▲どこか、うまく負ける、上手に攻撃を反らすてな考え方って中国人にはないのか。
識字率30%で国民の殆どが無学文盲・無知蒙昧、ゴロツキ・ヤクザばかりの無頼社会で英国の産業革命に実に200年も遅れるような「大のろま頭脳」の民族が、200年先行した産業革命組のアメリカに対抗するってか。
表題のごとく、トップである習近平国家主席の「あの顔」ではなぁ。
「狡く・賢く立ち回る」なんて、夢のまた夢か。
まず、アメリカから仕掛けられた「第二の阿片戦争」にどう対応するかという記事から。
アメリカ通商代表のライトハイザーは金曜日、すでにトランプ大統領の指示を受け、残りの関税のかけられていないすべての中国商品に関税を課し、月曜日には詳細を発表すると述べた。
その後、トランプはツイッターで中国に行動(アメリカに譲歩)を採るよう呼びかけている。
米中の次の協議の時期について、アメリカ財務長官のムニューシンはメディアに、「現在まだその予定はない」と述べている。
アメリカが極限まで圧力の脅しを高く上げたのに対し、中国側の態度は、「我々はあらゆる状況に対応する準備が出来た。”極限の圧力”と”あらゆる状況への対応”の勝負である。」
アメリカ側は貿易戦争を誘発する一方、強大な実力をかさに着て、関税の脅しが中国を押し潰すに足りると信じている。
一方中国側の対応は、古代哲学の模範であり、原則を守り、自発的に戦わなくても戦いは恐れず、より大きな持久力で相手の攻撃を瓦解させ、他の状況が現れる可能性を増やすものである。
アメリカ側の攻勢は猛烈だが、このような攻勢は経済学上不合理に満ちており、アメリカ経済に対する自傷行為を招くだろう。
アメリカ側が、人類の貿易史上未曽有の関税で中国の意志を一挙に粉砕して、短期間の損失の代価に中国が受け入れる不平等合意を手にし、アメリカ現政府の”輝かしい大業”と成すことを望んでいることは明々白々である。
アメリカのやり方は博打である。
アメリカはしきりに一つの行動は一つの行動でつなぐと言っているが、実際にはこれらの全てが迅速に効果を生むことを望んでいる焦りが現れている。
中国は博打はしない。
我々の分析はますます落ち着き、様々な状況に対応する準備が着々と出来ている。
全面的な関税戦争の回避は、我々の想定する状況の一つにすぎない。
関税戦争は最高レベルに達し、アメリカがほとんどすべての中国製品に関税を課すのも、我々が対応を準備している状況の一つだ。
しかもここに至り、我々は心理と策略において、この”最悪の状況”に向けて着々と準備している。
実際、この脅しが早く行動に移されれば移されるほど、貿易戦争の構造はより早く最初の転換点に進むことを意味する。
なぜならそれまではアメリカの全面的な攻撃段階だが、すべての製品に関税がかけられた後は、持久戦の段階に移るからである。
ワシントンは中国側が我慢できないと幻想している。
これは誤った判断であるばかりか、ひいては少々他人を欺いて自分をも欺いているようだ。
確実に言えるのは、もしもひどい挑発に遭わなければ、中国人は如何なるレベルの貿易戦争も我慢したくはない。
しかし一たび戦略的な脅迫に遭えば、国家の主権と尊厳のため、中国人民の長期的発展の権利のため、中国に我慢できないことは何もない。
もしもアメリカが貿易戦争を利用して中国人の大切な権利を奪い取ることを望むならば、我々は関税戦争より遥かに大きな損失にも耐えることが出来る。
中国の古代哲学は、如何なる正念場でも冷静さと理性を最も重んじている。
これは衝動とは逆で、持久力と耐久力に刮目する哲学である。
アメリカの貿易戦争に対応するのと同時に、中国は一貫して拡大開放の措置を実行して来た。
つまり、中国は関税を課すアメリカに反撃するばかりか、順応して優れた内外環境を作ることに力を注いでいる。
これは中国の忍耐力を確実に保証し、ますますゆとりを持たせるだろう。
アメリカ側は、年間で1000億ドルの関税が増えて、これらの関税がアメリカ経済にとってどれだけ素晴らしく、ひいてはこれらのお金を使ってアメリカ政府から農民の製品を購入することが出来ると吹聴しているのを見ると、ホントに馬鹿げている。
これは明らかにアメリカの大衆を騙している。グローバル化で関税の効果が薄まっている時代に、ワシントンは逆に関税を頼りに富を生み出し、関税を使った貿易障壁を使って製造業を強制的に戻らせる国に変えたいと公言している。
中国の立場は一貫して明確だ。
合意に達することを望んではいるが、原則問題においては決して譲歩しない。
核心的利益の看板を売りに出すことは断固として拒否する。
これが我々の偽らざる態度である。
アメリカの振る舞いは激しく揺れ動き、実際の状況を超えた楽観を見せたかと思えば、突然横柄な関税の脅しを振り回す。
これらは非現実的な期待を抱いている時に、目先のことばかり気に掛ける必然的な表れだ。
我々は自分たちの立場をはっきりと説明し、出来るだけ状況をよい方向に推し進めようとしている。 もしもアメリカがジェットコースター式のスリルのあるゲームを遊びたいのであれば、目を回すのは必ず彼ら自身である。
▲補足、感想など
なにかよくわからないが、1960年代の「自力更生」のようなことか。
あの頃、中国は一種の「鎖国状態」だったものなぁ。
えっ。もしかして中国人って人民服をまた着るのか?
