▲書斎の本の整理を始めて、どうやら、一段落した。
今まで、5つの本棚だったのだが、どうしても2つ小さな本棚を追加せざるをえなかった。
旧本棚の本の10冊の内、1~2冊ぐらいを入れ替えたということになったのかな。
まぁ、最大20%を入れ替えたと見れば、そう外れてはいまい。
廃棄した本は、20世紀最末期頃のものが多い。
日本のバブル崩壊あたり頃の本だ。
また、米国の小説の低俗版?(言い方が失礼か)だ。---<米国の小説ってどこか水準の高低差が大きい。また、読者の目を引きつけるためにドギツイ表現が多用される。>
日本の小説については、著者をみて、この人の本か、もういいや---と感じて、著者名で廃棄か残すかを判断した。
新書版は、できるだけ残した。
で。
整理した本棚をみてみると、本の表題などが見やすくなった。
また、関心のある分野については、殆どを網羅したような本棚になったな、と感じる。
筆者の寿命なんて、あと10年~(幸運に恵まれて)20年であろう。
この年数を、この書斎で過ごすのか---と思うと、「まぁ、そう不自由はあるまい、大丈夫だな」と感じている。