▲何年ぶりかなぁ。
もう、80年ぶりくらいになるのか。
ゼロ戦を堀越さんが造った当時、一世代を飛び越えたような戦闘機であった。
80年を経過して、もう、日本の戦後レジームも完全崩壊した。
今、日本は、まぎれもなく極東の虎だ。(あぁ、明治維新150周年の祝賀会もあったそうな)
極東の虎にふさわしい、「ニューゼロファイター」であってほしい。
以下、新聞から抜粋。
将来の航空自衛隊の戦闘機の開発方針をめぐって、自民党の防衛大臣経験者らが協議し、国内の防衛産業の発展にもつなげる必要があるとして、日本の企業を中心に外国と連携する、「国際共同開発方式」を軸に検討を進めていくことになりました。
国内に92機配備されている航空自衛隊のF2戦闘機は、老朽化で2030年代には退役を始める予定で、後継となる戦闘機の開発をめぐる方向性が、12月に策定される、今後5年間の中期防衛力整備計画に盛り込まれる見込みです。
▲補足、感想など
まぁ、外国の—とは書いてあるが、アメリカあたりの数社を絡めて--ぐらいのことかな。
アメリカとしては、あまりに飛び抜けた戦闘機を日本に造ってもらっては困るのだろう。
技術情報を共同開発という名前で盗んでやろう—てな思いがあるではないのかな。
前の心神のあたりを振り返ろうか。
--ここから--
2013/09/06(金)
日本の防衛省は、政府に対し、第5世代のステルス戦闘機「心神」の技術実証機の組み立てと飛行実験のために55億円の融資を求めた。
英軍事専門誌「ジェーンズ」によれば「心神」の最初の飛行は来年2014年に予定されている。
2014年にテストを行うのは、同機を開発している三菱重工業で、航空自衛隊と防衛省技術研究本部は、
翌2015年には「心神」の技術実証機を点検に回す計画だ。
日本当局は「心神」プロジェクトを今後どうするかに関する最終決定を下していない。
開発完了後「心神」は大量生産され、
旧式の三菱F-2の代わりとなる可能性もある。
また、もう一つのバリエーションとして、
開発の結果得たテクノロジーを他の日本の軍用機の中で生かす可能性も検討されている。
:2013/12/05(木)
日本の防衛省技術研究本部は防衛技術シンポジウム2013で、将来戦闘機像「23DMU」と「24DMU」を発表した。
「23DMU」は戦闘機ATD-X(心神)を大きくしたような外観である。
「24DMU」は後部がYF-23と非常に似ている。
「23DMU」は戦闘機「鶻鷹」の模造品、「24DMU」はYF-23の後部を真似たものだとも分析されている。
2010/10/07(木)
★田母神俊雄氏「日本にもF15凌ぐ国産戦闘機を作る能力ある」
・北朝鮮有事の際、敵地へ切り込んで行きミサイル基地爆撃などの重要な役目を果たすのが戦闘機だ。しかし、日本の自衛隊が持つ主力戦闘機F15ではベストでは
ないと田母神俊雄・前航空幕僚長は指摘する。以下、田母神氏の解説。
******************************
進むべき道は、国産戦闘機の開発である。防衛省の技術研究本部では、1990年代から
「先進技術実証機(ATD-X)」というかたちで国産戦闘機の構想を温め、ステルス性や
高い運動性能の研究を続けてきた。
2009年度予算で初めて試作機の開発が認められ、三菱重工を中心に2011年の初飛行を
目指している。
この実証機は心や精神を意味する「心神」と名付けられ、あくまでステルス性
などの実験のためのものだが、国産戦闘機開発へとつながる可能性を秘めている。
日本に戦闘機が作れるのか? という声もあるが、我が国政府が開発費を投入すれば
10年で開発できる。実はF22のステルス性能を確保するためにも日本産の材料が
使われている。
また、F2の日米共同開発経験やF15のライセンス生産などで一定の
技術はある。
日本の技術で世界に通用する戦闘機が作れないわけではないのだ。
