▲表題は日本人からみてという記事ではない。
ラテン系の民族からの見かたのようだ。
いや、話はそれるが、ユーチューブで見ていて、例えば、アルゼンチンとかブラジルなど、スペイン語、ポルトガル語の世界の民族って、なにか「暗い顔」をしていると思わないか。
発想も暗いし、表情も暗い。
対して、アジア圏の民族の顔を見ていると、そう暗い感じがしない。
なにか、アジア圏の民族って、「未来を信じている」という印象を受ける。
対して、南米の諸国って、「未来って、そもそもあるのだろうか?」てな、表情をしている。
その差って、どこからくるのだろうか。
まず、表題の記事をみてみよう。
■ 鍵は規律と敬意。
まぁそれも結局は全部知性の問題だと私は思ってるけど。 +3 コロンビア
■ 規律とか秩序正しさとか色々あるけど、
民族としての誇りがないと国は発展しないでしょ。
日本人は自分の国が大好きだもん。 +1 メキシコ
■ 誠実、礼儀正しい、優しい、完璧主義者、前向き!!!!
日本が大国になった理由はそういう国民性だと思う。
あと自分たちの文化を守って来たから! +3 米在住
■ 規律と教育。
日本を今のような偉大な国へと押し上げた要素は、
この2つ以外はちょっと思いつかない。 +5 アルゼンチン
■ 度重なる災害にも、戦争による荒廃にも日本人は負けず、前に進む。
超絶と言っていいくらいに勤勉で、その上親切心を持った稀有な人たちだと思う。 +4 ペルー
■ 私も日本の文化に大きな敬意を持ってる。
だけど完璧な国なんてどこにもない。
日本は自ら命を絶つ人が多かったりするし。 コスタリカ
■ 実際に日本を見たときに、秩序と清潔さと美しさに感動した。
他の惑星に降り立ったような気分になったもん。尊敬の念を抱かずにはいられなかった。
Arigatou
gozaimasu! 🙏 +3 米在住
■ 日本には未来展望と、その展望を実現させるための規律があった。
そして教育。国の発展には絶対に欠かせないものだ。 +4 コロンビア
■ 結局は国民が勤勉で、努力家で、高い教養を持ってるから。
変な見栄を張ったりもしないしね。私も日本人のようになれればと思ってる。 +4 アルゼンチン
■ 日本人は民度が異次元だし。
そして俺が日本に敬意を払ってる理由もそこ。 +2 ボリビア
■ 日本とスイスは国民性が似てる。
スイスもやっぱり小さな国だけど発展してるよね。 スペイン
■ 国民一人一人に責任感があるのが理由でしょ
だから日本は超大国として君臨出来てるんだよ。バンザイ。 ボリビア
■ 向上心があったからかな。あと教育とかマナーを大事にしたこと。
小さな島国が世界の模範になった理由はそのあたり。 +10 メキシコ
■ 団結力、高い民度、思いやり、寛大さ……。
日本人は世界的に見てかなり特殊だと思う。 国籍不明
■ 「ヤマトダマシイ」を理解すれば日本人を理解できるぞ🙂 チリ
■ でも実は日本の国土ってそこまで小さくないんだよ。
イギリス、ドイツ、ポルトガルより大きいから。 +1 メキシコ
■ 何世紀にもわたって外国の文化を少しずつ、上手く取り入れて来たから。
150年前は西洋の文化を取り入れたね。 +2 国籍不明
■ 日本人の秩序正しく誠実な国民性を見れば、
大国になったのも何ら不思議じゃないと思うけど。 +7 ペルー
■ 日本は資源も何もないのに、そんな国が大国になった。
本当に魔法のような話だよ。 日本在住
■ 日本には「人」という最高の資源があるわけで。 +8 メキシコ
■ 日本は他の国とは一線を画したジョーカーみたいな国だよね。
学ぶに値する対象だよ。世界的な大国な訳だし。 エクアドル
■ でも日本は島国じゃなくて群島国家なのでは? +1 アルゼンチン
■ 日本は色々な矛盾を孕んだ国で、理解するのが難しい😅
とは言え、私はそういう部分が好きなんだけどね。 +2 メキシコ
■ 「精神力の強さ」以上の理由はないように思う。
日本人はどんなに追い込まれても必ずまた立ち上がるだろ?
