2011年7月23日土曜日

スポーツマンシップということ。

▲アメリカの女子サッカーでのソロという選手の言葉はなかなかだ。

 先日の女子サッカーワールドカップの日米の決勝戦は、稀にみる好試合であったし、これからも長く語り継がれる試合となろう。

 アメリカの選手達も、アメリカのテレビにひっぱりだされることが多いようだ。

 ゴールキーパーであるソロ選手は、選手として優秀であり、かつ美人でもあることで人気が高いようだ。

 ソロ選手が、日本の選手について、テレビ番組でコメントしている。

 以下、新聞から抜粋。

 サッカー女子ワールドカップで「なでしこジャパン」と決勝で戦ったアメリカチームの選手が、テレビ番組に出演し、 試合後の秘話などを紹介して日本チームを改めて賞賛した。

 CBSテレビの人気番組「レイトショー」に出演したのはエースストライカーのアビー・ワンバック選手と ゴールキーパーのホープ・ソロ選手。

 ソロ選手は試合前、なでしこジャパンの宮間あや選手と、「お互い楽しもう」とメールを交換したことを明かした上で、試合後、宮間選手が負けたアメリカ選手の気持ちを気遣って喜びを あらわにしなかった態度を賞賛した。

 「試合後、彼女が歩み寄ってきた時、彼女は喜びをあらわにしていなかった。

 彼女はアメリカに敬意を 表したかったのでしょう。

 なぜなら、私たちが負けてどれほど傷ついたか分かっていたから。

 その出来事は本当に日本が尊敬すべき国だということを表しています」(ソロ選手)

 ソロ選手は、試合直後もアメリカのメディアに対し、日本チームの戦い方を賞賛していて、 今回の番組では戦いぶりのみならず、そのスポーツマン精神に敬意を表したもの。

▲補足、感想など

 ユーチューブにその時の様子が記録されている。

 pk戦の最後、日本がゴールを決めた瞬間、日本の殆どの選手はゴールへ向かって走っていった。

 しかし、宮間選手のみはアメリカの選手達のもとにいって、淡々として黙ってアメリカの選手達を一人づつ抱きしめていた。

 ゴールが決まった瞬間に、「アメリカの選手達の健闘を称えよう」という判断ができるものだろうか。

 画像をみる限り、宮間選手は、なんのためらいもなくすぐに行動している。

 これは、決まったら、こうしようと考えていたということなのだな。

 少し、これに関する書き込みをご紹介したい。

--ここから

□尊敬すべき相手とのガチの戦いって本当に良いな。

□こう言うやり取り好きだなあ・・・ソロのような立派な女性がいる限りアメリカは危機に陥っても何度でも立ち上がるだろう、そして日本も

□試合終了直後の、宮間さんのダッシュ、アメリカ選手へのねぎらい。最高でした。それを拒むことなくしっかり抱擁したアメリカ選手も素晴らしい。最高のフィナーレでした。

□宮間は表彰式の後、日本選手が壇上で喜んだ後、アメリカ選手と列になって健闘を讃えあう場面でも、誰よりも長くアメリカの選手1人1人とハグして健闘を讃えあっていた。結果、みんなが「CHAMPIONS」と書かれたボードの所で記念撮影してる所に、遅れて行ってた。

□本当にこの映像は日本人の誇りだよね こんな激しい戦いの後で、冷静にフェアプレーを讃え合うって素晴らしいよ、宮間はどんな人生を歩んできたんだい?

□宮間の行動は、気遣いも立派だけどその大胆さに感心する。勝った瞬間に相手のこと気にはかけても、いきなり輪の中には入って行きづらいよな。繊細さと同時に図太さも感じる。プレーとか表彰式での振る舞いを見ても。

--ここまで

 どうやら、宮間という選手の個性が際立っていたようだ。

 日本もやっとこういう選手を生み出せるところまで来たということなのだろうなぁ。

 あっ、思い出した。

 日本では、<強敵>とかいて<とも>と読む。

 この日米での決勝の試合とその後をみて、つくづく納得した。