2014年1月3日金曜日

この人、科学者ではない。

朝鮮民族から人材というか逸材が出ない—というのはもう悲しいほどだ。<朝鮮半島で教育を受けたのではない、この日本で教育を受けても--というところに注意して欲しい>
 民族として千年以上の歴史があるのだろうが、本当にコレといった偉材・逸材のでない不思議な民族ではある。

 出てこない理由は明白なのだ。
 要するに、「合理性の価値」というものが理解できないのだ。

 それは普通では 1+1=2 ということは分かっているし、そういう計算をして食料等は買っているのだろう。
 ただ、民族というか、民族のメンツ等という「血との関わり」となると、その常識人のもつ「合理性」が「民族としての血」の前に意味とか価値を失ってしまうようなのだ。

 そうなると、ウソ、誤魔化し、捏造など—なんでもありとなってしまう。

 このあたりが、元ソ連の北朝鮮担当者がいみじくもいっていた、次の言葉につながる。
 「彼らは目的のためにはなにをしてもいいと考えているのだ。彼らとは関わらないことが一番ですよ」--と。

 昨年末の安倍さんの「靖国神社参拝」に対する日本人の支持について、テレビ番組があったようだ。
 その番組の中で、なんとか学者という朝鮮系の人物の言っている内容がひどい。
 学者とは名ばかりであろう。

 以下、新聞から抜粋。

 11日に放送された『朝まで生テレビ』のテーマは「激論!中国・韓国、米国とニッポン」。
 司会は田原総一朗さんで、自民党の武見敬三さんや民主党の辻元清美さん、金慶珠さん、宋文洲さん、土井香苗さん、 辺真一さん、古✕憲✕さん、孫崎享さん、森本敏さん、山際澄夫さん、ルース・J・白石さんといった出演者が激論を交わした。

 番組内において「安倍首相の靖国参拝を支持するか否か」という視聴者アンケートが行われ、番組の 終盤に結果が発表される。
 支持 71
 不支持 29

 という結果発表に対し、ジャーナリストの山際澄夫さんは「これはこれでフェアな数字だと思いますよ。よくやっていただきました」と語り、 社会学者の古✕憲✕さんは「まあ統計的にはあまり意味のない数字ですけどね。この番組を見てる人がどう思ってるかってことですね」と語った。
 渡辺宜嗣アナが「電話が非常に繋がりにくかったという点をおわびします」と語るというオチがついていた。

 古✕さんの発言は『Twitter』などでもかなり拡散され、まとめサイトなどでもとりあげられていたようだ。該当箇所の動画も出回っているようである。


▲補足、感想など

 --社会学者の古✕憲✕さんは「まあ統計的にはあまり意味のない数字ですけどね。---か。
 これが少なくとも学者という名のついた人の言葉か。

 この人は、絶対に科学者ではない。

 冒頭でふれたように、「目的のためにはなにをしてもいい—と考えている」人だ。
 都合の悪いことの前では、合理性もなにもふっとんでしまう人なのだ。

 なるほどな—と改めて思う。
 朝鮮民族は、歴史的に偉材・逸材を生み出しえない民族なのだな—と。

 19世紀後半、朝鮮半島も日本と同じように、外国からの干渉を受けていた。
 しかし、日本のように新選組も志士というものも生み出しえなかった。
 それは、上のように、自分の都合が悪くなれば、合理性などふっとんでしまうからだろう。
 守るべき信念もなければ、守るべき矜持もない。

 なんとか学者と名乗っていても、都合が悪くなれば、合理性などふっとび、「統計学的」になんたら—と言い始める。

 話は飛ぶけれど、先日、韓国へ教えにきていたアメリカのノーベル賞学者が、辞任した。
 なんでも、韓国人から「ノーベル賞を取る方法を教えてくれ」と言われてばかりしていたそうだ。

 この問いのピント外れぶりに驚かされないか。
 「統計学的」になんたら—と大差のない話であろう。