日本語には「七転び八起き」って諺があるんだ。
日本の発展には欠かせない要素だと思う。 +6 アルゼンチン
■ 自分たちのルーツだけは絶対に忘れなかったおかげ。 メキシコ
■ 礼儀正しいことにも弊害があるけどね。
サービス残業とか上司からのお酒を断れなかったりとか。
基本的に日本はマッチョ文化だよ。 +1 スペイン
■ 日本がヨーロッパとか他の先進国とは違うのは、
他の貧しい外国から搾取をしなかったことだよな。
自分たちの力だけで大国に上り詰めたんだ。
だから日本には特別な敬意を抱いてる!!! +4 メキシコ
■ 努力と忍耐の美しさを理解してる。
その事が世界でも突出した文化を作り上げたのよ。 +11 コロンビア
■ あと日本は単一民族の国って面も大きいと思う。 +1 国籍不明
■ 天災の多さとか資源がほとんどないこととか、
そういう悪条件が逆に力になったんじゃないかね。 スペイン
■ あの地震の時に日本人は全世界からの敬意を勝ち取ったよね。
他の国の国民とは違うということを示したんだ。 +3 チリ
■ 日本に石油があったら、一体どんな国になってたんだろうか。 ペルー
■ 国民が頑張ってきた。それ以外に理由なんてあるの? +1 ペルー
■ 人間が完璧になることはこれから先もないだろう。
それでも日本の文化は、より良い生き方の模範を、
他の世界の人間に示してくれている。 +10 アルゼンチン
■ 日本が大国になったのは国民の教養が物凄く高いからかな。
本当に驚異的な民族だと思う。まぁ日本に限らず、やっぱ重要なのは人だよ、人。
アルゼンチン
▲補足、感想など
上の文章の指摘が外れているとは思わない。
でも。
それだけでは、上のアルゼンチンとか、ブラジルなどの諸国の「表情の暗さ」を説明できない。
彼らは、自国の「未来というものを信じていない」。
ブラジルなどでの治安の悪化なども、国民が「自国の未来を信じていない」ということによるのではないのか。
上の記事に日本人からの書き込みがあった。
その中に、「アジア人達の表情の明るさ」「自国の未来を信じる」という南米諸国との「差」の意味が見えてくるのではあるまいか。
--ここから--
国民性だろね基本的に真面目で責任感があるから、何でもやり過ぎる程やる性質がある
有難い事だ多くの国で日本人だと知られてぞんざいな扱いされた事は無い自分以外の日本人にバトンを託す為にも振る舞いには気を付けていきたいね
日本は江戸時代から先進国ですよ定期欧米人つーか外国人って、根本的に発達障害よりの思考をしてるし、実際に発達障害が多いからねえ・・・
島国で隔離されていたってのは重要なことだと思うよ。日本も、イギリスも、南北アメリカ大陸も。
夢見すぎな感じだけど、歴史振り返ると本当に綱渡りにつぐ綱渡り(失敗こみ)だよね…ご先祖様には頭が下がる
島国でラッキー!と思ってる自分は、「島国なのに…」な言われ方が、ホントにわからんのです。
単純に、地続きに他国があることが、リスク大きすぎね?と。 これが島国の臆病さ?かもしれませんが。けどたとえば隣国のダムが決壊してコチラの川まで被害うけたら?と、本当に怖いですよ。
島国でいーじゃん。ワタシなんかケータイもいまだにガラケーだゾ! 的な。
日本は小さな島国っていつも口癖のように言うけど先進国の大半よりは国土面積広いんだよなぁ・・・群島が多い利点が働いて海洋面積でなら世界でもトップクラス
日本には進化圧として天災があるせいじゃないかな
日本って日本人が思ってる以上に知られてるよね俺たちは、他国についてもっと知るべきなんだろうな
外国の文化の受け入れに抵抗感が無いというか、むしろ珍重していたことが大きいんじゃないかな。逆方向に突っ走った清とは、そこら辺で差が出た訳だし。
確かに今の我々日本人は海外で丁重に扱われている、しかしたった数十年前は日本人を人としてすら見ないような人が多くいた。その状況からいまの日本の地位を作り上げたのは偉大な先人たちであって俺たちではない。数十年後の日本人が海外からどう思われるかは我々次第だということを肝に銘じて、恥ずかしくない立ち振る舞いをしていきたい
ホントにこんな風に思われてるのだろうか背筋が伸びる思いです
日本はキッチキチで、たまに外国行くと開放感と自由感が半端ない。だけど同時にルーズだから日本もいいな、と思う。何事も一長一短。
今の日本人は腑抜けだなと思う部分もあるけどね第二次世界大戦が終わって焼け野原になってるのに机並べて子供たちに勉強教えてたし、震災で街がめちゃくちゃになってもなるべく早く学校は再開させるもんな。それはすごいことだと思う。
これだけ教育が褒められてるんだから教育環境を今までにない状況に持っていこうとするんだったらちょっと立ち止まって考えなきゃいけないんじゃないかなあ
戦国時代で既にスペインに対抗できるだけの強国ですよ2丁の種子島から何千丁の火縄銃をコピーしたし東南アジアで負けた大名の家臣だった日本人傭兵が暴れまわってたんだし世界の1/3の金を日本が発掘してたんだし。
「労働を美徳と考える」「感性豊かで発想力が豊富」「手先が起用」の三点だな。「俺はそれには当てはまらない」と言う人もいるだろうが、平均値で見れば、他国の平均値を大きく上回っているハズ。
わりと真面目に凝り性だからだと思う誤解を恐れずに言うけど、国民性自体が自閉気質っていうか江戸時代なんかその最たるものって感じがする
