▲韓国という国・民族の視野狭窄・偏屈ぶり・不合理さに日本・アメリカが苛立っていることには間違いはあるまい。
まず、表題に関する文章をみてみよう。
麗澤大学の西岡教授が、米国の安全保障専門家から衝撃の言葉を聞かされたという。
米国が韓国から軍を含めて撤収する際に、経済を”焦土化”させるそうだ。
米国の同盟国でなくなれば中国の一部になる可能性が高く、そのような国に産業を残しておくわけにはいかないという考えらしい。
鈴置さんのコラムでその発言が紹介されていた。
北朝鮮への「横流し疑惑」で、韓国半導体産業の終わりの始まり
7/12(金)デイリー新潮
撤収の前に焦土化
――「米国が口を挟まない」だけで、「脱・韓国」が始まるのですか?
鈴置:
安全保障上からも韓国が米国に見捨てられることを示唆するからです。半導体は安全保障に直結する戦略製品です。普通の商品ではありません。DRAMの約72%、NAND型の約44%を韓国の2社で作っています。
これを米国が許してきたのも、韓国が忠実な同盟国だったからです。
ところが今、米韓関係の雲行きが怪しくなっている。文在寅政権は国際社会がこぞって経済制裁を科している北朝鮮に堂々と援助を始めました。
妙な自信を持った韓国は日本にはもちろんのこと、米国に対しても「何するモノぞ」とばかりに高飛車に出ているのです。
一方、トランプ政権は北朝鮮を非核化するためには在韓米軍の撤収、あるいは米韓同盟の廃棄までも取引材料とする勢いです。
同盟は維持しても在韓米軍が撤収する、あるいは削減するだけで、朝鮮半島は不安定化します。そんな国の企業に、米国が戦略物資の半分を作らせるでしょうか。
麗澤大学の西岡力・客員教授は米国の安全保障の専門家から「我々がこの半島から撤収する時は、焦土化して引き上げる」と聞かされたそうです。
焦土化とは物理的に燃やしてしまう、ということではなく経済的な資産を破壊する、との意味です。 同盟を廃棄した後、つまり中立化した韓国は中国の衛星国となる可能性が極めて高い。
中国の衛星国に世界のメモリーの半分を作らせるわけにはいかないと米国は考えるでしょう。
米国の考えを見てとった半導体ユーザーは「今から購入先を変えておこう」と動くと思います。
・・・
同盟関係は何より大事
急に記事の途中から話が始まりましたね!どうしてこんなことを?
今後は鈴置さんコラムは最も重要な部分を真っ先に抜き出すことにした。
それ以外の部分は順不同で紹介していく。
冒頭だけ勇ましい雑誌系メディアも多い中で、鈴置さんのコラムは6ページ中4ページ目に最も重要なことが書いてあったりするからな。
そうみたいですね・・・。韓国をそんな状態にするだなんて。
これは比喩的表現だろうが、韓国が米国の同盟国でなくなった瞬間にどういう運命となるかがよく理解できるよね。
多くの半導体シェアを持ってる企業をそのまま放置しておくことは安全保障上の問題があるからな。今の状態なら韓国は中国の一部になることはほぼ確実だと思われる。
それで、韓国経済をわざとだめにしてから、北朝鮮に渡そうとしてるんですか?
大正時代に日英同盟が解消された。
すると途端に諸外国との関係が悪化し始めハルノートを突きつけられることになった。
同盟関係を維持することがどれだけ大切かは日本は歴史を通じてよく知っている。
ところが韓国はそれを知らない。戦前の危険な時期はずっと日本の一部だったからだ。
同盟じゃなくなるって、そんなに重大なことだったんですね・・・。だから、日米安保条約のことが話題になった時、みんな慌ててたんですか?
日本が米国の同盟国でなくなるというのはもはや物理的に不可能だと思う。
戦略物質について日本が独占していることから考えても、米国が失うものがあまりにも多すぎるからだ。
だが韓国は違う。韓国を失っても米国はさほど困らないはずだ。
それで世界中の企業が、韓国以外の企業に発注するようにし始めたんですか?
