同時、またはそれ以上の速さで新作を観るようになったからな。そのタイミングで視聴者に選ばれたのがたまたま「進撃の巨人」だったということ

27. 贔屓目に見て進撃のファイナルから日本じゃまだサブカル

29. そうやってすぐ子供向けをバカにするアニメ見てる子供が大人になったらアニメ好きになるんだわ。子供のためのコンテンツを積極的に生まなかったから今負けてるんだよ。

30. スターウォーズ、マーベル、DC,、ディズニー、ピクサー、カートゥーン、アニメ、ニンテンドーポケモン、ゴジラ・・・子供の頃から親しんだコンテンツを親世代になっても偏見無く楽しめる社会の空気が醸成されたと見るのが自然

31. 面白さに気付けなかった自分の意思持ってない自称陽キャみたいな奴が、周りに流されて見始めたとかだろ。どうせ今じゃTikTokのミーム化してたりするからな。今更になって手のひらクルクルしてる負け組の滑稽な事よ

32. 隠してる期間が長くて市民権を得始めた今でも周囲には見てないって言ってしまう

33. 普段アニメをあまり見ない外国の大人が見て耐えうる作品として進撃の存在はでかかったと思うわ

38. >>10日本って別にオタクが蔑まれてる感じしないけど

39. 市民権得たは言い過ぎじゃね?まだまだ一部の社会的影響力のない底辺層に観られてる域からでてないと思うよジョックやクイーンビーらがアニメや漫画を観ないからこの構図は変わらんてネトフリランキングだかでも日本だけアニメで他はアメドラだったし、映画も他はマーベルが一位だったけれど日本だけコナンが一位だったように市民権得たとかの話はまだまだでこんなにアニメ観てるの日本ぐらいだってその日本でさえ社会的風潮でアニメ視ているとは言いづらい空気残ってるしな世界ならもっとなわけで市民権得たなんて話は論外もいいとこだと思うよ

41.ソニー(SIE)がファニメ―ションとクランチロール(世界最大のマンガ&アニメ配信サイト)を買収した

42. アニメが人気でたんじゃなくて、芸能界が没落しただけ。だからコンテンツとして、アニメの存在が目立ってしまう。

43.アンパンマンやサザエさんワンピースやコナンが市民権を得て最近は鬼滅とか一部の深夜アニメも認められてきた

46. 地球でポケモンを知らない子供を探すのは難しいレベルドラゴンボールやNARUTOはブラジルのストリートチルドレン、ヨハネスブルグのちびっ子ギャング、、メキシコのマフィアでも知ってるレベル

48.日本の場合は最初期からその低くみる風潮がなかったと思う最初が鉄腕アトムでオバQらが社会現象になったしな子供向けとは思われても子供でこれら観てないなら仲間外れ確定なんで最初期からあててるから市民権は最初からあったんだと思う

49. 欧米はメインストリームから外れた人間を平然と「負け組」と蔑むので負け組にならないよう必死に取繕わないとだからあちらの同調圧力も中々だと思う

51. 日本はエヴァンゲリオンから大人が堂々とアニメを語っても良い空気が生まれた様な。アカデミックな層や著名人が乗って来たのが大きい。それ以前から社会人がジャンプやマガジンやサンデーを普通に読んでたけどね

52.一般層に受容されるアニメ、という話題でジブリが出てこないのはかなり意外。もしかしたら欧米だとトトロあたりはあくまで低年齢層向けで、もののけ姫や千と千尋は逆に一部の日本文化オタクや映画オタクにしか受容されてない(黒澤明や溝口健二とかと同じカテゴリー)のかもしれないけど。

53.日本の場合は2010年前後がターニングポイントだ邦楽やドラマ等のそれまでの一般文化の勢いが落ちてきたのと反比例するようにニコニコ動画を中心とする新たなオタク(二次元系)文化の拡大、若者を中心に一般化が進みだした今や1020代の大半は大なり小なり二次元系コンテンツを消費していると思う

54. クレしんを忘れるな

55.コロンバイン高校の犯人の子供らも明確にジョックに対する恨みを犯行声明にだしてた。向こうのヒエラルキー圧力って半端ないんだろうな

56. AKIRA』だよ。1990年代前半頃に、欧米の映画館で草の根的に上映して、"もしかしたら、日本アニメは芸術があるんじゃないか?"という認識に変わった。それ以前は暴力アニメとしか、日本アニメは認識されてなかった。その後に、『平成狸合戦ぽんぽこ』がフランス映画祭で受賞。ドイツ映画祭で『千と千尋の神隠し』が受賞という流れ。でキリスト神父やイスラム学者が『ポケモン』アニメを自国の子供に見せるべきかの是非を語り出すに至る。

57.ここ数年か10年くらいの若い層からそうなり始めただけだと思う。私30代だけど小学生や中学とか未成年の時の周りや世間はアニメオタクとかマジないわーってネガティブな意見が多かった。

59. ヨーロッパは2000年代半ばには犬夜叉とかは夕方20時のゴールデンタイムに日本の放送と数日の差で吹き替え版放送してたなそのあたりでNARUTO、ハガレンあたりも放送されてたと思うしそこらへんが海外でも受け入れられだした頃だと思う。

62. 現在のアニメ作品の人気をどう説明する?例えば直近一か月のGoogleトレンドでSPY×FAMILYSquid Game(イカゲーム)検索数比較をしてみると全世界で6:1ぐらいでスパイ>>>イカ、アメリカでも4:1でスパイ>>イカだ。

63. 日本だとエヴァンゲリオンからと言われてる何せあのブームで、産まれた子に明日香と名付ける親が続出して、1996年だかに女児命名第一位になってしまったぐらい

65. セーラームーンがイタリア鉄道のキャンペーンに起用されたりしてる。

67. 個人的には、明らかに「世界が巻き込まれた」と感じるほどの海外の違法視聴者を意識したのは「まどマギ」だったと思う

70. アニメでもなんでも、もっと好きなものを人前で言える時代になっていくと良いね

73. 自分自身が堂々と言える人になればいいとりあえず家族を洗脳完了した後、それに飽き足らず次に会社の部下を洗脳しはじめた今では洗脳するまでもなく若い奴らがオススメアニメを教えてくれる雰囲気になってる。