馬鹿な事を選択するものではない。
200年先行組と真正面から争うなよ。
譲るところは譲って、「うまく負ける」ことを考えろよ。
習国家主席の「あの顔」じゃ、「うまく負ける」という知恵も湧かないか。
なにか別のことも言っていたなぁ。
--ここから--
2019.05.13
●「iPhone、中国市場から徹底的に排除することができる」
●環球時報「最悪の準備…太極哲学で対応」
金燦栄人民大学国際関係学院副院長が昨年12月4日、北京の記者協会のセミナーで米中関係を説明している。
3000億ドル規模の中国産輸出品に対する関税リスト発表を控え、中国が反撃カードを公開した。 レアアース・国債・市場の3大カードだ。
中国学界の代表的な米国通、金燦栄人民大学国際関係学院副院長は12日、SNS資管網に、「もし貿易戦争が本当に起きれば、中国が勝つことができる」「これは多くの人が考えておらず、トランプ自身も想像できなかっただろう」とし、キングカード(王牌)3枚を公開した。
第一のスモールキングカードは、レアアースだ。
半導体チップの製造に必須原料であるレアアースの中国産の世界占有率は95%に上る。
事実上の独占商品であり、中国が米国への輸出を禁止すれば、米国は自国産の採掘に乗り出さなければならないが、これには少なくとも数年はかかるだろうと述べた。
中国は2010年に日本との尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権紛争当時、レアアースの日本輸出を禁止し、レアアースを外交紛争の武器として使用した先例がある。
第二のスモールキングカードは、米国国債である。
金燦栄教授は、「中国は2兆ドルの米国債を保有している」「機会を見て(米国債に難癖をつければ)大変なことになるだろう」と脅迫した。
彼は、「2008年のグローバル金融危機当時、米国国債が3ヵ月間売れず、中国が逆風を迎えたが、信頼を示して、米国が生き残った」「当時、中国が火に油を注げば、米国は悲惨なことになっただろう」と警告を加えた。
第三にの「ビッグキングカード(大王牌)」は中国市場に進出した米国企業だ。
改革開放の初期から中国に進出した米国企業が昨年、中国市場で稼いだ総額は3800億ドルで、米国の対中貿易の黒字を上回り、米国内の中国企業が稼いだ200億ドルとは差が大きい。
金教授は、「もし、中国が市場均等を掲げれば、我々はあなたの国ではそれほど多く売ることができないため、あなたも我が国で多く売るな」とすることができるという脅迫だ。
一例として、アップルのiPhoneの昨年の中国市場での販売額は460億ドルで、これは米国に次ぐ世界2位だったが、中国は、アップルの市場を徹底的になくすことができると付け加えた。
また、「他の国の携帯電話を米国で販売するためには必ずGPSを装着しなければならないが、中国がアップルの携帯電話に中国式地理認識情報である北斗の装着を要求し、装着しなければ販売禁止の措置を取ればいい。非常に簡単だ」と付け加えた。
金教授は「この三枚のキングカードは、少しも誇張ではない」と、既に中国がシミュレーションを終えたというニュアンスを漂わせた。
5日、トランプ大統領の2000億ドルの関税引き上げ以降、中国の立場を代弁してきた環球報道は13日、「最大限の圧迫も中国には意味がないことを時間が証明する」という社説を載せ、米国の関税脅迫を攻撃した。
社説は、「中国の対応は太極哲学の示範モデル」とし、「原則を堅持し、主動的に戦うが、戦争を恐れずに、より大きな忍耐力で相手の攻撃力を瓦解させる」と主張した。
そして、「中国は心理と策略で、より一層”最悪の状況”に向けた準備を進めている」とし、「米国がローラーコースター式の脅迫ゲームをするのならば、めまいを起こして倒れる方は彼ら自身になるだろう」と自信を見せた。
--ここまで--
米国債がどうして脅しになるんだ?