まだまだこれからだと思うけどね。それよりもフッ化水素の行き場として韓国企業の代わりとなる取引先を探さなければならない。
米マイクロンや東芝の例にならい今後日本国内で半導体の工場が激増するかもしれないね。
世界が徐々に韓国リスクを意識し始める時
そのことについて書かれてるのが3ページ目だ。記事を遡る形になるが、この章だけで独立してるので読み進めるうえでの問題はない。
韓国から逃げだすユーザー
――日本政府は輸出管理の強化を武器に、韓国2社のシェアを落としていくのですね。
鈴置:
日本政府が誘導する必要はないかもしれません。なぜなら、韓国2社の半導体を買っていた世界の会社が、調達先を多様化して日・米の半導体メーカーへの注文を増やすであろうからです。
いつ供給不安に陥るか分からない会社を頼りにはできません。
日韓の摩擦がこれだけ有名になったのですから、もし韓国企業に依存し続け半導体の手当てに失敗したら、株主から訴えられてしまいます。
世界のビジネスマンは米政府の動きに注目しています。もし、日本の輸出管理の強化に米国が口を挟むなら、今回の事件は日本の暴走と見なされたでしょう。
しかし、米国は10日たっても動かない。そこで「日本は米国にお墨付きをもらっているのだな」と世界の関係者は見なし始めました。
7月10日、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官はポンペオ(Mike
Pompeo)国務長官に電話し、日本を非難しました。
韓国外交部の発表によると「日本の措置は米国企業にも世界の貿易秩序にも悪影響を与える」と訴え、これに対しポンペオ長官は「理解する」を表明したそうです。
要は「一応、話は聞いた」ということでしょう。
韓国政府は高官も相次ぎワシントンに送っています。が、米国は日本の措置に見るべき反応を示していません。国務省も「日韓は共に米国の友人であり、同盟国だ」と原則論を述べるばかりです。
「米国は韓国を助けないな」と見た半導体のユーザーは、韓国の半導体産業の将来に疑問を持って、調達先を韓国から日・米に切り替えるでしょう。
すでにその動きが表面化しています。日経は「対韓輸出規制、広がる影響 VAIOは代替調達検討」(7月9日)で、ソニーから分社したパソコンメーカーのVAIO(バイオ、長野県安曇野市)が半導体を韓国以外から調達するよう検討し始めたと報じました。
このまま禁輸措置が続いて、韓国が半導体を生産できなくなったら、困りますからね・・・。そのリスクを避けようとするってことですか?
韓国政府はグローバルサプライチェーンへの影響がある!と言って世界中の企業を動かして日本に禁輸措置をやめるように促してもらうつもりだったようだが、世界はそうは考えない。
そういう禁輸措置を食らうようなリスクのある国とは取引できないとシンプルに考えるんだ。どうしてだか分かるか?
どうしてですか?
金の切れ目が縁の切れ目だからさ。半導体の生産ができなくなりお金を稼げなくなる韓国企業には世界は用はないってこと。
日本と韓国の政治的事情に首を突っ込むつもりもないし、ましてや日本を歴史的な話で追及するなんてのは間違ってもありえない。これがビジネスの世界なんだよ。
シビアですね・・・。韓国の味方をしても儲からないから、という意味ですよね?
そうそう!よく分かってるじゃん。日米と仲良くすれば儲かる。
韓国の味方をしても儲からない。会社は利益追求集団だ。
鈴置さんも言うように利益を出さなければ株主から訴えられてしまう。
ならば少しでも利益を毀損する可能性のある選択肢は排除しなければならない。
中国のように国家の意思で動く企業は別にして、民主主義国家の普通の企業活動ではそうなる。
でも、韓国と今まで取引していた日本企業には、それは当てはまらないのでは?だって、日本政府の判断で、日本自身が利益を失うことになりますよね?
そこが経産省や官邸が隠している最大のポイントだと思うよ。韓国に関する重大な安全保障上の問題が発生して、韓国全体が制裁対象になるような出来事が視野に入ってるとしか思えないね。
日本政府は韓国と取引を続けると重大な損失が発生すると企業にも内々に伝えていた可能性が高いと思っている。
確かに、そういう気もします!日本の産業界からは、反対の声が出てませんからね・・・。反対してるのは、朝日新聞や毎日新聞くらいだと思います!
部外者のマスコミに何が分かるんだよって話だわなwww
フッ化水素やレジストについての誤解も記事を最初のページから取り上げなかったのは、この部分があるからですか?
半導体価格が上がらないもう1つの理由は、日本の規制強化が「寸止め」になっていることです。
「日本の輸出規制、韓国では『単なる報復ではなく、韓国潰し』と戦々恐々」でも書きましたが、韓国企業がメモリー生産に使っている素材は管理強化の対象ではないのです。
確かに輸出管理を強化した3品目の1つ、レジスト(感光材)は半導体の製造に使います。
しかし日本政府が管理を強化したレジストは極めて高品位のもので、メモリー製造用ではありません。
だから、仮に日本からレジストの輸入が減っても韓国メーカーは直ちには困らない。輸出強化の対象となったエッチングガス(フッ化水素)も同様で、これに関してもメディアが大騒ぎするほど、韓国の半導体メーカーは困らないそうです。
「急所のすぐ横」を狙った
――なぜですか?