どの国であれ、抑止力となる強力な軍事力を保持しようとするなら、自国開発しかない。
当然アメリカは日本が国産戦闘機を開発しようとすれば、これを阻止するため猛烈な
ロビー活動を展開するであろう。
しかし、日本政府は外圧に屈しないで、堂々と
国産戦闘機の開発を進めてほしい。
2017/04/12(水)
日本はなぜステルス戦闘機の研究開発を行うのか=中国報道
日本のステルス実証機X-2は2016年4月22日に初飛行に成功し、日本は米国、ロシア、中国に続いて有人ステルス機の飛行に成功した国となった。
X-2には次世代戦闘機開発のための技術実証という重要な意義があり、またその目的を一部達成したとも言えるが、中国メディアの今日頭条は1日付で、X-2の研究開発における日本の動機について論じる記事を掲載した。
記事は、かつてX-2開発の狙いは「F-35の購入価格を値切ることにある」とする見方があったと紹介。
だが、日本はF-35を値切ることに失敗したものの、X-2の研究開発は停止しなかったと説明、この見方は間違っていたと論じた。
続けて日本のX-2開発の意図について、世界では第5世代戦闘機の研究開発が進められており、中国でも同分野の技術が著しく進歩していると指摘。
中国はすでに殲ー20および殲ー31という第5世代戦闘機の開発に成功しているとし、こうした「厳しい現実」は日本を「針のむしろ」の状況に追い詰めたと主張。
それゆえに現在持っている技術を使ってX-2の研究開発に着手し、何とか中国に対抗しようとしているのが本当のところだと主張した。
それでも記事は、日本は世界で4番目に有人ステルス機の開発に成功した国家であるゆえに、将来もしかすると単独で次世代戦闘機を開発する国になるかもしれないとし、「中国は絶対に日本に対する警戒を怠ってはならない」と結論した。
防衛装備庁は次世代ステルス機における技術協力に向けて、英国と共同研究する方針だという。
17年秋に共同開発に進めるかどうかを判断する見通しとなっているが、日本がX-2の研究開発を通してステルス性に関する技術力を高めてきたことが、今回の出来事につながったのは間違いない。
--ここまで--
心神をベースにした機体? ということかな。
上の記事についての日本人の書き込みをみようか。
--ここから--
300:
それでもいいんだけど、エンジンとガワだけは何がなんでも国産でやれよな
XF9-1使ってやれよ
6:
F-35の数が揃うまでは、日本の航空戦力は中国に対して明らかな劣勢であることは間違いない。F-4EJ改、PreMsipF-15JなんてJ-10、J-11といった新鋭中国機と対するには厳しすぎるだろう。
200機ほどのF-15Jの内、半数はそのPreMSIP機で残りの半分を改修するらしいが、改修済みは80機未満だろう?。
F-2も改修型は60数機しかないんだぞ?。つまりまともな戦力は150機あるかないかな常態。
早期警戒管制機や米軍などもあって単純な比較は出来ないが、少なくともまともに使えそうな駒の数ではJ-11、J-10で600機の中国には明らかに劣勢。さらに中国は2030年までに新鋭機が1000機以上に増える。
8:国防の基幹である戦闘機は国産しかない
他はあり得ない。戦後、なぜアメリカが日本に航空産業を厳禁したか?
わかるだろ いい加減に目を覚ませ。
22:
アメリカ相手だと米軍はF3を使わないだろうし
ただのカスタマーになってしまうからF2と同じような足かせになってしまいそう
49:
まあ相手はアメさん一択だろうけど
F-2退役まで時間なさすぎて間に合わないだろうから純国産はないと思ってた
95:
よほど圧力が強いんだな 本当に協力を必要としてるとは思えない
名前だけ共同ってことにしといて、実質日本単独開発とかできないの?
そうしろよ
123:
>>95 予想だがソフトウェアは米製にされるんではないだろうか?
