2012年5月22日火曜日

フェイスブックの株価ってあぶなそう。


▲虚業とまではいわないものの、実業から遠く離れた仕事というものがある。
フェイスブックなんていう会社もそうだろう。
アメリカの株式市場に上場したのだが、最初が38ドル(えっと日本円で3000円強か)、でもそれ以上にあがることはなく、34ドルくらいになったという話だ。
う~ん、と思う。
この会社どうやって儲けているのだ?
画面の一部に広告料を頂いてその会社の広告をのせることで稼いでいるのだろう。
広告の勧誘の手段として○○人にアピールできますよということなのだな。
だからこそ、取り込んだ会員数を誇るということか。
以下、新聞から抜粋。
21日の米ナスダック市場で、 上場2日目を迎えたインターネット交流サイト(SNS)世界最大手、 米フェイスブックの株価が前週末終値比11%安の3403ドルと、 公募価格(38ドル)を大幅に割り 込んで取引を終えた。
短期的な利益を見込んで購入した投資家が見切りをつけて売ったもよう。
また、初日には上場の実務を担う幹事証券会社が公募価格を 下回らないよう買い支えたとみられるが、この日はそうした買いもなく、 下げ幅が広がった。

▲補足、感想など
なんとも危ういなぁと危険さに反応するアンテナがピリピリする。
危険を感ずる部分ってどこだろう。
あ、どうやって収益を確保するのか。
い、実名制度をとることでリスクが際立って高い。誰かが被害を受けることで、囲い込んだ人数が一挙に減少する可能性がある。そのことは広告主の減少にダイレクトに響く。
いいわすれたが、筆者はフェイスブックも知らないし、ミクシーも知らない。やったこともない。
それでも、インターネットで実名をさらすということの危険さはもう充分に認識しているつもりだ。
このあたり、掲示板の書き込みをご紹介したい。
--ここから
ソーシャルで2ちゃんを上回るものはもうでないと思うけどな
ミクシィにしても、フェイスブックにしてもマジで使いづらい
2ちゃんのほうが気楽でいい
それに、どうやってお金を稼ぐかという問題もある。
こういったものはみんなタダだから書き込むのであって お金を払ってまでは参加しない。
広告を入れるにしても、既存のマスゴミとパイを取り合う形になるのだぜ
管理人が、そこそこ食える程度にはなっても、お金の金額としては トヨタ・GMはおろか、読売・朝日にもなれないだろう
せいぜい、文春、新潮レベル
--ここまで
言葉は辛辣だけど、本質を突いていると思う。
フェイスブックの株価については、捏造されたバブル状態だろう。
せいぜい、2年間くらいではあるまいか。
その位で、お祭り状態はおしまいだろう。