75. 世界の大富豪たちが見てる事や、ファンだと公言し始めたからだろ。あの人が?と思うような有名人とかさ。大衆は名声や権威に弱い。

76. 鉄腕アトム、ブラックジャック、火の鳥辺りだろうね。

78. ポケモンGOの世界的ブームや過去から現在のポケモンソフトの売上株式会社ポケモンと任天堂、その他の関連メーカーが稼ぎ出した売上全部「事実」ですけど

81. 意外とハガレンが出てこんのな。ハガレンもアニメの評価上げた金字塔的な作品だと思ってたんだけど。個人的なイメージではガンダム、ナウシカ当たりから大人のアニメ語りが許容された印象がある。でもその少し前のヤマト、999あたりには始まってたのかも。

82.本当は好きだけど好きだっていうと叩かれそうだからみんなで「そうそう、きもいよねー」って話を合わせてただけ。みんながスマホ持ってSNS始めたらオタクが多数派だって分かったからみんな隠すのやめたんだよ。

83. そもそも表現の方法に上下や優劣はない。映画や小説が文化的に優れてるとか、マンガやアニメが子供向けだとかそういうのは偏見とか色メガネで見てる。まあ、潜在的優性論者か潜在的差別主義者だな。

85. それぞれの国によって違うって事情が全く違うって事じゃないかなあとアメリカとかだと、どういう経済的階級・社会的地位に属してるかでも違ってきそうだ。

87. 最近は英語翻訳者が自分の思想をアニメやマンガに勝手に入れてきてるから、日本側も喜ぶだけじゃなく注意しないと

88. そいつらはギーグっていう奴らで向こうのヒエラルキーじゃ底辺層の連中だぞギーグにうけても市民権得たとかにはならないここらへんは社会的地位や収入とヒエラルキーの立場が一致しないんで混乱生まれるんだがギーグがいくら金持ちになろうと立場は低いまま

95. スポンジボムとかトムジェリとかいうアニメ見ててよく日本のアニメを見てるやつは負け組とか言えるな

98. 昔ドラマは、オリジナルだったり小説原作が多かったけど、漫画原作をドラマ化するようになった辺りから、ドラマは落ちたからね。漫画原作なら、実写ドラマ化よりもアニメ化の方が表現幅はどうしても上だから。

102. アニメはガキの物と言い張るやつが負け組

104. 金持ちセレブや一流アスリートがドラゴンボールやセーラームーン好きと公言してからだよなー。

109. 多分日本ではジブリのおかげやろうな、もののけ姫以降の2000年ごろには普通に大人が見るようになってたもんな

107.ビル・ゲイツが典型的だが寄行の多い、発達入ったキモい金持ちは陽キャらに敬意を払われるか?という話金に媚びうる奴はいるだろうが当人らへの思いはキモいから変化しないこれがギーグの金持ちち対する向こうの扱い

112.>>8いや今も同じだよ。国によってはポリコレや表現で規制されたり、翻訳が気に入らない、独占タイトルとか毎シーズン当たり前アニメに関しては今でも世の中にあるサブスクアニメ視聴数より、人口で考えても世界中の違法サイト総合のアニメ視聴数が圧倒的多い。そしてそれは利益にならないしカウントもされない。アニメ業界がずっと悩まされてる

115.ネットやスマホの普及とサブスクで一般人が容易に接続出来る環境

117. 時間の問題なのは日本が証明してる

119. 大人が見れるアニメってのは深夜アニメだから、アニオタ以外はなかなかアクセスできなかったのが、ネット配信が増えて一般人が簡単にアクセスできるようになったからだろうそれまでの子供の頃にアニメで育った世代がアニメを簡単に受け入れれられる土台があったこそだけどね

122. 超大国なのに欧州の上流階級のライフスタイルを至上として崇めてそれに疑問を感じないアメリカでは文化は発達しにくいだろうな。ビジネス関係だって電車や自動車のように最初だけ異常に盛り上がって、その後は経営権の取り合いばかりやって中身が疎かになりがちなんだよね。アメリカを見ているとギリシャエジプト文化を追いかけていた古代ローマにそっくり

125. アニメが負け組用の萌え美少女だけだって思うのはハリウッド映画がアメコミスーパーヒーローしかないと言ってるようなもん色んなジャンルがあるし一般人からマニアまで対応してる

126. 上流階級のライフスタイルを至上 →それは政治家がイギリス英語を話していたもう半世紀も前の話で、今そんなやつはいないぞ白人がアメリカ国内で少数派になろうとしてる、アニメに限った話でいうと、アニメと親和性が高いのはおそらくアジア系、ラティーノ(ラテン系)で、次は白人アニメの人気を牽引してるのはアジア系、ラティーノ(ラテン系)でこれらの割合が増えてるからこそのアニメ人気

127. 日本のアニメ(ポケモン、ドラゴンボール、セーラームーンあたり)を子供の時観て馴染んだ人間が、大人になった時からかな

128. アニメ大好きを自称する俺だがトム・クルーズがウマ娘のイベントに参加すると知った時はさすがに「なんか日本がすんません」と赤面してしまった

129. 欧米のポリコレ単調化がひどすぎて、自由な日本のアニメが脚光を浴びただけ。あとはコロナからの配信隆盛も大きな追い風になった。

130. まず外国は昔から違法でアニメも漫画も見る文化が浸透してるそれとNetflixのランキングはオリジナルや独占が多くそこ限定でしか見れないし配信日に全話放送も多い。それに対してNetflixランキングは再生時間と集計でやってるから125分配信アニメはどう考えてもランキングシステムにアニメは不利だしNetflix会員者のメインは映画やドラマ

131. ちなみにその”多様性”が逆に毒として、LGBTやフェミニスト、ブラックウォッシュとしてメディアを塗り替えてる、アニメ人気の裏にはそういう負の部分もあるまああいにくLGBTに関しては腐女子アニメが先行して存在してるからアニメのほうが逆に先行してるけどね

132. 子供のころアニメ見てた世代が親になってきて裾野がどんどん広がっている

134. CG使いまくったバトル映画もアニメのバトル映画もCGかアニメかだけしか違いはないからな。CGが進化して現実にないものが実写映画に取り入れられていくほどアニメも同じじゃね?ってなる。日本だと普通に大人向け実写映画、小説でやるようなアニメ・漫画も多いからそういう大人が見られるレベルのものもあるという認識も広がればもう少し市場が広がる可能性はある。

136. 有名サッカー選手とかのキャプテン翼好きとか負け組なのか?

