2018年8月24日金曜日

中国経済は、驚くほど脆弱と日本の専門家


そりゃと思う。
 英国の産業革命に200年も遅れる大のろま頭脳、わざと難解化した漢字オンリーの漢文という不完全言語を採用して、高度な概念を正確に他者に伝えることもできない、歴代王朝の愚民化政策を受け続け20世紀半ばで識字率5%、21世紀に入っても30%、国民の殆どが無学文盲、無知蒙昧、知的正直をばかにして科学的・合理的思考のできないヤクザ・ゴロツキばかりの無頼社会。
それが中国社会だ。

 そんな中国人が、アメリカと貿易戦争に突入して、ゴロゴロと仕組みが崩壊しつつある。

 そのあたりをふまえた上で、記事を抜粋したい。

 トランプ氏「通貨戦争宣言」に中国・習政権は真っ青… 「中国衰退の節目となる」と専門家
 中国が墓穴を掘っている。
 米国に大規模な制裁関税を突き付けられている習近平政権にとって、輸出に有利となる人民元の下落は痛手を相殺する面もあるが、これが命取りになるというのだ。
 中国の為替操作を非難するトランプ政権は、貿易協議でも追及する方針で、「為替操作国認定」の切り札も握る。
 中国の輸出競争力を奪った末、ある日一気に暴落というシナリオ-。
 専門家は「米中貿易戦争は中国衰退の節目となる」と指摘する。

 「中国は自分たちの通貨を操作していると思う。絶対にそうだ」
 トランプ大統領は20日に公開されたロイター通信とのインタビューでこう明言した。
 これに対し、中国人民銀行(中央銀行)の李波・金融政策局長は21日の記者会見で「貿易摩擦に対応する手段として、為替相場を使うことはない」と否定。
 むしろ人民元安が急激に進行することへの懸念を示したが、対米貿易戦争の影響を相殺するため、中国当局が人民元安を容認しているという市場の観測は根強い。

 インタビューでは欧州の統一通貨ユーロについても操作していると述べたトランプ氏だが、中国への疑念は筋金入りで、大統領選の選挙期間中には「大統領に就任した初日に中国を為替操作国に認定する」と繰り返していた。
 近く米国で開く次官級の貿易協議でも、米国は為替問題を取り上げる可能性がある。
 武者リサーチ代表の武者陵司氏は、「米国の対中封じ込め政策の最重点は、人民元切り下げ禁止ではないだろうか。そこに中国のアキレス腱があると考えられる」と分析する。
 トランプ政権誕生後、米財務省は半期ごとに公表する為替報告書で、中国の為替操作国認定を見送ってきたが、米中貿易戦争での「切り札」として再浮上している。
 7月にはムニューシン財務長官が「為替操作の兆候がないか注視している」と人民元安を牽制した。
 次の為替報告書公表時期は、中間選挙直前の10月中旬。トランプ政権が「公約」を実行するには絶好のタイミングではある。

 米国が為替操作国に認定した場合、為替について相手国と二国間協議を行い、経済制裁も視野に通貨政策の是正を要求することになる。認定には、米国に対する貿易黒字額のほか、経常黒字や為替介入による外貨購入額の対国内総生産(GDP)比率などの基準が定められているため、実際に認定できない場合も、同様の要求を中国に突き付けることが考えられる。

 前出の武者氏は「人民元を切り下げてはいけないとなると、中国の輸出競争力は大きく落ちる。 ハイテク投資は日本をはじめとする海外の機械や素材、部品などに圧倒的に依存しており、輸入が大きく増えざるを得ない」と語る。そして、次に起こりうることについてこう解説する。
 「中国の貿易黒字はここ数年、年率20%強の大幅減少を続けている。数年後には中国の貿易黒字が激減し、経常赤字国に転落する可能性がある。そうなると中国に投資している巨額の海外資本の流出圧力が高まる。中国の巨額の外貨準備の約半分は、返済義務のある対外債務によって賄われており、対外バランスシート(貸借対照表)は驚くほど脆弱(ぜいじゃく)だ
 トランプ大統領は前出のロイターのインタビューで、中国との貿易協議について「多くは期待していない」とし、貿易戦争についても「期限はない」と長期戦の構えだ。

