2013年7月20日土曜日

池上彰さんってなにものだろう。

▲いや、選挙前になって、突如、異様な発言がとびだした。
 中身は、安倍さんへのネガキャンなのだが。

 そのネガキャンの中身がなんとも異様なのだ。

 以下、新聞から抜粋。

 自民党の圧勝が予想される参院選。
 有権者としては、安倍政権を信任するか、しないかが問われることとなる。

 そこで、池上彰さんが参院選のポイントを、安倍政権の外交政策にスポットを当てて解説する。
 安倍政権の評価のポイントに、外交があります。
 実は今、アメリカが日本と距離を置き始めています。
 先日、中国の習近平主席と会談したばかりのオバマ大統領は、安倍総理とは会おうとしません。

 なぜかというと、アメリカは、安倍総理の発言に怒っているからなんです。
 安倍総理は「村山談話を見直す」とか「従軍慰安婦は強制連行ではなかった」とか、 日本がアメリカと協力して作りあげてきた戦後の秩序を否定する発言を繰り返しています。

 日本国内では、これを評価する声もあります。
 しかしアメリカにしてみれば、これまでやってきたことが全面否定されているようで、面白くないわけです。
 日本とアメリカとの関係が悪くなれば、中国や韓国は、日本をさらに舐めてかかるでしょう。

 はたしてそのとき、日本は毅然とした態度を貫けるでしょうか。
 非常に厳しい局面に立たされるはずです。
 アメリカとは関係なく独自の路線を進むかどうか。これも判断ポイントです。

 さて、みなさんは、安倍政権を信任しますか? それとも不信任ですか? 
 信任するなら、政権与党に一票を、そうでなければ野党に一票を、ということになります。


▲補足、感想など

 なんだ。この解説は。
 池上さんって、朝鮮系の人間のようだな。
 やれやれ、テレビにでてくるどれもこれもが-朝鮮系の人間か。--このいかにも日本人の振りをして--というところが堪らないなぁ。

 もう、通名制度を廃止すべきだな。

 どこがおかしいのかな。
 アメリカにとって、村山談話も慰安婦もどうでもいいことだ。
 
 アメリカ側から、太平洋を隔てて、西方をみてみれば分かる。
 アメリカが恐いのは、  アメリカ < 日本 プラス 中国 という関係になることを恐れているのだ。
 gnp を比較してみれば、 アメリカ300 日本100 中国100 といったところか。
 確かに、今は、 アメリカ300 >日本100 + 中国100 だ。
 
 これが、なにかの拍子で、 上に書いたように 日本 + 中国 という組み合わせができてしまえば、世界のバランスが アメリカ中心から離れてしまう可能性がある。
 それを怖がっているのだ。

 だから。
 今、中国と日本との間で、摩擦が絶えないが、アメリカからみると、内心シメシメと思っている筈だ。

 まぁ、再度確認すれば、アメリカから見たとき、日本がアメリカに対してそっぽを向いてしまう--という状況が一番恐いのだ。
 それ以外のことは、いわば、アメリカは関心がない。いや、大きな紛争とかなれば面倒だから関わるとしても、それ以外ではできるだけ関わらないようにしよう—としている。

 だから。
 日本-韓国・中国との間の、村山談話も慰安婦も、アメリカは関与しない。
 どうぞ、二国間で、解決してね—という態度なのだ。

 先日、オバマさんが安倍さんと会談しなかったことが云々と記事には書いてあるが、これは緊急に話し合う事項がなかったためだ。
 
 本当に、池上さんってなんでもいうのだな。
 安倍さんのネガキャンをやっているつもりのようだが、むしろ自分の「捏造ぐせ」「虚言ぐせ」をあからさまにしただけではないのか。

  この選挙前の突飛とも思える言動の背景になにがあるのだろうなぁ。

 おそらく。
 韓国経済の急速な悪化があるのだろう。

 日本からの援助? の可能性を少しでも残すために、民主党の壊滅的な敗北を防ぎたい--という気持ちをこの池上さんがもっているためだろう。

 「理性」より「民族の血」が勝つのか。そのために日米関係を捏造するのか。
 面倒くさい民族ではある。