血でしょ日本に朝鮮人が住んでいたらこんな国にはならなかった。日本人という種族が日本を作ったんだよ。それ以外の何者でもない、単なる自然現象の一つに過ぎない。
鉄砲伝来から100年もしない信長の時代にヨーロッパ全体よりも鉄砲の数が多かった。五重塔に心柱を組み入れ、地震の揺れを吸収させていた。国土が美しく食料が豊かだからこの国から離れたくないと知恵を絞り、技術を磨き皆で協力してきたからだろう。
日本に称賛のことばを寄せてくれてありがたいけど簡単に理由を解明した気になられるとちょっとねエネルギー資源がなく精神力だけでは勝てないことは知ってるよでも精神以外になかった、知恵を凝らすしかなかった、災害に耐え抜くしかなかった
だから俺は大切なもの、大切と信じたものを伝えてくれた先達を尊敬してるだからって資源がある国を怠け者だらけの愚鈍な群れとも思わない人間はいつだって有限で、有限だから全てを注ぎ込むことができるすべてを注ぎ込んでくれた人たちを俺達が語り継げばそれは永遠に一番近い
どんな国でもそのくらいのことは思いつくけどそれを単一王朝でやり遂げているのは口幅ったいが我が国ですからこの点は誇らせていただきたい
やっぱり教育だと思うよ。今現在の教育がベストなものかはわからないけれど、近代化以前から教育には熱心だったからね。江戸時代後期には都市部では識字率が80%だったなんて話もあるし、地方の農村地帯でも半数は字が読めたようだしね。和算なんていう西洋の数学とは違うけれども十分に高等数学と言える学問を農民レベルでも嗜むものがいたそう。そういった素地が維新後の発展を生んだわけだし、大戦後の復興を早めた。台湾と韓国は他のアジア諸国に比べて戦後いち早く経済成長を果たしたけど、日本統治下の教育制度の中で学ぶことが出来たことが大きい。
創業100年以上の企業で日本企業が占める割合は3割。200年以上の企業なら5割を日本が占めている。この安定こそ日本の源。資本主義国家でありながらガツガツせず「3方良し」の精神。取れる所からは取れるだけむしり取って次へというグリード・キャピタリズムは日本人から見たら蔑まれるやり方で受け入れられなかったのも長期繁栄に影響してると思う。
移ろわない狩猟民族だったからかな。世界でも珍しい定住型の狩猟民族。財産の蓄積とかの概念も移動に費やす時間の節約とかも利点になった。世界最古の縄文土器とかに繋がる。
それができるくらい土地と水が豊かだった。そして、定住型の為次の段階である農耕への移行がものすごくスムーズだった。この流れも文化や知識の形成にとても有利だった。
的な分析をどこかで見た。
>しょうがない」や「義理と人情」などの日本独自の感覚
震災や戦争で家なくなっても、何だかんだで生きるために前向いてたもんな。他国のように、権力者がどうにかしてくれるだろーと上向いて口開けて待ってるとか、他者のものを奪い合うとか、確かにしないね。日本の一番の資源は日本人がいることだから、こういう考え方はなくしちゃいけないわな。
人の世を作った者は神でもなければ鬼でもない。やはり向こう三軒両隣に住むただの人である。(夏目漱石)
南米人は神に頼り神に祈り神に感謝しているが、自分でどうこうしようという発想が少ない。
人の世を良くするのも悪くするのも人なのだ。日本人は少なくとも江戸時代からそう考えている。でも外国人はどうもそういうふうに考えてはいないようだ。
いや国土面積の割には、エネルギー以外の資源は豊富だったろ古代では水資源と自然と水産物に恵まれ、中世でも金銀出まくりそれで対馬海峡が大陸からの侵略を防いでくれるんだぜそして中世までの富で培われた文化が、近世での発展の基礎になるわけだ
日本には資源がない、とはよく言われるけど、実はそんなことはない。量が多くないだけで、金、銀、銅、鉄、鉛、亜鉛、ニッケル、石炭、石油、石灰石などなど、種類だけならトップクラスに出る。
個人的には、明治維新後の産業革命期に石炭と鉄を自給できたことが、日本の発展の要因のひとつだと思う。工業用水にも困らないし、産業化のための資源には恵まれてたよ、日本は。
戦前から先進国の中に入っていた。早くから古代中国の文化輸入により、知識層が厚く、資源が無く近隣のアジア諸国のように侵略されなかった。近隣諸国の植民地化は日本に危機感を抱かせたので、維新のような改革ができた。戦後は共産国への緩衝地帯として役割があった。複合要素が多すぎるね。日本人の心配性な気質が良く働いてるのもあるんじゃないかな?弛まぬ努力をしないと、国が滅びると思っている。
そうやって余所見しないで、自分のやるべき事に集中する。その積み重ね。 その好対象が隣国である。それもいい参考になる。
南米は一般市民が状況変えるの殆ど不可能なんじゃないかな警察もあんな感じだし。
働き者が尊敬される文化、例えば投資家と熟練の職人ではたとえ投資家が職人の何百倍の収入があったとしても世間の尊敬を集めるのは職人いまだに投資家という職業をどこか胡散臭いと思っている人は少なからずいると思う
日本に石油があったらその利益に依存するか大国の食い物にされてただろう江戸時代に識字率八割まで教育に時間をかけられたのが大きいのかね日本は温帯で飢饉や干魃があっても全体で見れば水にも食べるにもそこまで困らなかったから貧しくても子供が一日中労働せず勉強できたのだし
自分の国が好き
自分の国が好き、自分の国で暮らしたい、自分の国を良くしたいこれが全て!