 武者氏はこう警鐘を鳴らす。
 「米中貿易戦争は中国衰退の潮目となる。対米懐柔策や金融緩和など景気に関する弥縫(びほう)策を連打せざるを得ないが、その先には金融危機や巨額の不良債権の顕在化が不可避だ。外貨不安が再び台頭し、どこかの時点で人民元が大暴落する可能性は大きい。それは国内でのバブル崩壊の引き金となり、経済、金融危機を引き起こすかもしれない。政策破綻した中国は、政権の危機に直面することも考えられる

補足、感想など

 付加価値の低い大量の安物を売りつけて、アメリカから大きな黒字を稼いでいたのだ—という現実が見えてくる。
 そのお得意様のアメリカから、「こんな安物、いらないや」てなことを言われると呆然としてしまう—ということだろう。

 ところが、200年遅れの大のろま頭脳の中国人は、生来の中華思想でふんぞり返ってものいうのだ。
 王毅外相のものいいをみてみよ。

 --ここから--

 2018/08/04()
 中国の王毅(ワンイー)外相は4日、訪問先のシンガポールで米中貿易摩擦について記者団に問われ、「米国が貿易戦争を仕掛けてくるなら、中国は断固として反撃する」と答えた。

 --ここまで--

 200年遅れなら、200年遅れなりの「言い方」というものがあるだろう。
 自分の身の丈が分からない「大馬鹿野郎」のいいざまであろう。
 中国のメンツを潰さないように、どこかで折り合う点を模索したい—ぐらいに言っておけば、トランプ大統領だって、態度を硬化させはしない。

 記事で、武者さんの指摘していることは、アメリカは、人民元を安くすることを妨害して、中国経済の窮乏化を促進し、赤字になるように導いていこうとしている--ということなのだな。
 恐るべし、トランプ大統領ではある。完全に中国潰しのモードに突入しているのだな。

 ちょいと、上の記事への日本人の書き込みをみようか。

 --ここから--

1. お客様に喧嘩売っちゃダメだよな すぐに売ってやってるなんて勘違いする。だからアホは

2. 中国に力を持たせるのは世界の終わり😱反日活動出来なくなる位に頑張って欲しい❗

3. 墓穴掘って穴の中で待機してるようなもんだよなコレ

4. あと10年は欲しかった。それならば、中国がアメリカに喧嘩をふっかけても勝算があった
きっかけは民主党の尖閣諸島国有化から躓きがはじまってる。それにつけこんで、韓国や北朝鮮が好き勝手やりはじめた。あれからいっきにアジア情勢が緊迫し始め、アメリカがアジアに本気になりだした。あれさえなければ、アメリカはさほどアジアに関心を示さず、中国のいいようにできたのにな。

5.今この時トヨタ、ニッサンが中国に投資、馬鹿じゃないかと思ったけど中国国外にお金を動かせないので仕方なしに工場への投資みたい。

6. R.I.P. 中国中国よ、分裂し、崩壊し、戦い合い、滅んでくれ。

7. 共産主義でそこそこ回ってる国も有るのに、回らないのは単に中国が市場経済ドヘタな覇権主義者なだけだ。

8. 中国の崩壊は危険だが、中国の共産主義の崩壊はそれほど危険ではない。中共に共産主義を辞めさせて、民主化させればいいだけ。近平は共産党をまとめきれてないし、解放軍もコントロール出来てない。まずは、一党独裁を辞めさせて多党制を導入させる。その後、国民投票による選挙を実施するように圧力をかける。中国は人民の力のみでは変わらないのは歴史が証明してるが、外圧による変化は何度も経験してる。共産党を打破し、中国を民主化させる事が出来れば貿易戦争は終わるよ。

9. 中国が勝つためには自国の民を食わせる食料を自力でなんとか出来なきゃ厳しいと思うが、ぶっちゃけ領土拡大すれば反乱リスク上がるし結局は自国の広大な土地を砂漠化だの汚染だのしてるし、そもそも無理な話だったのでは

10. 中国は意地汚さが前面に出過ぎ。犬でもおあずけができるというのに。アメリカは今まで放置しすぎだったと思うが、結果的には撒き餌を撒いて戻れないところまで釣ったというわけだな。
これから世界中が敵になる気分をたっぷりと味わってくれたまえ中国さまw

