▲朝鮮民族という民族は、どこか「死」の臭いがする。
なぜなのだろう。
性格が暗く・破滅的で、未来のことなどかけらも信じていない…そんな感じがする。
恨(ハン)なんて、うす暗い底辺から上の方をみあげて、他人の明るさを嫉妬交りにじっと見ているような…そんな感覚であろう。
北朝鮮という国家は、朝鮮民族がもつ国民性をそのまま体現化したような国家である。
そのあまりにルールを外れた対応の仕方に、fifa が北朝鮮での国際試合を開催しないことを決めたようだ。
以下、新聞から抜粋。
国際サッカー連盟(FIFA)が、北朝鮮サッカー協会に対して何らかの「制裁」を加えることが確実になった。
平壌でのW杯3次予選(15日)では、日本側から51人のメディア関係者が取材申請を出したが、北朝鮮協会が許可したのは10人のみ。
日本協会・田嶋幸三副会長(53)も、報道規制の緩和を求めてきた。
また、この事態を憂慮したFIFAでも北朝鮮協会に取材申請を受けるよう勧告していたが、試合までに返答はなかったという。
このため「いずれFIFAから北朝鮮側に通達がいくと思う」(日本協会幹部)としている。
14日に北京から到着した際も平壌国際空港で徹底検査を受け、選手らは約4時間も足止め。
サポーターも、カメラや日本代表ユニホームなどの持ち込みが認められなかった。
いずれにしても、FIFAが今回の受け入れ体制について問題視することは必至。
今回が平壌での最後のアウェー戦になるかもしれない。
▲補足、感想など
サッカーというスポーツのルールは国際的なものであってどこでも違いはない。
しかし、そのサッカーを巡る様々のものには国毎に違いがある。
北朝鮮のようなやり方が国際的に通用するものとはとても考えられない。
つまり、北朝鮮は自ら「孤立化」しているのだ。
経済でも、スポーツでも「孤立化」を深める一方だ。
結局、北朝鮮という国家は、冒頭でふれたように、深くて暗い井戸の底にいる蛙(かわず)のようなものなのだろうなぁ。
うず暗い井戸の底から、明るい空間(国際社会と言い換えてもいいか)を、嫉妬心を燃やし続けて、じっと見上げている…そんな国家であり国民なのであろう。
自分でこのうす暗い井戸から出ようとしない限り、明るい未来などくる筈もなかろう。