139. 米国は世界の中で最も進んでると連中は思い込んでいるが実際は100年以上遅れた閉鎖的な格差社会だな

141. 元々が実写と張り合おうなんて考えてなかったろうに。気が付いたら実写と互角に戦えるようになっただけ。メインストリームになったらなったでその時になったら考えればいいだけ。

143.でもアメリカには銃と大麻とオピオイドがあるから

145. 進撃が終わりの始まりだと言うならば仮にそうだとしても、これからも日本ではオタク中心に見られ続けるでしょう。日本ではジブリやAKIRAなど大作ものはオタク関係なしに見られてきたわけで映画館などではオタク関係なく、夜アニメはオタク中心という構図でしかない。

146. アメリカだとカーボーイビバップやビッグオーあたりから大人も見るのが一般化したんじゃない?まぁ、進撃ブームは決定打だろうけど。映画だとやっぱりアキラ、攻殻機動隊、ジブリの流れか?

147. 日本の場合だとアニメのマーケットシェアは昔から大きかったけど一般浸透度が上がったのは、ジブリ家族映画と音楽市場でアニソンが上位に入ることが多くなったせい。今は有名歌手でもアニソンの仕事を引き受けるし声優の仕事もする邦画も実写は昔より低迷しているからマスコミもアニメを推す

148.ドラゴンボールやセーラームーンを観て育った人が今、大人になってる

149. はっきりとしたきっかけは2013年の進撃の巨人だろうあのころ普通のティーンエージャーが見てたその子たちが今の22歳~28歳くらいだからそれに合わせてヒロアカ、鬼滅の刃、呪術廻戦の劇場収入が全米トップ争いに絡むレベルになってきてる今後これがもっと分厚くなってくる

150. ネット化が進めば進むほど勝ち組と負け組の声の差が無くなっていくから、負け組発でミーハー層に火が点く物が相対的に増えるネット社会以前は勝ち組発の物しかミーハー層には届かなかったけど、今ではそうでもない

154. 暴れないだけ酒女車よりはマシ、聖地巡礼みたいなのも居るが

155.負け組オタクが出世してスポーツや実業や音楽で出世して自分はアニメ好きでーすと言える時代になったのも大きい。イーロンマスクなんて最たるもんだよね。あれも元々オタクだし。そんでそう言う人間に憧れてるのは勝ち負け関係ないからどんどん裾野は広がる

156. 子供向け大人向けとか言ってるうちはダメだよそんなもんないんだから

158. アトムやオバQは子供に人気があった。高校生や大学生が大きく反応したのは宇宙戦艦ヤマトだった。家庭用ビデオが普及していなかった頃だからルパン三世・ヤマト・ガンダムも再放送で徐々に人気が上がって行く感じ。

166. 特に欧米人にいえることだけど、欧米以外の物に対して否定から入りがちなんだよ。カメラ付き携帯も最初は馬鹿にしてたし、日本のAVも。そういうの沢山あると思う。

171. いまはほとんどのタイトルが合法サブスク翻訳つきで見れるそれでもわざわざファンサブを見るやつはあっちでも古株の部類でしょ

173. クレしんは日本向けすぎてグローバルにはならん

174. 寿司なんかと同じパターン。最初は気持ち悪いとか変なもの食ってるとか言ってたのにしまいには世界中に普及してる。しかもこういうのは日本がゴリ押ししたわけじゃないということ。

178. 涼宮ハルヒとけいおんだろそれ以前に存在してたオタクはマジの腫れもん扱いだった

180. 他人の趣味にどうこうケチつける奴が一番ダサいよ。

187. 日本では逆に昔の方がアニメはゴールデンタイムで放送されてて一般人向けだったのに最近は深夜アニメばかりでアニメ=キモオタ向けってイメージになってしまった

190.80年代のアメリカなんてアメコミを読む奴は負け組のクソナードだったいつからアメコミ実写映画がアメリカが代表する映画になったのかな?

195. コロナやポリコレで欧米の方が遥かに同調圧力が強烈(殺傷や社会的抹殺込み)ってバレた。

197. なんだったらソニーはスパイダーマンの使用権持ってるぞ

201. プロ格闘家とかバスケ選手の黒人選手達見てみろよ、DBのグッズだらけ、最近はワンピも増えたな。あいつらはガキの頃からアニメに染まりまくってんだよ。

202. こいつらは本当に日本のアニメを見て育ってきたの?子供向けと卑下する過去の作品にこそ大人たちへ向けたとしか思えないメッセージがいくつも隠れている。それを見過ごしておいてよく言えたもんだな。

203. 配信サイトの影響日本で放送後、24時間以内に海外でも見れるのがデカい

205.アメリカは自由や個人主義謳いながら、実際は常に他人との勝ち負けや上下関係が気になって仕方がないブラック社会ですし。日本のが良くも悪くも余程個人主義だ。

206.ハリウッド女優のジェイミー・リー・カーティスもワンピースファンだ「チョッパー大好き」とアカデミー賞授賞式で公言したらしいこういうゴリ押しでも忖度でもないファンたちがつくるのが「本物の文化」なのだろう

212. ここまで拡大してくるとメインストリームにはポリコレ要素が必ず絡んでくるし、それが表現の幅を狭めてくると予想するそしてアングラな方面にまで口出ししてくるようになり、最終的にはハリウッドのようにエンタメがディストピア化していくんだろうな

213. >>212そうして個人から国家レベルまで世界中に押し付けて回るアメリカのウザさ

218. アニメの地位が上がったのではなく、他人の趣味に文句を言うのは間違いだという、ある意味皮肉だけど広い意味でのポリコレ的な考えが浸透したから結果的に言われなくなったのだと思う。昔は男だから、女だから、この職業の人は…みたいな価値観の一つとして、大人なんだからテレビ漫画に夢中はまずいよね。みたいな価値観があった。オカマだって見下されてたし、田舎の方言を出せば笑われたし、ガサツな女は男女と呼ばれた。でも昔は色々な分野で標準から外れた者は変人とされたのが、今はそうした人達の事も認める社会じゃないと駄目だよねってなったんだろう。勿論それは一夜にして変化した訳じゃない。

219. 千と千尋の興行成績を君の名はが抜いたとき。宮崎駿という言い訳が使えなくなり、映像産業の花形の映画において名実共にアニメはメインカルチャーになった。

225. ほんそれな。90年代がやばい。オタクと陽キャがお互い話しかけもしなかったとか、そもそもオタクに市民権なかったとかリアルでも聞わ。00年代は徐々にそうだったが特にハルヒ以降オタクの声がでかくなって人目を気にせず学校でヲタ話するようになったと思う。10年代は塾の生徒見てると市民権はあったっぽいな。今のティーンはヲタ隠しする子も居ればパリピみたいなオタクも居たり境目が適当らしい。親戚の中学生の話だが。

