2014年1月25日土曜日

アメリカ政府が、安倍政権に靖国神社不参拝を公式に要求—とか。

まぁ、どこまで本当の話か分からない。
 しかし。
 もし、本当なら、これは—と思う。

 日米関係がこれで、決定的に変わっていく。
 日本は、もう日米安保条約を破棄する方向へ動くだろう。
 日本は日本として、独立国だ。

 他国からごちゃごちゃ言われる筋合いはない。

 以下、新聞から抜粋。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルは23日、米政府当局者の話として、 米政府が日本政府に安倍晋三首相が靖国神社を再び参拝しないとの保証を非公式に求めていると報じた。
 両政府は今後数週間オバマ米大統領が検討する4月訪日を円滑に行うための努力を加速させる。

 米政府は日中、日韓関係の悪化による地域の不安定化を懸念しており、靖国参拝自粛要請もその一環とみられる。
 米政府は安倍首相が今後、中国や韓国を刺激するような言動を自制することも確実にしたい意向。
 過去の侵略と植民地支配に対する日本政府のこれまでの「おわび」の再確認を検討するよう、安倍首相に求めていくという。

 特に日米韓3カ国の連携強化に向け、韓国との関係改善に取り組むよう日本に要請。
 韓国が問題視する従軍慰安婦問題への日本政府の対応も求めているとしている。
 ハーフ米国務省副報道官は会見で、報道について「真実かどうか分からない」と述べた。


▲補足、感想など

 ほう、報道官が「否定していない」--ということか。
 ならば、本当に言った--ということか。
 なるほどなぁ。

 これは安倍さんは、もうオバマさんとはやっていけないな。
 日本は理不尽な韓国とか中国と、変な妥協はできない。

 仮にそんなことをすれば、国民の不満が沸騰し、タチマチ、安倍政権は潰れてしまう。

 そして、そういう理不尽な要求をしたアメリカへ批判が向けられる。
 結果として、日米安保条約を見なおせ—ということになるに決まっている。

 どうも、オバマさんは頭のキレが鈍いなぁ。
 なにか、段々、打つ手打つ手が外れてきている。
 こんな時は、無視しておけばいいのだ。
 オレ関係ないよ—てなことを言っていればいいのだ。

 そこに、なにか口を出したがる。
 なぜなんだ?

 やはり、中国がらみか。
 日本と中国を天秤にかけると、中国の方がより重要だ—と判断したということか。

 となると、
 日本は日本で「なにもかも自分でやるさ」--となるということだな。

 日本は国防軍へ格上げし、原潜の建造配備へ—と階段を昇る速度が早くなりそうだな。