11.ハリボテ経済大国は終盤。
トランプとの争いになって死期がはやまっただけ。
米国債の大量売りなんてしたら、あっという間に国債そのものが画面から消失してゼロになる。米国のジャイアンルールに勝てるわけないのをわかっていないキンペーは経済音痴の裸の王様。

14. ※9中国の食料自給率は87%くらい。多いとも思えるが、見方を変えると日本の総人口を上回る18000万人分の食料を輸入してるんだよな。

15. しかし悪徳中国がしぼむのがトランプのせいでも悪徳中国を大きくしたのはキッシンジャー&クリントン夫婦。つまり本来のアメリカ支配層が今まで悪徳中国に大量の血を吸わせてた訳だし本来のアメリカ支配層が望んでた選挙結果だったらそれは続いていたかも。

16. トランプ下ろしに工作員が全力だしてるから油断したら・・・・だな。

17. ※14家畜の餌の大豆とか、そういうのってかなり輸入頼りじゃなかったっけまあ食うもん変えりゃいいが、贅沢知った中国の連中が我慢できる気がしないしねえ

18.米国に圧倒的に攻撃されてシナは既にボロボロ状態なのに「米中貿易戦争は最終的に米国が負ける」と言う願望コメントで悪足掻きをする特亜系反日マスコミ。 まぁ何にせよシナチョウセン族や反日工作集団は苦しみまくりながら地獄に落ちるがよい!

19. 中国が、保有の米国債を一気に売る。
☛ 79円ぐらいに暴落。☛中国大損。☛そこで、日本が一気買い。☛日本大儲け。
米国長期債の単位を知らないので日本にあわせた。

20. 今月末に中国側が訪米して今回の貿易戦争について協議するっていうのにトランプが関税第二弾を昨日だか発動させたからなwもう中国は絶望的だと思うよw
それにトランプだけじゃなく議会全体が反中になってるのと実際にアメリカの景気良くなってるからな国民はトランプ支持するだろうしねw

21.>日本は360円が100円切っても大丈夫だったから中国も大丈夫だよ
さすがに100円切って1㌦=80円になった時は死にかけたぞ?パヨクと民主党だけは喜んでたけどな。日本の製造業を壊滅させて韓国企業に利益誘導しまくった。反日工作員としての使命をきっちり果たしたんやで。

22.安倍総理が糸宇宙のケツ持ちに本腰みたいだね、アメリカに怒られるんじゃね?

23.基本、周回遅れの帝国主義と云われる露骨な覇権主義。チベット、ウイグル族に対する虐〇の日常化。九段線に見る露骨な領土拡大、経済絡めた実質領土の拡大。

24. チャイナ(経済)崩壊ね軍事独裁国家は人民に銃を向けてるから政権崩壊が(遅い)
ソ連の様に自発的に解体しないと恐ろしい数の犠牲者を伴って存続し続ける

25. 米国の建前は知的財産権の侵害だろ?知的財産権の侵害ってさ日本もかなりやられてるんじゃないのか?ちょっと前、農業製品とかでかなりの損害が出ているとかのニュースも見た記憶があるぞなのに何で日本の報道はそれに対して何も言わないんだろうか?
日本も米国に便乗しても良いのでは?なんて論調の報道が有っても良いと思うんだがな

26. 一党独裁が崩れたらルサンチマンが共産党に向かうから平和的には難しい
命を懸けて頑張って無一文、無権力になる様に努力する奴は居ない政権交代したら共産党員の財産を国庫に返還しろとなる
潰れて来た独裁国家の経緯をみんな知ってるだろう

27. 🐷 中国経済は蜃気楼そのもの、巨象に見えるが実態はフンコロガシw
🐷 嫌な予感がするキャシュレス化と人件費抑制の弊害w
🐷 稀に見る極端な格差社会に暴動の芽が育ちゆくw
🐷 コントロール不能な巨大国家、関わらないほうが賢明だ❢❢❢

28. 通貨戦争になって困るようなら喧嘩吹っかけなきゃよかったのに。でも資本主義国家よりはダイレクトにこないからまだマシなんじゃね?景気悪くなかったトルコがアレだからねぇ。でも、いざとなれば、ロシアに資源頼めばいいんでね?