227. 無理して見なくて良いよ互いに放っておけば良い

229. YouTubeを含めた無料の動画サイトがいくつもできた辺りから、海外でも日本のアニメが一つのコンテンツとして意識されるようになってきた感じだなその頃のアニメは今より過激なものも多かったし、OVAとかDVD特典のものも含めて何でもかんでもアップされてた無法地帯だったから色んな所から人が集まりやすかった

230. 今もアニヲタは日本でもアレな存在だけど普通にアニメ自体は子供の頃から見て育った世代が祖父母になってるからそういう意味で親子三代アニメ見て育ってる世代だから

231. 海外においてはDBとかNARUTOとかポケモン見て育った子供が今30~40過ぎだから違和感なくアニメを見れるようになったんだと思う子供の頃の刷り込みって大きいからね

233. 00年代からかなりの影響力が出てきてたと思う。音楽業界もドラマの主題歌からアニメの主題歌へシフトしていったし、漫画喫茶の爆発的な展開など、関連業界の経済的影響もあったと思う。麻生太郎も国立メディア芸術総合センターの設立を目指していた。先見性のない人達のせいで結果的に実行されず、国立メディア芸術総合センターが否定されたという点ではこの時にはまだアニメが広く一般には受け入れられていなかったたという根拠になるかもしれない。

235. イギリスもアメリカも相手を支配したり管理することを至上の喜びとしている集団だしな相手を理解することより相手の価値観を壊して自尊心を失わせて自分たちの価値観を押し付けて屈服させてコントロールすることが完全に染み付いてしまっている

236. ヤマトとか松本零士好きだとキツくない方の上層部のおじさんに可愛がれられるから得だった。あとタイガーマスクの梶原一騎とか。赤き血のイレブンでそんな有名じゃないけど名作だと思う。キャプ翼とかサッカー漫画の祖だ。今のおじさんならガンダムが共通言語だろ。まじでネタに困らん。おかげで今も上のおじさん達に目をかけてもらってる。

241.ジブリや少年ジャンプのアニメ化した奴あたりは許されるけど、それより深い奴はオタクみたいな感じ。

242. グレンダイザー、ガッチャマン、マジンガーZ、ボルテスV……いにしえの外国人ヲタクを舐めない方がいい。一線級のメカトロニクスエンジニアがこれらのアニメで進む道決めたとか結構あんねん。

243. イギリス以外のヨーロッパは世界名作劇場やらキャンディキャンディ、シティハンターやらアニメを放送してたけど、英米では基本アニメは放送してなかった。セーラームーンとかドラゴンボールとかメジャーなやつ以外は。

246. アメリカだとレーガン政権が児童 ポを規制強化した代わりにアニメが受容された面があるから、ヘンたいが多かったのは事実

248. CGだらけとか面白いのか疑問よね

251. 日本でアニメが市民権を得たのは実写が死んだからだと思う

256. 攻殻機動隊やカウボーイビバップ知らない世代の議論か

259. 単純に、オタクが活躍しやすい社会になって来たからだろITの普及や、発達発展、それに伴うそれ系の職種の増加と、年収の増加、社会的地位の増加…オタクこそが、正義オタクの好きな物事は、良い物事、正義となるのは必然

260. 地位の向上

261. エヴァブームから少しずつ変わっていったと思うネットの普及が決め手になった

265.規格や人気スポーツがガラパゴスの国だぞ

270. 捕鯨船の停泊する港が必要だから開国しろってのが白人だからな

272. アニメジャンルが前より人気になれば違法視聴も加速する、外国人って思ってる以上に無料で見れるなら金出す意味ないと思ってる

274. 日本旅行が激増した辺りから日本文化に強い関心が持たれる様になった日本文化を描いた物はアニメが中心子供が見る物という意識が強かったが、大人が見ても面白いのに気付いたそれがSNSで一気に拡散された

275. 最近でも海外のアニメ違法サイトAnimeKisaはアクセス数だけで月に2000万あった。世界中に違法サイト沢山あるが1つでだぞ

276. 単にアニメ文化が幅広い世代に根付いたってこと

284. 隠していただけでずっとメインストリームじゃないの?

288. 子供の頃にアニメ漬けで育てば大人になってもアニメに違和感を抱かない大人の鑑賞に堪える作品さえ用意されていればアニメ人気は時間の問題でしかなかったポケモンを始めとするビデオゲームも大きな援護になっただろうむしろアニメ漬けで育ってない世代の間でも市民権を得たのはどの作品の功績なのかって話しだなやはりパヤオなのだろうか

289. 日本国内ではそうだねエヴァ以前とエヴァ以降で一般人のアニメ全体に対する扱いが変わったオタクの肩身が少しだけ狭くなくなった宮崎駿は良くも悪しくもジブリアニメというブランドの評価を高めたけれどアニメ全体の印象にはたいして貢献していない

291多寡は問わずに語れば業界に落ちる金自体は間違いなく増えてる。頑なにならんで昔と比較して状態が上向いてる事自体は認めてやれよ。

296. 少年アニメならずっと昔から市民権を得てるけどそれ以外はそうでもない

298. アニメが大人に普及したのは宇宙戦艦ヤマト(1974)から

300. 一昨年くらいからコロナで飲み会や残業が減ったどころか出勤日まで減り、特段趣味のなかった自分も深夜アニメに出戻り。オタクじゃなくても楽しみが増えたと感じてる。

301. 市場化が進み、成功のハードルが爆上がりしたところにSNSの普及がそれらを可視化した結果、上を目指さない生き方が広く共有、肯定され始めているからこそだと。

308. 肌・髪・目の色だけでなく、趣味娯楽一つで勝ち組負け組を決めるイジメ文化が白人様たちの常識として存在するそら気軽に銃を持てる環境なら銃乱射起こるやろ次から次へとイジメのタネ作り出してはイジメてんだもん

