2015年12月15日火曜日

中国の態度の変化に注目せよ。

中国の日本への態度が変化してきたようだ。
 日本を完全に敵にまわしたくない—てな感じかな。

 日本の財務相の言う1000兆円なる借金?と、ヨーロッパのユダヤ人に借りた1000兆円以上の「借金の質の違い」にやっと気づいたということではないのかな。

 <中国人の行動規範として、日本人にできたのだから、オレ達もできないハズはない--とか思うようだ。高速鉄道とか液晶なんかもそうなのだろう。日本人が1000兆円の借金?にびくともしない、ならば、オレ達中国人だって、そうなるハズだ--とか思ったのではないのかな>

 いや、そもそも習近平さんも李克強さんも、資本主義なるものを本質的に理解していないのだろう。
 だから、日本の麻生さんに「中国人って、夢のようなことを言っている」とか揶揄されるのだ。

 目の前に積み上がったユダヤ人から借りた巨額の借金の山を前に、「オレ達だけでは解決できないな」とか思い始めたのではあるまいか。

 その懸念というか恐怖が、中国人の日本人への態度の変化をもたらしているのだろう。

 以下、新聞から抜粋。

 旧日本軍の南京占領から78年に当たる13日、中国江蘇省南京市にある南京大虐殺記念館で大規模な犠牲者追悼式典が行われた。
 「南京大虐殺の資料」が10月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録されて以降初の開催で、地元政府主催から国家レベルに格上げされて2回目の式典。

 昨年の式典には習近平国家主席が出席し、歴史問題で強く日本をけん制する演説を行ったが、今年は最高指導部メンバーは参加せず、全国人民代表大会(全人代)の李建国常務委員会副委員長が列席。
 李氏は演説で侵略戦争を批判する一方、日中の友好促進も訴え、日中関係への配慮もにじませた。


補足、感想など

 韓国人達が、「日本を叩けばお金がとれる」「慰安婦で謝罪させればお金がとれる」--と戦後レジームの中で、サンザン「甘い汁」を吸っているのをみて、中国人は思ったのだ。

 「そうだ、日本を叩けばお金がとれる」「南京大虐殺で謝罪させればお金がとれる」---と。
 完全に韓国人の真似をしたのだ。
 まぁ、戦後レジームの中ではそれなりの効果があったのだろう。

 しかし。
 2014年に戦後レジームが完全崩壊してしまった。

 日本人が、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の言うことを、まるっきり信じなくなったのだ。
 朝日新聞、毎日新聞などの朝鮮系の洗脳工作組織、テレビで偉そうにしゃべる朝鮮系の大学教授、二重国籍(あぁ、朝鮮系は皆そうか)の国会議員、コメンテーターなど、日教組を中心とする朝鮮系の教師達にだまされなくなった。
 ミスリードされなくなったのだ。

 こうして、中国人のいう歴史認識たら、南京大虐殺なるものが、日本人に対して効果がなくなったのだ。

 冒頭でふれたごとく、ユダヤ人から借りた膨大な借金の山を前にして。
 中国人もやっと「日本の戦後レジームの崩壊」の意味が理解できるようになったのだ。
 それが、記事にある「中国人の日本人への対応の変化」をもたらしたのだ。

 さぁ、これからどうなるかは分からない。
 日本人は、韓国人に対しては見捨て、韓国と縁切りした。

 中国人に対してはどうかな。
 中国人は、韓国人よりは腹黒で賢そうだし----

 まぁ、先のことは分からない。
 でも、少なくとも、もう南京大虐殺くらいで日本人を脅すことはできないよ。
 お金を毟り取ることはできないよ。