人種にかかわらず嫌な奴は出ていけ!トランプは特定の個人や人物を指定して言っているわけでは無いのに相変わらずフェイクニュースが凄い白人にも気に入らないなら出ていけとトランプはタレント時代から言っている
どの国でも富の源泉は技術だよね技術があれば高い付加価値を作り出せる日本は技術に投資してきたその原資は金や銀。それで留学も機械購入もできた日本は原油こそないが、それ以外は比較的恵まれている資源大国だから
>石油や天然ガスなどの資源が限られている国でありながら、
こんなことはココ百数十年程度の話。鉄鉱石は少ないから砂鉄に依存していた、しかし玉鋼は鋼として再利用できる。不要になった武具が農機具や大工道具に化ける。
○簡単に採取出来る資源が無かった。
もし資源大国だったら、それに胡座をかいて努力をしなかった可能性が有る。
○農耕社会で、四季がはっきりしていた。
二期(毛)作が困難であり、食料確保の為の計画性が必要になった。
○絶海の孤島でもなく、大陸から見えるほど近くでもなかった。
他国から大き過ぎる影響を受けずに済み、かと云って隔絶もしなかった。 つまり、自ら取捨選択が可能だった。
○地震や台風と云った自然災害が多い。
被災者同士の助け合いや、被害を軽減する為に創意工夫をする様になった。
こう云った事が、今日の日本を作ったんじゃないかな?
キリスト教徒は先ず教会を建てる、イスラム教徒は先ずモスクを建てる、日本人は学校を建てるとか。
何故、島国の(?)日本が世界的な大国になれたのか?
~理由~
①「島国だから」
②世界最大の人口規模を誇る単一民族だから
③国体と伝統と共有された価値観が、頑健で盤石だったから(自由社会の大前提)
④国民国家として統一された政体の歴史が長いから
⑤世界最高峰の識字率
⑥文化優位性社会であり、技術優位性への理解や意識が高かったから
⑦1500年間、常に支那統一王朝と対峙し続けたから
⑧比較的現実主義的な平等社会を理想とした事
⑨奴^隷^制の否定
⑩「防災共同体」の構成員としての、相互認識の強靭で致命的な共有化
勘違いしているヤツが多いけど、日本が富国強兵を目指した明治時代は、世界有数の資源大国で、銀銅錫亜鉛などの輸出が外貨を稼ぎ、世界の列強に名を連ねるきっかけの一つの要因だったんだけど。19世紀末から20世紀にかけ、欧州諸国の植民地で大規模な鉱山が見つかり、低価格な露天掘り採掘が可能になった事で、相対的に日本の鉱山は価値が下がり有力な鉱山の枯渇も重なって閉山がすすんた。
天災が多いのがかえって、という意見には同感だけど、問題はそこからどうするかって思考じゃないだろうか。「しようがない」と言いつつ体はちゃっちゃと動かす国民性と、そう言ってあきらめたまんまの国とでは、発展に差が出て当然。
1.共有価値観や共有文化の同一性
2.皇室を中心とした国体の不可侵原則
3.共通言語の統一性
4.民族文化の同一性
5.歴史的に一貫して高い識字率
6.災害大国
7.平等社会への志向性の高さ
8.独裁政治の忌避
9.強い道徳意識
10.武力や武道の重視
11.戦時国際法の確立
12.国民国家の早成
13.豊かな自然と資源
14.あらゆる多様性の日本化(土着化)能力
15.現実主義文化(※現状主義ではない)
16.勤勉性と誠実性、尊厳の重視
近代の工業化や国民国家の下地として江戸時代があった解体新書を代表とする西洋の受容や全国に寺子屋があったことは、尊皇攘夷の明治維新より重要な歴史
終身雇用・年功序列が大きい。これのお蔭で、技能を技術に転化することに成功した。年功が補償されるならば、身につけた技能を後輩に譲ってもリストラされないから、技能が外在化され技術として蓄積できた(個人→組織への移譲、蓄積が可能になる)。現代では事情が異なる。作業の自動化、機械化、電子化が進み、先人の知恵が従来ほど重要視されていない。でも、それって更なる高みを捨て、既存、既知に留まることになりゃせんか?一時の生産効率や利益と引き換えに、あったはずの高みを逃しているかも。
何事も「○○道」てな感じに追求する凝り性な国民性と、周囲にできるだけ迷惑をかけたくないという和の精神、あと、江戸時代から庶民に浸透していた教育、島国ゆえのほぼ単一民族、このあたりかね?うろ覚えだけど簿記の基礎みたいなのも江戸時代には浸透していたみたいだし
教育だろ教育不足の文盲は日本人にはいないしな焼け野原になろうと知識は奪えん
大災害や領主交代が起これば、あらゆる資産や領主が発行した信用手形が使えなくなる、無価値になる。その厳然たる現実、その繰り返しの歴史を、全国の日本人が共有していたから。
ただ物は破壊されても、知識は奪えない。手にした技術は奪えない。生存術の為の社会資本や助け合う社会は奪えない。命は儚い。永い永い時間の中で、その知識や歴史的教訓の集積を嫌と言う程、身に染みて理解させられて来た。人類社会に於いて、一体「何が大切なのか?」