316. たぶん、より解像度が高い理解というかアニメという段階でフィルターするのではなくその内容でフィルターするって話だと思う。

317. 漫画の話だけど、三島由紀夫が「あしたのジョー」好きだと公言してる。戦前生まれのエリートで小説家が漫画を読んでる、って当時ではかなり奇異なこと

319. ひとりのスターが業界を変える…皆んなが憧れるような人間がやってる事、趣味、買う物、愛用品、読んでる本、聴いてる曲、…なんかが、マネされて、受け入れられていく①今までは、体育会育ちの、陽気な体力がある営業向きの人間が、社会で好まれて来たが②ITの発展に伴って、オタクの方が、仕事がし易いできる社会になって来た③そして、オタクから世界一の大富豪が生まれ、ビジネスマンのベンチマークになった単に、社会が変わった


ソニー系アニメ、実写映像に参入 制作者企業を買収2023531

アニプレックスは映画監督や脚本家が所属する企業を買収する ソニー・ミュージックエンタテインメントは31日、傘下のアニメ会社アニプレックス(東京・千代田)が映画監督や脚本家らの所属企業オリガミクスパートナーズ(東京・渋谷)を買収すると発表した。買収額は非公表。同社所属のクリエイターと組み、海外向けの実写の映像作品を制作する。コンテンツの幅をアニメ以外にも広げる。61日にオリガミクスの株式取得を完了する予定。買収後は同社の社名をミリアゴンスタジオに変える。オリガミクスには映画監督や脚本・小説家などクリエイターが20人弱所属する。映画「キングダム」などを手掛けた佐藤信介監督も含まれる。こうしたクリエイターと協力して実写の映像作品をつくる。アニプレックスは「鬼滅の刃」などアニメを中心に映像・音楽作品の企画制作を手掛ける。米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントとの合弁で日本のアニメを世界に配信するプラットフォーム「クランチロール」も運営している。これまでは保有するコンテンツ「知的財産(IP)」はアニメが中心だった。今回の買収で保有するIPをアニメ以外にも広げて中長期的な成長戦略を描きやすくする。


2022/03/03ソニーが買収したFunimationのアニメ作品をクランチロールに統合することが話題になっていました。世界最大級のアニメ配信サービスを次々と買収していたソニーが、海外のアニメファンが望んでいた通り、Funimationで配信しているアニメ作品をクランチロールに統合。これにより、世界最大の作品カタログを持つアニメ配信サービスになるようです。そんな日本企業による国際アニメ配信の一本化が実現してきたことに、海外からは喜びの声が寄せられていました。

以下、反応

・海外 両方登録してるアホとしては、1ヶ月8ドル浮くのは嬉しいよ。

・海外 Funimationではなくクランチーロール側にしたのは不思議じゃないよ。クランチロールは2021年の3期で、良いタイトルを揃えてたFumimation21Mドルに対して、58Mドル稼いでる。

・海外 FunimationUIがゴミだからその数字でも驚かないよ。

・海外 Funimation字幕で見なくてよくなるってこと?Funimationは閉鎖するの?

・海外 すぐにではないだろうけど、完全に移行が完了する数カ月後には閉鎖するだろうね。

・海外 Funimationアプリじゃなくてすごく嬉しいよ。吹替版を量産し続けてくれるといいけど。

・海外 Funimationはドイツからはアクセス出来ないことを考えると、クランチロールにすべてのアニメが入るのはすごく嬉しいよ。

・海外 Wakanimがドイツ版のFunimationだけどね。

・海外: クランチロール側に統合するのは、配信地域が広いからだと思う。

・海外: クランチロールにかぐや様シーズン3が来たよ。レッツゴー

・海外: ライバルが居なくなることで、クランチロールがライセンスするアニメを選べるようになるのが不安だな。一箇所にすべてが揃うのは最高だけど。

・海外:  Hi-Diveがアニメを配信してるよ。配信サービスでの独占は諸刃の剣だね。一箇所にすべてが揃うのは最高だけど、すべてが一箇所のあると統制される。他に配信するところがなければ、クランチロールが簡単にライセンス出来るようになるし。

・海外:  SentaiHi-Diveのレベルを上げてくれることを願うよ。ライセンス企業としては大きいわりに、統合前ですらアニメ配信のライバルに成り得てないし。

・海外:  Huluには名作アニメが揃ってるし、1日で配信されるアニメもあるよ。鬼滅の刃シーズン3Huluで見てたし。

・海外:  それはHuluがライセンスしてたんじゃなくて、Funimationとのパートナーシップによるものだよ。

・海外:  現時点で契約が終了してるっぽいね。Huluのアニメカタログが減少してる。マーべルのNetflix作品がディズニープラスに来るから、ディズニーはHuluをディズニープラスに入れたがってるみたい。ディズニーはアニメ市場にも介入してきてるしね。Huluは近々消え去るよ。

・海外:  まだNetflixはけっこうなライバルだと思うけどね。

・海外:  これは最高のニュースだね。これでクランチロールが無検閲版を配信し始めてくれるといいな。

・海外:  俺もそれはマジで望んでるよ。

・海外:  ちょっと待ってぇ。ソニーがナイスなことをしてるの?これはグッドニュースだよ!

・海外:  明日、Huluで大量のアニメが消えるのはこのせいなの?

・海外:  海賊版サイトから始まって、Funimationを飲み込みまでになってるのが笑える。

・海外:  クランチロールの創設者は、サイトを作っった時にこんなことになるなんて想像もしなかっただろうね。

・海外:  クランチロールは今後どこを飲み込むんだろう。Aniplexかな?

・海外:  Aniplexはもともとソニーのものだよ。だから完全に逆だね。

・海外:  世界最大の”合法”アニメライブラリーね。

・海外:  世界最大の合法アニメライブラリーですらないよ。日本のアニメショップには、クランチロールにないような古いタイトルもあるし。

・海外:  ヴィヴィは絶対に見なくては!