確か、敵対したら、中国の所有する米国債を無価値にすることさえできる筈だが。
アメリカも傷を受けることは覚悟しているさ。
でも、もう、このタイミングしかないと腹をくくっているのさ。
中国という国は、資本主義国としては異形の国家なのだ。
ある意味、資本主義国家群での「がん細胞」といっていいだろう。
今というタイミングしか、がん細胞を摘出できない—とトランプ大統領も日本の安倍さんも考えているということだ。
ちょいと、上の記事についての日本人からの書き込みを拾ってみよう。
--ここから--
8.中国が風邪ひくと過度に中国依存の韓国は致命傷なんですがまったくわかってないようですね。
9.レアアース自体はどこにでもある。アメリカも80年代まで一大生産国だったし、資源が枯渇したから操業をやめたわけではない。掘り出す採算の問題で……中国はホント懲りないなぁ。
10.3枚のカードを切る間にトランプに10枚くらいはカードを切られているかもな中国(中共)は耐えられるんか?
18.日本にレアアース持ち出したけど代替えでひどい目みたからねぇ~すぐに日本に泣きついてくるほうに一票!
20.レアアースとアメリカ国債は無駄だろうね。アメリカだって鉱山はあるし、備蓄もあるだろうから。アメリカ国債の市場は20兆ドル規模。しかもアメリカ経済が好調だから買い手が多い。2兆ドルのアメリカ国債は市場に吸収されると思う。そもそも中国が発表してるアメリカ国債の額と、アメリカ財務省が発表してる中国の保有額に大きな差があるんだけど、誰かが中抜きしてるのかなw
22.まぁ売れない分は他の国がおいしく漁夫の利をいただくだけだろうなぁ
日本にレアアース規制やって敗北したのに持ち出すってことは、中国が報復カードがないってことをあらわしている。後iPhoneの販売についても、そもそもアメリカの目的は西側経済圏から中国を締め出して枯渇させることであり、別に中国からはじかれても元々織り込み済みのダメージだから問題ない
28.中国政府がiPhoneを排除したら一番困るのは共産党幹部とその子弟だろうな仕方なくガバガバセキュリティのHuaweiを使わざるを得なくなるから政治闘争をしている幹部同士で監視密告合戦になるかもしれん
30.米国にとってのアップル社の売上と、中国にとっての中国経済のどっちが重要かも中国は分からなくなって来たのか?
34.米国債は所有国が反米行動とったら無効化できるはず
35.やはり、中国は、経済戦争の素人だな。世界の銀行の中国のドル使用禁止にすれば終わるぞ。麻生さんが、予告編を発言してるのに理解してない様だな。
37.所詮はただの組み立て屋。中国外に工場を移転すればそれで終了する話。日本のマスコミなどは貿易戦争などと煽っているが、端からそんな土壌すらないというのが現実だろう。
移転までの数年は影響が出るだろうけど、移転してしまえば日本の部品供給だって元通り。中国でしか作れない、中国の技術あっての製品なんて1つも存在しないわけでね。資材も技術も全て外国が持っている上に、中国は資源国ですらない資源輸入国という立場。
このまま行けば中国は数年で干上がるので、かつての日本のように討って出るしか道はなくなる。リスクってのは貿易戦争ではなく、本物の戦争のほうであって、しかも、どう逆立ちしても中国には勝ち目のない追い込まれての悲しい戦争になる。
43.レアアースとか馬鹿だねえ日本ですら屈服させられなかったのにアメリカが耐えられないわけないだろうが
48.虎の威を借りてしか文句も言えない韓国人コメントの醜さよ。寄生虫DNA。
アメリカの制裁はまとも。負けるのは中国。生産ラインはとっくに他のアジアに移ってる。抜け出せない中小の救い。日本は耐えられるが、乞食民族はどうだろうか。笑日本との制裁合戦もワクワクするな。
51.中国に輸出している韓国が、関税合戦でどのような影響があるのか想像もしないんだな。
55いや冷静になれよ中国最終的に断交まで行ったら滅ぶのは中国だぞWW2の引き金になったABCD包囲網知らんのか
56.韓国のやつらが勘違いしていることがある日本をはじめ、西側諸国は、法律に基づいて知的財産権保護と技術奪取を禁止せよと言っている
これは正常な貿易国家なら、すべて法律で定められていることだ日本国も同じで…
ところが、こいつらはそれを内政干渉だと言ってできないという泥棒に対して、もう泥棒するなと言っているのに、それはできないと拒否しているのが、まさに韓国だ
63.あと、とっくにアメリカ企業も日本企業も中国から別の国に軸足をずらし済みだしな。日米企業で未だに中国にべったり依存している少数の企業は巻き添え食らうが、それは自業自得。
73.レアアースは日本にボコられて、市場価格が崩壊したくせに。在庫がダブついて、倒産した会社もあっただろ。米国債に手を出すってことがどういうことか、よく考えた方が良いよ。
79.何でこいつら嬉しそうなんだ?iPhoneが売れなくなってサムソンのディスプレイ事業が直近で500億の赤字出したの知らないのか?韓国に良いスマホがあるとか中国のシェア0%まで落ち込んでるじゃん韓国は輸出依存国でその一番の相手国は中国だぞ亡くなったら一緒に沈むの目に見えてるんだが、日本以上に危機感持つべき状況だぞお前ら。
82.米国は特定国の保有米国債をチャラにすることのできる緊急事態法がある。普通はそんなことをすれば米国の信用失墜なのでなかなか実行できるものではないが、国際法無視の中国に対しては妥当と見る向きもあるだろう。
83.いやさー・・・どーなるんかね?