本質を理解していて、正しい価値観の元に、実践経験として蓄積していたから。
ユダヤ人が優秀なのと、原理的に一緒。ユダヤ人は、カネなんかさっさと使う。所詮は何時か消えるものだから。だから資本投資や教育投資、技術投資、コネ作り、逃げ場所、芸術作品、学問研究の為に使う。
おそらく「空気」だろう外国人風に言えば察するってやつ
高度経済成長時代まではこの空気が隣近所や会社で良い方に作用していたしかし今は個の時代、個人とか個性とか日本人に馴染まないものを無理やり押し付けられている状態受難の時代だよ現状誰も解決できない
日本人は労働を尊いと考える額の汗を美しいと思うよその国は働かずに生活することこそ高貴で尊いと考えるそういう国の特権階級は労働者階級を蔑み搾取することしか考えない日本は天皇陛下でさえ手ずから田植えをなさる国なんだから、上ご一人以外はみな平等で勤勉に働くことこそ尊いという価値観がDNAにしみこんでるんだよ
農耕民族文化が大きい気がする。先祖が作った土を子孫のために維持してもっと良くしようと
努力し続ける。一人ではできないことが多いので自然に周囲と団結する。水が下から上に流れないというようなことが理解できてないと生きていけない。
そして、その土を持つ土地は命かけても守り抜く。新しい技術や文化は取り入れるけれど、狩猟民みたいな流浪して搾取しようとするような人間は排除する。
江戸時代に確立された幕藩体制による官僚システムと統治システムが一番大きい
地方に至るまで統治システムが整備されたことで個人間、村間のいざこざを訴訟で一定の解決がみれたことつまり判決が公平であったことで統治機構に対する民衆の信頼が醸成されたこと
そして統治機構の末端である名主や庄屋を中心に共同体意識と責任感が生まれたことも大きい
これによって災害との戦いに注力できるようにもなった治水は統治機構と民衆の共同作業でもあった災害が起これば自分の共同体でない別の共同体が支援もしてくれるようになったし統治機構も被災した地や民衆に支援も行ったこれによって日本人は共同体以外の人間や統治機構を信頼するようになった
正直よくわからんよねそれがはっきりわかれば、どんな国でも日本になれるわけだしでもやっぱり江戸時代は外せないと思うその頃から寺子屋文化で識字率も高かったらしいし
★日本だけが真の意味での先進国になれたのは世界で唯一文字を発展出来たからだ。文字を発展させる事が国を発展させる事に繋がるのだから。勿論脳味噌もな。単純な記号しかない未開国では発展しないのは当然だ。故に日本語を使いこなせる日本人だけが上級民族なのだ。文字が発展すれば文学大国や漫画大国になれる。様々な発明も出来る。
世界何故そこに日本人は?などの番組を視ると海外へ移住した日本人は必ず何らかの偉業を成して英雄化してンだよな。しかしその逆、日本在住の原始人が偉業を成した話は聴いた事が無い。
犯罪した話はよく聴くが。
★日本だけが漫画大国になれたのは多彩な表現力がある日本語があるからだ。文字が発展したからこそ漫画も発展する。文字を発展出来ない国は漫画大国になれない。当然だ。
★原始人は何かにつけて教育が~教育が~と言う癖があるよな。教育に拘るなら英語じゃなくて日本語を学べよ。したら日本人並に賢くなれるかもヨ。記号じゃなくて文字を学べ文字を。人間を
賢くする方法は多彩な文字を学ぶ事だ。記号だけに拘るから進歩しない。
技術職は職人気質ってか、向上心が半端ないからな誰も褒めてくれないけど自己満足的に新しい技術への貪欲さは技術者なら当たり前じゃないの?って感覚だし誰にでも出来る仕事を、他人では真似できない仕事にしてしまうある意味楽しんでるから歯止めが全く効かない
俺の父母祖父母は戦中戦後世代だけど、とにかく働くことに関してなんの疑いも持ってなかったな。例えそれが小銭程度の収入しか生まなくても一生懸命働いてたわ。あと、悪い言い方をすれば皆貧乏性というか金銭感覚がしっかりしてたな。アリとキリギリスのアリさんみたいな人間が人口の急増と共に一斉に働いて富を蓄えていったんだろ。なんていうか、ただただ愚直というか。
そんなことに理由を見出そうとしても、無駄だと思うけど。
自国にプライドなんて別にないけど、ネットが普及して海外のリアルな姿を動画などで見る機会が多くなり逆に海外旅行行かなくなったw日本で幸せなんだと思うようになった。日本から海外に行く留学生が少なくなったのもその辺の理由と思う。
夏は暑く冬は厳しい寒さで、資源も国土もない環境ってのは、何かと真面目にやらないと生きていけない環境だからじゃないか
好奇心が旺盛なのと真面目で忍耐強い。あと凝り性(オタク気質、学者肌)
明治以降、死に物狂いで勉強したからと思っていたけど……基礎が江戸時代に出来ていたから文明開化が可能だった。まさかそれを、親日アメリカ人から教わるとは。
