2014年11月16日日曜日

大義ナシ選挙だと、ゲンダイ。

まぁ、イエローペーパーのゲンダイの言っていることだから、どうでもいいとは思う。
 ただ、ひっかかったのは、表題の「大義ナシ」というところだ。

 あるさ。大義。
 ここ数年で、戦後レジームというものが完全に崩壊・終焉した。
 そして、今、安倍さんのこれから5年という任期?を賭けて、日本の「新レジームを構築」するための第一歩となる選挙なのだ。

 今度の選挙は、表面的には消費税増税を先送りにするための選挙と見える。いや、事実その通りだけど。
 安倍さんは、今度の選挙を「新レジーム構築」のための選挙だと企てているのに違いない。
 そのためには、旧戦後レジームを構成していた朝鮮系洗脳工作員たる国会議員達をできるだけ排除・放逐してやろう—と思っているのだ。

 えっ、そんなこと聞いたこともないってか。
 そりゃ、安倍さんは絶対にこんなセリフを口には出さない。

 事実、先日の中国の習近平国家主席との会談の「目的」など、一言も語ってはいない。
 だから、中国側は、安倍さんの真の意図が理解できずじまいで、周辺はトンチンカンなことを言っているではないか。

 安倍さんは、無音型というか、無声型の政治家だ。
 いや、しゃべりまくる政治家というものもlいないだろうが、安倍さんは特別、意図・目的のようなものを秘匿してしまう。
 だから。
 片々たる言葉の切れ端、行動から、推し量るしかない。

 で。
 筆者が思うに、今度の選挙は、これからの日本の方向を決めるために安倍さんのリードによる「新レジーム構築のための第一歩」となる選挙だということ。

 イエローペーバーのゲンダイの朝鮮系の記者達が、安倍さんのネガキャンをさかんにしているのは、上でふれた「旧戦後レジームを構成していた朝鮮系洗脳工作員たる国会議員の排除・放逐」という部分に反応しているためだ。

 以下、新聞から抜粋。

 安倍首相は消費税10%の再増税を先送りし、解散・総選挙に突っ込む。
 自民党幹部は、「減っても1割(20~30人)程度」と計算しているらしいが、大甘だ。
 選挙のプロは「100人ぐらい減ってもおかしくない」と。

 今度の選挙で厳しいのは119人いる自民党の1期生たちだ。
 前回、民主党へのアゲンストの風だけで通った連中だ。たった2年間では実績も何もない。風がやめば苦戦必至だ。

 「1期生はこの2年間、どんな仕事をしたのか。何か成果をあげているのか。有権者はシビアに見ている。相手は民主党の中堅やベテランです。捲土重来を期し、地元に張り付いて活動をしてきた。

■北海道は4勝8敗

 メディアが独自に情勢調査した北海道では、自民党は予想以上の苦戦だったという。
 「前回は12選挙区全てで自公が勝ちましたが、直近のメディアの調査で当選ラインにいるのは、町村氏(5区)、堀井氏(9区)、 中川氏(11区)、武部氏(12区)のわずか4人だった」
 この通りなら、前回12勝が今回は4勝8敗になる。まさしく、オセロゲームである。

 前回ですら、共産党を除く野党が候補者を一本化していたら113選挙区で自民党の当選はひっくり返っていた。自民党安泰なんて冗談じゃないのだ。

 国民は大義なき選挙の正体を見破り怒っている。安倍内閣の支持率は閣僚スキャンダルと景気失速でガタ落ちしている。

 調査(今月8、9日)では42%。NHK(今月7~9日)でも同様。
 先月から8ポイント下がって44%になり、第2次政権発足以来最低を記録した。
 100議席減は大げさではない。


▲補足、感想など

 民主党のベテランがどうとか--か。
 民主党という名前だけで、元在日ですか? 朝鮮系の人ですか? とか聞かれるのだぞ。
 これだけ、日本人に朝鮮系の人間が嫌われているタイミングでそんなことがある訳があるまい。
 捲土重来もヘッタクレもあるものか。

 戦後レジームが崩壊したことで、日本という「虎」が野に放たれた。
 もう、アメリカ・白人達からの直接的な「影響とか干渉」を受けなくなったと言ってもよかろう。

 だからこそ。
 今から日本独自の進路をとるための「新レジームを構築」するタイミングなのだ。
 そのためには、戦後レジームを構成し、半世紀以上も日本人の洗脳・扇動工作に直接携わった朝鮮系の工作員である国会議員達をできるだけ排除しておきたいのだ。
 今度の選挙で。

 これが「大義」だ。
 なにか、不足があるか?

 安倍さんはなにも言うまい。一言もそんなことにはふれまい。
 分からない人には分からない。
 筆者が書いたこんな話、信じないというなら別に。