2013年11月11日月曜日

英国人は、日本人を「奇妙な民族」としたいのだ。

筆者は、英国というところを尊敬している。
 それは、世界に先駆けて「産業革命」を起こし得た—という点でだ。

 エンジンというものをみて、今でも不思議に思う。
 なぜ、止まらないのだろう?
 なぜ、動き続けるのだろう?
 <いや、理屈が分からないという意味ではない。理屈は分かる。でも、現実にそういう動きとなる--そのところに驚いてしまう。蒸気機関を発明したワットだっけかな。実際に連続運動が起こった時、どれだけ驚愕したであろうか>

 こんなものを発明というか、最初に作り出し得た人間の叡智というものに畏怖の念を感じる。
 その畏怖の念が、英国人への尊敬と繋がっている。

 いや、話がとんでもないところへ。

 えっと、国会議員の山本さんという人が、天皇陛下へ手紙を渡したことに対して、日本国民が怒っている—それを見て、英国人が奇妙に感じるという話だ。

 この話、そもそもなにかイスカの嘴のくいちがい—という感じだなぁ。
 英国人は、産業革命に100年も遅れる民族を「上から目線」でみて、「コイツラ、ケッタイな民族だ」--と強調したいらしい。

 まぁ、お好きにどうぞ。
 ジャプは、ジャプなりの感覚で生きているのだ。
 外国からとやかく言われる筋合いもあるまい。

 以下、新聞から抜粋。

 山本参院議員が園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した問題で、国内では批判一色だ。
 だが、国外に目を移すと「そんなに大ごとなのか」と見方もあるようだ。
 英BBCでは、日本人コメンテーターが行動の不適切さについて強調するが、キャスターは失笑するほどだ。

 英BBCは山本議員の行動について「礼儀を欠き不適切だと多くの人が受け止め、日本中で批判が広がった」 と報じた。
 ここまでは普通だったが、スタジオでは「攻防」が展開された。

 この日の番組を担当していたのはスティーブン・サッカー氏。
 「ハード・トーク」といったBBCを代表する討論番組の 司会を務めていることで知られている。
 コメンテーターは、みずほインターナショナルのt氏で、英国のテレビに、コメンテーターとして出演している。

 最初に、サッカー氏が「あなたの国では、エチケットはそんなに大ごとなのか」と「先制攻撃」。
 t氏が「これは日本の政府のスタイルの後ろ向きな面のひとつ。しかし、このケースでは…」 と説明しようとすると、サッカー氏はすかさず「あなたは擁護するのか」と割って入る。

 t氏も「いいえ、このケースでは明らかに一線を超えている」と反論し、「物事には『やり方』というものがあるが、 今回の件は、明らかにこれを外れている。非常に不適切だ。全く無意味。人を驚かせるだけだ。
 ほとんどテロリストの行動を支援するようなものだ」と主張。

 このテロリストの例えには、サッカー氏は「それは極端すぎませんか」と失笑したが、t氏は 「彼は国会議員なのだから、国会で示すべきで、天皇陛下への手紙という形で示すべきではない」と述べた。

 今回の山本氏の問題をめぐっては、AP通信も「保守主義者が、今でも天皇と皇族を『雲の上の人々』だと考えており、 一般人は話しかけるべきではないと考えている。
 数十年前には、一般人は天皇を直接見ることすら許されていなかったが、 今の天皇は被災地住民を含め、普通の人に会っている。

 特定の法律で決まっているわけではないが、天皇に許可無く話しかけ たり、触れたり、物を渡してはいけないことになっている。
 携帯電話で皇族の写真を撮ることも不適切だとみなされている」 などと背景を伝えている。

▲補足、感想など

 英国人が日本人を「ケッタイなやつだ」と強調したのは、天皇陛下と国民との関係だろう。

 どのあたりから。
 天皇(皇室)は制度ではない。
 日本という国が、ともあれ出来上がった時、すでにそこにあったものだ。
 最初は小さな集団の長であったのだろうな。
 それが、稲作の普及などで豊かになり、採集する生活から脱却すると、周辺の集団を取り込み大きくなったものであろう。

 そうして、120代を超え、2千年近く長く続いた家系なのだ。
 未来に向けて、日本人は送り届けなければなるまい。

 冒頭でふれたように、英国人の日本人への人種差別というか色メガネでみてやろう—という下心まるだしの英国のテレビ番組ではある。

 さて。
 この問題の核心は、エチケットだけの範疇ではなく、天皇陛下を「政治的に利用しよう」とした—と見えることに、日本の国民が不快感を感ずるのだ。

 要するに、「政治利用しようとするな」--ということだ。

 この記事を書いた記者も朝鮮系の人間だろう。
 上の山本議員の「軽率な・不快な」行動を矮小化してやろう—と考えての記事であろう。

 問題の核心を見誤るな。
 こんな記事にミスリードされるな。

 やれやれ、日本の新聞記事はややこしいなぁ。
 イギリス人の日本人への「人種差別」含みの発言。
 日本の新聞社にいる朝鮮系の記者のミスリードしてやろうという下心まるだしの記事。

 賢くなければ本質が見えない。
 日本の新聞記事は陥穽だらけだ—ということだなぁ。