鈴置:
日本製ほど純度が高くない中国、台湾、韓国製のエッチングガスも使えないことはない、のだそうです。もちろん日本製を使った時ほどの収率は出ないと言いますが。
朝鮮日報が「日本は半導体の『急所のすぐ横』を狙ったようだ」(7月11日、韓国語版)で指摘しています。
サムスン電子の株価は7月1日から8日まで、4日を除いて下げました。しかし、7月9日以降、12日まで戻しています。「すぐには大事に至らない」との認識が広がったからでしょう。
朝鮮日報の先の記事によると、有機ELの製造に使うフッ化ポリイミドも、日本が輸出管理を強化するのは、サムスン電子がスマホを作る際には使わない品目だそうです。
だから見出しに「急所のすぐ横」とあるのです。「寸止め」です。
ソースが朝鮮日報ということで、俺は朝鮮日報がうそを書いているという結論を出した。
愛国日報に出てた教授によれば住友化学製のフッ化ポリイミドがサムスンの折りたたみスマホに100%使われるそうだからな。
フッ化水素も日本製でなけれは99.95%くらいの低純度のものしか手に入らないし、仮にロシア製を導入するにしても何カ月もかかるという話だったよな?
そうですよね!鈴置さんは、朝鮮日報の顔写真斜めクラブの記事に騙されてしまったんだと思います。
フォトレジストについてはEUVを用いた次世代半導体に使われるので、サムスンの下半期からの量産化計画に支障が生じることになる。
つまり無茶苦茶困るわけ。”急所の横”ではなく急所そのものだよ。
朝鮮日報は日本語版にあえてこの記事を出さなかったことで、日本人に真実を指摘されずに鈴置さんに取り上げてもらって広めさせる狙いがあったのかもしれないね。
都合悪い記事は、日本語版には出さないんですね・・・。やっぱり朝鮮日報さんは意地悪です!
俺は逆に今後半導体価格が上昇するんじゃないかと予想している。
高純度フッ化水素の在庫がないことに加え、半導体そのものの在庫も韓国各社に3カ月程度しかないと言われてるからだ。
朝鮮日報が言うような中国製に台湾製、韓国製のフッ化水素は半導体生産では使い物にならないという前提だ。
韓国勢は残された在庫を少しでも高く売ろうとするだろう。
それで、一時的に株価が上昇してるんですよね!その話なら、ボクも納得できます。
おかしなことに朝鮮日報は13日の記事で自分達の主張を否定するかのような記事を書いてるんだよ。
99.9%の低純度なら中国や台湾でも生産できるが、半導体製造に使われる99.999%以上の高純度は日本製にしかないという記述がある。
それにロシア製を使うとしても工程を組み直したり品質をチェックするために少なくとも数カ月はかかるとしている。これでも“すぐには大事に至らない”と言うのか?
(朝鮮日報日本語版)
輸出優遇除外:ロシアのフッ化水素供給提案に韓国業界は困惑
7/13(土)
朝鮮日報
日本が韓国への輸出規制品目として発表したフッ化水素(エッチングガス)の輸出を、ロシアが韓国政府に提案してきたことが分かった。韓国大統領府関係者は12日、「ロシアがフッ化水素を供給するとの意向を韓国側にこのほど伝えてきた。現在、その提案を検討しているところだ」と語った。今月1日に日本が輸出規制を発表して以来、フッ化水素の問題は連日取りざたされている。超高純度フッ化水素は半導体回路を形成し、不純物を除去するのに不可欠だが、韓国の半導体メーカーはこの素材を日本にほぼ100%依存しているため、供給が中止されれば韓国の半導体産業がストップする可能性があるからだ。ロシア製のものが日本製のものの代替品になるなら、韓国の半導体産業界にとっては好材料だ。しかし、同業界や専門家の間では「本当にロシア製のものが半導体製造工程で使えるかどうかを見るには、確認しなければならないことが多い」と話す。
■産業全般で使われるフッ化水素
フッ化水素は日本が主張しているように毒ガスの製造にも使われるが、実際には産業全般においてさまざまな用途に使われる一般的な化学物質だ。蛍石を硫酸で溶かして作るフッ化水素はほかの物質と結合しやすい。高級ガソリンを作る時に入れる触媒であり、フライパン・屋根材料・電線被覆・眼鏡レンズなどに使われるテフロン(合成樹脂)の材料でもある。岩石を溶かしてウランを抽出する時に使われることもあるし、エアコン・冷蔵庫の冷媒や洗濯用合成洗剤にも入っている。表面を滑らかにしたり、高級な質感を出したりするのにも使用される。だが、このようなフッ化水素は99.9%以下の低純度製品だ。こうした製品は韓国はもちろん、中国・台湾・インドでも作られている。一方、半導体製造工程用のフッ化水素は99.999%以上の超高純度製品で、サムスン電子やSKハイニックスなどに納品している日本のステラケミファや森田化学工業が世界市場を掌握している。
