2014年4月29日火曜日

名探偵コナン、異次元の狙撃手 感想。

映画を見に行ったので、ネタバレにならないよう、感想を書きたい。
粗筋にふれながら、箇条書きとしたい。

あ、推理がどうとかいうより、アクション映画のようだな。
 ゴルゴ13と名探偵が対決した—と考えると、分かりやすいか。

い、とにもかくにも、犯人であるこの狙撃手、アメリカの元シールスという設定で、タフなことこの上ない。
 また、超遠距離での狙撃が可能なのだ。

う、二人の日本人が狙撃されたのち、犯人だと目されていた元アメリカ兵まで狙撃される。
 そこから話が混沌としてくる。

え、 粗筋はこれくらいにして、少し、気になったことを。

  1. コナンの危機一髪は分かるとしても、コナンの無茶振りで交通というか自動車も多くクラッシュしていると思えるのに、そのあたりの収拾の影響が見えない。
  2. 正5角型がどうこう—というのは、無理がありすぎるだろう。
  3. 射出ベルトって、でるボールは一つだけではなかったか。今回、いくつもいくつも出たようだが。

お、まとめ。

 まぁ、子供映画だということで、粗筋は複雑にしなかったようだ。
 でも、最後に空中に逆さに放り出された体勢から、花火式のボールが前に蹴れるものだろうか。
 作用反作用—という法則から外れているような気がするのだが。
 
 いろいろ、細かいことをいえば、ひっかかる部分も多いのだが、派手な見せ場の多い映画で、楽しめることは楽しめる。