2013年1月23日水曜日

はやぶさの予算が4倍に。


Jaxa のはやぶさの計画の予算が4倍になったという。
 いや、”4倍”という部分に目を奪われると、本質を見損ねる。
 まぁ、元に戻ったという感じなのかなぁ。
 民主党政権下で、JAXAは、冷や飯を食わされていたから。
 なぜって。
 韓国の人工衛星の打ち上げの技術の低レベルぶりはご存じのとおりだ。
 民主党政権は、JAXAに圧力をかけて、人工衛星の技術を韓国へ譲り渡せ—と威し、JAXAがこれを拒否したために予算が削られていたのらしい。
 この民主党政権という韓国・北朝鮮系政権の「売国ぶり」をみよ。
 こんな政権が3年以上続いていたのだぞ。
 首相官邸にもきっと、たくさんの盗聴・盗撮ツールが埋め込まれているさ。また、官僚の中にも”草”が埋め込まれてしまっていよう。
 首相官邸全室のコンセントの中まで、きっちり調べる必要があるなぁ。

 以下、新聞から抜粋。

 文部科学省がまとめた平成25年度の「予算重要政策」の原案が、明らかになった。
 「新たな教育改革を推進する」として小中一貫教育、六三三四制の改革を明記。
 「先端科学技術への挑戦」を掲げ、経済成長に向けて科学技術への投資を重視する姿勢を鮮明にした。
 具体的には民主党政権で30億円に削られた 小惑星探査機「はやぶさ2」の事業費を約4倍に拡充する。

 原案には道徳教育の強化、減災・防災と国土強靱化、 理数教育の推進なども盛り込まれ、 衆院選で自民党が打ち出した「安倍カラー」を色濃く反映する中身となった。

 基本方針として
(1)学力と人間力を備えた人材を育成するための教育再生
(2)文化芸術・スポーツの振興
(3)科学技術・イノベーション推進の国づくり-の3つを列記。
その上で「世界トップの学力と人間力の実現」
「安心して教育を受けられる環境の整備」を2本柱に個別政策を進める。

 教育環境の整備では、社会問題化しているいじめへの対策として、 生徒の悩みを聞くスクールカウンセラーや 
 スクールソーシャルワーカーの配置拡充を明記。
 「国富を実現する国家プロジェクト」として、 医療・創薬分野で人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いた再生医療の実現を掲げた。

 同省は前年度比7.2%増となる6兆455億円の概算要求をすでに財務省に提出。
 安倍政権の発足を受け、民主党政権時代の政策の見直しを進めていた。

▲補足、感想など
 振り返ってみて、この3年間は恐ろしい時代であったのだなぁ。
 ともあれ、まともなところにまともな予算がつく時代がきたことを喜びたい。