▲筆者は、団塊の世代であり、古希を過ぎたところだ。
まず、歯間ブラシについて、繰り返し書くと。
”食事が終わる度に”。
上の歯の一番奥の歯と二番目の歯の間を掃除する必要があるのだ。
同様に、下の歯の一番奥と二番めの間を掃除する必要がある。
どうしても、歯磨きだけではできない。
で。
歯間ブラシを使うことになる。
上で書いた、下の歯の一番奥と二番目の歯の間を掃除するとなると、実に面倒で。
歯間ブラシを使っても、口の中に指を入れて、抜き差しすることになる。
さすがに毎日すれば慣れて手際がよくなった。
恐らく、と思う。
歯間ブラシなしでは、歯はもう数年しかもたない。
筆者の生命が、運が良ければ20年もつとしても、その前に歯がやられてしまう。
奥歯を失ったとき、人間って、ものが噛めなくなるのだ。
そのことは、内臓に直接、負担を大きくすることになる。
表題の奥歯を噛みしめるについて説明したい。
筆者は、左右で奥歯の数が違う。
片側が数本抜けている。
で。
そのため、左右で噛みしめる力が違うことになる。
すると、弱く噛んでいる側の歯がおかしくなるのだ。
だから。
時々、左右均等に、「奥歯を噛みしめる」「奥歯をカチカチ鳴らす」運動が必要となる。
歯間ブラシにせよ、奥歯を噛みしめる運動にせよ、自分で明確に意識しなければ続かない。
歯を守ることは、健康を守ることの一番基底部に存在している。
健康を守ろうとしたら、まず、歯を守ろう。
これが鉄則だ。