2018年10月24日水曜日

頭がいいとか賢いということがなんの価値もない国、それが韓国。その5


韓銀総裁って、韓国ではエリートであろう。
 ところが、エリート?らしい韓銀総裁のセリフが、なんともエリートらしくない。
 通常の国家では、エリートって、賢い、まぁ、頭がいい人間がなるものだろう。

 韓国という世界でも珍妙というか奇っ怪な国家では、どうやら、キチガイがなるものらしい。
 賢い・頭がいいというものになんの価値もない国家・民族だからであろう。

 やれやれ、大変だなぁ。
 これだけ、国の隅々までキチガイが蔓延していては---

 まずは、韓銀総裁のコメントをみてみよう。

 韓銀総裁「日本との通貨スワップ、いくらでも再開できる…条件はまだ整わず」(中央日報)
 李総裁は国会で開かれた企画財政委員会国政監査で「韓米・韓日通貨スワップがあれば外国為替健全性次元で良い装置となる」とし「米国の場合、基軸通貨国以外の国と通貨スワップを締結していないため難しいが、日本の場合、いくらでも再開できる可能性があるが、まだ条件は整っていないと判断する」と述べた。

 韓国と日本は2016年8月に通貨スワップ再開のための協議を開始したが、釜山(プサン)日本領事館前の少女像設置問題をめぐる葛藤で昨年1月に協議を中断していた。
 (引用ここまで)

 ……いや、キミらの立場は「通貨スワップ協定の再開協議なんてもう必要ないけど、日本が乞うてくるのであれば拒みはしない」というものではなかったはずですよね?
 政権が変わったから立場も変わっちゃったのかな?
 まあ、そもそも再開協議自体が韓国側から請われてはじまったものだったのですが。
 その事実が気に入らなくて「日本は韓国が土下座してきたとか指摘するな」なんて記事も出たほどでしたね。

 気になるのは「整っていない条件」とやらがなにであるか、ですが。
 正確にいうのなら「韓国側がなにを条件であると思っているか」ですか。日本側から見たら「慰安婦合意を遵守していないからこうなっている」というだけなのですけども。
 じゃあなんで度重なる再開要求が官民から殺到してるんだって話でもありますね。

17/12 カン・ギョンファ外交部長官
18/02 韓銀総裁
18/03 全経連(日本の経団連相当)傘下のシンクタンクレポート
18/05 韓銀総裁(3ヶ月ぶり2回目)
18/05 キム・ドンヨン企画財政部長官
18/06 全経連会長

 これらに加えてムン・ジェインの来日時には韓国メディアが必死になって「通貨スワップ協定を再開してこい」って訴えていたのは滑稽でしたね。けっきょく、日韓首脳会談では話題にならなかったとのことですが。

 それにしても釜山の日本総領事館横に慰安婦像を設置した際に、慰安婦合意に違反したということで即座に経済ハイレベル協議、日韓通貨スワップ協定再開協議をスパッとやめたのは本当にいい判断でした。
 慰安婦合意というものの重さを韓国に思い知らせることもでき、かつドライな日韓関係を成立させることもできた。
 おそらくは合意前から狙っていたことなのでしょう。

 韓国の立場としてはアメリカの利上げに伴う資本逃避が本気で厳しくなってきた、ということなのでしょう。
 ま、がんばって条件を整えてみればいいんじゃないでしょうかね?

▲補足、感想など

 条件が整えば、通貨スワップが再開される—って。
 麻生さんがそんなことを言ったのか?

 ばかばかしい、単なる妄言であろう。
 こんな妄言が口から出る事自体が、エリートの資格をもっていないことを明瞭にしている。

 麻生さんの記事から、前回、日韓通貨スワップ終了時の様子をみよう。

 --ここから--

20160824
 麻生太郎財務相は24日の閣議後会見で、日韓通貨スワップ協定の再開の可能性に関し「向こう(韓国側)から話が出れば検討する」との見方を示した。週末の日韓財務対話では、国際金融情勢だけにとどまらず、世界や地域経済などの見通しについても意見交換すると語った。

日韓通貨協定の復活、麻生太郎財務相が「向こうから話出れば検討する」 27日の日韓対話で 関係冷え込みで昨年終了

 麻生太郎財務相は24日の閣議後の記者会見で、27日に韓国・ソウルで開く日韓財務対話で通貨交換協定の復活について「向こうから話が出れば検討する」との考えを示した。
 通貨交換協定は外貨不足に陥った場合、自国通貨と引き換えに締結相手国が持つ米ドルを融通してもらえる仕組み。

 日韓両政府は平成13年に通貨スワップ協定を締結したが、24年に当時の李明博大統領が竹島(島根県隠岐の島町)に上陸するなど日韓関係が冷え込んだ影響を受けて規模が縮小。協定期限を迎えた27年2月、韓国側から延長要請がなかったため終了した。
 27年5月に東京で開催された日韓財務対話の際に協定復活が取りざたされたが、議論はされなかった。


:麻生さんもいい仕事してくれているが、この件に関しては事務方(財務省)が切れていると思われ。
韓国が破たんしたら日本にも影響があるとはその通りだが、IMF経由でまたやればいいでしょ。
事務方が再開する気がなかったら、まさに「検討はする」だけだな。
 あと、この件、日本側でもかなり怒っている人多くて、相当メル凸とかしているようだから 事務方もそういう意見も無視できないし。
 自民党も勿論きちんと押さえているだろう。南朝鮮人は、もう昔みたいな甘々な日本というのがないのにまだ気づいてないようだが。

