2011年11月3日木曜日

Tpp を見切り発車すれば、民主党をつぶす…と亀井さん。

亀井さんという人は、顔は今一だが、言っていることはマトモだなぁ。

まぁ、このtpp加入騒動で、民主党が潰れるかどうかは定かではないが、次の選挙での勝ち目はあるまい。

そもそも、民主党という政党がなにかべつの名前のものにならざるを得まい。もう民主党という名前を地方では捨てつつあるようだ。

今の政権をみていると、まともなことを言っているのが亀井さんだけ…というのは、他が殆どが韓国系・北朝鮮系の帰化人の議員ばかりだということのためか。

以下、新聞から抜粋。

「党内の意見を抑えると言い出した時点で民主党執行部の負けだ。もう勝負あった!!」

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に反対する国民新党の亀井静香代表は“勝利宣言”した。

アジア太平洋経済協力会議(APEC)で野田佳彦首相が交渉参加を表明することについては 「そんな国益に反することを発言できるわけない」と断言。

「首相はAPEC前に私にも意見を聞きたいと当然おっしゃると思う」と首相との直談判を暗に求めた。

一方、慎重派を「宗教的関心」とした仙谷由人政調会長代行の発言を「TPPと宗教は関係ない。

そんなこと言い出した方が負けだ」と批判。

「見切り発車すれば間違いなく党をつぶすことになる。友党として見ておれない」と語った。

▲補足、感想など

まぁ、亀井さんが断言するほど、野田さんは対応を簡単に変化させまい。

一体、野田さんを付き動かしているものはなんだろうなぁ。

製造業を中心とした経団連なとからの突き上げか?

なぜ、アメリカが日本を食い物にしてやろう…という気が満々なのが分からないのか。

今、アメリカは不況のまっただ中だ。地価の下落に伴い、銀行などの金融機関も続々倒産している。

失業率も10パーセントになんなんとしている。オバマさんは、こういう層から次上げを食らっているのだ。(來年はもう大統領選挙だ)

日本のバブル崩壊後の90年代、2000年に入ってからの数年を思い出せ。

90年代の日本は欧米の高官から、あれは日本人がアホだからこうなったのだ…と嘲笑され、手を差し伸べられることもなかった。

ところが、この不況の最中のアメリカに対し、日本はtpp加入 という無防備状態になって、アメリカの雇用を増大してあげようとか商品を買ってやろう…と言い始めたのだ。

この馬鹿馬鹿しいお人好しぶりは一体なんなんだ?

日本がアメリカ政府及び資本に撹乱され、いいようにされるのがなぜ分からないのか。

アメリカへ留学した学者など、アメリカ政府の工作員とかわるまい。彼らの甘言に騙されるな。

彼らの言っている「やれグローバル化」などというキレイゴトに騙されるな。

日本人は日本の国益を守れ。

野田さん(ハッキリは分からないがおそらく韓国系の帰化人だろう)の考えていることは、日本を韓国と同じ状況にしようとか、日本を経済的に弱体化させよう…というハラなのだ。

韓国・北朝鮮系の帰化人の議員達の言い分をまともに信ずるな。

そこに大きな陥穽があることに気がつけ。