2017年2月27日月曜日

米国、アトランタで慰安婦像計画、日本が様々に圧力

慰安婦像を建設すると、日本が資本を引き上げるぞとか、日本人観光客がいかなくなる—とかな。
 すると。
 例の韓国系?マイクホンダ元議員が「そんなことはない」--とか言い出して。

 トコトンやれ—と思う。
 日本人の名誉を守れるのは、日本人だけなのだ。各自で自国の名誉を守ろう。
 そのことをよく知っておこう。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 米ジョージア州のアトランタに韓国系団体が旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」を設置する計画を進めていることをめぐり、日本側が建設を阻止するため、多方面で圧力を強めている。
 少女像の設置に取り組んでいる建立推進委員会は記者会見を開き、設置に反対する日本側の主張に反論し、人権の尊さを訴える少女像の設置の趣旨をあらためて説明。

 また会見で推進委は、米国の大都市で初めてアトランタに少女像が建てられることを受け、在アトランタ日本総領事館の篠塚隆総領事が地元の有力者らを対象に建設の阻止に向けたロビー活動を行っていると伝えた。
 少女像が設置される場合、日本企業がアトランタから撤退し、地元の経済に深刻な影響が出かねないなどと圧力をかけているとされる。

 推進委は会見で、少女像の建設は不幸な歴史を心に刻み、二度と繰り返さないことを誓うものであり、人権のための行動だと強調した。
 建立推進委員のマイク・ホンダ前下院議員は「少女像が地元企業に経済的な影響を与える可能性があるという日本総領事の主張は事実ではない」と反論した。

 推進委は慰安婦を象徴する碑や像が建てられるカリフォルニア州サンフランシスコ市の商工会議所から受け取った「碑の設置による経済的な影響は全くない」との答弁書も公開した。

 また、推進委委員のうち在米韓国人は10人にすぎず、15人は日本やオーストラリア、フィリピン、中国、インドネシア、ベトナム、欧州などさまざまな国籍の人だとして、少女像建設を韓国と日本だけの問題にしようとする日本側の主張に反論した。
 その上で、日本との関係悪化や日本の評判を落とすための「アンチ日本」ではなく、人権運動の一環であり、すでに世界の53都市に少女像や碑が建てられていると説明した。

 アトランタの少女像は「公民権・人権センター」に設置される予定だ。
 推進委のキム・ベクギュ委員長らが約3年前からセンター側と少女像の建設を進めてきた。
 センターは1950~60年代、南部地域を中心に起きた黒人の公民権運動を記念するため、2014年に建設された。

 アトランタは黒人公民権運動の発祥の地であるため、少女像設置計画は韓国や日本、米国のメディアからも大きな関心を集めた。
 設置されればカリフォルニア州グレンデール市の公園とミシガン州サウスフィールドの韓人文化会館に続き、米国で3番目となる。推進委は日本政府や右翼団体の妨害工作に対抗するためには多くの人たちの関心が必要だとして、支持を訴えた。

補足、感想など

 カリフォルニアか。
 たしか、トヨタがカリフォルニアのやり方に我慢ができなくなって、テキサスあたりへ移転したが---
 おかげで、カリフォルニアの州知事あたりがなにか攻撃されていなかったか。

 ちょいと、トヨタがらみで文章を—ちょっと古いのだけど。

 --ここから--
 2009年からアメリカで始まったトヨタ車の大規模リコール問題は解決されたはず。
 トヨタ車には問題なく、ドライバーの過失でケリついた、と経緯は記憶している。
 トヨタはえらい損害を被った。
 しかし、その後がまだあった。トヨタの反撃である。

 「「さっき、トヨタの話がでてたけど、インディアナ州出身で、韓国側と共闘していたダン・バートンは、地元政界でつるし上げを食らって、政界引退だそうです。トヨタはインディアナ州から露骨に引き上げてましたからねえ・・・・

 共同歩調とって日本のほかの企業も、インディアナ州回避。 」
 「アメリカ国内で、危険な政治家のいる地域を避けるのはただの経営判断ですよ。」
 「慰安婦碑の時に聞いた話だと、TOYOTAは、はっきり 、『あなたの××という議員が反日活動してますね?だから工場は建てません』ってはっきり断るんだってね。

 --ここまで--

 冒頭でふれた。
 日本人の名誉を守れるのは、日本人しかいないのだ。
 アメリカ、アトランタには観光にいかない—くらいの意思表明をしたらどうだろう。

※追記
 結局、建築は中止となったようだ。

 --ここから--

 米国ジョージア州アトランタ「平和の少女像」の建設計画が公民権センターの態度の変化で霧散した。
 少女像建設に乗り出した韓国人同胞たちは、日本政府の妨害工作が決定的なものと見て、他の場所探しに乗り出した。

 アトランタ平和の少女像建立委員会は、アトランタ国立公民権人権センター(National Center for Civil and Human Rights)から「先月建設委と約定した契約を履行することができなくなった」という内容を書面で通知されたと述べた。
 公民権人権センターは、約定不履行の理由として、「本来の設計と違う造形物を、公民権センターの外部に設置することはできないという方針がある」という定款について話した。

 アトランタセンテニアルオリンピック公園内のコカ・コーラ博物館近くにある公民権人権センターは、1950〜60年代に南部地域を中心に起きた黒人公民権運動を記念する博物館として2014年に建てられたものだ。
 建設委は昨年9月、公民権人権センターと初めて交渉を始めて、12月に公民権センター運営委員会の少女像建設について書面による許可を受けた。
 以来、造形物を設置するセンター外部の敷地を確定した後、建設委は少女像建設計画を発表した。
 建設委は少女像造形物を購入し、公民権人権センターを知らせるために数千ドルを投資したが、センターの約定破棄によってすべての計画が水の泡になった。

 キムベクギュ建設委員長は「公民権人権センターが、6ヶ月間の交渉の末に署名した契約を解除したことはあまりにも失望だ」とし「もしそのような方針があるなら、公民権人権センターは私たちに事前に通知しなければならなかった」と悔しさを爆発させた。
 建設委は少女像建設を発表した後、駐アトランタ日本総領事が、アトランタ商工会議所、公民権人権センター、アトランタ市庁舎を相次いで訪問し、少女像を建てたなら、日本企業がアトランタから撤退するとして、政府レベルで脅迫した。

 建設委側は、日本人も、日本軍慰安婦の人権侵害の事実を否定する大量の電子メールを公民権人権センター側に送ったと付け加えた。
 結局日本政府と民間の再三の圧力行使によって、アトランタ市と商工会議所、公民権人権センターが屈服したと建設委は推定している。

 建設委のヘレン・キム・ホ弁護士は、「情報提供で、わずか10日前に少女像建設妨害工作に接した」とし「最近の事実に照らしあわせてみると、公民権人権センターの約定破棄が、既存の方針に沿ったものとは信じられない」とし、「目に見えない手」の干渉の可能性を示唆した。
 建設委は建設費用の用意も目標値にほぼ到達しているとして、必ず別の場所に少女像を立てると明らかにした。

 建設委は第2次世界大戦当時、人身売買と性的虐待を受けた女性約20万人を称えて、このような勇敢な女性たちを記憶することで、今も広がっている人身売買の問題を、地域社会と世界に広く知らせようという趣旨で、平和の少女像と碑の製作に乗り出した。

--ここまで--
 日本人の名誉は、自分たちの手で守るしかないのだ。
 今度は、日本政府の意見書の提出という応援があったことで、理不尽な日本人卑しめ工作を阻止できた。

 evenki族工作員からの工作活動に対して、自分たちで「日本人の名誉」を守ろう。