・・・
■ロシア製品、すぐに使うのは容易でない
半導体専門家らは、ロシア製フッ化水素を半導体製造工程に使えるかどうかについて判断できずにいる。韓国は最近6年間、ロシア製フッ化水素を輸入していない。ソウル大学化学生物工学部のソン・ヨンウン教授は「半導体製造工程で使用するには、大量の超高純度フッ化水素を安定した品質で供給できなければならないが、ロシア製はまだ何も証明されていない」と語った。
ロシア製の純度が十分に高くても、サムスン電子やSKハイニックスがこれを実際の製造工程で使うまでには、少なくとも数カ月以上必要だ。半導体の製造工程は700段階に分かれており、このうちフッ化水素が使われるのは40-50段階で、段階ごとに使われるフッ化水素の純度や形態はすべて異なる。既存の工程は日本製のフッ化水素に最適化されているので、ロシア製を使う場合は工程をあらためて組み直さなければならない。それに、ロシア製が日本製のように純度99.999%であっても、使えない可能性がある。不純物の純度が同じだけで、不純物の粒子の大きさや種類が確認できないからだ。半導体業界関係者は「新しい素材・装置が入ることになれば、少なくとも2カ月は試験生産をして品質をチェックし、品質が低下していたらさらに2カ月間、時間がかかるだろう」と話している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-00080010-chosun-kr
北朝鮮が韓国の半導体工場を人質に取る恐れがあったとまあ一部に味噌がついてしまったこのコラムだが、最後の6ページ目にもいいことが書いてあるので引用する。
今の状態で韓国に半導体生産拠点を置いておくと、北朝鮮の短距離ミサイルによってグローバルサプライチェーンが脅かされた場合に米国でさえも打つ手がなくなるということだ。
これは安全保障上の問題が米国にも及ぶことをも意味すると思う。
北朝鮮が最近、300ミリの8連装ロケット砲を配備した模様です。
5月4日、北朝鮮がロシア製の「イスカンデル」と見られる弾道ミサイルを試射しました。
その時、同時に撃ったのが300ミリのロケット砲と思われます。
射程は200キロ超で、GPSによる精密誘導が可能とされています。
在韓米陸軍の主力基地である京畿道・平沢(ピョンテク)と隣接する烏山(オサン)空軍基地を攻撃するのが主な目的です。
ただ、この300ミリロケット砲の射程圏にサムスン電子の主力工場である平沢工場と、SKハイニックスの主力の清州(チョンジュ)工場(忠清北道)が十分に入ってしまうのです。
米国は北朝鮮を非核化するために、いざという時は中国との国境沿いの核基地に対する先制核攻撃も辞さない構えです。
その際、北朝鮮は軍事境界線沿いのロケット砲・長距離砲部隊で反撃します。
ロケットや砲弾は迎撃ミサイルでは撃ち落とせません。
韓国の、世界の主軸メモリー工場はかなり危ない場所に立地しているのです。政権が保守か左派かには関係なく、韓国の2社は半導体ユーザーにとって「危険な会社」なのです。
――米国が北朝鮮を先制攻撃するとは限りません。
鈴置:
:しかし、この「危険な2工場」を放置しておけば、つまり西側の脆弱性をそのままにしておけば、北朝鮮に対する威嚇が効かなくなります。北朝鮮は「先制攻撃したいならやってみろ。世界中でメモリーが足りなくなるぞ」と言えるのです。
半導体の衰退は韓国の衰退
それに保守といっても、韓国の保守は中国の顔色を見る人ばかりです。
保守派の韓国だって中国の衛星国に戻っていきます。
そうなればメモリー生産の半分を中国がコントロールすることになります。
世界の半導体ユーザーも米政府も、それは望まない。
韓国以外の場所で、韓国資本以外が半導体を製造する体制を構築したいと思うのは当然です。
今回の日韓摩擦を期に、韓国の半導体産業が衰退の道をたどる可能性が出てきました。
半導体の輸出は韓国の全輸出の20%を占めます。サムスン電子の時価総額は韓国市場全体の20%以上。半導体産業の衰退は韓国の衰退に直結します。
――日本政府の今回の措置は韓国政府を攻めるのではなく、韓国の基幹産業を攻撃するのが目的なのですね?
