2011年7月20日水曜日

スケープゴートではないのか。九州電力やらせメール事件。

▲自分が副社長の指示をうけて、やらせメールを部下に指示した…という人が現れた。

んと筆者は思う。

自分が…という人は、佐賀支店長→佐賀支社長となっている。

本当にそうなのかなぁ。

副社長のミスを全部自分で引き受けるから…とかいう話で、記者に話しているのではないのか。

そうでなければ、支店長から支社長にはならないだろう。

以下、新聞から抜粋。

九州電力玄海原子力発電所2、3号機(佐賀県玄海町)の再稼働を巡る「やらせメール」問題で、九電佐賀支店長だった大坪潔晴・佐賀支社長が、取材に応じた。

大坪氏は「運転再開をしたいという焦りで視野が狭くなっていた。

県民をはじめとする皆さんに 申し訳ないことをした」と謝罪した。

大坪氏によると、6月21日、段上守・副社長らと会食した際、 段上氏から5日後に開かれる国主催の県民説明会を周知し、会の議論を活性化させたいという考えが示された。

大坪氏は「運転再開への賛成意見を掘り起こしてほしいという期待だ」と受け止め、部下に対応の検討を指示。

部下が新聞記事や雑誌に出ていた論点を参考に6種類の文例を作成し、取引先の会社などに 再稼働賛成の投稿を呼び掛けた。

大坪氏はこれを了承したという。

▲補足、感想など

一連の九州電力のこのやらせメール事件後の社内での対応をみていると、九州電力という会社では、この事件は自社にとってたいした影響はない…と考えているのだな。

ちょっとしたミスだ。社長がどこかの小会社へでも転ずれがそれで終わった、終わった…と考えているということか。

ついでに副社長の名前がでて、やらせメールを指示したように報道された。こりゃまずい。じゃ、佐賀支社長が、副社長のおおまかな指示を、勝手に解釈して、部下に「やらせメールを指示したという」ことにしよう…とか社内の約束でスケープゴートに選ばれたのだろう。

見返りに支店長から支社長(どっちが上なのかなぁ)にしてやるから…とか。

ん、この対応の核心は一体なんなのかなぁ。

九州電力という会社は、やらせメールというような後ろ暗い(というより、仮におおやけになった時、世間の人はどう対応するかという想像力のない、まぁ、非常識な人間の多い会社だ)ことをやる会社だ…というイメージが仮にできたとしても、「人の噂も75日」その内、人は忘れるだろう。

なんせ、九州では競争相手がいないのだから、ウチ以外から電気を引くことはできまい、お客は逃げようがあるまい…ということか。

なるほど、地域独占という会社は、こういう風に発想するものなのだな。

やはり、どうしてもこの地域独占を破壊しなれば、この社内の体質は改革されまい。

してみると、太陽光発電の進歩・改革なども急務なのだなぁ。