2015年12月2日水曜日

捏造慰安婦での外相の答え。事実上、捏造慰安婦騒動は終焉した。

▲捏造慰安婦がらみで、韓国との協議について、日本の岸田外相が答えている。
 記事から適当に抜粋。
 --ここから--

 --政治決断が必要か?--
 →まだ協議を続けている。中身が決まっていない。

 --最終解決が前提か--
 →なにをもって最終的というか—なにも決まっていない。

 --女性基金のフォローアップ事業は?--
 →日韓の間で具体的に決まっているものはない。

 --外相が交渉にでることは?--
 →様々なルートでの協議は考えられる。

 --朴大統領は年内解決をと---
 →年内にとは、誰も言っていない。

 --新しい提案は---
 →それぞれ考え方を示す必要はある。

 --歩み寄りは--
 →中身が決まっていない。

 --言い合っていては解決しない--
 →ともに努力しなければならない。

 --ここまで--

 えっ、こりゃなんのこっちゃい—とか感想をもつだろうな。
 その通りだ。

 肝心なことは、この日韓での協議の向こうに「なにか」がある訳ではないということだ。
 「このまま」---ずっとこのような協議が続くという「膠着状態」ということが「核心部分」なのだ。

 日本人は、いかなる口実・いかなる名目であれ、日本人の名誉と尊厳をこれ以上傷つけるような決着・解決を選択するということはない。

 また、韓国も「日本人から金を引き出す脅し・たかりのネタ」を手放す気はあるまい。

 だから。
 記事にあるような「交渉」が、日韓の間で、これからずっと続くということだ。
 これが、捏造慰安婦騒動の「事実上の決着」であり、「事実上の終焉」だ。