鈴置:
少なくとも結果的にはそうなりそうです。文在寅政権は日本にどんなに痛い目にあわされようと、譲歩するつもりはないでしょう。結局、韓国の半導体産業が身代わりに痛めつけられるわけです。
ただ、日本がそこまで図ったかどうか。日本政府にそんな戦略性があるとは考えにくい。でも、米政府なら、そこまで謀るはずです。
――つまり、今回の事件の黒幕は米政府?
鈴置:
そう見えます。証拠は持っていませんが。
結論については、納得感がありますね!さすがです。
今回の鈴置さんのコラムは1ページ目にいまいちなことが書いてあったので読むのをやめた人も結構いるような気がする。
3ページ目と4ページ目と6ページ目にまで目を通す人は少ないと思うのでもったいないと感じたね。だからダイジェストのように最も重要な部分だけを抜き出してみた。
アメリカが、韓国の基幹産業をつぶすために、日本にお願いしたってことですか?
安全保障上の問題というのは、つまり韓国を日米の安全保障の枠組みから切り離すことそのものだと思う。
分かりやすく言うと、韓国の半導体産業を崩壊させなければ在韓米軍の撤収には踏み切れないということなんだよ。これが長い間隠されてきた真実というわけだ。
今までのアメリカと、トランプ大統領のアメリカって、全然違いますよね・・・。オバマ元大統領までは、韓国に半導体の生産を許してたんですよね?
いや、おそらく主な事情は日本側だと思う。なぜなら戦略物質を日本が握ってるからだ。
99.999%のフッ化水素でなければ半導体の量産は難しいだろう。
平成から令和に変わる過程で、日本政府や日本企業内にいた韓国寄りの人物が一掃されたんじゃないかと俺はみている。経産省がここまで強気に出てる背景もそこにあると思う。
ホントですか?
それから某国の機関である”DJB”の崩壊も大きいかもな。
日米の内部で重大な政策変更があり、その結果として韓国を安全保障の枠組みから切り離すことにしたんだろう。
韓国を見捨てたくない勢力がこれまで抵抗していたが、ついに令和時代になってその勢力争いに負けたというか。あまりはっきりとは書けないがな。
だから、「DJB」って何なんですか?教えてください!
おそらく韓国の半導体産業を人質にとって北朝鮮に核保有を認めさせるというのは某国の1919派のシナリオだと思う。
自由朝鮮による北朝鮮政権転覆計画も同時に進められた可能性がある。そのいずれもが失敗に終わり韓国は捨てられることになった。それだけだ。
DJB=1919派なんですか?
まあそういうことにしておくか。
分かった!ドイツ銀行の略ですよね?ドイツのDに、銀行のBです!
まあそういうことにしておくかwww
でも、今のアメリカがそういう方針なら、良かったです。
韓国がいなくても、日米は何も困りません!半導体も日米だけで生産できるし、スマートフォンだってアップルは韓国製の有機ELを使うのをやめます!
まだ完璧ではないがな。
先週末までで米国が韓国を助けないことがほぼ確定したので、今週からより韓国を見放す動きが強まってくると思う。世界中の企業の韓国に対する動きに注目しよう。
韓国の皆さん、日本は令和時代で復活します!フッ化水素の禁輸が始まりました!現実に目を向けてください!さようなら!
▲補足、感想など
ふ~ん。
日本における戦後レジームの完全崩壊という現象は、次のような波及効果があったのだな。
「平成から令和に変わる過程で、日本政府や日本企業内にいた韓国寄りの人物が一掃されたんじゃないかと俺はみている。経産省がここまで強気に出てる背景もそこにある」---と。
韓国よりの人物って、このブログでいう韓日二重国籍のevenki族工作員達だろう。
経産省などの国の機関においても、evenki族工作員がなんらかの名目で、閑職へ追いやられ、地方へ飛ばされたということだろうな。
また。
「韓国における半導体産業の崩壊」 と 「在韓米軍の撤収」 とは 一対の不可分の出来事だということか。
だから。
事実上、在韓米軍は撤収の最中だ。
すると、今のサムスンなどの崩壊もそう後ろに伸ばすような話ではないということか。
そして、サムスンの崩壊は、アメリカにとって、北朝鮮への攻撃の「手駒を増やす」方向へ働くということなのだな。
鈴置さんの指摘が、どこまで真実を突いているかどうかは分からない。
しかし。
今のアメリカの態度・対応、日本の経産省の態度・対応などを見ていると、かなりの確度で、こういう方向へ進んでいくだろうなぁ、と思える。