2011年10月16日日曜日

不買運動をされる覚悟はできているのか。キム・テヒという女優の出演番組スポンサーに対して。

▲韓国のキム・テヒとかいう女優さんをつかっての、フジテレビ系の番組ができるのだそうだ。

 民放だから、当然、スポンサーがつく。

 そこで、インターネットでは、この番組のスポンサーに対して、「不買運動をされる覚悟はできているのか」と問いかけるようだ<凄んているというのが正しいのかなぁ>。

 ふ—ん。

 なるほどなぁ、面白いというか、こういう時代が来たのだなぁと改めて感じた。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 タレント キム・テヒが独島愛キャンペーンのために日本活動に赤信号が大きくなった。
 キム・テヒは最近,各ポータル サイトで一部日本ネチズンからいじめをうけている。

 このネチズンらは"キム・テヒが竹島だけでなく日本領土と台湾まで韓国領土と主張して日本とはインタビューもしたくないといった"と主張している。

 ある日本ネチズンは"反日活動をする俳優は日本にきてはいけないと糾弾。
 キム・テヒはドラマ'天国の階段'が日本に人気の下に放映され,日本で良い反応を得ていたところにネチズンの反応は思いもよらない事だ。
 対してキム・テヒ側はとんでもないという反応だ。

 キム・テヒ所属会社の関係者は"キム・テヒがスイス広報大使で活動する時,独島愛キャンペーンを広げたがそれが誤解を生んだようだ"と話した。
 関係者は"キム・テヒが日本報道機関とインタビューをしたくないという発言をしたこともなくて,台湾や対馬が 韓国土地だと主張したことももちろんない"としながら"ネチズンの反応に大きく気を遣わない"と付け加えた。
 関係者は"独島愛キャンペーンは独島が私たちの領土なので当然したこと"としながら"この問題と日本進出とは何の関係がない"と説明した。
所属会社と専属契約を結んだキム・テヒは現在ドラマと映画中で次期作を慎重に選んでいる。

▲補足、感想など

 まぁ、自分の思っていることを口に出してなにが悪いか? ということだろう。

 また、自分の個人的な主張と、どういう映画とかドラマに出演することの間に関係があるのか…ということでもあろう。

 まぁなぁ、その通りだ。

 ついでに、この女優さんが過去どんなことをしゃべったか…まとめたものがあったので、ご紹介しよう。

--ここから—

「日本人は醜い猿」

「独島は韓国領土」

「日本人観光客見ると反吐が出る」

「日本に行くのはお金の為、日本は嫌い、吐き気がする」

「日本は韓国より劣ってる発展途上国」

「日本は他国の領土を侵略しようとする、嘘をつくとんでもない国だ。」

「韓国人の方が優秀、日本人のノーベル賞は全部ロビー活動によるもの」

「日本文化は全部韓国文化のコピー、日本は文化泥棒、韓国は文化大国」

「日本の歴史は全て捏造、韓国はアジアを支配していた」

「日本で韓流が流行るのは日本人俳優のレベルが低すぎるから、私が本物の演技を日本人に教えてあげたい」

「日本のお菓子が韓国のコピーばかりで驚きました」

--ここまで—

 いや、だから、どんな女優さんを使うかは、フジテレビとこの女優さんの間の問題だ。

 核心は、日本人とフジテレビとの関係だ。

 そして、また、日本人とこの番組を提供をしているスポンサーとの問題でもある。

 日本人は、こんな不愉快な発言をする女優さんの出てくる番組のスポンサーに対して、「不買運動をされる覚悟はできているのか」と問うているのだ。

 そう言えば、花王に対しても不買運動をするがいいのか…と問うたのだったなぁ。

 対して、花王は「どうぞ、ご自由に」と答えた筈。

 そして、花王はこの2ヶ月半、不買運動をされて、実質1000億円強の売上が減少したという。

 まぁ、現状、花王なりゃこそ、なんとか持ちこたえていると言ってよかろう。

 花王より、弱小企業であれば、2ヶ月で1000億円の売上が減れば一発で倒産する。

 だから。

 もう一度、改めて、お尋ねしたい。

 このキム・テヒという女優さんの出演する番組のスポンサーをしようとする企業は、消費者(まぁ、一般の主婦層が中心だが)からの不買運動をされる覚悟ができているのか…と。