米が欲しいのは米にだけ勝てないナンバー2だろうからね
129:
現時点で乗っかれる可能性があるのは、イギリスのテンペストくらいしか無い。
でも、ユーロ機の開発に参加した場合、火器管制技術も共有しなくてはならず、アメリカ式システムを採用している日本にとって、情報開示は事実上不可能。
そもそもF-2は戦闘攻撃機だからな。幾らマルチロールの単機種運用が有利
とは言っても、このままでは戦闘機に急降下爆撃性能を要求し続けた旧ドイツ
・日本海軍と同じ愚を続け、何時までもF-2を使い続けるという状態が続く。
133:対艦ミサイル4本のコンセプトに合致し
日本とアメリカと友好的で開発に耐えられる
経済力もある国はイギリスか台湾しかない。台湾はシナからの猛烈な抵抗があるだろうからイギリスだな
145:
>>133 結局海洋国家連合になっちゃうよね
英もTPP加入みたいだし日英同盟復活かね
146:
日米英とみた
265:
KF-16のアップデート(敵味方識別装置)ですったもんだした韓国とは組みたくないだろうな
売りはすれど主力機の共同開発なんて無理だろ
169:
イギリスは自分たちが主導したいはずだから、日米の共同開発かな
F35ベースにするのか新作にするのかは分からないけど
199:空母キラーとか出てきてるからアメリカも航続距離が爆撃機並みの戦闘機欲しがるかも
日本も航続距離長い奴必要だしここは4発の大型戦闘機でw
202:
戦闘機そのものは日本だよ システムやら火器で海外勢が多少関わるだけ
248:
低予算の国際共同開発って嫌な予感しかしないが。
素直にF-35買った方がいいんじゃないのか。
257:
日本と地理的条件が似ていて同程度のスペック要求するのって英国位しかいない様な気がする
1.日本企業を中心に中心というからにはエンジンは国産なんだろうねこれは期待できる
2.英国が我が国と似た仕様になりそうだから、基本日英共同保守運用を考えると我が国は米国式がいいので日米結果、日英米連合路線ってとこ?基幹技術は我が国持ち出し
6.参加国が多いとモメやすい日米英で十分だけど、スエーデンの独自性も魅力だからこの4カ国で
9.エンジンと機体は日本で用意できるからアビオニクスだけ海外勢と作ればいい
12.F-2の後継とは言っても技術上の後継と部隊編成上の後継と部隊運用上の後継ではそれぞれ意味が違うからね。F-2が支援戦闘機だったからF-3も支援戦闘機である必要はない、その時勢の必要に応じていいだろう。日本としては、海軍や海兵隊も使うわけじゃないからF-35の様に寸法に制限のある機体にする必要もない。双発、ステルス、長い航続距離、国産の対艦ミサイルが吊るせればそれでいい、無理に内臓を目指す必要もない。結果として20m級の機体になるだろうし、そこに様々な要求が乗る事になるがそれに応え得る機体であればいい
F-35で時間と金を浪費したアリスはオミットしていい、その辺はじっくり全体を見ながら開発を進めればいい。日本の場合、仕様兵器が海外勢に抑えられているから完全自主開発ってのは時間的にも経験的にも現状無理。第六世代機への発展の可能性を見据えた第五世代機であればいい
15.
もっともらしい体裁をとっていても、飛ばしかもしれない。オールドメディアは、自分の願望を既定路線が如く報道することもままある。彼らの願いは、順番に、軍縮・新規取得なし・輸入・共同開発・自主開発なのだろう。飛ばし報道することで、国民の考えを誘導したり、政治に間接的に介入できる。省庁の中にも、思いを同じくする者もいるだろう。判断材料が揃うまで、静観したい。
17.
F-2ってF-16の系統なのは分かるんだけど、美しいよなほれぼれしてしまう
F-2の後継と言われつつ、混乱してるよね制空戦闘機であるF-15の後継機の話みたいになったり。
--ここまで--
もしかして、日米英かな。