2013年1月5日土曜日

菅さんって、底の底のところでなにを考えているのだろう。


菅さんという人は不気味な人だな。
 不気味?
 う~ん、なんというか、この人、まともに組織内で働いたこともない・下積みの経験もない、---社会的な常識からかけ離れた人なのだ。
 ホウレンソウ—なんて言ったところでなんのこっちゃ--という人であろう。
 一昨年の福島原発事故の際、東電とのやりとりに不都合があったようだが、それは、上で書いたように、組織内で働いた経験もないことで、東電からの報告を真っ当に受け止めることができなかったためであろう。
 要するに、年齢は食っているが、社会的な常識からかけ離れた未熟児状態のままの人なのだ。
 そこらあたりが、「首相」という国を代表するポストに立った時、「社会的未熟児であるという弱点」が露呈した—と考えると事故への対応の仕方など納得する。
 この「社会的な常識のなさ・組織内での経験不足」が上でふれた「不気味さ」に通じていると思える。

 以下、新聞から抜粋。


 地元の新年会で、「野党になったらすぐ、総理の足を引っ張り、辞任に追い込もうとするのはやめるべきだ」と述べておいた。

 ただし、原発については安倍政権が原子力村に引っ張られて、強引な行動に出れば黙っているわけにはいかない。

 核廃棄物の問題を含め将来の事を冷静に考えれば、再生可能エネルギーを促進し、原発ゼロに向かわざるを得ないはず。


▲補足、感想など
 菅さんがなにか言っている。
 なにか言っていることた確かなのだが、なにを言っているのか—筆者には分からない。
 これなどどうだ。
 --将来の事を冷静に考えれば、再生可能エネルギーを促進し、原発ゼロに向かわざるを得ないはず。---
 えっ、なぜ?
 じゃ、どこからエネルギーを得るのだ。
 また、再生可能エネルギーの具体的な中身はなんなのだ?
 将来的な見通しはどうなのか?

 ---ここらあたりだな。
 菅さんの話は、「具体性がない」、「論旨が合理的ではない」------
 結局、なにを言っているのか---さっぱり分からない。
 また、首相時代、こんな話があった。

 --ここから--
 「たしかに菅総理は怒鳴ってばかりいますから菅総理に会うのは愉快なことではありません。
 しかし、
 菅総理のところへ役人が行きたがらない原因は別のところにあります。
 役所の幹部が行う総理への報告が、どういうわけか、すぐに外部に漏れるのです。
 外国の政府との交渉途中のことを総理に報告した直後に外部に漏れ、相手国から抗議されたことがありました。 交渉は中断されました。
 どういうわけか、総理の周辺から、しばらくの間は機密にしておかなければならないことが漏れるのです。
 だから、役所の幹部は、みんな総理のところへ行きたがらないのです」
--ここまで--

 記事では、外国の—とか書いてあるが、具体的には「韓国」のことであろう。
 これは一体なんなのだ。
 首相そのものが、韓国のスパイなのか?
 いくら、菅さんが「韓国系の帰化人」であっても、首相という立場を理解しているだろう—と日本人はそう思う。
 ところが、菅さんは上でふれたように「社会的未熟児」なのだ。
 日本人の常識など、通用しない。

 これでは---
 日本がなにか新エネルギー源を開発したら、その情報が韓国へだだ漏れということではないか。
 --これが、日本の元首相か---
 だから、冒頭へ戻って、「菅さんは不気味な人」なのだ。