2011年11月1日火曜日

花王の800億円の宣伝費の謎。

花王とフジテレビの関係はなにか非常に不可解という印象を受けないだろうか。

掲示板にこの花王-フジテレビの不可解な関係についてふれた書き込みがあり、筆者もそれならば納得という感想をもった。

要するに、二社でグルとなった粉飾ではないか…というのだがどうだろうか。

以下、書き込みから抜粋。

 オリンパスの粉飾隠しを簡単に例で言うと

 粉飾長年続けていた

    ↓

 続けすぎて帳簿上は1000億ありますよーってなっている(実際は使ってしまい無くなった)。

    ↓

 金額的にも時期的にもバレそう

    ↓

 カス企業の評価額を1000億と見積もりその金額で買収したことにする(実際は払ってない)

    ↓

 買収先企業の資産額と買収に掛かった総額の差額1000億円をのれん代として減損処理

    ↓

 帳簿上あった1000億円(実際はすでに溶かしてしまい存在すらしてないお金)が帳簿上もなかったことに

 これがオリンパス

 で、花王ではと言うと・・・。

 このオリンパスのやり方を宣伝広告に置き換えても通用しそう。

 二重価格で。一社提供とか見積額高そうだし。

 起用タレントも表面上高そうな感じ。(実際は芸能界もデフレ)

 ★上の書き込みに反応した人がいて

 なるほど!!!

 それがフジテレビ1社に偏った巨額の宣伝費(名目)なんだ!

 花王は、実際にはフジテレビにそんな大金は払っていないと仮定。

CM放映秒数で割っても割が合わないほど巨額だったはず)

 フジテレビは、その不正を受け入れる代わりに資金を入れてもらっている。

 だからお互いに離れられない、と。

 なんか、そう考えるとつながるなー

 巨木に見えても中身はボロボロかもしれないね。

 上の書き込み以外にもう一つ考えた。

 花王不買対策としての費用名目。

 外注先(ネット監視会社)への支払い名目を水増しすれば、架空資産を目減りさせられるね。

 帳簿上は大金かけて対策しているように見せかけられるので一石二鳥。

▲補足、感想など

花王—フジテレビの外からみた時の不可解な結びつきの本当の理由は分からない。

ただ、書き込みにある600億円(総額800億円のうち)という巨額の宣伝費をフジテレビに支払っている(表面的には)理由の説明としては、核心をついているような気がする。

どうも粉飾くさいが、その中身はなんであろうか。

花王側からすれば費用なのだから、名目600億円の宣伝費を実際には300億円しか支払っていないと仮定すれば、300億円のお金が花王側に残る。

すると、それは…利益隠し? 裏金つくり? もしかしたら、韓国政府へ…いや、もっと言えば、北朝鮮の金主席周辺へ流れていっているかも…いや、ついでに思い出した。ネット上に汚い言葉で書き込みをしている工作員を花王は雇っている筈(間接的にだろうが)。その工作員への支払いはまともに計上できる筈もない。そういう裏金もどうしても必要となる訳だなぁ… と解釈すればいいのかなぁ。

書き込みの推定とは異なるが、まぁ、もう少し複雑なことになっているのだろうなぁ。

いずれにせよ、総額800億円の異様なほど高額な花王の宣伝費の謎、花王とフジテレビとの異様な結びつきを比較的「合理性をもって」説明できそうだ。

花王不買運動の行き着く先には、上のような「謎」の部分が明らかになっていくのだろう。