2014年11月19日水曜日

今、選挙をやっていいのか—を含めて選挙で判断して--と安倍さん。

こりゃ、なにを言っているのだろうか。
 なにか禅問答のような感じだが。

 おそらく。
 安倍さんの考えていることは、このブログで何度もふれた「新レジームの構築」ということではないのかな。

 戦後、半世紀以上も、日本の新聞テレビ業界、教育業界を牛耳ってきた、朝鮮系洗脳工作員達を排除・放逐するためには、国会議員となっている朝鮮系の工作員を、今度の選挙でできるだけ排除してしまいたいのだ。
 つい、この前まで捏造慰安婦絡みで、韓国からの攻撃を日本人の顔をして、大騒ぎして助けていた朝鮮系の工作員が一杯いたろう。

 まず、あの工作員達を排除してしまいたい—というのが、この選挙であろう。
 そして、そのことが、戦後半世紀以上も、日本人の洗脳・世論操作工作をやっていた「戦後レジーム」というものからの完全な脱却となるということだ。<それはまた、戦後レジームそのものを構築したアメリカの支配からの脱却となり、日本という虎が野に放たれたことにもなる>

 彼らを排除しなければ、さんざん韓国人・中国人に食い物にされている生活保護などの問題を片付けることができない---そう考えているのだろう。

 民主党などの朝鮮系の国会議員を標的として、どれだけ自民党側で勝利して、彼らを排除できるか—そこに賭けているのだろうな。
 それが、自民・公明で半数以上をとれなければ、辞任する---という意味だろうな。

 国民が上で書いたようなことを理解していてくれる—という自信もあるし、もしかしてなんのこっちゃ--と思っているのかもしれない--
 だから、そのあたり「賭け」なのだ。

 以下、新聞から抜粋。

 安倍首相は、村尾キャスターと対談した。
 対談中、選挙を今やるべきか?という問いに対し、 選挙において判断していただきたいと答える場面があった

 以下書き起こし

 村尾「選挙で使う私たちの税金は600億円近くにもなります
 私はやはりアベノミクスは道半ばで、有権者としてはもう少し様子を見てしっかりした判断をしたいと今総理は しかし今やるんだということです。本当に時期は今なんでしょうか?」

 首相「あのたとえばアメリカの下院議員は2年ごとの選挙ですね
  「何年ごとが良いかということは これは私も村尾さんも言えないんだと思います。確かに日本は任期四年ありますが4年全部やったことは全くないですね。ですからどのタイミングでやるか そのタイミングも含めて、これは選挙において判断していただきたい」


▲補足、感想など

 安倍さんは、極端なくらい、自分の意図・目的を秘匿する人間だ。
 言葉だけからでは、安倍さんがなにを目的としているのか、意図しているのか—殆ど分からない。

 ただ、このところ安倍さんの口から「戦後レジームからの脱却」という言葉を聞いたことがあるまい。
 このことは、つまり、「戦後レジームというものが終焉した」と安倍さん自身も感じているのだ。

 じゃと頭を巡らすと。
 戦後レジームの終焉・崩壊  → 新レジームの構築  となるに決まっているではないか。

 新レジームというものの明確な姿は見えない。
 ただ、ヒントは、「日本を取り戻す」という安倍さんの言葉にあると思える。

 戦後半世紀以上も、新聞放送業界、教育業界を朝鮮系洗脳工作員達によって、牛耳られ、日本の国民は、彼らにいいように洗脳され、世論操作されつづけてきた。
 その一環が、捏造慰安婦騒動であり、在日特権なるものであろう。

 ならば、日本を日本人の手に取り戻すための体制つくり—というのが、新レジームの構築の目的であろう。
 新聞放送業界から、教育業界から、朝鮮系洗脳工作員達を放逐・排除するための、その作業をスムースにこなすための体制—ということだろう。

 ぜひ、安倍さんが密かに構想する「新レジーム構築」のため、選挙にいって欲しいと思う。

★追記。
 掲示板の書き込みにこんな文章があった。

--ここから--
 さて、これで野党殲滅の段取りができました。

 飯島内閣官房参与の12月2日解散、14日投票発言は、テロ3法案成立を見越してのものです。
 テロ資金提供処罰法は施行20日後と明記されていますが、他の2法案は即日施行が可能です。

 おそらく3点セットとして20日後とあわせてくるでしょうが、3点セットが20日成立とすれば、12月10日には施行可能となります。

 民主党、社民党、共産党は選挙にならないでしょうね。幹部数人がテロ指定なんてことになったらすべて終わりです。
 選挙は惨敗必至ですね。

--ここまで--

 筆者には、法案の中味と選挙との関係がよく分からない。
 書き込みがどれだけ信頼できるのかどうかも分からない。

 しかし、上で筆者が推定した方向がそう外れてもいなさそうだ--ということは分かる。