▲日本の地方に留学している中国人留学生の記事があった。
そこにあるのは、日本人への疑問なのだが、日本人の心の底にあるものにどうしても気づいていないようなのだ。
これは、中国の国内の報道で、日本国内で中国人がどのような犯罪をしているか、一切、中国国民に知らせていないのだろう。
だから、こんなピントはずれのチグハグなことが起こるのだ。
中国人は、日本人に嫌われていること・用心されていることを自覚せよ。
以下、中国人女子留学生のブログから抜粋。
日本に留学している中国人女子大生ブロガーは、「日本の若者のおかしなところ」というタイトルでブログを書いている。
留学生活に戸惑いを感じながら、同級生たちに対する不満を記している。
ブロガーはまず、「日本に留学して1年経った。
仲の良い友達は何人かできたけど、親友と呼べる人はほとんどいない」と書いており、日本の学生生活に十分馴染めず寂しさを感じている様子。
「仲良しと思っていた相手に悩みを打ち明けても、意外と冷めた反応をされてしまう。
表面的には仲がいいけど、実際には目に見えないカベのようなものを感じる」とも言う。
そして「日本の学生はいつも自分のことばかり考えていて、他人への興味が薄いみたいだ。
でも、それはtという土地柄とも関係があるのかも。
tは静かで小さな街なんだけど、時には静か過ぎて活気がないように感じる。
関西人のようににぎやかな笑いを好む雰囲気もなく、冗談を言っても本気にされてしまいそう。週末に街の中心に行くと、死んだように静か」と言い、地方都市の現状も交えて彼女なりに分析している。
さらに、「日本の若者は男女の性別が逆転しているように見える。
女性は男言葉を使うし、男性が顔にメイクしたりする。でも、男性のメイクは見ると鳥肌が立つ」と紹介し、「男性の方はすごく消極的で、いつも曖昧な態度。何を考えているのか良く分からない。
日本人の彼氏を作ることを考えたら、一生独身でいる方がマシと思ってしまう」とバッサリ。
そして「nはいつもバイトばかりで、私の話を聞いてくれない」とぼやく。
日本人男性との恋愛がうまくいかず、あきらめモードに入っているようでもある。
そして、「日本の学生はあまり勉強熱心でなく、たいていは学校、サークル、バイトの三角形をぐるぐる回っているだけ。
だから共通の話題も見つかりにくくて、休みの日に何しているか聞いてもほとんど返事が返ってこない。
定年後の老人としゃべっている方がマシに思えてくる」と言い、「日本人は曖昧過ぎて、何を考えているのかよく分からない。もっとストレートに言えばいいのに」と曖昧な表現を好む日本人への不満が再び漏れる。
文末では「こんなことを書いていたら、中国に帰りたくなってきた。単刀直入な言い方で興味深い話をする中国人と話がしたくなってきた。
年がら年中『わー、かわいい!』ばっかり言っている日本の女性や、本心がよく分からない男子と一緒にいる、なんだか頭が重くなる」と結んだ。
▲補足、感想など
この中国人女性の不満ってなんなのだろうか。
整理してみよう。
□日本人ははっきりものを言わない、踏み込んでこない。
…ぐらいか。
これは中国人と日本人の違いというより、成熟社会と未成熟社会との違いというべきだろうなぁ。
日本に限らず、ヨーロッパにいっても同じような反応が返って来るだろう。
社会が成熟するほど、若い時から「個性」というものが確立してくる。
その「個性」に合うか合わないか…ということが付き合いの大事なポイントとなるからだろう。
いや、まぁ、それは対日本人について言えることか。
話はそれるが。
筆者に男の子がいて、中国人女性と付き合う…とか言い始めれば、筆者は反対する。
結婚とかなれば、一層強硬に反対する。
いや、関わりあう本人はいい人かもしれない。
しかし、そんないい人でも中国人の友達がいるだろうし、また、中国人の家族がいるだろう。
それが不安定要素なのだ。
大手掲示板でも、このあたりのことはしょちゅう載っている。
中国人を絶対に家(特に自宅)に招いてはいけない・住所を教えてはならない…と。
その友達は確かにいい人間かもしれない。しかし、中国人の友達に、あの家はこんなものがあって、入り口はこんな感じでと…別に悪意がなくても、しゃべって回れば、それが犯罪の誘引・引き金になってしまうのだ。
数年前、大分のほうで、面倒をみたばかりに中国人留学生に殺害された老夫婦がいた。犯人曰く、面倒をみるのだから裕福なのだろう…と思ったと。なんというか、この中国人の感覚をみよ。恩義なんぞ、知ったことではないのだ。
だから、個人というか本人だけの問題ではない。
日本にいる中国人というもの全体に「信用」が上がらない限り、住所を教えること・家に招くことも危険だし、休みになにをしているか…などというリスクの高い情報を伝えることも危険だ。
この中国人ブロガーは、そのことに気づけ。