規律、教育、勤勉性、誠実、敬意、まぁいろんな表現があることだ端的に言うなら「極端な恥知らずが極端に少ない」かな何だろうね、童話や伝記や物語に触れて『美学』でも身についたのかねテレビではよく美学の欠如した人を見かけるけどね
■ 何世紀にもわたって外国の文化を少しずつ、上手く取り入れて来たから。
「なぜか」日本に対してだけ、こういうことを言うんだよな。他の国で、こういうことをわざわざ言う国があるか?「そういうことにしたい」「そこを強調したい」という意図が感じられる。おそらくオリンピックの開会式にもぶっ込んでくるだろう。
明治維新の成功でも言われているが、やはり一番の鍵は「教育」なんだよね。だから反日勢力は教育を壊したがる。
>■ 日本とスイスは国民性が似てる。
スイスもやっぱり小さな国だけど発展してるよね。 スペイン
これは違う日本は外国人恐怖症だけどスイスはマジの外国人嫌いだからあそこは白人ですらスイス人じゃないと差別されまくる日本の芸能人の中で幼少期にスイスに住んでた事のある人は例外なく酷い差別受けて鬱になって帰ってくるくらいだし
諸外国が人間風情と闘い続け来たのに対して、我が国は古代から、大自然や地球と真っ向から闘い続け、自然の恵みに浴して生きて来た為。日常生活でも言える事だが、どうしても人間同士の諍いは、「二元論」「単純化」に終始しがち。しかし大自然の中で生きて行く以上、二元論や単純化原理は一切通用しない。言い訳染みた理想主義も、一切通用しない。だから、日本人は、多元的価値観や複雑性重視、相対主義的な世界観、問答無用の現実と常に対峙して乗り越えていかねばならなかった。更には文化論的な観点からも、近代欧米の悍ましく圧倒的な暴力思想とも真正面から対峙して対決し、苦しみ藻掻いて来た、世界で唯一の文明でもある。そら日本文明の辿った経歴は、尋常の歴史ではない。贔屓目無しに、恐らくこれから先の現代社会の行き詰まりを乗り越えられるのは、世界でも、日本的価値観を於いて他に無いだろう。その為にはまずは当の日本人自身が、目覚めなければならないが…
自由な社会だったから。それと自然災害多発国家だったから。だから愚民化教育政策は採用できず、庶民教育が充実させることが出来た。皇室を中心とした国家体制がしっかりとしており、国家が自由な競争を容認出来た。その結果、発明や技術革新、文学、芸術、学問研究、一揆、庶民文化が、非常に活発で活動的だった。それと宗教戦争や絶滅戦争の否定、実力主義の政治体制も、国家体制や人道主義がしっかりしていたから可能だった。自由、防災、皇統、文化・慣習・伝統の強靭さ、教育、切磋琢磨、人道主義的価値観が理由かな。
人として五感を満たしより長く生きていくために必要なことがたまたま規律だっただけで、人しての本質は変わらない。各国で一番(人として)幸せな人がどんな生き方をしているか見れば何が足りないか解ると思う。…病気になって若くして氏んでも「あの子は信心深かったから幸せ」なんて感覚は抜きにして。
文字を選ぶな、便利なものは何でも使え。古来日本語に文字は無かった。そこに中国から漢字が伝わり基本当て字で使った。確り書くのが面倒臭くなってひらがなとカタカナが生まれた。
アラビア圏からアラビア数字とゼロの概念が伝わってきた。欧米からアルファベットと欧米の言語が伝わってきた。限るのが面倒臭かったからカタカナで書いた元の言葉も、漢字で訳して日本語にした言葉もどちらでも使えるようにした。結果、日本語は使用できる文字が世界で最も多くなった。が、それで苦労してるのは後から日本語を覚える羽目になった人が主だ。使用できる文字が多ければ表現できる幅も広がる。
教育と職人気質かなあおかげで犯罪に走る馬鹿が減ってリソースを他にまわせるし、企業の部品になることへの抵抗もないただ戦後より野望が減って、研究(または好きな仕事)できるなら給金は貯蓄できてればおkの人たちが多いのは怖いな他国やパッケージ企業に騙されない様に、企業や政治のトップ人の意識は 常に世界基準にアップロードされていてほしい士農工商、この言葉はすばらしいと思うよ
むしろ島国だからじゃないのかねぇ?陸続きで侵略され捲ったり戦乱に明け暮れる歴史が長いと弱小国になるか大国になるかの二択だし
戦国時代以後の徳川による天下泰平の300年は大きかったと思う
なんかの2050年ぐらいまでのGDP予測で日本は3位をキープしてたな大きな変化は2030年に中国がアメリカをぶち抜いて差を広げていくインドは思ったほど伸びないそれ以外はあまり変わらない
庶民が数学に早い時期に目覚めたことが大きい大店の商人がオランダの書物に異様な興味を持ちオランダ語を学習して西洋の知識が鎖国している最中でもかなり入ってきている。
秀吉による太閤検地により単位の統一が計れた江戸時代に中国と朝鮮と距離を置いていた事も良かった。