2016/08/26
 企画財政部は27日、13ヶ月ぶりにソウルで開かれる韓日財務相会議で、両国間の通貨スワップ再開議論が議題に含まれていないことを明らかにした。
 企財部の関​​係者は24日、INFOMAXとの通話で「政府の基本的な立場は、なるべく多くの国と通貨スワップを締結すべきだと考えている」とし「韓日通貨スワップ再開は雰囲気がもう少し熟する必要がある」と述べた。

 韓日財務長官会議に先立ち、両国の実務者から議題を設定し、具体的な協議を進め、調整しているが通貨スワップのための具体的な議論は行われていないというのが企財部立場である。
 この関係者は、「今回の会議で直接議題に取り上げことはないと思われる」としながら「議題に含まれる可能性が全くないと断言することはできませんが、現時点では可能性が大きくない」と強調した。
 この日の麻生太郎(麻生太郞)日本副首相兼財務相が、韓国側の要請があれば、通貨スワップ協定を検討するとメディアで言われたことについて、「通貨スワップは、一国が要求すると、相手国が受け入れる式ではなく互恵的なもの」と否定的な立場を表明した。

2017/02/18()
 政府が韓国・釜山の日本総領事館前の慰安婦像設置の対抗措置として、日韓通貨交換(スワップ)協定再開に向けた協議を中断したことにからみ、韓国メディアが麻生太郎財務相の発言に猛反発、“妄言”と一斉非難した。麻生氏は会見で、2年前に韓国が日本の再三の忠告を無視して一方的に協定を打ち切ったことも明らかにしたが、自分たちに都合の悪い真実は耳に入らないようだ。

 ■「貸した金返らない」
 韓国メディアがかみついたのは、1月10日の麻生氏の閣議後の記者会見での発言だ。
 「信頼関係で成り立ってますので、約束した話を守られないと貸した金も返ってこない可能性もある。私どもとしては少なくともスワップやるやらないの話で信用関係ができ上がらなくなってきている。難しくなってきている」

 麻生氏は協議再開の見通しについてこう述べた。
 慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した日韓合意を無視するような韓国側の態度を見ると、至極真っ当な意見に思えるが、韓国メディアはそう感じなかったらしい。
 11日の中央日報日本語版(電子版)は「『韓国は信頼できない国』というニュアンスを強く漂わせた発言」と猛反発。

 さらに、「ナチス政権の憲法無力化手口を学ぶべき」などの麻生氏の過去の発言まで引っ張りだし、「妄言の前歴が少なくない」と攻撃した。
 朝鮮日報日本語版(同)も10日に「麻生氏また妄言」との見出しで記事を配信。
 メディアだけでなく、韓国政府も発言を問題視し、11日の聯合ニュース(同)によると、韓国の外交部当局者は「責任ある政治家なら発言に慎重を期さなければならない」と遺憾の意を表明したという。
 ただ、いつもなら韓国や中国の反応をことさらに取り上げ、日本政府を批判する国内メディアも静観した。

 ■「打ち切りの時は喧嘩」
 通貨スワップは、どちらかの国が通貨危機などに陥った場合、もう一方の国がお金を融通する仕組みだ。
 日韓通貨スワップは竹島の領有権問題や歴史認識をめぐる関係悪化で2015年2月に打ち切られたが、昨年8月の日韓財務対話で、韓国側が再開に向けた協議の開始を持ちかけ、日本側も受け入れた。

 実は、麻生氏は会見で打ち切りの時の韓国側との生々しいやり取りも明らかにした。
 「いきなり『何とかしてくれ』って言ったってできませんので、ちゃんとそういうのをもっとかないと(と言ったが、韓国側は)『いや、大丈夫だ。借りてくれっていうなら借りてやらんこともない』ってことだった。せせら笑って喧嘩したな、あの時。切ったのは向こう。こっちは何回も言ってきた

 麻生氏が打ち切りの際に激怒したことは財務省内でも有名だったが、会見で公言するほど、よっぽど腹に据えかねていたのだろう。
 しかし、韓国メディアはこうした発言には触れなかったようだ。「韓国は信頼できない国」と言われかねないからかもしれない。

 韓国は中国と通貨スワップ協定を結んでいるが、米軍の「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の国内配備をめぐり、“中国頼み”は難しくなってきている。さらに英国の欧州連合(EU)離脱に加え、米国の利上げや“トランプ相場”などによって、再び通貨ウォン暴落や外貨流出のリスクもくすぶっている。
 1月28日の中央日報日本語版(同)は「韓国は『第2のIMF(国際通貨基金)危機』可能性に備えるべき」とする識者のコラムを掲載。「経済状況は(外貨不足でIMFからの融資を受けた)1997年のIMF危機の時よりも悪い」と警鐘を鳴らした。

 「借りてくれっていうなら借りてやらんこともない」
 打ち切りの際に韓国側が言ったという言葉が“妄言”で済めばいいが…。

 --ここまで--

 -- 借りてくれっていうなら借りてやらんこともない --か。
 キチガイのようなセリフを吐いておいて、えっとなんだっけ。
 「日本との通貨スワップ、いくらでも再開できる」と韓銀の総裁。

 頭がいいとか賢いということがなんの価値もない国、それが韓国。
 キチガイばかりが、国中に溢れ、エリートと称する人間まで、キチガイという国、それが韓国。

 衆愚キチガイ国家とは関わらない、教えない、助けない、どうでもいい国、それが韓国。