・海外:  Wakanim(フランス)ご愁傷さま。DRMフリーのエピソードをダウンロード出来る唯一の公式サービスだったから尊敬してたのに。

・海外:  これは本当にすごいことだよ。独占がどうとか言ってる人たちが居るけど、どうでもいいよ。一箇所に登録するだけでいいのは便利すぎる。この統合が楽しみだな。


ソニー、米の日本アニメ配給会社を買収 約157億円 2017/8/1

ソニーは1日、日本アニメの配給・配信事業を行う米ファニメーションを買収すると発表した。取得額は約1億4300万ドル(約157億円)。買収によってアニメコンテンツ配信事業の拡大を狙う。子会社を通じて持ち分の95%を取得する契約を結んだ。ファニメーションは「ドラゴンボールZ」や「ONE PIECE」、「進撃の巨人」など日本の人気作品を配給している。ソニーは2018年3月期の連結業績への影響は「軽微」としている。


企業】ソニーが「アニメ事業」に全力を上げるワケ2017/04/05()

モンスターストライク(ミクシィ)、パズル&ドラゴンズ(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)、ディズニーツムツム(LINE)――。 現在、日本のスマホゲームで売り上げ金額の大きい上位3アプリ(iOS・アップストアのランキング)がこれだ。 これらのゲームを遊んでいなくとも、テレビCMなどで名前を聞いたことがある人も多いだろう。 では、その次の4位に来る「Fate/Grand Order(フェイト・グランドオーダー、以下FGO)をご存じだろうか。 FGOはいわゆるアクションロールプレイングゲーム。「人類の決定的な絶滅を防ぐために設立された特務機関・カルデアに属する主人公が、英霊を操り、謎を解明していく」というストーリーだ。2015年のリリース以降、一貫してスマホゲームの売り上げランキング上位を維持している。

■ソニーの収益に大きく貢献   このゲームの大ヒットで笑いが止まらないのが、ゲームを制作したアニプレックスを子会社に持つソニーだ。アニプレックスはソニーミュージックエンタテイメント傘下で、アニメやゲーム制作を手掛ける。2月の決算発表会見ではFGOについて「大きな収益貢献を果たしている」と 吉田憲一郎CFO(最高財務責任者)が紹介した。 これまで表舞台にはあまり出てこなかったが、ソニーの中でアニメ事業を担うグループ企業は多い。 アニプレックスに加えて、A-1ピクチャーズ、アニメ番組専門の有料チャンネルを運営するアニマックス、アニメ映画を制作するソニーピクチャーズアニメーションなどが音楽や映画といった 事業セグメントをまたぎ、点在している。 中でも、冒頭のFGOの制作に携わったアニプレックスの存在感は大きい。ほかにも「銀魂」「NARUTO」「3月のライオン」といった有名アニメタイトルを多く抱え、 ソニーの音楽事業の売上高の2割弱を稼ぐ。


外国人「アメコミの全売上が鬼滅の刃1つに負けてしまってる…」20210526日 海外の反応スレッド「アメリカ人よ、どうしてこんなに日本人にボロ負けしてるんだ?」より。北米の年間コミック総売上が1500万部前後(日本の漫画も含む)なのに対し、鬼滅の刃が日本で1億部以上の発行部数を記録していることが海外で話題を集めていたので反応をまとめました。

海外の反応

1 Mexico  アメリカ人よ、どうしてこんなに日本人にボロ負けしてるんだ?

2 (USA)  確実にアメリカ人がアウトプットしてるものよりは優れてるね。俺は日本様を歓迎するよ。

3 USA:  色んな作者やアーティストが散らかしている70年分のコンテンツに比べれば選びやすいから金も稼ぎやすいんだ

4USA:  アメリカンコミックはポリコレに目覚めて内容が酷すぎるからもう誰も買わなくなった  

Canada:  コミックではキャプテンアメリカが同性愛者だと聞いて笑った

USA:  そんなゴミを買う奴がいるとは思えないんだよな女性のトール、黒人のバットマン、同性愛者のスーパーヒーローなんて誰も求めてないこういうのを求めてるのはTwitterの声のデカい少数派だ

5 Canada:  コミックなんて誰が読んでるんだ1950年代じゃあるまいし

6 France:  今は日本の世紀だから

7 Finland:  まあアメコミなんて”スーパーヒーローが悪者を倒しますPart9000”みたいな内容だし

Canada:  それはマンガも同じじゃないのか

Finland:  バトル系少年マンガ以外にもバリエーションがあるだろ

9 USA:  ポリコレのプロパガンダが好きな奴なんていないんだよ

10 Spain:   80年代以降のアメリカンコミックはエンドレスでスーパーヒーロー物だからだこのBunker 6Aのようにユニークで実験的な作品は凄く短いor打ち切りになってしまう今はポリコレに目覚めてしまったのでゴミ

11 Philippines:  アメリカ人はクソみたいな作品を再利用するの好きで新しいものを何も生み出してない80年代の作品の主人公を女性化したものに誰が金を払うんだ

12 Argentina:  アメリカ人は映画やドラマに移行してるんでしょ

13 Germany:  2021年においてアメリカのコミックは完全に魅力が無い抜本的に変化すべきだし、そうじゃないと淘汰され続ける

14 japan:  アメリカだとコミック読んでる奴はデブの変質者扱いだからなソースはシンプソンズ

15 Algeria:  コミックはストーリーがバラバラで追いつくにはたくさん読まないといけないし読んでも何が起きてるか理解出来ないマンガは作品を選んで話数を見れば続きが読めるから簡単だけどコミックは膨大に派生してる

16 Russian:  バガボンドの漫画家みたいに作品を放棄する奴は嫌いだけどな完結するまではおちおち単行本なんて買えない

17 USA:  俺的にはマンガと比べるとアメコミの見た目やコマ割りは好きじゃない

18USA:  マーベルファンとK-POPファンよりタチが悪いのはどっちなんだろう

19 Finland:  スーパーヒーロー物を読みたい奴なんているのかい?

20 Philippines:  今どきのコミックの存在意義は映画、ドラマ、ゲームの原作としての機能しかないよ

<以下、日本人からの反応>

1. 20210526日北米の漫画の売上と日本での漫画の売上比べても勝ち負けとかじゃなく北米は日本程漫画を買わないってだけだし

2. アメコミは作り方が工業的すぎる

3. 漫画に限らずポリコレは文化を殺すよ差(別)をなくすってことはみんな同じそんなもの体験したって面白くない

4. ポリコレは「差別を無くせ」というものでは無い。差別を利用して自分の望むものを要求するだけなのだ。日本の差別利権と同じようなモンだけど、日本と違うのは西洋のポリコレは欲望のままに突っ走る所。これやっちゃマズいなという思考が働かない。