資源は作り出せなくても、教育はできる。江戸時代に日本を訪れた外国人が驚いたのは、農民でも読み書きができること。国民の知能が低いと、簡単に騙されて侵略される。宣教師とかにね。だから日本は第二次大戦時に占領した国に学校を建てた。
欧米の植民地から解放するために。でもその教育が間違ってると、土人よりも愚かな人間が出来上がる。「自分たちは優秀な民族であり、日本人は冷酷な侵略者だ」というプロパガンダを続けた結果、国が傾いている。
風土がもたらした国民性は大きいと思う。地震や台風などの災害の時、個人がばらばらな行動をとったら命が危ないことを知ってる。共通の意識を持って協力して問題に取り組むことの重要性をみんなが共有している。人の考えを気にし過ぎて、ちょっと疲れるところはあるけどね(^^)より良い技術や仕組みを取り入れえることで生活が豊かになることも知ってる。だから海外の技術や文化を積極的に採用して日本流に改良して来た。
『風土』ね。
とても重要な観点だ。和辻哲郎か。
所詮人間は、環境的制約や時間的制約、歴史的制約、自然郷土制約の中でしか思考出来ないし、認知する事が出来ない。万能な存在には成れないし、非力な一個人では、所詮可能性の範囲は少ない。現在の日本人や日本文明は、道標を失って、躁鬱病が抑うつ状態に移行しており、道に迷って、茫然自失としている様に感じる。
今こそ、現代日本人は、戦後から脱却する為にも、自らの歴史を自らの手で編纂、総評して、自らの日本人の為の実存哲学、世界文明の中での日本文明の存在定義と定位を確立しなければならない。この国際交流が活発化している現代社会では、自らを識らない国家や国民が、真の国際人になる事は永遠に無い。また、そういった優れた人材も育たないだろう。グローバル社会で生き抜く為に必要なのは、薄っぺらで修辞技法に終始した言語力や、表面的な多文化共生ではなく、自己表現能力であり、自己実現能力、異文化・異文明への本質的な理解力である。
教育と勤勉クルド難民
きのうテレビで見たけど
「トルコに帰されたら殺される」
とか、嘘臭い野郎!と思ってしまった。しかもコイツら日本でケンカとかしてるし。
難民申請、とか日本在住外国人って
150万人 だったてさ。
4月に日本政府が
単純労働外国人 を受け入れたからもっとか。外国人犯罪が増えそうだわ。
中国とかブラジル人とか
コミュニティー が沢山あり犯罪者をかくまる。
幕末の庶民の識字率 江戸80~90%、農村 70~80%、子供を寺子屋に通わせ読み書き算盤ができるのは当たり前同時期のフランス庶民の識字率 20~30%「塵劫記」江戸時代庶民の間でベストセラーになった数学書、最初の出版は江戸初期、幕末までに改版、異本含め300~400種の塵劫記が出版されたよって明治維新以降、急速に技術的進歩を成し遂げる素地はすでにあった幕末に日本が列強のレベルでなかったのは、隣藩と領土争いをすれば藩は取り潰し、海外からの侵攻がなかった、よって軍事技術・装備は戦国時代のまま、また科学技術は市井にあり多くは門外不出の奥義の扱いであったかつての科学技術がどの程度のレベルであったか、ある程度は推測できる江戸初期~元禄にかけて利根川東遷事業が行われ、江戸湾に流れ込んでいた渡良瀬川と利根川を千葉の銚子に流路を変える工事をしている、こんな工事が出来たのは民間に科学技術のたくわえがあったから
日本が優れていた事は事実だけど、西洋を下げるのは間違い。
日本では万を超える寺子屋で、地域差はあれど男女だれでも身分も問わず教育が受けられ女教師も当たり前に居た事(アカ系+イギリスコリアの捏造で日本は女性差別しててキリスト教が解放したって内容にすり替え「布教」してるけど)、西洋の学制導入も寺子屋教師の採用(女教師も当然採用=女が教育を奪われていたというイギリスコリアの歴史すり替え捏造)で簡単に進んだ。
西洋ではどうだったかというと、東欧国などを中心に高い教育の普及があったそうで、6割くらいの識字率は普通にあったそうだ。
西欧(西ローマカトリック系)の自分達だけが世界だっていう報道、情報操作に騙されたらいけない。東欧(東ローマ正教系)の方が先進だった時代も多い。
低い数字だけ取り上げて比較するのはよくないよ。
西欧を下げてはいない
現代の科学技術、政治、経済、その他さまざまな思想の基盤は西欧が築いたもの
日本の近代化も西欧に学ぶことで成し遂げられたものこれらは誰でも知っていることで、それを前提に書いた誤解を招いたとしたら、西欧は階層社会で上層の階層が社会の発展を担った、それに対し日本には庶民に潜在力があったということを不十分な形で触れてしまったためか
そっち側から仏教が入ってきて仏教が入って来たってことは共に道徳も入ってきたあっちの道徳は「働かないで暮らせる人間が一番偉い」だからそれに飲み込まれないエピソードはやはり意味があるんじゃないの?