29. 自由貿易を守れと中国は叫ぶけれど、元の切り下げを頑なに拒んでそれを叫んでも、「何言ってんだ、ボケ!」となるの。は当然。奴らの言う公平は「常に己等に有利・有益な事が前提」だからね。その為には契約すらも後出しで変更するから。

30.マトモに戦っては中国に勝ち目の無い貿易戦争。だから中国はマスコミを使ってトランプスキャンダルを報道させる。中間選挙に向かってこれから更に一層のトランプ叩きが加速する。

31.中国が調子に乗りすぎたんでしょ。ロ○チャイ○ドやロッ○フェ○ーが許さない

32. 2014年に経済制裁食らったロシアも結構ふらついたが、それでも中国に比べれば堅実で慎ましい方だったんだな

33. チャイナは、未だ古代的帝国のままなのだと思う。北京オリンピックの日本での灯火リレーで騒動起こしたとき「なんて田舎者だろう。」と呆れたものだった。ルトワック氏の「自滅する中国」がドンピシャ。

 --ここまで--

 市場経済の経験がなにほどもないのに、基軸通貨国と争うなんて、身の程しらず—としか言いようがないな。
 中国の前には、大きな変革が待ち受けているようだな。

 ちょいと古いが、これは第二の阿片戦争という書き込みをみようか。
 中国の明日を指し示しているかもしれない。

 --ここから--

2015/12/01(火)
 金男ですら1兆円以上の資金を回収してますが、外貨準備額も減る一方 米国債も日本の方が多くなった
 欧米金融機関も軒並み撤退回収元の切り下げしたり、買ったりw もうね、金融素人丸出しでお兄さんワクワクしてんのよ

2015/12/01(火)t
 元安・ドル高・利上げで更にドル高・で、ドル建て債償還さあ耐えられるかな?
 (中国経済を成長させたこと自体が最初から策略だったというオチ)

2015/12/01(火)
 今回の件はむしろアメリカさんが「しめしめ」と仕掛けた罠だと思うけどね。
 日本のプラザ合意の時みたく外圧で強制的に市場開放出来なかったが、この中国政府のプライドをくすぐる方法なら中国政府は乗らざるを得ない訳で。
 為替操作や介入出来なくなるし、中国政府は本当に大丈夫なのかね?
 まぁ、人民元買わなきゃ大暴落の影響もほとんど受けないしね。
 資産をわざわざリスクの高い人民元で保有するお人よしなんて日本人くらいだろw

2015/12/01(火)
 だから、おまえら、アホ過ぎるだろ。
 中国の現状を分析すると
 AIIB → バスは止まったまま半年放置状態
 南シナの人工島 → 米軍が睨み効かせたらなんもできなくなった
 中国経済 → インチキGDPで絶賛偽装中
 中国金融 → シャドーバンキングの数百兆円の超絶負債は手つかずのまま
 中国製造業 → 世界中の外国企業が工場をタダ同然の捨て値で売却して撤退
 で、SDRってのは元を決済に使えるようにするってことだ。
 つまり中国資産をどんどんドルやユーロや円に変換できるようになるってこと。

 SDRは中国の国力が素晴らしいので認めたのではなく、最後に搾り取るための搾乳機の役目だ。
 もし中国の国力を認めてるなら、G7に入る、AIIBに日米入るなどの実効イベントの方が先に来るはずだよ。

2015/12/02(水)
 見当違いも甚だしい。
 欧州が肥え太った豚のような中国を解体するという話だよこれは。
 中国を肥え太らせたのは外資。欧米日だ。
 アメリカの金融兵器であるGSがBRICsを持ち上げ、どの豚が一番太るか競争したわけだ。
 これは第二の阿片戦争。
 欧州がなぜAIIBにいち早く参加表明したのか?
 IMF(欧州利権)がなぜ人民元をSDRに組み込むと言い出し、アメリカや日本がそれをスンナリ通したのか?
 中国の強力なロビー活動とか報道されているが、欧州人は甘く無いぞ。
 豚の解体で、「不要なもの」は取り除かれ、上等な肉が選ばれる。
 そしてまた外資からの投資で「新生」中国はピカピカにされ新たな養豚場となっていく。

2015/12/01(火)
 どいつもこいつもわかってないな これは日本にとって最大のチャンス


 --ここまで--