5. 売上は指針のひとつだけど、勝ち負けで考えるのがそもそもおかしい

6. 諸君!ポリコレなどに配慮し、尖った部分をなくしたコンテンツは当然ながら誰にも刺さらないぞ

8. ヒーロー物しかうけない、ポリコレ、派生作品多すぎ答えなんてわかりきってるのに簡単に変えられないってのはどんな国でもあるものよね

10. アメリカは映画の国、日本はアニメ漫画の国ナンセンスな比較鬼滅はダラダラ説教臭いセリフや説明セリフだらけの画集でしかないクオリティーと売上は直結しない

11. 周りの評価の高い低いに追従する必要はない。だが、気に入った作品が無いなら自分で作れ。

自画自賛するほど満足出来るまで煮詰めるか、他人の評価を求めて外に発表するかは別にしても。気に入らないから潰してしまえは、創作を愛する者にとって最大の禁忌だ。

12. 日本の漫画だって同性愛者はいっぱいいるでもドラえもんやドラゴンボールの主役をLGBTや黒人にしたりはしない

13. アメリカ→ヒーロー自体がゲイ→人気低迷日本→ヒーローはゲイ設定じゃないけど、ところどころでいろいろ匂わせてくる→腐女子が2次創作…やっぱり日本の戦略ってすごい。

14. >80年代の作品の主人公を女性化したものに誰が金を払うんだキン肉マンレディー「私の事か

16. 全身タイツのゲイとか…

17. マリリンモンローやチャールズエンジェルに戻ればよいのに。女も美しい女に憧れるのに。

18. スーパーヒーロー物を読みたいやつが多いからヒロアカがアメリカであんなに売れるんだよな?女性のトール、黒人のバッドマン、ゲイのキャプテンアメリカ、描きようによっては面白くなると思うけどな?単にそれらを茶化せない、面白く扱っちゃ駄目で、完全無欠の理想テキ人物として描かないと差別と言われるからつまらない話にしかならないだけだよな?日本人にそのテーマで描かせたら面白いもんを描くと思うわ。ただし、ゲイとか黒人とか女であることをネタバレにするから差別と叩かれるけどね。

19. 日本だと少年漫画にゲイはいてもゲイな人な肩書だけかギャグ要員で話に影響無いから受け入れられるアメリカはゲイな人のゲイありきの物語みたいな誰得ストーリーにするから一部にしか受け入れられない

21. 女は男オタクより公式に金落とすらしいから戦略としては間違ってない気がする公式が媚びておかしなグッズ作り出すのはマジやめろだが

25. もうフランスの漫画市場がアメリカを超えてるんだねマーベルヒーローはソニーのものになってしまうのかねえ

28. アメコミ見たことないけど、ファットな黒人の女の子がヒロインって画像上げられてたけど、マジみたいだな。黒人の女の子だってそんなの読みたくないだろう。なんで黒人とデブを合わせてしまったんだ。もっとカッコいい感じのデザインしてあげればいいのにと思った。作者の性癖なのか知らんが。

30. ヒーローものばかりになった事自体が当時のポリコレに屈した結果だしな

31. アメコミが売れなくなったというのはそもそも間違いだし、ポリコレも関係ないぞそもそも元からアメコミも漫画も日本に比べて売り上げ部数が圧倒的に低い近年日本の漫画の売り上げは一気に伸びた、ついでにアメコミの売り上げも実はちょっと上がったアメコミが伸びないのって単純につまんないんだよね版権も著作権も出版会社が持ってて、編集者が適当に色んなライターに書かせてるらしいし

32. 鳥獣戯画の時代からやってるからな、歴史が違いすぎるよ

33. まあスパイダーマンを取り返そうとアホな事言い出したりするんだから、連中に渡さない方が作品の為にもいいだろ渡したが最後、駄目にされるのが目に見えてる

34. このBunker6Aとかいうのちょっと面白そうだな

35. ヒロアカがアメリカで良い感じに売れてるからスーパーヒーロー物が廃れてるって訳じゃない、単純にアメコミのストーリーがつまらないだけなのでは?

36. しっくりきたちょっと前にredditで今のアメコミヒーローとかいって、坊主の二人組が出てたんだが、中性的な褐色肌でどっちが男でどっちが女かもわからなくなってたんだよね。社会的あり方や性癖のあり方や見た目やら全部均質にするとか悪夢だよ。個性重視ってもはや過去のお話しらしい。

37. 競争に敗れた国がやる事は、規制する事漫画も規制されるんじゃね

38. >>2日本の漫画製作のシステムと比べるとアニメ製作の方が近いよねしかも原作(昔の作品)を元にアニオリ要素ぶっ込んで、それを何度も再アニメ化し続けてるっていう…創作者と言うより会社員として「ある程度見込みのあるものを」作るしかなくて、完全オリジナル新作なんて冒険は出来ないんじゃないかな

39. それで、物語としては終わらないしないくら商売だからって一世紀同じキャラを使い続けるって賞味期限永遠だとでも思ってるのか?

40. 昔のアメコミから進化どころか退化したのが今のアメコミ昔から漫画文化があり、手塚から絵もストーリーも独自派生させていったのが日本の漫画

41. 外人が二次コンテンツにあまり金を出さないと云うだけのことだろこれは世界のドコいっても同じ、ファン人口が売上に繋がらない

42. アメリカはもう終わりを迎えようとしているだからといって全員同じ思想を強いる中華が面白い文化なんて生み出せないたのむぜジャパン

43. むしろ率先して進みすぎて、真っ先に崖から落ちてくれそうで見ている分には面白いけどな。

ただ、落ちるときに巻き込まれて掴まれそうだからもっと突っ走って自爆してほしい。人柱になってくれたら教訓にこっちは安全な道いくわ、としか。

45. ポリコレがっていう意見もあるけど一つの作品が色んな作家の手で描かれすぎて今更全部追えないってのが一番の理由じゃないか漫画だって本編のナンバリング作品に加えてスピンオフ作品やコラボ出演した作品全部リンクしてるから読まないとわからないとか嫌でしょ

46. もっと言えばポリコレもあんまり関係ないよな日本の漫画でもポリコレ的要素を取り入れてる漫画はあるしアメリカにはちゃんとした意味での多様性がないから

47. 外国に規制かけようとするなら翻訳辞めて読めなくしてもらえばいい?国内で商売が成立するなら別に外国人に読んでもらう必要は無い

49. BORUTOのチョウチョウみたいに愛嬌があればまだ愛されるかもしれないが、アメコミのは愛嬌もくそもないただの黒人デブス

50.ものは試しで二次なりもしくは格安で日本に著作権持ち込んだら案外面白い作品大量に生まれそうな気はするXmenとかめっちゃ日本人好きな部類だと思うのよね。タイツきなければ。

51.こういう大衆文化は商業性と美術性とのせめぎ合いにおいて商業性に傾きすぎて衰退していくってパターンが多いよねアメコミの場合"ポリコレ"という政治性をウリに商業性に強化しようとしたけど、その手段がいつしか目的化して、結局商業的も美術的にも駄目になるというパターンだ