原初の日本が消し飛ぶくらい仏教伝来はいろんなものが変わったインパクトだと思う
気を付けないといけないのは日本は島国なので、能動的に海外に目を向けないと、海外のモノ・情報が入ってこないアメリカ初め英語圏は次から次へと優秀な人が入ってくるだろうしヨーロッパ辺りもアフリカ北部や中東辺りまで、人的にも文化的にも日本とは比べ物にならないほど流動性がある日本の地図じゃ分かりにくいが、アメリカ大陸もお隣だただ日本も海外の人も増えてるし「海外から見た日本」も好き、海外の物も好きな国民性だと俺は信じてるぜ…でも気を付けないとね
人が一日の取る行動のうちにどれだけセキュリティに気を付けるか
日本人は殆ど気を付けていない。つまりその分取れる行動の幅が広がる訳で、余計なコストと時間が元々掛からない。その分効率的な経済運営が可能だろう。治安が悪い国はそれだけで進歩しないよ。
ヨーロッパがダメになったのは60年代以降の左翼運動の影響が大きいEUバブルでやっと持ち直したけどリーマンショック以降はまた左翼が暴れてひどいことになってるなフランスの暴動なんていつまで続くんだよアレ
日本での現象を一言で総括すれば民度が高いということだろう。
ただ他国との相対での話だが。この民度の高さはどこからくるのかといえば、武士道にあらわされる、個人の意識の高さ。つまり規律があることだ。ではこの個人の意識の高さは何から来るのか。それは日本人の美意識だと思う。日本人は気高く、美しくあらねば恥ずかしいという美意識。
そして美意識はどこから生まれるのかというと、四季の移り変わりや自然の変化。美しいばかりではなく時に人智を超えた荒々しさもある自然から生まれた美意識こそ、日本人の唯一の資源であり誇りである。
日本以外の諸文化と比較して、日本文化は集団帰属意識がやけに高いからだろな。
皆で力を合わせるのが得意と言ってもいいし、集団的意思決定、つまり政治に対して従順と言い換えてもいい。日本人は政治に対して従順だが、政治家自身も(基本的には)政治に対して従順なので、汚職もたかがしれてる。世界でも稀なほど自然が豊かで、同時に世界でも稀なほど自然災害が多くあるこの島では、そういう性質でない人間は、淘汰されてきたんだろうと思う。
海外の文明構造は、大自然から外在する文明、つまり大自然を排除して、如何に希少資源を、相手から奪い取るか、という事に最適化して来た文明構造。つまりその大自然から外在して存在する為には、「人為」や「人工」、「宣伝工作」、「非自然的」な行為規範が必要不可欠。それに対して、日本の文明構造が、大自然の中に「内在」する文明だったから。
大自然の中で生きて行く為には、豊富な知見や技術経験の集積と、知恵の世代間伝達が必要不可欠となる。それと災害とも常に対峙し続けなければならず、また島国国家であり、豊かな資源から人口扶養上限が高かった為に、一年周期と言う極めて短い時間制約の中でも過激な気候的転変が在り、大災害や生産性向上への対応という、何百年単位という極めて長い時間的概念の発生が、時間と社会と自己の関係性を、常に先人達に「思い知らせて」くれた。
その結果、常に現実主義的に、認知的枠組みを規定し改変し修正し続けてくれた事で、価値観が常にリアリズムに軸足を置き続けられた事が大きいのかも知れない。
--ここまで--
教育、文字を挙げている書き込みが多いようだ。
これっと特定できるものでもあるまいが---
南米諸国の「顔の暗さ」の原因は、多分、まともな教育がなされていない—ということだろう。
エリートを作るという意味ではなくて、日本の「読み書きソロバン」「国民皆教育」ということがなされていない—ということだろうな。
その部分が、アジア人達との「表情の違い」をもたらしているのではないのかな。