2019年2月9日土曜日

安倍さんが対露交渉を強行するのはなぜだろうか


ちょいと記事をみようか。

2019/2/8
 安倍晋三首相は衆院予算委員会で、北方領土を巡るロシアとの交渉について4島返還から後退したのかとの指摘に「いかに静かな交渉ができるかにかかっている。批判を甘受しても交渉を進める努力を重ねたい」と述べた。

補足、感想など
 
 おそらくと思う。
 その核心は2つぐらいある。

 1.ロシア人って、白人顔をしたモンゴル人だということだ。
 プーチンさんって、経済のことは分からないし、それほど「頭が切れる」という人ではない。
 でも。
 ロシアとしては、数十年に一人という傑物なのだ。
 <考えても見よ。白人顔のモンゴル人であるロシア人(農奴あがりなのだぞ)から、そう頻繁に傑物が出現する訳があるまい。日本での偉材の出現率より、遥かに低いと考えておかなければならないのだ。事実、プーチンさんの取り巻きをみよ。どれもこれも頭の切れの悪いゴロツキ・ヤクザばかりではないか>
 つまり、プーチンさんを相手にしなければ、次の「傑物」が出現するのは、50年先くらいになるのだろう。

 2.日本側の理由として、安倍さんの次が岸田さんだとして、岸田-プーチン間の話し合いでは、岸田さんは決断するだけの能力がない。
 ましてや、日本側に不利な状況となる可能性が高い。国民の反対も大きかろう。
 その逆風の中で、対ロシアとのなんらかの結論を決断できない。仮に無理やり決断したとすれば、自民党政権はおそらく潰れる。

 3.大局から考えてみよう。
 今、安倍-プーチン間で「なんらかの決断」ができなければ、もう、安倍、プーチンレベルの「傑物」が揃うのは、数十年後、2040年以降になってしまう。
 戦後100年を越えて、戦後処理なんて間が抜けていると思わないか。

 4.上でもふれた。
 ロシア人って、ジンギスカンによって徹底的に侵略され、農奴化された国民なのだ。
 あのゴロツキぶり、頭の悪さ、知性主義を軽視する態度---まさしく、白人顔をしたモンゴル人そのものだ。
 プーチンさんという人は、「頭の切れは悪いながら」、あれでもロシアでは数十年に一人という傑物なのだ。
 次にこのレベルの政治家が出現するタイミングはもう、見えない。

 安倍さんが、「対ロシアの交渉」を急ぐのは、上のような理由であろう。
 この機を逃せば、もう、戦後100年というような間抜けな交渉となってしまう。それだけは避けたいということであろう。