52. くだらないポリコレに屈してる出版社と作家が一番情けないプライドねーのかよ

54. 一言で言うと日本人最強で最高なんだよこれだけは確か

55. 作品としての勝敗は売り上げ以外の要素も考慮しないといけないからなネットで議論したところで最終的には自分が好きなもの言って終わるだけになるんだけど

56. 浅すぎ、日本では何十年も前からゲイが主人公の漫画は在る。単に表に出て来て無いだけ。また主人公がゲイで在る事を全面に出さずに匂わせて居る少女漫画作品も多い

61. 日本は同人誌文化が異様に強いから大丈夫この層切ったら売り上げも新人作家も逃すから出版社はポリコレより同人を優先するしかない

62. 日本は漫画は良いが漫画原作の実写は大抵クソアメリカはアメコミ原作の実写は良いがアメコミは大抵クソある意味バランスとれてる

63. 毎度のアメリカのパターンだと、これから日本の出版物に対する嫌がらせを、アメリカ出版業界総出で始めるだろうね。そして、アメリカ政府がしゃしゃり出てきて、日本が表現の自由で反論。そうなっても、アメリカの圧力に屈しないで欲しいが、日本の出版業界が自主規制とかなりそうで最悪。

64. 単純に絵も内容も面白くなくて売れないから騒いでるだけやぞ『日本の漫画は女性蔑視ガー性的ガー』ってツイッターで発言したアメコミ作者が書いたパワーガールの主人公の姿が、思いっきり少女+胸を強調する服装で海外の日本漫画ファンから突っ込み殺到してたし

65. ポリコレはどう考えても悪だから、全てを平等にと言いながらひたすら少数を優遇し多数を排除する、全ての人種とLGBTにデブや精神疾患を必ず出せとか主人公は不細工や女性性的マイノリティーにしろとか意味の分からない規定で作れとがんじがらめにしていくと面白い作品できるわけがない料理に例えたら必ず全ての材料を大匙1杯ずつ混ぜて料理を作りなさいってルールがあるようなもの塩多すぎだで脂っこく甘く辛くすっばく苦い食べることのできない物体にしかならないよね適量を使う事でおいしい料理ができ様々なバリエーションができるから飽きも来ない、一つの方にはめ込んでそれを強要するとかばかばかしくて反吐が出る

66.芸術や文化は制限されたらされたで、優秀なクリエイターは巧妙に対応するから。例えばソ連や東欧は共産党の圧政が行われていた19201980年代末、小説は厳しい検閲が行われ内容や表現が著しく制限された。しかし検閲担当者の目をかい潜り、共産党体制批判を巧みにオブラートに包み込み、為政者批判をする際には隠喩や比喩を混ぜ込み、数々の技巧を凝らした作品を作り上げた。彼らは精神的に追い詰められながらも制裁を逃れただけでなく、見事な文芸作品に昇華していった。制裁加えられて亡命したソ連のソルジェニーツィンのような作家も居たが、何でも自由に書けるようになりワガママ放題の銭ゲバ爺になった亡命後より、激しいストレスが掛かったストイックな亡命前の作品のほうが鬼気迫っていた。アニメは、と言っても子供向けの物だが、チェコやロシア等の国営制作会社が共産党の指針の元に制作していたのでレベルが高く、国際的にも数々の賞を受賞した。

67. 実際に英国議会が公式にエロゲーについて外圧かけてきたことか有るんだよ

68. 日本には漫画の神様がいたからな彼があみだした様々な技法を駆使する日本の漫画に比べたらアメコミなんてただのイラストの羅列に過ぎない

69. アメコミはリアルさ重視で実写映画向き日本の漫画はコミカル、ファンタジーが多いからアニメ向き正直これで住み分け出来てるからいいじゃんって思うけどね

70. シリーズを長く続けすぎて新規が入って来づらいのが原因ではあとキャラ著作権が作者じゃなくて会社にあるから作家性を出しにくいとか

72. ポリコレではなく住み分けが大事。なぜ欧米人はそれがわからないのか。理解し合う必要はなく、思想や嗜好は自由であることを認め合うだけでいい。

73. マーベルの絵師がこの間、愚痴っていたよな。「俺たちはポリコレの制約を受けているのに、漫画にはそれがない」ってなんでも米市場でのマーベルの全売り上げが宇崎ちゃん一つに負けたらしいわ。

74. 「とりあえず主人公をマイノリティの属性にしよう」ってやり方だから面白くならないんだよ。日本の漫画では「同性愛者」を描くにしても・主人公と同性の相手の恋模様を描いた恋愛漫画

・軽いノリで同性とイチャイチャする日常系ギャグ漫画・同性の主人公を性的な目で見てくるライバルや敵キャラが登場するバトル漫画・同性間での性行為を描いたエロ漫画みたいにいろんな描き方をしているわけで、ジャンルやテーマを問わず「魅力的な同性愛者」は登場させられる仮に「同性愛者のヒーロー」を描きたいのであれば、それが戦う動機になるとか、それゆえに苦悩する展開があるとか、作品そのものの軸にするくらいしっかり練り込まないと表面的に貼りつけられただけの設定が魅力的に映るわけがないんだよ

75. アメコミ作者日本で漫画書けばいいじゃん!!!絶対面白いのできると思う

77. 宇崎ちゃん対ポリコレのジャンヌダルクみたいな扱いになってて、日本より海外の方が知名度高そうで笑う日本でも献血ポスターにフェミが騒いでくれたおかげで知名度上がったし、作者ウハウハやろなぁ

80. 7 Finlandまあアメコミなんて”スーパーヒーローが悪者を倒しますPart9000”みた.な内容だしCanadaそれはマンガも同じじゃないのか 日本だとそのスーパーヒーローが実は侵略者だったとか実は一般人よりポンコツだったとかバリエーションをいくつも作るから受け皿も広いんだよ

82. >アメリカ人よ、どうしてこんなに日本人にボロ負けしてるんだ? 日本が米国に勝つ事がそんなに問題なのか勝って悪い様な言い方をするなよ 

83. アメリカ人もポリコレを取り込むのは害悪だと知っていてよかった

86. アメコミってヒーローものばかりで勧善懲悪でつまらないんだよな

87. 単純な話で客が望んで無いモノを売りつけてどうすんだ?って話よ

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