アメリカはサプライチェーンから中国を除外する方向で動いているんやでアメリカに如何なる打撃を与えたところでサプライチェーンから外れたら負けやで中国の現状の強みはサプライチェーンを維持している事なのだからサプライチェーンが中国外に逃げたらアメリカへの打撃は減少するしつまり、中国は「普通」に成るしか選択肢が無いんだけどねー
92.第一のレアアースはご存じの通り。
米国債の売却だって南シナ海問題の時一度やって、日本の銀行に全て買われ、日米の金融当局が出る間もなかっただろうwやる事がちゃっちいよ。中国w
97アホかよアメリカが徹底抗戦する気なのは知的財産権の侵害による損失のほうが中国で得る利益よりはるかに多いと判断したからだろうが儲けで勝ち負け考えてる時点で中国の負けだ
101.レアアースはカードになるよ日本が代替したのはレアアースの極一部の話レアアースとレアメタルの需要は増え続けている。EVの電池はこれの塊レアアースを制限されるとテスラがまず消滅してもおかしくないレアアースは世界中で採掘可能だと言われるが中国並の大規模に乱獲可能かという問題と年月もかかる
123.EV関連のレアアースに限ってはアメリカに売らなくても買い手は山ほどある
だからこそ、中国の少ないながらもカードとして出せる。今のアメリカならEV?ガソリン車でいいじゃん!と言えるだけの強さはあるが、テスラは詰む
137.北朝鮮と同じで困った時ほど虚勢をはるんだろう
147これ中国が一番やってはあかんやつやアメリカに対する制裁はいいけど国民の反感を買うんだよiPhoneも買えないクソ共産党独裁ってことになる
Androidなら代替もきくがiPhoneは無理だからやめたほうがいいぞ共産党崩壊の本当のはじまりだぞ
148.こんなのしかカードが残っていないということは報復は出来ないと自分で宣言しているのと同じだすでにこれは貿易問題ではなく覇権を賭けた経済戦争に発展している最終的には米国の金融制裁が発動されて中国は西側と貿易出来なくなるどこまで殴り合うのか見ものだな
152.本格的に米中がやりあう場合中国には致命的な欠点がある
何かといえば共産党独裁体制が中国国民に倒されてしまう
日本の尖閣のときの暴動も止めたのは暴動が政府にまで飛び火して
慌ててやめさせた、潜在的に政府共産党に対する不満は渦巻いていて、経済が好調だから噴出しないだけで1億人の共産党員を恨みねたむ13億のただの中国人は米中戦争を下克上の最大のチャンスと
とらえるでしょう、米国は中国と戦いとなれば団結を見せるのが国民生です、相対する中国国民は戦争を下剋上ができる機会ととらえて中国共産党は米国と国民と両方を相手にしないといけないでしょう、それにチベットとかインドとかベトナムとか隙あればと狙う外国があります、日本だってそのすきに尖閣に基地を作るかもしれません、台湾にも米軍基地ができるかもしれません、とにかく中国に戦争をお勧めしません。
156.条約云々で言えば韓国のが酷いんだよなぁ中国はまだまずいことをしてる自覚があるからこっそりやるけど韓国は日本相手ならなんでも許されると堂々とルールを破り続けてる
世界の人々は韓国に美術品を貸し出さなくなったり、完全に中国、或いは中国以下と思われてる
162.輸入している物品の問題だからねコストや品質を他国に切り替えられる物なのかどうかってことだけど韓国の教育レベルが低いものだからそういう理解力が育たないんだよね
韓国の大学進学率も誤魔化しだしIQテストも誤魔化さないといけない国
--ここまで--